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以上、市政運営に取り組む所信の一端と施策の主な内容についてご説明いたしました。
市政運営は「丹精を込めて耕し、まちという大地に豊かな実りをもたらす」、この積み重ね、まさにその努力の過程こそが、まちの永続的な発展に繋がると確信しております。
私は、市長に就任して以降、本市のまちづくり、そして復興において、市民の皆さまに寄り添い、一つひとつの課題を丁寧に解決し、また前進する、まさに「耕不尽(こうふじん)」、「耕せども尽きず」の想いで取り組んでまいりました。
震災復興への険しい道のりはこれからも続き、塩竈のまちづくりも発展途上であります。平成30年度も、職員が一丸となり、耕せば耕すほど、市民の皆さま一人ひとりの満足感が高まりいきいきと暮らすことのできる「萬燈照国(ばんとうしょうごく)」が成された塩竈のまちづくりのため、全力を挙げて各事業を推進してまいります。
市民の皆さま並びに議員各位の御理解と御協力をお願い申し上げます。