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水抜栓・不凍水栓について

印刷用ページを表示する 更新日:2023年12月20日更新

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水抜栓・不凍水栓の役割

水抜栓や不凍水栓は、冬季の外気温の低下や風、雪、氷によって水道管の凍結を防ぐ役割があります。また、水抜栓を操作することによって水抜栓から蛇口までの間の水道水の流れを止めるため、蛇口のパッキン交換時などの一時止水や漏水調査のために使われることがあります。

水抜栓の操作方法

水抜栓や不凍水栓の上部についているハンドルを右に回す(時計回り)と水道水は止まって水抜きされ、左に回す(反時計回り)と水が通水される仕組みになっています。

屋外の水抜栓屋内の水抜栓ハンドル

注意!

ここで注意しなければならないのが、ハンドルをどこまで回すかということです。ハンドルを半開き(右にも左にも回る)の状態にすると、急に蛇口から水が出なくなったり、あるいは漏水の原因となることがあります。このため、水抜き(水を止める)のときにはハンドルが止まるところまで右に回し、通水するときにはハンドルが止まるところまで左に回してください。

(一部の水抜栓は、家の中で操作でき電動で動く水抜栓があります。)

上手な水の抜き方

水抜栓にて水抜きをする際には、このハンドル操作では完全に管の中の水が抜けきるとは限りませんので、なるべく水抜栓から遠い場所にある蛇口を開けて、管の中に空気を送り込むことにより水が抜けやすい状態にすることが上手に水抜きをするコツです。不凍水栓の水抜きの場合は、不凍水栓のハンドルで水抜きした後、蛇口を開けて空気を送り込んで水抜栓と同様に操作することをお薦めします。

屋外の水抜栓のハンドルやじるしの画像蛇口を開けて空気を吸わせる

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