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平成26年9月定例記者会見
9月1日は防災の日です。本日塩釜警察署のみなさんが、寒風沢東日本大震災の行方不明者の方の捜索活動を行ってくださっております。残念ながら本市では浦戸で3名の方がお亡くなりになり、1名の方が未だ行方不明となっております。塩釜警察署では、毎月月命日の11日に捜索活動を展開していただいておりますが、今月は前倒しで行われ、私も今朝お見送りをしてまいりました。
現在、青山学院大学のボランティア・ステーションの方々が浦戸に来島いただき、島の復興支援やサマースクール、市内保育所での保育体験等に取り組んでいただいております。昨日は青山学院の方からの依頼により、「復旧から今日までの思い」を約1時間半程度お話させていただきました。
未だ、復興は道半ばであります。浦戸の方々の率直な思いは「私たちの苦労を忘れないで」という気持ちだと思います。私も今後も出来る限り、浦戸に足を運ぶつもりでおりますし、出来れば島民の方に市内にお越しいただき、今の浦戸の現状や課題等についてお話を伺う、交流の機会を設けなければと感じております。
桂島の海水浴場には、記者クラブの皆さんのご協力により、期間中4,776人の方に利用していただきました。平成22年は5,400人でしたので、大いに健闘した数値ではなかったかと思っております。
市民総務部 | |
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健康福祉部 | |
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産業環境部 | |
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商工港湾課 |
[政策課(内線314)]説明項目の資料[PDFファイル/4.4MB]
写真家、平間至さんが中心になって「GAMAROCK」を開催していただきます。昨年度も塩竈港緑地内のみなと公園で、大友康平さんや山寺宏一さんなど著名なアーティストにご参加いただき、2,000名を超える参加がありました。今年も大友康平さんをはじめ、多くのボランティアの支援をいただき、長丁場ではありますが、参加できる時間帯で大勢の方にご参加いただきたいと思います。
[政策課(内線314)]説明項目の資料[PDFファイル/4.9MB]
現在、青山学院大学の学生ボランティア・ステーションの方々に浦戸の震災復興にご協力をいただいております。平成26年2月6日に本市と青山学院大学において「連携協力に関する協定」を締結し、青山学院大学からは「今後も末永く本市との様々な交流に取り組んでいきたい」というお話をいただいております。そして、今年度の取組の成果について、9月14日(日曜日)午前10時30分からふれあいエスプ塩竈において、報告いただくことになっております。ぜひ、お越しいただければと思います。
[子育て支援課(363-3630)]説明項目の資料[PDFファイル/1.3MB]
子育て支援センター「ここるん」が移転オープンして約1周年になります。多くの方々にご支援をいただき、年間6,500人と移転前に比べ、利用者は3倍に増えました。越前市から遊具をご寄贈いただいたほか、地元企業の皆様からも様々な支援をいただいています。
今回は1周年を記念し「おもちゃの広場で遊ぼう」というイベントを開催いたします。てんたん人形劇場による人形劇と木のおもちゃを持ち込んで、木のぬくもりを感じてもらうイベントになります。
[健康推進課(364-1204)]説明項目の資料[PDFファイル/1.8MB]
子どもの「生きる力」を開花させる3つの力、「愛すること」「責任」「人の役に立つ喜び」を親が子どもに伝える。このような心を育むコーチングのヒントをこの講座で見つけていただくというものです。9月11日と10月28日の2回シーリーズの講座ですが、1回のみの参加も可能ですので、ぜひご参加ください。
[観光交流課(364-1165)]説明項目の資料[PDFファイル/1.1MB]
現在、県内外の自治体から48名の派遣職員の支援をいただいております。本市では、派遣いただいている自治体に訪問させていただき、本市の物産品をPRするとともに地元の方々に本市の物産品を提供させていただく取り組みを行っています。今年は、9月20日から11月29日までの間に11の自治体に伺う予定です。
また、県のPRキャンペーン事業が大阪、名古屋、札幌、函館、台湾で実施予定です。本市としても積極的に参加してまいりたいと思っています。
[水産振興課(364-2222)]説明項目の資料[PDFファイル/1.3MB]
「三陸塩竈ひがしもの」の販売開始式を9月11日午前7時30分から行います。恒例であります1番船セリ場前で、セリ売り、出発式を行うほか、買受人組合事務所において試食会を開催させていただきます。
[都市計画課(364-2510)]説明項目の資料[PDFファイル/3.6MB]
現在、本市では景観計画の策定を予定しています。
計画策定に向けた基礎調査としてアンケート調査を行いました。調査対象は20歳以上の市民1,000人、市内の事業所100カ所、市内中学1.2年生951人、塩釜高校1・2年生800人の合計2,851人で、回答は1,954人、回答率は68.5%でした。比較的高い回答率でありますが、20歳以上の市民では回答が3割、事業所では5割の回答となり、もっと関心を持っていただかなければならない。というのが率直な感想です。
Q.計画案策定はいつ頃か?
A.平成27年3月まで策定予定です。計画に関して条例改正が必要となれば平成27年度に議会に提案するようになります。
[定住促進課(364-1126)]説明項目の資料[PDFファイル/2.6MB]
錦町地区の災害公営住宅の入居募集を行います。当初予定より遅れてしまいお詫びしなければなりませんが、何とか12月中の入居の見通しが出来ましたので、9月10日から3日間、入居募集説明会を開催いたします。錦町地区は40戸について募集をいたしますが、仮申し込みの時点で約5倍の申し込みがありましたので、説明会にも多くの方が来られると思います。申込受付は9月22日から10月3日までで、抽選会は11月上旬を予定しています。また、錦町の災害公営住宅では、ペット入居は不可となっております。さらに今回の入居申し込みにあたっては、コミュニティ入居の募集も行う予定です。
Q.市内の災害公営住宅の全体戸数は380戸で変更はないか?
A.見直しを行い420戸となります。
Q.年内完成はどこで何戸か?
A.完成しているのが伊保石地区の31戸で、錦町地区のうち、2号棟及び3号棟の21戸と、桂島14戸のうち第1期分(8戸)が年内に入居予定となります。
Q.桂島の入居説明会は行うのか?
A.行う予定で、第1期分については11月頃になるかと思います。
Q.コミュニティ入居を行うとはどういうことか?
A.家族同士や近隣同士が一緒に入居したいという方が申込む制度で、コミュニティ入居の枠を設けています。伊保石地区でもコミュニティ枠で2世帯が入居しています。
Q.ペット入居が出来ない理由は
A.集合住宅でもあり、既存の市営住宅もペット入居は不可なので同様の対応をとっています。清水沢地区は、ペット可能住宅にする予定です。
[復興推進課(内線333)]説明項目の資料[PDFファイル/2.7MB]
清水沢地区災害公営住宅については170戸、錦町東地区については50戸住宅を建設しますが、今回、宅地造成の発注をさせていただきました。また、北浜地区の土地区画整理事業についても、いよいよ本格工事を発注させていただきました。内容は、道路築造や住宅地の造成工事等でありますが、目に見える形でお示しすることができてきました。
[学校教育課(365-3216)]説明項目の資料[PDFファイル/2.2MB]
越前市から継続して職員派遣をいただいておりますが、越前市長から職員派遣の期間中は、教育環境の充実のために、教育関連の備品を寄贈したいという申し出をいただいております。これまでにも市内中学校の吹奏楽部に楽器を寄贈いただいておりますが、今年は浦戸第二小学校、浦戸中学校で使用する演劇用のトーンチャイム及びスポットライトを寄贈いただくことになりました。
[商工港湾課(364-1124)]説明項目の資料[PDFファイル/611KB]
Q.対象となる建物は市内にどのくらいあるのか?
A.主に市内中心部の1階の店舗で、応募者自らが店舗を見つけていただいた上で申請いただくので、市として具体的な店舗は把握しておりません。
Q.追加募集もあるのか?
A.予算に余裕があれば、追加募集もありえます。平成25年度は、2店舗採択されていますので、今年度も2~3店舗になるのではないかと考えております。