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塩竈神社の別当法蓮寺の書院として江戸時代に建立された「勝画楼」(しょうがろう)。歴代仙台藩主が神社参詣の休憩所として利用されていました。湾を一望する崖地に、見晴らし台がせり出す「懸け造り」を取り入れた希少な木造建築です。10月5日開催の本市教育委員会で市の有形文化財(建造物)に指定されました
外部検討委員会の皆さんが「勝画楼」を視察(7月4日・塩竈神社敷地内)
左手のこんもりした社の森に、「勝画楼」がある。当時はここから塩竈湾が一望できた(壱番館庁舎から望む宮町界わい)
7月10日の塩竈神社例祭には必ず参拝するなど、神仏信仰が深い仙台藩四代伊達綱村公。塩竈のため1685年(貞享2年)「貞享の特令」といわれる9か条の塩竈振興令を出しました。1719年61歳で亡くなると塩竈の人々は位牌を東園寺にまつって肯山講をつくりその恩をしのんだとされています。10月20日、塩竈神社において遠忌三百年の顕彰碑の建立除幕式、記念のシンポジウムが開催され、たくさんの皆さんが集いました
肯山公顕彰碑(塩竈神社境内)
記念講演・シンポジウムの様子(塩竈神社大講堂)
顕彰碑の除幕に臨む皆さん(塩竈神社境内)
顕彰碑除幕式では仙台伊達家18代当主伊達氏が祝辞を述べました
教育フェスの原点は「給食まつり」。「学校給食をもっと知ってほしい」という願いが込められています。当日は給食や健康、栄養についてのゲームなど、どなたも楽しく参加できます。また、塩竈の郷土食を取り入れた「ふるさと給食」の献立から「しおがま汁」が振舞われます。楽しく、おいしく、あったか~い学校給食をご賞味ください
「しおがま汁」は魚のすり身、豆腐、ネギなどが材料。市場の皆さんが振る舞ったのが始まりです。
「しおがま汁、おいしいね」昨年のフェスティバルの一コマ
10月17日、市民図書館では、一般市民の皆さんを対象に、「新聞の読み方講座」を初開催しました。新聞記者で、講師の渡辺豊さんが新聞について様々な視点から解説しました。「毎日全部読まなくてもよいのでお気に入りのライターやコラムを見つけて自分流の楽しみ方を見つけてください」と締めくくりました
講師の渡辺さんは在塩のベテラン新聞記者
熱心に受講する市民の皆さん(10月17日・視聴覚室)
「全日本吹奏楽コンクール東北大会」で金賞を受賞。東北代表として「東日本吹奏楽大会」へ臨む第一中学校吹奏楽部の皆さん。市長に意気込みを語ってくれました。※10月13日の当該大会では見事銅賞を受賞しました
11月1日(木曜日) |
市教育功績者表彰式(エスプ) 次年就学時健康診断(一小) |
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11月2日(金曜日) |
浦戸小中学校演劇発表会(遊ホール) |
11月3日(土曜日) |
セラピー犬と遊びましょう(市民図書館) |
11月5日(月曜日) |
浦戸小中入学説明会(津波防災センター) |
11月7日(日曜日) |
「学びの共同体」授業公開研究会(三小) しおがま物語(市民交流センター) |
11月10日(土曜日) |
第13回教育フェスティバル(ガス体育館) |
11月11日(日曜日) |
こども夢議会(市役所議場) |
11月15日(木曜日) |
学校給食かまぼこ贈呈式(一小) |
11月25日(日曜日) |
第38回クイーンズ駅伝IN宮城(市内) マジックショウ(遊ホール) |
11月30日(金曜日) |
教育委員会定例会 |
上記予定は変更される場合もあります。ご了承ください。