定例記者会見(令和4年12月)

［商工観光課（364-1165）] 定例記者会見説明資料項目1 [PDFファイル／1.45MB]

　しおがま蔵出し新酒まつりについて、12月1日から来年の1月14日まで塩竈が誇る地酒になります。市内蔵元の浦霞さんと阿部勘さんが、市内のみやぎ寿司海道に加盟されている寿司店の皆様方のためにオリジナルで作った日本酒も、今年もこのような形で素晴らしいお酒が出来上がりました。素晴らしいお酒と今年も特製グラスをお客様にプレゼントさせていただきます。今日から始まりますので、是非皆様方もお時間がございましたら、ご堪能していただければと思っております。

Q：「しおがま蔵出し新酒まつり」についてですが、普段販売している商品との違いは何か、また塩竈寿司街道の10店舗以外では購入できないのか？​
​​A：[商工観光課]
新酒については、毎年冬に造られるものですが一番早く出来るお酒ということで、両蔵元から毎年このお祭りにあせて特別に醸造していただいているものです。
阿部勘さんは、微発泡で、薄い濁りが特徴のお酒で、毎年定番でこのお酒を出していただいています。
浦霞さんは、毎年中身が違うお酒を出していただいています。No,12は通年常温で販売されているものですが、今回新酒ということで冷蔵での販売をしており一番新しいお酒をいただける貴重なものになっております。
塩竈寿司街道加盟店でお寿司とお酒を楽しんでいただくことが趣旨でございますが、塩竈市内の参加酒店10店舗で購入していただけます。数に限りがございますので、なくなり次第終了させていただきます。​

［生涯学習課（355-2885）]定例記者会見説明資料項目2 [PDFファイル／61KB]

　「しおがまっ子夢応援プロジェクト 今年は3つの夢を実現させます」。昨年市制施行80周年を記念して、「こどもたちの夢を応援します！」という企画をさせていただき好評でしたので、今年も80周年記念の時のような規模ではございませんが継続していきます。今年募集をしたところ、10件ご応募いただき、そのうちの3件の夢を叶えるお手伝いをさせていただくことが決まりました。
「プロレスのリングでプロレスがしたい」という方につきましては、みちのくプロレスの新崎人生さんにご協力をいただき、夢を実現させるお手伝いができるようになりました。
次に「笑顔になってもらえる、生け花を飾りたい！」この方につきましては、小原流多賀城支部さんのご協力をいただけることになりました。
最後に「塩竈のかまぼことと日頃の感謝を家族にプレゼントしたい」という夢については市内のかまぼこ業者さんのご協力をいただけることになりました。
今年も3件の方々の夢について塩竈市として応援させていただくことが決まりました。​

[生涯学習課（367-2010）]定例記者会見説明資料項目3 [PDFファイル／42KB]

　今年で11回目になります。「ESP DANCE PES」の開催につきましては、コロナ禍の厳しい状況もありまして昨年に引き続き映像審査で開催をさせていただきました。選考の結果、入選された皆様方に表彰を行うとともに、参加者の交流・勉強を兼ねた各部門の代表団体の皆様方によるダンスパフォーマンスおよび団体の上映会を開催します。東日本大震災をきっかけに当時 Dragon Ash のATSUSHIさんをはじめ、多くの方のご協力によってこのDANCE PESを始めさせて頂いた経過がございます。
私どもとしては、今後も継続させていただきたいと考えております。コロナになってなかなか思うように練習ができない、みんなが集まることができない、そういった方々が多くいらっしゃいます。これから徐々にそういった状況が改善されて、思いきり練習して、思いきり色々な方々の前でダンスを踊っていただきたい、表現をしていただきたいという気持ちが強くあります。このような機会を継続させていただき、練習するための場所の提供などもしていきたいです。
実はコロナになる前に鏡を用意させていただいておりました。きっかけは塩釜高校のダンス部のみなさんとの対話から始まったのですが、近隣に公民館がありますので、2階の講堂を使えるようにし、壁に100万円ぐらいの鏡を購入し、皆さんに使っていただこうとしたところコロナ禍になってしましました。
そういったことも含めて、これから塩竈市としてダンスをしている皆様の応援をさせていただけるような政策を考えたいと思っております。
早くコロナが収束し、思いきり練習をしていただき、そしてこのDANCE PESがダンスをする皆さまにとっての練習の場所や大会など、皆さまの表現する場を与えられるような塩竈市になれるように育てていきたいと考えております。とにかくコロナが1日も早く収束することを祈念しながら皆さまの応援を継続させていただきます。

【​生涯学習課】
基本動画での上映会になりますが、受賞団体のうち、塩釜高校のVIGORさんとStep upさんの2団体は実際に会場に来ていただき発表していただきます。
審査員の元Dragon Ash のATSUSHIさんは、会場にお越しできませんが、ビデオで評価していただきました。

[文化スポーツ課（362-2556）]定例記者会見説明資料項目4 [PDFファイル／343KB]

　令和4年度小中学校アートプロジェクト事業で、今年は杉の入小学校の布貼り絵共同制作完成発表会を開催します。児童の皆さんが美術関係者から学び色々な作品を作るという事業で、今回は自分の思い入れのある布を持ち寄って魚や鳥などを制作しました。その作品の発表会を本日15時から塩竈市立杉の入小学校の体育館で開催します。色々な経験を小学生のうちから行っていただくということは、感性を豊かにする一つのきっかけになるだろうと。子どものうちから色々な経験や体験、様々な人の話を聞いたり、プロスポーツ選手からご指導を受けたり、ひとりでも多くの子どもたちに塩竈の小学校に通っているからこそ味わえる様々な経験というものを一つでも多く増やしていきたいと考えております。
一つひとつのきっかけが思い出になると考えておりますので、そういった状況はこれからも塩竈市として作り続けていきたいと考えているところでございます。

[文化スポーツ課（362-1023）]定例記者会見説明資料項目5 [PDFファイル／390KB]

仙台89ERSによるスポーツイベント「バスケットボールフェスタin塩竈」を開催させて頂きます。89ERSの皆さまとは2020年9月9日にいち早く塩竈市と包括協定を結んでいただきました。その後、B2からB1に昇格をして、今年はB1で戦っているところでございますが、シーズン中ということもあり一軍選手ではなく、その89ERSのアカデミーコーチ、チアリーダーの皆さま方においでをいただきます。12月3日土曜日13時からとなりますが、小中学生の皆さま方を対象にバケットボールのクリニック、チアリーダーの皆さま方によるチアダンス教室などを楽しんでいただきます。​

[健康づくり課、新型コロナワクチン接種推進室 （355-4123）]定例記者会見説明資料項目6 [PDFファイル／52KB]

​新型コロナワクチンの集団接種を実施することが決まりました。皆さまご承知のとおり第8波が始まっている状況、感染者数が日増しに増えている状況もございます。そのような中にあって現在は、宮城県塩釜医師会の先生方にお世話になって、それぞれの病院で接種をしていただいているところでございますが、やはり感染者数が増えると接種を希望される方も増えてきております。そういった対応ができるように集団接種会場を設けさせていただきます。接種の実績につきましても記載をさせていただいておりますので、ご参考にしていただければと思います。

【健康づくり課】
新型コロナワクチンの集団接種については、オミクロン株対応2価ワクチンになります。初回1，2回接種を完了した12歳以上の方が対象です。

浦戸諸島につきましては、対象は浦戸諸島に住民登録をしている方です。接種会場は、浦戸諸島開発総合センター（ブルーセンター）野々島で実施します。日時は、12月4日日曜日9時20分から15時20分までです。
中心部については、同じく初回1，2回接種を完了した12歳以上の方が対象で塩竈市に住民登録をしている方です。接種会場は塩釜ガス体育館で、日時は12月17日土曜日、18日日曜日で9時から15時30分です。人数は各日約500人としておりますが、予約状況に応じて人数も拡大していく予定です。​

接種実績ですが、資料は23日時点の実績になっております。11月30日現在の最新の状況を報告させていただきます。
5回目接種12歳以上の対象者の接種率は、3.0％です。
4回目接種12歳以上の対象者の接種率は、46.5％です。
3回目接種12歳以上の対象者の接種率は、75.9％です。

​Q：浦戸諸島の接種は、220人の人が4日に受ける際は予約が必要なのか、直接会場で対応するのか教えてください。​
​​A：[健康づくり課]​
浦戸諸島の予約については、事前にスタッフが浦戸4地区に説明に伺った際、説明会に来た方に接種券をお渡ししています。お越しいただけない方には郵送します。​

​Q：接種券は、個別で対応するものもあれば、郵送のものもあるということか。​
​​A：[健康づくり課]
はい。いらっしゃった方には直接お渡しし、お渡しできなかった方には郵送いたします。​

​​Q：浦戸諸島の接種の時間帯は、4地区それぞれ指定があるのか。​
​​A：[健康づくり課]
はい。​​

​Q：塩竈市の集団接種は今までやってきたのか。今まで個別接種で対応してきたが今回集団接種で対応するのか。​
​​A：[健康づくり課]
集団接種については、今まで年末年始に感染者が増える傾向が見られましたので、今回それに対応するために行います。これまでも必要に応じて集団接種を実施してきました。​

​​Q：集団接種は今回で何回目になりますか？​
​​A：[健康づくり課]
昨年1回目2回目を塩釜ガス体育館、塩竈市津波防災センターで行いました。3回目を2月3月に塩釜ガス体育館で実施しております。その後個別接種に移行しましたが、今回再度塩釜ガス体育館で実施します。コロナワクチンの集団接種は4回目です。個別接種は継続して実施しております。​​

​Q：現在、塩竈市津波防災センターのPCR検査所についてですが予定では閉所でしたが、現在も開所しておりますが、いつまで開所していますか？​
​​A：[健康づくり課]
基本的に木下グループさんとの契約になり3カ月ごとの更新でございます。
昨日の新聞報道でも県でその費用については、また1カ月延長し今月も無料で受けられることになりました。塩竈市で3カ月延長しましょうと決めましたが、県でも1カ月また無料期間延長しますとなりました。基本塩竈市は3カ月ごとに木下グループさんとの契約です。本市は3月まで契約延長の予定です。​​