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市政運営に取り組む所信の一端と施策の主な内容について申し上げました。
私は、「一燈照隅」を座右の銘として、市政を託された自らの責務を果たし、ふるさとを照らす一つの明かりとなるべく、尽力してまいりました。
本市の復興は道半ばであり、前例のない厳しい道のりが続いてまいります。この難局に、我々行政がふるさと復興に向けた先達の明かりとなるべく、一丸となって挑んでまいります。
そして、この明かりが、市民の皆様、議員の皆様、それぞれの明かりとともに、ふるさとを照らすことで、必ずや復興が実現されると確信しております。
今、いくつかの復興の種が芽吹き、形となってきております。復興の姿が見えると、未来への希望と活力につながります。
新年度は、ふるさとに復興の槌音が響き、目に見える復興を進展させ、市民の皆様にまちの再生が実感いただけるよう、各施策の実現に邁進してまいります。
市民の皆様並びに議員各位の御理解と御協力をお願い申し上げます。