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定例記者会見(平成29年10月)

印刷用ページを表示する 更新日:2019年12月2日更新

本文

平成29年10月定例記者会見(10月2日開催)

市長あいさつ

おはようございます。行政用語でいえば、10月からいよいよ第三四半期、1年の後半戦に入ったわけであります。9月定例会におきましても1つは28年度の決算審査をいただきましたし、9月補正予算といったものを上程させていただきました。案件全てをご審議いただいたところでありますが、承認にあたって様々な意見をいただいたところであります。我々行政も市民の方々の目線で問題解決にあたる、というようなことを改めて感じております。

また本市におきましては、基本的に市から派遣をいただいております対向支援職員については、29年度で地元の方にお返しをさせていただくということをお話いたしております。そういったことをご報告させていただくために、私も10月は対向支援をいただいております各市を訪問させていただきながら、感謝の気持ちを改めて申し上げたいと思っております。

職員には平成30年4月からは、基本的に本市の職員が復旧復興の業務を担っていくというような方針をすでに伝えております。

また昨日のどっと祭を皮切りにいよいよ「みなと塩竈・ゆめ博」がスタートいたしました。昨日は市内を駆けずり回りました。「東北みやぎ復興マラソン」にも足を運んでまいりました。15,000人のランナーが参加されたということで、すれ違う方々に「どちらから」と伺いましたところ、茨城や千葉からも大勢の方がご参加されていたようであります。

皆様方が東北・宮城の復興を、ぜひ応援しようとお越しいただいたものと思っております。

我々も各自治体からのご支援について、29年度で区切りを付けさせていただき、今後は支援いただきました自治体と様々な形で交流をさせていただきながら、御恩をお返ししてまいりたいと思っております。

また、10月以降については、新たな制度のスタートが予定されております。本市においては、10月から子ども医療費を高校3年生(相当、勤労者を含む18歳に達した最初の3月31日)まで拡大いたします。「子ども医療費」の対象について、高校生(相当)まで必要なのかといったことについて、内部でも議論を重ねてきましたが、全体の流れがそういった方向であることから、本市においても10月から対象年齢を高校生まで拡大いたします。

説明項目の全ページ資料[PDFファイル/7.0MB]

健康福祉部

塩竈アフタースクール事業「Shiogamaこどもほっとスペースづくり支援プログラム」について

健康福祉部

健脳・健骨・健康の輪が広がるダンベルサークル・脳げんき教室交流会

健康福祉部

子ども医療費助成の対象年齢を高校3年生まで拡大します

健康福祉部

インフルエンザ予防接種費用を助成します

産業環境部

塩竈市魚市場落成記念式典について

産業環境部

今年も開催決定!10月の塩竈はゆめ博月間!みなと塩竈・ゆめ博2017

産業環境部

しおがマルっとミュージアムスタンプラリー

教育委員会教育部

県内公立図書館初!「セラピー犬について知ろう!&わん!だふる読書会」

教育委員会教育部

あそびまショップエスプミニうんどう会

教育委員会教育部

おやこdeキッチン

教育委員会教育部

浦戸小中学校浦戸科(ACT)演劇自主公演『僕たちの夢は、神様のいたずらで』

塩竈アフタースクール事業「Shiogamaこどもほっとスペースづくり支援プログラム」について

[子育て支援課(353-7797)]説明項目の資料[PDFファイル/606KB]

本市のアフタースクール事業では、子どもたちの居場所づくりのために、主にスポーツ活動といった取り組みから、放課後の子どもたちの自主的な取り組みを大切にしていきたいということで、「わくわく遊び隊」を実施しています。すでに玉川、月見小で実施しており、まもなく一小、二小、三小、杉小についてもスタートいたします。

今回は福祉的な分野でありますが、子どもたちの居場所づくりのもう一つの視点から、「こどもほっとスペースづくり講演会」を11月3日金曜日午後1時30分、ふれあいエスプ塩竈で開催いたします。

当日は、講演だけではなく、支援プログラムの助成金の説明会も行います。健康福祉部では、市民の方々などが、子ども食堂などを立ち上げる際の設立・活動資金等を助成することで、支援を行ってまいります。ひとりでも二人でも、子どもたちが自分の思いで放課後を過ごしていただけるような環境づくりに取り組んでまいります。

健脳・健骨・健康の輪が広がるダンベルサークル・脳げんき教室交流会

[健康推進課(364-4786)]説明項目の資料[PDFファイル/460KB]

毎年の行事でありますが、本市では高齢者の方の健康づくりの一環として、ダンベル体操を導入しています。現在、市内60カ所ぐらいで、ダンベル体操を中心に町内会単位あるいは、それを超えた単位で活動いただいております。全てではないと思いますが、各団体の方々が一堂に介し、それぞれの活動報告を行っていただきながら、本市の健康づくりの課題として取り組んでまいりたいということで、10月25日水曜日、午前9時30分から11時30分まで「ダンベルサークルの交流会」を開催いたします。

例年ですと、300人ぐらいの方々にご参加をいただきまして、活動発表を行っていただいているところです。

子ども医療費助成の対象年齢を高校3年生まで拡大します

[保険年金課(355-6519)]説明項目の資料[PDFファイル/401KB]

子ども医療費の助成を高校3年生(相当)まで拡大いたします。冒頭の挨拶の中で、対象年齢を高校生(相当)まで拡大する是非論について、内部で様々な議論をさせていただいたというお話をさせていただきました。

本市においては、子ども医療費助成、収入要件を適用しており、一定程度収入がある方については、医療費助成の対象外という形にさせていただいております。対象外になられた方々からは「なぜ助成を受けられないのか」というご意見を私も直接お話を受けているとこであります。

高校3年(相当)まで拡大することが良いのか、所得要件を廃止することが良いのか。については内部でも、様々な視点から検証したところでありますが、本市においても高校3年生(相当)まで拡大するということで決定いたしました。

ただし、所得要件をどういった形で廃止できるか。ということについては、今後の課題として残されていると思っております。

Q.所得制限の具体的な要件は?
A.宮城県も今年度から未就学児まで拡大しましたが、その基準に合わせております。例えば二人の子どもを扶養している場合、給与収入で580万円から590万円ぐらいの方から対象外になります。

Q.条件は所得だけか?
A.所得と年齢だけです。

Q.拡大によってどのくらい支出が増えるのか?
A.拡大分のみで2,000万円を超えるぐらいです。今年度は10月からなので、半額程度ですが、1年間で考えた場合には、2,000万円を超えるぐらいです。県の助成対象外なので、全て単費で実施いたします。

Q.子ども医療費助成制度全体の事業費ではどのくらいか?
A.概ね年間ベースで1億7,000円ぐらいになるのではないかと思っております。28年度の決算ベースでは、1億4,800円程度でありますので、これに拡大分の2,000万円を加算しますと、1億7,000万円ほどになると考えています。さらに、県の補助金は、未就学児まで拡大しましたので、約3,600万円で、残りの1億3,400万円程度は市単独予算になります。

Q.県内で子ども医療費助成を高校生まで拡大した市町村はどのくらいか?
A.10月1日から拡大した市を含めまして、県内の14市中6市が18歳まで拡大しています。本市のほか、角田市、多賀城市、栗原市、東松島市、富谷市です。町村を混ぜますと、35市町村中、24市町村で年齢を拡大しています。

インフルエンザ予防接種費用を助成します

[保険年金課(355-6497)]説明項目の資料[PDFファイル/399KB]

これまではインフルエンザ予防接種は、65歳以上の方々を対象にしてまいりましたが、、2,000円の自己負担はお願いしつつ、(本市国民健康保険に加入されている)65未満の方々に全て、乳幼児まで予防接種の助成をさせていただきます。予防接種費用は大体4,000円と伺っておりますので、半分を助成させていただくことになります。

また、本市では高齢者対策として、インフルエンザ予防接種のほかにも、肺炎球菌ワクチンの予防接種の助成にも取り組んでいるところです。

塩竈市魚市場落成記念式典について

[水産振興課(364-2222)]説明項目の資料[PDFファイル/169KB]

10月25日水曜日に、塩竈市魚市場落成記念式典を開催いたします。塩竈市魚市場のA棟の残り部分が完成するほか、外構工事についても25日までには完了し、落成式当日は全て皆様にお披露目をさせていただきます。ただ、お詫びでありますが、2階に市民や来場者の方々に見ていただく「魚博物館」的な展示室を整備することになっておりますが、残念ながら落成式までには間に合わず、ご覧いただけない状況にございます。

懸案でありました食堂については入居者が決定いたしました。

Q.29日の開放まつりの日は、食堂も利用できるのか?
A.そのとおりです

Q.食堂はどこが営業するのか?
A.「(株)さんりくの幸」という会社で、市内でまぐろ食堂を運営している会社になります。マグロ等を中心にメニュー展開をされるようです。売店についても、市内の加工業者さんに声を掛けているようで、みなさんで出品することで調整しているようです。

Q.毎日営業するのか?営業時間は?
A.魚市場の休業日である水曜日は調整中ですが、土日については営業したいというお話は伺っています。平日は、7時00分~14時30分、土日・祝日は10時00分~15時00分の予定です。

今年も開催決定!10月の塩竈はゆめ博月間!みなと塩竈・ゆめ博2017

10月の秋の一大イベントであります「みなと塩竈・ゆめ博」。今年で3回目の開催となりました。今回は特に、仙台市の青葉区の方々にぜひ、足を運んでいただきまして「仙台の台所は塩竈であります」ということを体感いただきたいと思います。

大勢の皆様に塩竈の魅力を体感いただきたいということで、10月7、8日には本町くるくる広場を会場に午後5時から8時30分「もとまち茶屋」、午後5時から8時30分まで「釜‘SBAR」を開催します。お酒の好きな方々に本市の地酒を十分にご堪能いただきたいと思います。また、同じく10月7日、8日には「神々の月灯り」も行われます。さらに「しおがま本町まちゼミ」など様々なイベントを準備しているほか、10月15日には「秋の門前市」なども開催いたします。ぜひ、大勢の方々に本市の歴史文化をご堪能いただきながら、楽しい時間を過ごしていただきたいと思っております。

しおがマルっとミュージアムスタンプラリー

[観光交流課(364-1165)]説明項目の資料[PDFファイル/1.2MB]

10月1日から12月31日までの3カ月間開催いたします。期間中、様々なイベントを開催させていただきながら、菅野美術館、塩竈市杉村惇美術館、鹽竈神社博物館、漫画美術館といった博物館めぐり、あるいはタイムシップ塩竈、旧亀井邸、まちかど博物館、酒ギャラリー、河童博物館といったような楽しい博物館的なものを見て回っていただきます。全てスタンプを押していただきますと、菅野美術館のポストカードや今年の「みなと祭」の絵馬などをプレゼントいたします。こういった施設を回っていただくことで、本市の歴史をご堪能いただくとともに、また新たな歴史の発見のきっかけにしていただければと思っております。

県内公立図書館初!「セラピー犬について知ろう!&わん!だふる読書会」

[市民図書館(365-4343)]説明項目の資料[PDFファイル/609KB]

第1部でセラピー犬の活用内容の紹介を行い、第二部で参加いただいた子どもさんに、セラピー犬に本の読み聞かせを行っていただきます。国内では昨年初めて三鷹市立図書館において実施されておりますが、県内では初めての取り組みで、11月4日土曜日午前10時30分から開催いたします。

あそびまショップエスプミニうんどう会

[生涯学習センター(367-2010)]説明項目の資料[PDFファイル/294KB]

10月26日木曜日、ふれあいエスプ塩竈のエスプホールで、幼児と保護者を対象としたミニ運動会を開催いたします。玉入れ、かけっこなど親子で楽しめる競技を準備いたしておりますので、秋の一日をミニうんどう会で楽しんでいただければと思っております。

おやこdeキッチン

[生涯学習センター(367-2010)]説明項目の資料[PDFファイル/270KB]

2つのプログラムで構成されておりますが、プログラム1では干し柿つくりを行います。第1回目は10月29日の日曜日で、多賀城市の農家さんの畑をお借りして、子どもたちに自ら干し柿を作っていただきます。2回目の12月16日土曜日には、作った干し柿の観察日記を発表するほか、干し柿を使った料理のデモンストレーションも行います。

プログラム2では、「わたしのおうちはレストラン」と題して、11月18日土曜日午前9時30分から12時30分まで、公民館の調理室で、小学生と保護者を対象に、季節の魚を使った料理に挑戦していただきます。講師は吉田恵子さんです。

浦戸小中学校浦戸科(ACT)・演劇自主公演『僕たちの夢は、神様のいたずらで』

[浦戸小中学校(369-2008)]説明項目の資料[PDFファイル/130KB]

浦戸小中学校浦戸科の活動として、毎年、浦戸を題材とした演劇活動を行っております。これまでは浦戸の歴史を題材とした演劇活動でしたが、最近は現在の生活と歴史をリンクしたような作品に取り組んでいます。第1回目の公演は学校の文化祭として、10月22日日曜日、午前11時20分から浦戸小中学校講堂で、第2回公演は10月27日金曜日、午前10時から遊ホールで行います。

大勢の方にご覧いただくことを期待しております。

その他

おもてなしチケットについて

毎年、春と秋に発行しております。市内もとまち周辺の19店舗でお買い物、飲食で行っていただく際、チラシの下についている共通チケットを提出すると、割引や味見ができる等、お店のサービスが受けられるというものです。先ほどご説明したミュージアムスタンプラリーと一緒に、美術館を回りながら、おもてなしチケットを使っていただき、ゆったりと一日、塩竈を楽しんでいただければと思っています。

Q.チラシはどこでもらえるのか?
A.市内観光案内所や各店舗においてありますので、自由にお持ちいただけます。


  • 10月の日程[市民総務部政策課(355-5764)]
  • OH~エン!すまいる情報発信10月号[産業環境部観光交流課(364-1165)]
  • 親子ハゼ釣り大会2017IN塩釜[産業環境部観光交流課(364-1165)]
  • 「わくわく遊び隊」について(杉の入小学校)[教育部生涯学習課(362-2556)]
  • 遊ホールイベント情報[市民交流センター(365-5000)]
  • JAXAコズミックカレッジin塩竈「光のスペクトル観測機を作ろう!」[生涯学習センター(367-2010)]
  • 暮らしの市[塩竈市杉村惇美術館(362-2555)]
  • ARTorTREAT仮装で菓子めぐり[塩竈市杉村惇美術館(362-2555)]
  • 「未来(あした)を創る」塩竈市教育委員会News(第5号)[教育部教育総務課(362-7744)]
  • 本の杜・プクちゃんつうしん・しおかぜ・話題の本棚[塩竈市民図書館(365-4343)]
  • 公民館だよりWAY・エスプKID'S[生涯学習センター(367-2010)]

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