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定例記者会見(平成31年4月)

印刷用ページを表示する 更新日:2019年12月2日更新

本文

平成31年4月定例記者会見(4月2日開催)

市長あいさつ

平成31年度が始まって二日目であります。昨日は一日中辞令交付で飛び回っておりました。また、4月1日宮城県市長会の新しい事務所開きを行いました。県庁の後ろに自治会館がございまして、その4階に宮城県市長会事務所を新しくスタートさせたところであります。

小さな第一歩でありますが、宮城県市長会と宮城県町村会が一致団結して、これから先の地域の問題課題等について取り組んでいかなければと思っているところであります。

説明項目の全ページ資料[PDFファイル/9.9MB]

市民総務部

平成31年度の派遣職員及び塩竈市任期付職員の状況

市民総務部

平成31年度、ここが変わります!今年度の主な制度の変更点

市民総務部

塩竈市広報紙「広報しおがま」の配信方法が拡大!

市民総務部

10連休(4月27日~5月6日)各施設など開館日のお知らせ

健康福祉部

4月から新しい施設で子どもたちをお迎えします!

健康福祉部

子どもの居場所づくりに助成金公募開始

健康福祉部

ファミリー・サポート・センター利用料の補助制度が始まりました

健康福祉部

子育て支援アプリ「しおがますくすくアプリ」が平成31年4月1日からスタートします

産業環境部

しおがまさま神々の花灯り関連事業

産業環境部

4月から塩竈市営汽船のダイヤが改正(増便)され、便利になりました

建設部

平成31年度定住促進の施策を展開します

教育部

勝画楼の内覧会を実施します

平成31年度の派遣職員及び塩竈市任期付職員の状況

[総務課(355-5056)]説明項目の資料[PDFファイル/16KB]

すでに東日本大震災から9年目であります。

東日本大震災の復旧復興については、10年間一区切りということになっております。そのために被災地では県内外から職員派遣をお願いしてまいりました。本市もピーク時は50名を超える職員の方々にご支援を頂いたところでありますが、今年度は5団体から9名という状況であります。
加えまして、本市の任期付職員が7名であります。これは3月31日まで市職員として勤務いただいた方々を任期付き職員として任命し、3年間従事いただくものです。
合計16名の方々の力を借りながら、一時も早く復旧復興を達成させていただくということであります。

資料の派遣団体のところをご覧いただきたいと思いますが、岐阜県各務原市から復興推進課に1名職員を派遣いただいております。昨年度も派遣をいただきました。各務原市からは31年度もぜひ、塩竈市を応援したい。という大変心強いお申し出をいただきました。自治体からの派遣については、この職員1名という状況になります。
また、平成30年度まで長い間ご支援いただいた横浜市からの派遣職員も平成30年度で一旦終了という形になっております。
これからもご支援をいただいている各派遣団体の皆様方と緊密な連携を図りながら、市民の皆さんに復興を実感いただけるようなまちづくりを進めてまいりたいと思っています。

平成31年度、ここが変わります!今年度の主な制度の変更点

[政策課(355-5728)]説明項目の資料[PDFファイル/482KB]

平成31年度で様々な制度が変わってまいります。代表的なものをご説明させていただきます。

まず「暮らし・生活」では、市営汽船の時刻表の変更であります。具体的には、これまで塩竈発下り午前11時便は4月から9月までの季節運航でありました。観光客の方の利便性向上ということで、半年間運航しておりましたが、一方では島民の方々が、午前中、買い物や病院に来て、自宅に帰ろうとすると、午後1時の便しかない。と。できればこの午前11時便を通年運行にしてもらえないかというご要望を浦戸振興推進協議会からいただきました。
残念ながら、市営汽船の利用者数が毎年減少の一途であります。
以前は550名近い島民の方々がお住まいでしたが、震災後は毎年30名から40名ぐらいずつ減少しており、今は330名程度であります。
やはり、これから先、浦戸で引き続き住み続けていただくことを考えますと、この市営汽船の増便というものは大変大きな意味合いを持つのではないか。という判断から、平成31年4月1日から塩竈発下り午前11時便を通年運航にいたしました。
費用としては約1,000万円かかりますが、市民の皆さんにもこの便を活用いただきまして、多くの方に浦戸に足を運んでいただきたいと思います。

2つ目が広報紙の配信方法の拡大です。4月1日からスマートフォン・タブレット端末向け広報紙配信アプリ「マチイロ」による配信をスタートしました。随時更新を行い、ホームページと合わせて最新の情報をリアルタイムで提供させていただくという取り組みであります。

3つ目は、「税金・保険料」ですが、市民の方々にとっては若干厳しい負担となります。
国民健康保険税の賦課限度額が58万円から3万円上がりまして61万円になります。また、後期高齢者医療保険料の均等割額の軽減割合が9割から8割に変わります。ただこの部分については激変緩和措置が講じられることになっています。
国あるいは保険者の方で一定程度激変緩和の負担をすることになっております。

次に「健康・子育て」ですが、児童扶養手当の支払月の変更であります。これまで年3回の支払いでしたが、今年度から年6回ということで、できる限り利用いただく方々に寄り添ったサービスを提供させていただくということであります。
また、妊婦個別歯科健診については、10月1日から歯科口腔内の健診及び歯科保健指導等を個別医療機関で受けていただきます。

塩竈市広報紙「広報しおがま」の配信方法が拡大!

[政策課(355-5728)]説明項目の資料[PDFファイル/196KB]

「平成31年度、ここが変わります」の中でもご説明させていただきましたが、広報紙のの配信方法を拡大いたします。スマートフォン向けの広報配信アプリ「マチイロ」が4月からスタートしております。
「マチイロ」アプリをダウンロードしていただき、簡単な個人設定を行っていただければ、どなたでもお使いいただけるというものであります。

ぜひ、記者クラブの方々にもご活用いただければと思っております。

また、動画配信サイト「YouTube」を活用し、「声の広報」を平成31年4月から配信いたします。現在コミュニティFMを活用して、視覚に障がいをお持ちの方向けに「声の広報」を配信しておりますが、今回の配信方法拡大により、動画配信サイト「YouTube」でも聞いていただけるようになります。

Q.県内でこのアプリを導入しているのは何番目になるのか?
A.6番目になります。

10連休(4月27日~5月6日)各施設など開館日のお知らせ

[財政課(355-5782)]説明項目の資料[PDFファイル/93KB]

10連休の対応についてであります。10連休期間について塩竈市としてどういったサービスが提供できるかということで、資料の上段に公共施設の開館一覧を記載しております。例えば塩竈市立病院では、4月30日、眼科、小児科を除いて通常診療します。また、5月2日も眼科、耳鼻咽喉科を除いて通常診療いたします。

子育て支援センター「ここるん」は、5月5日こどもの日は午前中のみ開館します。

Q.通常は閉館しているが、今回開館するという施設はあるのか?
A.市立病院と子育て支援センター「ここるん」の他に、ふれあいエスプ塩竈、市民図書館は通常5月1日、2日は休館日ですが、今回開館いたします。
また、民間の保育園では、あゆみ保育園が4月30日、5月1日、2日開所するという話ですが、それ以外の私立保育園はカレンダーどおり、土曜日は開園しますが、日曜、祝日は閉園となるようです。

Q.5月1日婚姻届の特別な窓口を設けるといったことはあるのか?
A.市役所には当直職員がおりますので、戸籍の届け出は当直室で受け付けを行います。

Q.改元に向けたシステム対応はどのタイミングで行うのか?
A.システム改修については準備を進めておりまして、5月1日に財政課の職員が立ち会いの上、改元のシステム改修が無事行われたか確認作業を行います。

4月から新しい施設で子どもたちをお迎えします!

[子育て支援課(353-7797)]説明項目の資料[PDFファイル/156KB]

「幼保連携型認定こども園塩釜聖光幼稚園」ですが、これまで幼稚園として開園されておりましたが、認定こども園制度を活用されまして、「幼保連携型認定こども園聖光幼稚園」という名前になります。定員は105名でありますが、保育園が84名、幼稚園が21名という形で4月1日からスタートしているところです。

もう一箇所は「テディベア小さなひまわり」という市内で2カ所目となる小規模保育施設です。こちらは学校法人向日葵学園が運営を行っており、定員が19名で主に10カ月から2歳のお子さんの保育を行います。私もオープニングセレモニーに出席をさせていただきましたが、本当に木の温もりが感じられる暖かな保育施設でありました。

子どもの居場所づくりに助成金公募開始

[子育て支援課(353-7797)]説明項目の資料[PDFファイル/65KB]

本市では平成29年度から放課後等に子どもたちが安心・安全に過ごせる居場所「ほっとスペース」づくりに取り組んでおります。

これは学校が終わった、家庭に帰るまでの時間、子どもたちの居場所を作ってもらうというもので、具体的には子供カフェや料理教室、防災の様々な知識を習得するといった取り組みであります。昨年度は8カ所で子どもたちの居場所づくりが行われました。

今年度もこれまで開設いただいた団体のほか、新たに子どもたちの支援活動に取り組みたいという団体を募集いたします。助成額は2019年4月以降に新たなに事業を開始する団体が事業費の5分の4以内の上限40万円。2019年3月以前に事業を開始している団体では、事業費の5分の4以内の上限30万円を助成いたします。

ファミリー・サポート・センター利用料の補助制度が始まりました

[子育て支援課(353-7797)]説明項目の資料[PDFファイル/740KB]

塩竈市ファミリー・サポート・センターがスタートして10年以上になるかと思いますが、先ほど申し上げましたように、一時保育、保育所、幼稚園等様々な子どもさんたちの預かり施設がございますが、例えば自宅で子育てをしているお母さんたちが、急な用事で出掛けなければならない。そういった時にお子さんを預かることが出来る方を募集しております。

市役所がコーディネート役を果たし、お子さんを預けたい方と預かる方をつなぐ取り組みを「塩竈市ファミリー・サポート・センター」という形で取り組んでおります。

これまでは費用負担について本市は仲介役という形でありましたが、かなり利用されておりますことから、さらにサービスを拡大することで、ひとり親家庭等の世帯がこのサービスを利用する際、利用料の半額を本市が負担をさせていただくことにいたしました。
こちらも平成31年4月1日からスタートいたしました。

子育て支援アプリ「しおがますくすくアプリ」が平成31年4月1日からスタートします

[健康推進課(364-4786)]説明項目の資料[PDFファイル/195KB]

子育て支援アプリ「しおがますくすくアプリ」を4月1日からスタートいたします。
株式会社エムティーアイのアプリを活用し、例えばお子さんの健診情報の記録でありますとか、育児日記として簡単に記録に残すこともできます。ぜひ子育て中の皆さんに活用いただければ大変幸いかと思っております。

Q.県内での導入は何番目になるのか?
A.株式会社エムティーアイのアプリを導入している自治体では6番目になります。すでに導入している自治体ですが、市では栗原市、町村では大河原町、山元町、女川町、村田町が導入しています。

しおがまさま神々の花灯り関連事業

[商工港湾課(364-1124)、観光交流課(364-1165)]説明項目の資料[PDFファイル/239KB]

「しおがまさま神々の花灯り」であります。4月19日の金曜日、20日の土曜日午後6時30分から8時30分まで、志波彦神社鹽竈神社境内をメイン会場に行われるほか、「御釜神社の花灯り」、「釜‘sBAR」、「もとまち茶屋1号店・2号店」、「フライデーナイトミュージアム~花灯り~」等様々なイベントがこの日に開催されます。
塩釜市青年四団体連絡協議会が中心となり、鹽竈神社の神々の花灯りを十二分に楽しんでいただこうと、取り組んでいるところであります。

4月から塩竈市営汽船のダイヤが改正(増便)され、便利になりました

[浦戸振興課(361-7710)]説明項目の資料[PDFファイル/39KB]

市営汽船の時刻改正について、午前11時便を毎日運航するというものであります。
今までは中型船2隻、小型船1隻という運航でありましたが、現在は、小型船2隻、中型船1隻で運航しております。
中型船と比べて小型船の場合はスピードアップが可能であります。このスピードアップを活用し、約10分間の時間短縮が可能となります。

Q.約10分の時間短縮が可能ということだが、これは塩竈から終点の区間までで、10分短縮ということか?
A.そのとおりです。これまで塩竈から終点の朴島まで54分かかっておりましたが、この区間を約10分短縮することによって、約44分から45分で運航する形になります。短縮できるのは上り下り3便ずつになります。

Q.短縮できたのは小型船を新造したことが理由なのか?
A.れまでは中型船2隻、小型船1隻でした。船舶は年1~2週間程度整備のために上架いたしますが、小型船1隻の時には、小型船の上架時に中型船が対応する事になりますので、時間がかかってしまいます。今回小型船2隻になったことで、1隻が整備に入っても、もう1隻の小型船で対応できるようになります。
大体平均で、中型船で11ノット、小型船で14ノット、キロメートルに換算すると、1時間で約6キロ走る距離が違いますので、短縮できるようになります。

平成31年度定住促進の施策を展開します

[定住促進課(364-1126)、都市計画課(364-2510)]説明項目の資料[PDFファイル/364KB]

定住促進の政策として、具体的には空き家対策であります。本市も空き家が2,000軒ぐらいございます。その内50軒以上は危険空き家であります。ただ一方では、まだ住めるという空き家もございます。他の自治体では、民宿に活用したり、渚泊として活用したり、市営住宅として活用したりという事例もございます。本市では残念ながらそういった対応が遅れておりましたが、今回、新たに空き家バンク制度を新規事業として取り組みいたします。

具体的には空き家を売りたい・貸したいという方々に、本市の空き家バンクに登録いただきます。塩竈市は宅建協会あるいは不動産協会等にそういった物件を紹介し、媒介業者としての役割を果たしていく。というものです。
また、空き家の詳細調査をしなければならないというような申し出があった場合には、新たに年間最大5万円の交付金を交付させていただきます。

こういった取り組みを行いながら、本市に定住される方々の数を増やしていきたいということと、やはり、様々な災害から安心して安全にお暮らしいただける環境づくりに取り組んでまいりたいという思いであります。

併せて、今回職員の知恵と工夫で、「塩竈に住む」という冊子を作成いたしました。
主に若手の女性職員が知恵を出したと聞いています。例えば冊子5ページには、「塩竈なら、あなたもほぼ5分レンジャーになれる」という紙面がございます。具体的には塩竈だったら、車を走らせれば5分でスーパーまで行けますよ。といった内容など、様々な楽しい話題をこの冊子の中に掲載しております。こういった冊子を駅などに置かせていただき、多くの方にご覧いただければと思っております。
後半のページには市内のお店を紹介するページもございます。

Q.「塩すたいる」は都市計画課の若手職員が作成したということだが、作成した理由はどういったことからか?
A.移住定住を目的に建設部内の事業にとどまらず、自分たちが住む場合どういったことが気になるか?という視点で編集しました。

Q.「塩すたいる」年度版を発行するのは今回初めてか?
A.年度版として発行するのは初めてです。これまで定期的に発行していたものを纏めたほか、冊子の右ページ「もっと詳しく深掘り」というページで、より詳しい内容を今回新たに追加して掲載しています。

Q.どちらで配布するのか?
A.今後配布予定でありますが、移住定住が目的なので、不動産関係や市外の方が訪れそうなお店などで配布したいと考えています。

勝画楼の内覧会を実施します

[生涯学習課(362-2556)]説明項目の資料[PDFファイル/197KB]

平成30年度取り組んできました勝画楼の応急修繕工事が完了いたしましたので、4月9日火曜日、午後1時30分から報道機関向けの内覧会を開催させていただきます。
主には修繕工事を行った場所、今後の取り組み方針的なものについても担当者からご説明させていただきます。ぜひ記者クラブの皆様方にご参加をいただければ幸いです。


  • 4月の日程[市民総務部政策課(355-5764)]
  • しおがま:つながり通信Vol.4[健康福祉部生活福祉課(364-1131)]
  • 保育所・仲よしクラブ入所等申込状況[健康福祉部子育て支援課(353-7797)]
  • ふじくらじどうかん「お泊り会」のおしらせ[健康福祉部子育て支援課(353-7797)]
  • 国民健康保険・後期高齢者医療特集号[健康福祉部保険年金課(355-6497)]
  • 第36回しおがま市民まつり『en』~縁をつないで円になり宴がはじまる~[産業環境部商工港湾課(364-1124)]
  • 塩竈市観光振興ビジョンかわら版[産業環境部観光交流課(364-1165)]
  • OH~エンすまいる情報発信4月号[産業環境部観光交流課(364-1165)]
  • 鹽竈神社春の門前市[産業環境部観光交流課(364-1165)]
  • しおがま散策・体験まちあるき2019春[産業環境部観光交流課(364-1165)]
  • 遊ホールイベント情報[教育部市民交流センター(365-5000)]
  • The塩竈SoundPortConcert2019おやじバンドライブ[教育部市民交流センター(365-5000)]
  • Domenica63「~春~箏の音色とともに」[生涯学習センター(367-2010)]
  • 「まちと記憶と映画館」ほか[塩竈市杉村惇美術館(362-2555)]
  • 「未来を創る」塩竈市教育委員会News(第23号)[教育部教育総務課(362-7744)]
  • 本の杜・プクちゃんつうしん・しおかぜ・話題の本棚[市民図書館(365-4343)]
  • 公民館だよりWAY・エスプKID’S[生涯学習センター(367-2010)]
  • ふじくらじどうかん「お泊り会」のおしらせ[健康福祉部子育て支援課(353-7797)]

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