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定例記者会見(平成27年10月)

印刷用ページを表示する 更新日:2019年12月2日更新

本文

平成27年10月定例記者会見

市長あいさつ

二十四節気でいうと、このシーズンは「寒露」になります。穀物を収穫し、木々が色づく、一番良い時期だと思っております。この時期に、いよいよ「みなと塩竈ゆめ博」を初開催させていただきます。
県内はもとより、出来れば県外からも塩竈の魅力を十分にご堪能いただきたいと、本市も塩釜商工会議所の皆さまと一緒になって、いままで培ってきた魅力はもとより、新たな魅力を大勢の方々にご提供させていただきたいと思います。
記者クラブの皆様にも多くのイベントをご紹介いただければと思います。

説明項目の全ページ資料[PDFファイル/128KB]

塩釜商工
会議所

塩竈のイベント大集結『みなと塩竈ゆめ博』いよいよ開幕

健康福祉部

健脳・健骨・健康の輪がひろがる「ダンベルサークル・脳げんき教室交流会」

健康福祉部

歩いて感じる塩竈再発見「ウォーキング体験会」

産業環境部

復興の「絆」から生まれた新会社、
「スギ製菓(株)東北工場」及び「海鮮せんべい塩竈(株)」
竣工披露式及びグランドオープン

教育委員会
教育部

児童生徒が熱演、浦戸小中学校浦戸科(ACT)・演劇自主公演
「遠き日の約束」浦戸純情物語

教育委員会
教育部

シェイクスピア・カンパニーによる浦戸公演「新ベニスの商人」

震災復興推進局

浦戸地区の災害公営住宅が全て完成します

 塩竈のイベント大集結『みなと塩竈ゆめ博』いよいよ開幕

[塩釜商工会議所(367-5111)]説明項目の資料[PDFファイル/2.5MB]

地方都市の人口減少が著しい中、塩釜を仙台圏に入れたいというのが「みなと塩竈ゆめ博」の一番の目的です。これまでの事業は関東圏からの観光客を呼ぶことが主体でした。近隣都市から中核になりうる塩竈市の魅力を提示できないかということで話を進めてまいりました。
塩釜の秋の祭りとして定着している「どっと祭り」と「神々の月灯り」を2本柱に据えて、3市3町で行う「地方連携復興市」をゆめ博「絆」広場のメイン会場にしました。
どっと祭りは例年1日だけの開催でしたが、今回は3,4日の2日間開催します。また、第2管区海上保安本部のご協力により、巡視船「まつしま」の公開等や陸上自衛隊東北方面音楽隊もイベントに参加していただきます。これらがメイン行事となります。
今年は第1回目であり3年は続けたいと考えております。

Q.「塩釜みなとゆめ博」として一番最初のイベントは2日の「神々の月灯り」で良いか?
A.サブイベントとしては、「寿司海道親方特薦、ひがしものまぐろ祭り」など9月19日からすでに始まっているものもありますが、メインは2日からになります。

Q.開会セレモニーはないのか?
A.メイン会場である「絆」広場で、3日の12時から行われます。

Q.3年を目標ということだが、市からの補助金2,000万円は単年度?
A.市として、「ゆめ博支援」ということで予算化しています。今後については、「継続は力」ということで、そういった方向で検討してまいりたいと思っています。

 健脳・健骨・健康の輪がひろがる「ダンベルサークル・脳げんき教室交流会」

[健康推進課(364-4786)]説明項目の資料[PDFファイル/207KB]

本市で積極的に取り組んでいる「ダンベル」ですが、今年もサークル交流会が10月21日「塩釜ガス体育館」で開催されます。7団体がサークル活動発表を行いますが、男性だけのサークル団体も活動披露を行います。また、「リズム体操」など大人数で楽しめるレクリエーション等も行います。

 歩いて感じる塩竈再発見「ウォーキング体験会」

[健康推進課(364-4786)]説明項目の資料[PDFファイル/190KB]

健康推進課が東西南北にモデルのウォーキングコースを設定しました。
北部コースであれば、ゴルフ場を周回する。東部コースでは御釜神社から商店街等の街並みを通るなど、塩竈の歴史文化を色濃く感じて頂きながら回るコースです。
ウォーキングマップという形で市民の方にも冊子を配布しています。1周2~3キロ、約30分程度のコースです。今回ウォーキング体験会を開催しますので、地域の皆さんにご参加いただければと思います

 復興の「絆」から生まれた新会社、「スギ製菓(株)東北工場」及び「海鮮せんべい塩竈(株)」竣工披露式及びグランドオープン

[商工港湾課(364-1124)]説明項目の資料[PDFファイル/431KB]

新浜地区の加工団地に愛知県碧南市にあるスギ製菓(株)さんが東北工場と直売所を建設しています。建設経過でありますが、本市は、震災後碧南市から職員派遣を頂いており、平成24年7月には「災害時相互応援協定」を締結した他、本市職員が碧南市の駅伝に参加するなど震災を契機に交流を深めております。これらの交流をきっかけに、南海トラフ地震による本社工場が被災した場合の代替生産施設の立地を検討していたスギ製菓(株)が、本市への工場建設に繋がりました。
そしてこの度、その工場が10月15日に完成します。当日は、禰宜田碧南市長も来塩されます。
製造される商品は海鮮せんべい等であります。塩竈にしっかりと定着したいということで、地元から社員を採用いただいておりますし、せんべいの材料も塩竈から調達いただくなど、さまざまな貢献をいただくことになっています。相互交流というきっかけが、このような成果に結びついたことを大変うれしく思っていますし、出来れば第2、第3のスギ製菓が根付くよう努力してまいります。

 児童生徒が熱演、浦戸小中学校浦戸科(ACT)・演劇自主公演「遠き日の約束」浦戸純情物語

[学校教育課(365-3216)]説明項目の資料[PDFファイル/171KB]

浦戸小中学校は今年の4月から小中一貫校としてスタートを切りましたが、浦戸が特認校としてスタートして8年目になります。特認校としてスタートしたのをきっかけに、浦戸の島民の方々の協力のもと、浦戸を題材にした演劇活動を行ってきました。2年ぐらい前からは、浦戸の歴史文化にかかわらず、新しい題材で演劇活動を行っています。今年は「遠き日の約束」という演目で公演が行われます。

 シェイクスピア・カンパニーによる浦戸公演「新ベニスの商人」

[生涯学習課(362-2556)]説明項目の資料[PDFファイル/573KB]
本市出身で、東北学院大学の教授であります下館さんがシェイクスピアの題材を東北弁で行う演劇活動を行っており、本市でも何度か公演を行っています。今回は、「新ベニスの商人」を題材にして浦戸のステイ・ステーションで公演を行っていただきます。
ステイ・ステーションはオープン前ではありますが、教室を使って臨場感のある公演を行っていただきます。

 浦戸地区の災害公営住宅が全て完成します

[復興推進課(355-6596)]説明項目の資料[PDFファイル/271KB]

本市の災害公営住宅420戸のうち、22%しか入居できていない状況は、市長として責任を感じております。そのような中、浦戸の災害公営住宅が全て完成することを報告させていただきます。
桂島地区はすでに8戸入居いただいておりますが、今回6戸が12月に完成いたします。寒風沢については11戸、朴島については5戸完成し、10月末の入居予定です。これで浦戸地区については45戸全て年内に完成いたします。
浦戸は高齢化率が高いということで、住宅はバリアフリーの対策が取られており、ご高齢者の方にも安心してお住まいいただく配慮がなされております。

Q.災害公営住宅の今後のスケジュールについて
A.集中復興期間中の今年度中には70%を目標に進めているところですが、かなりハードルが高い目標となっています。

Q.29年度までに入りそうだという話も出ているが?
A.420戸で計画しているが、果たして全戸入っていただけるのか?その見極めが難しい。アンケートをとると、未定という方も多い。過不足が出た場合には、これから着工していく北浜2期分で調整をしたいと考えています。

その他、資料提供項目から

【モンゴル国歌舞団による被災地支援・文化交流について】

緑ヶ丘病院の菅野多利雄名誉理事長が、モンゴルの方々の東北大学への受け入れ支援をなされてきたようです。そういったことをきかっけに、モンゴルと本市の交流も深まってきております。そして今回、10月27日にモンゴル国歌舞団の方々6名がお越しいただき、伊保石の仮設住宅でミニコンサートを開催していただけることになりました。

【しおがま本町まちゼミ、まちの店主とふれあいながら学べる】

塩竈は商業者のまちでもありますが、残念ながら商業者の方々の数が減っている状況にあります。

「商人塾」を開催しながら、空いたスペースに新たな商業スペースを、と取り組んでいる他、「しおがま本町まちゼミ」というものを開催しております。これは商業の活性化のために、自分たちがどんな工夫をしてきたかを紹介する取り組みです。このような地道な取り組みが商業の活性化につながっていくのではないかと期待しております。

【津波・大規模風水害対策車の配備について】

平成26年度全国で「津波・大規模風水害対策車」が、国からの無償貸与という形で平成26年度全国で15台配備されました。さらに今年2台配備され、そのうちの1台が塩釜地区消防事務組合に配備されました。水陸両用バキーやFRP等の機材が搭載されています。津波で大きな災害を受けた地域にもバギー車で入っていくことが可能となります。


10月の日程。[市民総務部政策課(355-5764)]

  • モンゴル国歌舞団による被災地支援・文化交流について[健康福祉部生活福祉課(364-1131)]
  • 塩竈市公私立合同保育展[健康福祉部子育て支援課(353-7797)]
  • OH~エン!すまいる情報発信10月号[産業環境部観光交流課(364-1165)]
  • 第52回観光のしおがま写真コンクール作品募集[産業環境部観光交流課(364-1165)]
  • しおがま本町まちゼミ、まちの店主とふれあいながら学べる[産業環境部商工港湾課(364-1124)]
  • 「第41回塩竈市花と緑の日」について[建設部土木課(364-1200)]
  • 第2回塩竈市民図書館貴重書庫所蔵資料展示のおさそい[教育委員会教育部市民交流センター(365-4343)]
  • 東日本復興祈念チャリティーイベント、心の糸・愛の歌を紡いで、タンゴ・ラテン・シャンソンの午後
    [教育委員会教育部市民交流センター(365-5000)]
  • 琵琶楽の宴、秋霜にきく琵琶[教育委員会教育部市民交流センター(365-5000)]
  • 公開ピアノクリニック2016受講者募集[教育委員会教育部市民交流センター(365-5000)]
  • 自分のカラダのスピードを変えて、遊んでみる[教育委員会教育部生涯学習センター(367-2010)]
  • 藍染め体験バンダナを染めてみましょう[教育委員会教育部生涯学習センター(367-2010)]
  • ESPDANCEPES、2015[教育委員会教育部生涯学習センター(367-2010)]
  • 塩竈市杉村惇美術館ニュースレター「ざくろ通信」[教育委員会教育部生涯学習センター(367-2010)]
  • 本の杜・プクちゃんつうしん・しおかぜ・話題の本棚・YAnews。[教育部市民交流センター(365-4343)]
  • WAY・KID’S。[教育部生涯学習センター(367-2010)]

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