塩竈市長・副市長・教育長・各部長新年度挨拶・管理職紹介

塩竈市長　佐藤 光樹(さとう こうき)

皆さんこんにちは、塩竈市長の佐藤です。
令和6年度がスタートいたしました。新たな生活を迎えられる皆さん、新たな気持ちでこれからの人生を謳歌していただければと思っています。
塩竈市にあっては、多くの懸案事項があります。令和6年度は、例えば、市役所の建て替え問題、ごみ焼却施設の建て替え問題、そして市立病院をどうするのか、学校の再編など多くの大きな課題が山積している中にあり、しっかりとそれらの方向性について、まずは市役所の中で議論を進めさせていただきたいと思っています。
ごみ焼却所はすでに建て替えを決めております。次にどういった課題に取り組むか。分散化している市役所をどのような形で将来に向けて立て直しをしていくことが必要なのか、議論させていただきます。
また、学校の再編、少子高齢化は待ったなしの状況であります。学校再編の課題にも積極果敢に取り組んでまいります。
大きな課題だからこそ逃げずに、そして多くの材料を皆さんにご提供させていただきながら、まずはそのたたき台になる考え方をお伝えさせていただきます。
令和6年度はこれからの塩竈市にとって、大きな大きな方向性を見出すための大変重要な一年になります。
ぜひ、皆さんの忌憚のないご意見を賜りながら、より良い塩竈を作りるためにお力を貸していただけますよう心からお願い申し上げます。

副市長　千葉 幸太郎​（ちば こうたろう）

皆さんこんにちは、副市長の千葉です。
塩竈市は、古くから続く港町の風情とともに、1200年の歴史を持つ鹽竈神社や門前町など海と社に育まれてきた歴史と文化のかおる街です。
また、観光客の皆さんに人気の塩釜水産物仲卸市場やお寿司屋さん、おいしい地酒やかまぼこ、そして松島湾に浮かぶ浦戸の島々など自慢が盛りだくさんの塩竈。
5万2000人の市民の皆さんが誇りを持てる街として、また多くの方々が訪れて楽しい塩竈市であり続けるよう、職員とともに長期総合計画に掲げるさまざまな事業を進め、地域の活性化に取り組んでまいります。
皆さんのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

教育長　黒田　賢一（ くろたけんいち) 

​皆さんこんにちは、教育長の黒田です。
4月に就任いたしました。令和６年度は「第２期塩竈市教育振興基本計画」の３年目になります。
特に次の点について、重点的に取り組んでまいります。
一つ目は、市の重点課題である「学校再編」につきまして、これまでの学校・地域の関係者の方々との意見交換等を踏まえ、今後の児童生徒数の推移等を見据えながら、規模の適正化についての基本的な考え方を取りまとめてまいります。
二つ目は、すべての小中学生が「できる・わかる」喜びを味わえるよう、「個性を生かす学び」と「協同的な学び」を実践し、学力向上を図ります。そのために、児童生徒一人ひとりの学習状況に応じたＡＩ型ドリル等の活用やタブレット端末の更なる利活用を推進してまいります。
教育現場では、学校だけで解決することが難しい様々な課題があります。保護者の皆さんや地域の方々との協力・連携が不可欠ですので、市の未来を支える子どもたちの育成のため、ご理解とご協力をお願いします。

総務部長 本多 裕之(ほんだ ひろゆき)​

総務部では、市庁舎については、施設の老朽化・分散化への対応や防災上の観点から、建替えに向けた取り組みを推進します。
市民の皆さんへの積極的な情報提供に加えて、SNSの活用により市外に向けた塩竈の魅力発信を行います。
地域防災計画の改訂や自主防災組織の育成を促進し、地域防災力の強化を図ります。
秋田県大館市との人事交流や宮城県等への派遣などを通じて職員の見識を深めるとともに、様々な行政課題に対応できる人材の育成を図ります。​

危機管理監・行財政改革推進専門監・政策調整管理監兼公民共創推進専門監紹介

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各課長紹介

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福祉子ども未来部長 長峯清文(ながみねきよふみ)

福祉子ども未来部は、生活福祉課、子ども未来課、保育課、高齢福祉課、健康づくり課の5つの課で構成されます。福祉子ども未来部では、名前のとおり赤ちゃんから高齢者まで年齢にかかわらず、また様々な障害を持つ方や生活に困窮している方などを対象に福祉や健康に関する支援を行っております。
本年度は、昨年度策定した「地域福祉計画」等の各種計画に基づき、地域との結びつきを深め、誰もが地域で安心して安全に暮らせる福祉のまちづくりを行っていきます。
今後とも、住民の皆さんにとって分かりやすいサービス提供や支援に努めてまいります。​

各課長紹介

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産業建設部長 草野弘一(くさのこういち)

産業建設部は水産振興課、商工観光課、まちづくり・建築課そして土木課の4つの課で構成されております。
産業部門におきましては、物価高騰等により厳しい環境に置かれている水産業・水産加工業、商業者の皆さんの事業継続支援や門前町の再生を含めた観光振興などに取り組み、生業の維持・創出と町の活性化を目指してまいります。
また、建設部門におきましては、道路・公園・市営住宅などの生活インフラをしっかりと支えながら、災害に強い、快適で住みやすい街づくりに取り組んでまいります。
全職員が一丸となり、それぞれの仕事を通し市民の皆さんの暮らしを支え、評価と信頼を得られるよう頑張ってまいります。

各課長紹介

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市民生活部長 高橋 五智美(たかはし さちみ)​　※高橋の高は機種依存文字のため、はしごだかを変換​

市民生活部は、市民の皆さんと密接に関わる市民生活の窓口として各課で掲げるおもてなしスローガンに基づき、丁寧な行政サービスの提供を目指します。
本年度は廃棄物処理施設整備基本計画を策定してごみ焼却施設建設への取り組みを加速化させます。
また「浦戸再生プロジェクト」の取り組みとして島民の買い物支援や未利用地活用、校外学習等支援を行い、浦戸諸島の魅力発信に努め、交流人口の増加に繋げてまいります。

各課長紹介

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上下水道部長　鈴木 良夫(すずき よしお)​

​上下水道を取り巻く経営環境は、節水型社会の定着や人口減少の影響から収入が減る一方、老朽施設の改築・更新に要する財政需要が増大するなど、多くの課題に直面しています。
先人から受け継いだ水環境を、より最適なものとして次世代に引き継ぐため、令和６年度は、(1)効率的な維持管理の推進、(2)将来を見据えた施設最適化の検討、(3)利用者との共通理解醸成など、職員一丸となって取り組んでまいります。

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会計管理者・会計課長

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事務部長 鈴木 康弘(すずき やすひろ)

昨年度は、CTやMRI、X線撮影装置などの医療機器の更新や、病棟の全てのベッドを電動ベッドに更新するなど療養環境の改善を図りました。
今年度は、外来棟をリニューアルし、ご来院いただく患者様の快適性の向上に努めてまいります。
病院を取り巻く環境は厳しい状況にはありますが、今年度からスタートする「市立病院経営強化プラン」に基づき、経営の安定化を図るとともに、地域の皆さんに寄り添いながら、今後も安全・安心な医療の提供に努めてまいります。

各課長紹介

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教育部長 末永 量太(すえなが りょうた)​​

令和6年度は、小中学校での学びの充実に向けた取り組みを推進するとともに、今後の学校規模の在り方について議論してまいります。また、本市社会教育施設の管理運営を担う指定管理者と連携しながら、生涯学習並びに生涯スポーツ施策を推進してまいります。
特に「学校再編」につきましては、市民の皆さんのご意見を伺いながら、聖域を作らず、議論を重ね、規模の適正化などの基本的な考え方について取りまとめてまいります。
子どもは塩竈の宝です。
何が塩竈の子どもたちにとって大切なことなのかを常に心に置きながら、本市教育行政の「土台」として各種施策の推進に取り組んでまいります。

各課長紹介

(※)松崎の崎は機種依存文字のため、たつさきを変換

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