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平成27年9月定例記者会見
また4年間、塩竈市政を担当させていただきます。記者クラブの皆様には、今までどおりご指導ご尽力をいただきたいと思っております。
6月末に事務所開きをしまして、7月、8月と市内の22~23カ所で市政懇談会を行いました。約1時間の懇談のうち、30~40分程これまでの取組についてお話させていただき、その後、市民の皆様から、塩竈の現状、課題についてご意見を賜って参りました。その中で、我々はまだまだ市民の方々と直接話をする機会が欠けていると改めて痛感しました。市民の方々と出来る限り直接お話をさせていただく機会を増やしてまいりたいと思っております。
市民総務部 | |
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産業環境部 | |
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教育委員会 教育部 |
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震災復興推進局 |
[政策課(355-5631)]説明項目の資料[PDFファイル/300KB]
今年も青山学院大学のボランティア・ステーションの皆さんに塩竈へ来ていただきましたが、9月5日土曜日、ふれあいエスプ塩竈で今年の取組の成果についての活動報告会が開催されます。市民の方々にもご案内させていただいておりますし、浦戸の方々も、学生の皆さんへの感謝の気持ちを持って、ご参加いただく予定です。また、街中の商店街、歴史文化を紹介いただくプログラムも予定されているようですので、記者クラブの皆様にも、ぜひ足を運んでいただきたいと思います。
[政策課(355-5631)]説明項目の資料[PDFファイル/389KB]
GAMAROCKが9月20日開催されます。当日は、大友康平さんや佐野史郎さんなど、著名な方にご出演いただきます。その日は利府でも大きなイベントが開催されますので、9月20日まで「GAMAROCK」の積極的なPRを行い、「GAMAROCK」に愛着を持っていただいている方々に今年も多数参加いただければと思っております。昨年は1,700~1,800人の方にご参加いただきました。今年も大勢の方にご参加いただき、塩竈のロックフェスティバルの魅力を実感していただくとともに、弛まずご支援を頂いている平間至さんに改めて感謝を申し上げたいと思っております。
[水産振興課(364-2222)]説明項目の資料[PDFファイル/205KB]
いよいよ、「三陸塩竈ひがしもの」の季節の到来です。毎年、出発式・販売開始式を行い、旬の「ひがしもの」のおいしさを実感していただく取り組みを行ってまいりました。
めばちまぐろのブラント化に取り組んで今年で10年目になります。10年一区切りとして、全国に、「めばちまぐろ」の美味しさを発信してまいりたいと思います。すでに築地市場には出荷されておりますし、名古屋あたりまでは出荷されているようです。今年の目標は関西方面にも「三陸塩竈ひがしもの」の美味しさをPRさせていただきたいと思っております。
[観光交流課(364-1165)]説明項目の資料[PDFファイル/190KB]
秋の観光交流推進事業として、観光キャラバン活動を11カ所で開催します。それぞれ目的は異なりますが、9月19日、20日には、東京都渋谷区の「恵比寿麦酒祭り」で、県も参加して、3市3町で「松島“湾”ダーランド」をPRさせていただきます。その他主に職員派遣のご支援をいただいている自治体を中心に、観光キャラバン活動において積極的な情報発信を行ってまいりますが、その際には「三陸塩竈ひがしもの」のPRも行ってまいりたいと思います。また、例年実施しているイベントや今年初開催となる「みなと塩竈・ゆめ博」など、その他の観光PR事業においても「まぐろ」の美味しさを積極的に発信してまいります。
[環境課(365-3377)]説明項目の資料[PDFファイル/644KB]
県内で実施している自治体もございますが、本市でも9月1日から来年の2月26日までの期間限定型の社会実験として、環境省の「小型電子機器等リサイクルシステム構築実証実験事業」の採択を受けて実施します。専用の回収ボックスを市役所本庁舎など市内5カ所に設置し、回収します。
Q.今回の社会実験をやってみて、今後に繋げるのか?
A.回収する品目が、対象となる品目だけであれば良いのですが、本来有料で廃棄すべき品目が入ってくる懸念もありますので、あくまでも今回は実証実験として行います。
[教育総務課(355-8461)]説明項目の資料[PDFファイル/110KB]
須坂市からも職員派遣をいただいておりますが、今回須坂市特産のぶどう「ナガノパープル」を市内の全小中学校の給食で使用することになりました。
[学校教育課(365-3216)]説明項目の資料[PDFファイル/198KB]
越前市長には、本市に度々ご訪問いただいており、被災地塩竈の学校教育を応援したいと、震災以降、楽器をプレゼントしていただいております。平成24年は第三中学校にビブラホン、25年は第二中学校に「ティンパニ」、26年は浦戸小・中学校にトーンチャイム等を寄贈いただいております。この他にも、子育て支援センターの「ここるん」には「遊具」を寄贈いただいております。
今年は、情報教育用備品として40万円相当のプロジェクタとスクリーンを寄贈いただくことになりました。
[復興推進課(355-6596)]説明項目の資料[PDFファイル/151KB]
浦戸地区で進めてきました寒風沢地区、朴島地区位、桂島地区2.期の災害公営住宅がまもなく完成します。
寒風沢・朴島地区は10月に完成し、11月には入居いただくことになっております。すでに入居者説明会も開催いたしました。桂島地区2.期分には12月に完成し、お正月前には入居いただくということで、浦戸地区については、12月中に全ての被災者の方々が災害公営住宅に入居いただける環境が整います。
震災から4年半が過ぎました。残念ながら記憶が少しずつ薄れさる部分もございます。市民の方々にもしっかりと記憶いただきながら、「防災・減災」について共通理解を深めるための取組として、9月13日「防災・減災フェスタin塩竈」をふれあいエスプ塩竈・公民館で行います。防災講演会では、仙台市連合町内会長会理事の今野さんから仙台での取り組みについてお話をいただきます。その他、お子さんに人気の消防車両乗搭乗体験や自衛隊カレーの炊出と試食、暗闇シミュレーションの体験などを行います。
市民の方々に防災を認識いただくきっかけとして、今後もこういった取り組みを開催してまいりたいと思います。
9月の日程。[市民総務部政策課(355-5764)]