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定例記者会見(平成30年11月)

印刷用ページを表示する 更新日:2019年12月2日更新

本文

平成30年11月定例記者会見(11月2日開催)

市長あいさつ

10月は第4回「みなと塩竈・ゆめ博」を開催し、本市を訪れていただく皆さんに魅力あるイベント、食文化等を提供させていただきました。残念ながら、スタートのメーンイベントである「どっと祭」が、台風の通過で縮小開催となり、出足でつまずいてしまった、という感じも致しますが、その後は、大勢の皆様に塩竈の秋を堪能いただくことができたのではないかと思っております。

特に、個人の方で、マップを片手に市内を散策する姿が数多く見受けられ、「みなと塩竈・ゆめ博」も定着しつつあると思っております。
また、10月20日には、4代藩主伊達綱村公の顕彰碑の建立をさせていただきました。記者クラブの皆様に多大なご協力をいただきましたことに感謝申し上げます。

今、行政を通じて必要なことは人材育成ではないかと思っております。本日の説明項目の中でも、人材育成に関する項目が多くございます。
今、外国人就労者の拡大について、国会でも審議が始まっております。本市においても、水産加工業に限定すると約500人近い外国人就労者の方々が毎日頑張っていただいているところであります。

こういった方々と行政が、どういった形で結び付けられるか、本市では外国人就労者の実態を把握するために、今年4月新たな組織を立ち上げたところです。単に数字の確認をするだけでなく、本市に来られた方々が安心して働ける環境づくりが、我々が取り組むべき重要な課題であると認識しております。

説明項目の全ページ資料[PDFファイル/2.7MB]

産業環境部

おいしく“変身”親子でマグロクッキングin塩竈市魚市場

産業環境部

塩竈市観光案内所愛称募集

産業環境部

「ご当地!自慢の“逸品”フェアin日本橋~塩竃市復興支援合同シティセールス~」について

産業環境部

NativeofMIYAKURO~Ninemarche~(ネイティブオブみやくろ~ナインマルシェ)

産業環境部

晩秋の浦戸諸島を歩いてみませんか

産業環境部

浦戸のカキを体験しよう

教育委員会教育部

ふるさと塩釜産のかまぼこを学校給食に蒲鉾組合が小中学校に寄贈

教育委員会教育部

児童生徒の登下校等の安全を守るために塩竈市教育委員会と塩竈市内郵便局が協定締結

教育委員会教育部

しおがま「学びの共同体」パイロットスクール第三小学校公開授業研究会を開催します

教育委員会教育部

塩竈の教育の祭典「第13回塩竈市教育フェスティバル」を開催します

教育委員会教育部

「第14回塩竈こどもゆめ議会」を開催します

おいしく“変身”親子でマグロクッキングin塩竈市魚市場

[水産振興課(781-7706)]説明項目の資料[PDFファイル/170KB]

9月~12月は塩竈のブランドマグロ「三陸塩竈ひがしもの」のシーズンであります。寿司屋さん等で食材として活用いただきながら、塩竈の食の魅力を堪能いただいているところであります。
そこで今回は小学3~6年生の子どもたちに料理教室等通じて、「ひがしもの」のおいしさを知っていただくイベントであります。

本市が水産都市として成り立つためには、魚を水揚げしていただかなければならない。漁業者の方々は大変ご苦労されている中で取り組んでおられます。食材を食べるということだけではなく、感謝の心を持ち続けられる子どもたちであって欲しいという思いを込めて、このようなイベントを開催いたします。

塩竈市観光案内所愛称募集

[観光交流課(364-1165)]説明項目の資料[PDFファイル/295KB]

観光振興は本市のみならず、宮城県、我が国の大きな課題になっています。本市においても、インバウド拡大だけでなく、県内外から多くの方に訪れていただきたいという思いであります。

現在、JR仙石線本塩釜の駅舎内に仮設の観光案内所を設置しておりますが、11月下旬、JR東日本様のご配慮によりまして、駅舎内アクアゲート口のところに観光案内所を整備させていただきます。
11月末には出来上がり、オープニングセレモニーを行うことになっております。
そこで、観光案内所に親しみを持ってもらうため、11月1日から16日まで「愛称」を募集いたします。ぜひ、応募いただき、最優秀賞には本市の詰め合わせセットを贈呈いたします。

Q.応募できるのは市内在住だけなのか
A.
限定はしておりません。市内の小中高校、各施設に応募用紙を置かせていただいております。市外の方も、応募用紙で応募いただけます、また、ホームページにも応募用紙を掲載しております。

Q.塩竈の美味しいものの「詰め合わせ」は優秀賞の方だけか
A.
お一人だけになります

Q.新たな観光案内所にはそれ以外の機能もあるのか
A.
現在、駅の中に寛げるスペースがないので、待合所も兼ねたスペースを設ける予定です。

「ご当地!自慢の“逸品”フェアin日本橋~塩竃市復興支援合同シティセールス~」について

[観光交流課(364-1165)]説明項目の資料[PDFファイル/1.2MB]

東日本大震災から7年8カ月目に入っております。全国各地からご支援をいただき、20以上の自治体から職員派遣をいただきました。そういった方々の御苦労に少しでもお応えしたいとうことで、これまで「ご当地!自慢の逸品フェア」というものを、市内のホテルで開催しておりました。

ただ、本市では平成29年度で対口支援を終了させていただきました。今年度の「ご当地!自慢の逸品フェア」については、出来る限りご支援いただいた皆様が足を運びやすい場所、発信力の高い場所ということで、東京での開催として、日本橋プラザビルにおいて開催することになりました。

対口支援をいただいた自治体にご案内をさせていただいたところ、山形県村山市をはじめ、愛知県碧南市等7自治体から参加いただけることになりました。

Q.東京で開催するのは初めてか
A.
これまで本市独自で、倉敷市と連携し開催したことはございますが、復興支援自治体と一緒に東京で行うのは今回が初めてです。

NativeofMIYAKURO~Ninemarche~(ネイティブオブみやくろ~ナインマルシェ)

[観光交流課(364-1165)]説明項目の資料[PDFファイル/285KB]

旧宮黒川地区では、様々な行政課題解決のために相互連携を行っており、この地域で「宮城黒川地域地場産業振興協議会」というものを組織しております。今年度と来年度は、本市が会長職を承っております。11月23日~25日までの3日間、泉パークタウンのタピオにおいて、本市はじめ、3市5町1村の特産品を販売しながら、各地域の魅力をPRさせていただきます。

晩秋の浦戸諸島を歩いてみませんか

[浦戸振興課浦戸生活係(369-2240)]説明項目の資料[PDFファイル/20KB]

11月17日土曜日、島民ガイドの案内により晩秋の浦戸桂島の自然と景観を楽しんでいただくイベントを開催いたします。定員は50名で、参加費は一人500円になります。訪れていただく方々の自分ならではの浦戸の秋を発見していただきたいと思います。

浦戸のカキを体験しよう

[浦戸振興課浦戸生活係(369-2240)]説明項目の資料[PDFファイル/22KB]

浦戸のカキは今が旬であります。今回「ひとつぶカキ」という浦戸のカキも試食していただきます。イベント内容としては、カキ養殖場の見学やカキむき体験、焼きガキ体験になります。11月23日から12月15日までの間に4回開催させていただきます。

12月15日については、小中学生の親子を対象とさせていただきます。

ふるさと塩釜産のかまぼこを学校給食に蒲鉾組合が小中学校に寄贈

[教育総務課(355-8461)]説明項目の資料[PDFファイル/150KB]

蒲鉾生産に取り組んでいただいている「塩釜蒲鉾連合商工業協同組合」から毎年11月15日の蒲鉾の日に、市内の小中学校に蒲鉾を寄贈いただいております。

当日は、市内の小中学校の給食は蒲鉾を使った「ふるさと給食」を提供することになっています。
贈呈式は、第一小学校の体育館で8時20分から行います。
給食のメニューは、洋風おでん、さつまあげのごま酢あえなどです。

児童生徒の登下校等の安全を守るために塩竈市教育委員会と塩竈市内郵便局が協定締結

[学校教育課(365-3216)]説明項目の資料[PDFファイル/204KB]

子どもたちの登下校時、様々な事件事故が発生し、我々も憂慮しているところであります。様々な団体と見守り協定を締結しておりますが、今回は塩竈市内の郵便局と協定を結ぶことになりました。塩竈市内の11の郵便局には約200人がお勤めになられているということでありますが、内120名の方が外勤で、集配活動等に取り組んでおられるそうです。そういった方々のお力をお借りして、塩竈市教育委員会と「児童生徒の見守り活動」に限定した協定を締結させていただきます。

これまでも仙台市や多賀城市等14市町村で、自治体と郵便局で包括的な協定を結んでおりますが、今回のように、子どもに限定し、教育委員会として郵便局と協定を締結するのは、県内では本市が初めてです。11月7日、杉村惇美術館で協定締結式を行い、その後、市内の小学生等が参加して出発式を行います。

しおがま「学びの共同体」パイロットスクール第三小学校公開授業研究会を開催します

[学校教育課(365-3216)]説明項目の資料[PDFファイル/201KB]

平成28年度から本市では塩竈方式の小中一貫教育をスタートし、平成29年度から本格的に取り組んでおります。今年4月からは「学びの共同体」による授業づくりに取り組んでいます。

具体的には、今までの一斉授業方式から、児童生徒の「学び合い」を基本とする「協働的学びの授業」ということで、座席配置をコの字型にしたり、4人グループをつくったりするなど、仲間とかかわり合う中で、自分の考えを広めたり深めたりすることができる授業を提案しています。

ぜひ、学びの姿を地域の皆様にもご覧いただきたいということで、公開授業研究会を開催することになりました。

塩竈の教育の祭典「第13回塩竈市教育フェスティバル」を開催します

[学校教育課(365-3216)]説明項目の資料[PDFファイル/185KB]

学校の関係者のみならず、市民の方々、できれば隣接の2市3町の方々にも本市の学校教育の現状をご覧いただきたいということで、塩釜ガス体育館で「教育フェスティバル」を開催させていただきます。

今年度は11月10日土曜日、午前9時30分から午後2時まで行います。
開会行事のほか、ステージ発表や体験展示コーナー、給食まつりを開催させていただくほか、保育所の方々にも参加いただけるような幼保小連携というような形で実施してまいります。

「第14回塩竈こどもゆめ議会」を開催します

[生涯学習課(362-2556)]説明項目の資料[PDFファイル/26KB]

今年も11月11日日曜日午前9時から、第14回塩竈こどもゆめ議会を開催いたします。代表質問2名、一般質問9名、11名の子どもさんから、様々なご質問を頂戴します。当日は、マリネットで生中継されますので、多くの市民の方々に関心を持っていただければと思っております。

その他

1.子どもが安心して過ごせる居場所11月のこどもほっとスペース情報

放課後の子どもたちの居場所づくりが、今後の学校教育で大切なことではないかと思っております。
本市においては、わくわく遊び隊やチャレンジ教室等、教育委員会、健康福祉部が主体となって取り組んでおります。
教育は、教育委員会、あるいはお子さんのいる家庭だけではなくて、地域の皆さんが一体となって支えていかなければならないと思っております。そういったことを踏まえ、本市では「こどもほっとスペースづくり支援事業」を行っております。
この支援制度を活用いただき、「こども食堂」の他、塩釜自然体験「あそびにおいで」では、第三小学校の体育館を使ってドローンの操作を教えていただくほか、マリンゲートで防災ハゼ釣りなども行っていただきます。
さらに、塩竈の自然と文化に根ざした子どもの多世代交流ということで、今月は雲上寺を会場に、料理教室や工作教室を行っていただく予定です。こういった取り組みが市内全域で展開できるようになればと思っております。

2.「ザ・エスプ20トウェンティ」-はたちになりました-

市民活動の大きな拠点が「ふれあいエスプ塩竈」ではないかと思っております。子どもたちが創作室で、色々なものを作ったり、空中庭園で遊んだり、ホールを使って、卓球やバドミントンをしたり、子どものみならず、大人の方々にも活用いただいてきました。
今年20周年を迎えることになり、利用者の方々に感謝を申し上げるため、期間中様々なイベントを開催させていただきます。特に「ふれあいエスプ塩竈」には、長井勝一漫画美術館が併設されております。そういったところも十二分に活用させていただきながら、新たな魅力を発信する機会にしてまいりたいと思います。

3.サタデーナイトスタディVol.2/暮らしの市

先週も杉村惇美術館で絵本まつりが開催され、多くの方にご来場いただきました。11月10日土曜日には、宮城県美術館学芸員の和田浩一さんを講師にお招きし、講演会を開催いたします。
また、12月8日、9日には、毎回大勢の方にお越しいただく「暮らしの市」も開催いたします。

総合建設業エム・テックの破産関連

Q.株式会社エム・テック破産に伴う市長の感想、市としての見解、今後の方向性について
A.一定金額を超えると、一般競争入札になります。今回の工事も一般競争入札で行い、受注いただいたのが株式会社エム・テックであります。全体の事業費が約24億7百万円です。事業は平成28年度からスタートし、3か年の事業で、今年度が完成の年でありました。当初は民事再生法を申請して、業務継続を努力されたようですが、今回破産という形になりました。現在は、県が中心となり、関係自治体が集まって、今後の対応について協議をしているところです。残りの業務の発注方法については、結果的に発注方法がバラバラになるかもしれませんが、県を中心に同様の方法でやっていこう、という状況です。本市では30年度中に完成という予定でおりましたので、残念ながら、今の状況では、発注に当たっても議会の議決が必要となりますので、おそらく30年度完成がずれ込んでいくものと考えております。市民の皆さんにご迷惑をお掛けしてしまうことについては、大変残念に感じております

Q.市の発注分として約24億ということだが、それは前渡し金ということか
A.本市では、前払い金が契約金額の2分の1でありますので、約12億円。その後、中間払い、出来高払いということで、3回株式会社エム・テックに支払っております。金額は19億円強です

Q.支払った金額は、事業の完成した分に係る支払なのか?事業が中断したことによって払い戻し等が出てくるのか?
A.現場の進捗状況は、約51%程度であります。契約約款に基づいてお支払しておりますが、現場の進捗が約半分でありますので、差額が生じてまいります。その部分については、東日本建設業保証(株)のほうで、差額を保障いただくことになっておりますので、本市では実損はない状況ですが、完成時期がズレ込んでしまいますので、大変大きな被害が発生したと思っております。

Q.株式会社エム・テックが受注した工事の場所等か?
A.市内北浜の貯留施設で、災害復旧事業になります。

外国人就労者の受入拡大にむけた国の動きについて

Q.市長挨拶の中でも、外国人就労者の話題が出たが、国において外国人労働者の受入拡大に向け、新たな在留資格を創設する出入国管理法改正案が閣議決定された。野党からもかなり批判が今後出てくることが予想されるが、どのように考えているか?
A.外国人就労者の方々が安心して働ける環境であればと思っています。本市が新たな組織を立ち上げた最大の理由は、本市の水産加工業界においては、外国人就労者の方は必要な人材であり、そういった方々がいないとなれば、水産加工業都市としての塩竈はなくなる可能性があります。
我々にとっては大切な方々です。そういった方々が本市で働く上で、誇りや夢を持って働いていただけるよう、市民と一体となって取り組んでいければと考えております。
そのような中、先日杉村惇美術館で、塩竈市の国際交流協会主催による外国人就労者の方との交流会が行われておりました。
外国人就労者の方々が、地域住民の一員として活動されれば、野党の方々のような批判もなくなるのではないかと思っております。ぜひ、そういった塩竈にしていきたいと思います

宮城県の宿泊税の検討について

Q.市として宿泊税を歓迎する立場にあるのか?
A.我々も突然宿泊税という話が出てきましたので、市長会、町村会で知事の意見交換会を行う機会がありますので、今後宿泊税の目的等を伺っていく中で、距離が縮まってくるのではないかと思います


  • 11月の日程[市民総務部政策課(355-5764)]
  • 子どもが安心して過ごせる居場所11月のこどもほっとスペース情報[健康福祉部子育て支援課(353-7797)]
  • 第37回収穫まつり[水産振興課(364-2222)]
  • OH~エン!すまいる情報発信11月号[産業環境部観光交流課(364-1165)]
  • しおがまがんばっページェント[産業環境部観光交流課(364-1165)]
  • しおがま蔵出し新酒まつり[産業環境部観光交流課(364-1165)]
  • クイーンズ駅伝in宮城第38回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会[教育部生涯学習課(362-1023)]
  • 第71回塩竈市美術展[生涯学習センター(367-2010)]
  • 「ザ・エスプ20トウェンティ」-はたちになりました-[生涯学習センター(367-2010)]
  • Domenicaspecialコンサート~弦楽器で贈る秋のアンサンブル~[生涯学習センター(367-2010)]
  • おやこdeキッチン~おいしい食のワークショップ~「ひものとみそ煮を作ってみよう!」[生涯学習センター(367-2010)]
  • 遊ホールイベント情報[市民交流センター(365-5000)]
  • サタデーナイトスタディVol.2/暮らしの市/こどもと伝える海とみなとまちの風景展[塩竈市杉村惇美術館(362-2555)]
  • 「未来(あした)を創る」塩竈市教育委員会News(第18号)[教育部教育総務課(362-7744)]
  • 本の杜・プクちゃんつうしん・しおかぜ・話題の本棚・ヤングアダルト向けブックリスト[市民図書館(365-4343)]
  • 公民館だよりWAY・エスプKID'S[生涯学習センター(367-2010)]

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