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メーターのパイロットで確認する方法があります。
水道部にご連絡ください。修理に伺います。
蛇口のパッキンが磨り減っていると考えられますので、パッキンを取り替える必要があります。パッキンを取り替える場合は、お近くの指定給水装置工事事業者に修理を申し込んでください。
ご自分で交換する場合はこちらのページをご覧下さい。
トイレタンクの中にあるボールタップの不良が考えられます。水抜栓か中間バルブを閉めて、指定工事店に修理を申し込んでください。
アパート等の借家は、管理会社や持ち主に連絡してください。
水が出ないのが一軒だけなら、水抜栓が閉じている可能性があります。水抜栓をご確認ください。近所一帯の水が出ないようでしたら、水道工事や突発的な事故による断水が考えられます。水道部にお問い合わせください。
家の中の配管内に赤サビがたまって管が細くなっていたり、土の中の管に穴が開いて漏水していたりすることが考えられます。水道管の取り替えまたは修理が必要です。お近くの指定給水工事事業者または水道部にご相談ください。
露出している管や蛇口にタオルや布などを巻きつけ、その上からお湯をゆっくりかけて溶かします。直接熱湯をかけたり、火を当てたりするのは破裂や火災の危険があるので危険です。
それでも水が出ないときは、お近くの指定給水工事事業者へお申し込みください。凍結修理の費用は、お客さまの負担になります。
気温がマイナス4度以下になると、水道の凍結事故が多くなります。凍結しないためには、水抜栓を閉め、蛇口を開けて空気を抜くと効果的です。他にも、水道管にタオルや毛布などを巻いて防寒したり、メーターボックス内に布やビニールを入れて防寒したりしてください。
水道部では、水源から給水栓に至るまでの水道水質を管理し、水道法で定める水質基準を満たした安全でおいしい水をお届けしていますので、安心して飲用ください。
水道水には消毒のために塩素が入っています。水道法では、その濃度(残留塩素濃度)が0.1ミリグラム/リットル以上でなければならないと定められています。塩竈市水道部の場合、浄水場での残留塩素濃度はおおむね0.6ミリグラム/リットル程度に調整しており、浄水場に近いご家庭ではこれに近い値、遠いご家庭ではこれより低い値となります。この濃度での健康被害は全くないとされていますので、ご安心ください。
水道水には微量のミネラルが含まれているので、水分が蒸発すると、このミネラル分が白い物質になって残ります。健康に影響はありませんので、安心して飲用ください。
白い水は空気が複数の小さい泡となって入っているためで、しばらくそのままにしておくと泡は消えて澄んだ水になります。この場合、飲用に差し支えありません。沈殿物があり、透明にならない場合は、飲用をやめて水道部にお電話ください。
また、朝の使い始めなどに赤い水が出るのは、家の中の配管や蛇口などに長時間水が滞留していたために発生した鉄サビなどが流れ出たものです。少しの間、水を出しておくと澄んだきれいな水になります。
いつも赤い水が出るのは、家の中の水道管全体に鉄サビが発生しているためと考えられます。家の中の水道管を取り替える必要があります。指定工事事業者または水道部にご相談ください。
水道部では、水道法で定める水質基準を満たした安全でおいしい水をお届けしていますので、浄水器がなくても安心して飲用できます。浄水器の取り付けについては、お客さまのお好みによりますが、効能(残留塩素の除去・トリハロメタンの除去・臭気物質の除去等)は各機種によって異なりますのでご確認ください。ご利用の際は、定期的なメンテナンスなど衛生面での注意が必要になりますので、説明書に従い自己管理でご使用ください。また、塩素を除去する浄水器を使用した場合は塩素が除去されますので、汲み置きした水には殺菌力がなくなり、保存には適しなくなります。
水道部にご連絡ください。職員が調査に伺います。
水道水を保存するためには、容器を滅菌し密封して保存することで長期間の保存が出来ます。
この方法で、冷暗所におくと夏は4日、冬は1週間程度保存できます。冷蔵庫なら1カ月程度保存できます。
水道水は雑菌の繁殖を抑える塩素の効果がなくなると安全性を確保できなくなります。地域により差はありますが、冷蔵庫に保存して、ほぼ3日で塩素が揮発し効果がなくなることが多いようです。
水道部では、井戸水の水質検査は実施しておりません(水質検査は水道水のみ)。保健所等にお問い合わせください。
貯水槽水道は設置者がその水を管理することになっていますので、管理状況について不明な点がある場合は、まず設置者や管理人の方に確認してください。
水道管に鉛管が使われているご家庭では、長時間水道水を使用しなかった場合、管の中でごく微量ですが鉛が溶け出ることがあります。朝一番の水、長時間使用しなかったときの水は、念のためバケツ1杯程度、飲み水以外(洗濯や水洗トイレ等)に使用してください。
水道水に赤サビ等が出る、水の出が悪いなどの状況が発生した場合、水道管の清掃は一時的な効果はあると考えられますが、それにより漏水や、給水器具等の故障を引き起こすことがあります。問題解決のためには、市の指定工事事業者による管の布設替えをお勧めします。
水道メーターは計量法により、有効期間が8年と定められています。メーター交換は、法に基づいて水道部で行っています。交換にあたって、お客さまに費用を負担していただくことはありません。
屋外にあるもの・屋内で操作するもの・電動式のものなど、いろいろあります。
給水管の寿命は、管の種類や使用条件によって異なります。特に定めはありませんが、大蔵省令15号「減価償却資産の耐用年数に関する省令」では、建築付属設備として、耐用年数15年としています。
水道部では、お客さまごとに検針する基準日を決め、月に1度、検針にお伺いしてメーターの指針を読み、使用水量を計量し料金を計算しています。実際に検針にお伺いする日は事前にお知らせしていませんが、お問い合わせいただければお答えしています。
引越しに伴う水道の中止・開栓については、電話でのお申し込みもできます。
引越しと同じように電話でお申し込みできます。
水道料金の額や計算方法は市の条例で定められています。料金の額は、水道事業を運営するために必要な費用(設備の維持管理費や動力費、県営の広域水道から供給を受けた水の料金、人件費、借入金の支払利息、減価償却費など)を積み上げ、それを費用ごとの性質に応じて、基本料金または従量料金の各区分(基本料金の場合は口径ごと従量料金の場合は1~10立方メートル、11~20立方メートルというような段階区分ごと)に振り分けて設定しています。
水道料金は、基本料金と従量料金との合計額に消費税相当額を合わせたものです。基本料金とは各戸に設置されている水道メーターの口径別に定められた月額一定の料金です。従量料金とはご使用の水量に応じて1立方メートルあたり何円と定められた料金です。
口座振替、銀行窓口、水道お客さまセンター・コンビニエンスストアでのお支払いがあります。
新たに口座振替をご希望の場合は、取扱金融機関へのお申し込みになります。
新規の申し込みと同じく、取扱金融機関へのお申し込みになります。
口座振替の手続きは、金融機関届出印の照合等のために、お申し込みから1カ月~1カ月半ほどかかります。手続きが完了いたしましたら口座振替開始のお知らせをお送りいたしますので、それまでは納入通知書でのお支払いをお願いいたします。お申し込みから2カ月以上たってもお知らせが届かない場合は、ご連絡ください。
大切な水道水を無駄にしないため、水道管の漏水調査を行っております。調査の方法は「音聴棒」という長い棒を耳にあてて、メーター周りや地下の水道管で漏水がないかを聴き分けるというものです。調査は無料で、漏水調査の調査員は必ず身分証明書を携行しておりますので、ご確認ください。お伺いした際には、ご協力お願いします。
最近、水質に関して利用者の不安を煽り、浄水器や水道管洗浄を勧める悪質な手口の訪問販売のケースが多く寄せられています。水道部では、浄水器や水道管洗浄のあっせんや依頼のない調査は行っておりませんので、ご注意ください。必要がないときは、はっきり断るようにしましょう。
水道部からのアンケートのように思わせ、家族構成などの個人情報を聞き出そうという電話や、アンケートに答えると、その後にお礼として浄水器をプレゼントする、という電話がかかってくるケースがあるようです。
水道部では電話によるアンケートは行っておりませんので、ご注意ください。
浄水器が送られてきた場合は、後からさらに高額な浄水器や活水器の購入を勧められたり、高額なメンテナンス料を請求されたりするケースがあるようです。必要ないときは、はっきり断るようにしましょう。
地震などの災害時、水道が使えなくなることを想定して、水の汲み置きが大切になります。人間が1日に必要な水は3リットルと言われています。最低3日分の水は確保しておくようにしましょう。
また、必要なのは飲用水だけではありません。洗濯や掃除、水洗トイレなど、生活するうえで必要な水もあります。
お風呂の残り湯を利用する、雨水をためるなどして水を確保しておきましょう。