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蛇口のパッキン交換

印刷用ページを表示する 更新日:2019年12月2日更新

本文

ご家庭の蛇口がきちんと閉まらず、ポタポタ水が滴るような経験はありませんか。ご家庭の水道に水抜き栓があれば、意外と簡単に交換できるものです。

その方法をご紹介します。

パッキン交換の簡単な蛇口

このような一般的な蛇口は構造がほぼ同じなので、比較的交換が簡単にできます。

一般的な蛇口

パッキン交換の難しい蛇口

このようなシングルレバー式や冷温混合式の蛇口は構造が複雑で、製品によって取り扱いが違いますので御注意ください。交換する際は給水装置指定工事事業者や取り付け業者などに相談してください。

準備するもの

  • スパナ
  • ラジオペンチ
  • 蛇口用パッキン

手順1水抜き栓で水を止める

屋外にある水抜栓のハンドルを右(時計回り)に止まるところまで回します。

水抜栓を閉める
「水抜き栓・不凍水栓について」をご参照ください

手順2ハンドルをはずす

スパナなどで「袋ナット」をゆるめ、ハンドルを全開にして外します。上手く外れない場合は、パッキン押さえとハンドルを交互に回して外してください。

蛇口の説明袋ナットを外す

手順3古いパッキンをはずす

上部(スピンドル)を外し、蛇口本体の中にに古いコマパッキン(あるいはキスコマ)が残っている場合はラジオペンチなどでつまんで外に出します。

スピンドルを外す古いパッキンを外す

手順4新しいパッキンを差し込む

外した上部(スピンドル)の下から新しいパッキン(キスコマ)の心棒を差し込み、止まるところまで押し込みます。(新しいキスコマは、心棒にリングがついているので、下に落ちることはありません。)

新しいパッキンを取り付ける

手順5ハンドルをはめる

上部のキスコマを差し込むと下には落ちてこないので、上部(スピンドル)とともに元のようにはめ込みます。

スピンドルを取り付ける

手順6しっかりと閉めなおし、水抜き栓を開ける

ハンドルを止まるところまで閉めた後、袋ナットをスパナなどで締め込みます。最後に最初に閉めた水抜栓を元の通りに左(反時計回り)に止まるところまで回せば完了です。

袋ナットを締める水抜栓を開ける

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