市では安心・安全なまちづくり推進の一環として、「一軒一灯運動」に取り組んでおります。
これは、各家庭で玄関灯や門灯を一晩中点灯し、犯罪者が活動しにくい環境を作るボランティア活動です。
一軒一灯運動の効果
犯罪者は、人に見られることを嫌い、明るい場所での犯行を避けることから、夜型犯罪の抑止に効果が高いといわれています。具体的には次のような効果があります。
・ひったくりや強盗などの街頭犯罪を抑止
・仕事帰りの女性や部活動・塾帰りの子どもを狙う痴漢の抑止
・通りを明るくすることで、地域住民が安心して歩くことができる
・地域を明るくすることで、犯罪者がその地域に近づきにくくなる
1カ月あたりの電気料金
電気料金は20Wの電球を約12時間点灯した場合は1カ月で約180円です。これで地域の犯罪防止に大きな効果が見込めます。
皆さんの取り組みで地域を犯罪から守りましょう。