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定例記者会見(令和元年10月)

印刷用ページを表示する 更新日:2019年12月2日更新

本文

令和元年10月定例記者会見(10月1日開催)

市長あいさつ

おはようございます。

市長に就任して、まだそんなに日が経っておりませんので、正直まだ全く慣れておりません。いろいろ皆さんに教えていただきながら、記者会見を進めていきたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。

説明項目の全ページ資料[PDFファイル/9.0MB]

市民総務部

あなたの好きな塩竈を撮って投稿!豪華賞品が貰える「#マイしおがま2019」インスタグラムフォトコンテスト

市民総務部

~みんなで備える防災・減災~防災・減災フェスティバルin塩竈

健康福祉部

10月1日から塩竈市プレミアム付商品券販売開始

健康福祉部

令和元年10月1日歯科医院での個別妊婦歯科健康診査がスタート

産業環境部

みなと塩竈ゆめ博歴史と海と食で体感塩竈市・本気のおもてなし

第11回塩釜魚市場開放どっと祭

しおがまさま神々の月灯り、鹽竈神社秋の門前市

御釜神社月灯りもとまち茶屋de味覚市、塩竈の醍醐味、秋のマルシェ

教育委員会教育部

浦戸小中学校浦戸科(ACT)・第16回演劇公演『菜の花のスケッチ~仙台白菜事始より~』

あなたの好きな塩竈を撮って投稿!豪華賞品が貰える「#マイしおがま2019」インスタグラムフォトコンテスト

[政策課(355-5728)]説明項目の資料[PDFファイル/407KB]

昨年に続いての企画でございまして、みなと塩竈ゆめ博実行委員会主催のもと、本市の公式インスタグラムアカウントを活用し、フォトコンテストを開催させていただきます。

~みんなで備える防災・減災~防災・減災フェスティバルin塩竈

[市民安全課(355-6491)]説明項目の資料[PDFファイル/851KB]

「みんなで備える防災減災フェスティバル」を、港町にあります塩竈市津波防災センターで行います。

東日本大震災を経験した私どもとしては、こういった防災減災に関わることについて、時間の経過とともに、どうしても意識が薄れていくということもございますので、今一度、こういったことに関して、市民の皆さんに情報発信していくということは、自治体の役割としては非常に大きいと思っておりますので、多くの方々にご参加いただきたいと思っております。

10月1日から塩竈市プレミアム付商品券販売開始

[生活福祉課(364-1131)]説明項目の資料[PDFファイル/19KB]

10月1日から塩竈市のプレミアム付商品券の販売が開始されます。それと同時に、今日から消費税が8%から10%に引き上げられました。

特に低所得の皆様方や子育て世帯の皆様方の消費に与える影響が、非常に心配されておりますので、こういった企画を通じて地域の消費を喚起させていただくということで、商品券を販売させていただきます。
対象者は、住民税課税者と生計同一の配偶者・扶養親族、生活保護被保護者を除く11,643人、8,892世帯です。また、平成28年4月2日から平和元年9月30日までに生まれたお子さんが属する世帯の世帯主およそ1,003人も対象となっております。

商品券は、対象者一人につき2万円まで購入可能で、使用可能額は25,000円となります。

Q.プレミアム商品券の事前申込の状況は?
A.2,300世帯、約23%の申込となります。

Q.この申込状況をどう感じているか?また、消費税負担軽減が目的と言われているが、その効果をどのように感じているか?
A.今の時点で申込世帯が2,300世帯というのは少ないと感じております。周知徹底がなされているかどうかということもありますし、新聞報道でも申込みが低い状況であると報道されていたと思いますが、せっかくの機会ですので、こういった機会を通じて、少しでも家計の助けになればというふうに考えておりますので、行政としても周知方法について、今一度、対応を考えなければいけないと思っております。

令和元年10月1日歯科医院での個別妊婦歯科健康診査がスタート

[健康推進課(364-4786)]説明項目の資料[PDFファイル/30KB]

妊婦さんと生まれてくるお子さんの歯とお口の健康を守るため、より多くの妊婦さんが受診しやすいように、令和元年10月1日から歯科医院での個別妊婦歯科健診をスタートいたします。

体調に合わせて、お好きなタイミングで、近くの歯科医院で受診できるようになりますので、こういった取り組みを通じて、妊婦さんと生まれてくるお子さんの健康を守ってまいりたいと思っております。

みなと塩竈ゆめ博歴史と海と食で体感塩竈市・本気のおもてなし

[商工港湾課(364-1124)/みなと塩竈・ゆめ博実行委員会(367-5111)]説明項目の資料[PDFファイル/4.9MB]

「みなと塩竈ゆめ博」が今日から約1ヶ月間、塩竈市内の至る所で開催されます。

今年で5年目ということでございますので、市内はもとより、市外からも多くの方にお越しいただき、さまざまなイベントに気軽にご参加いただければと、思っております。

また、水産業界は大変厳しい状況にありますが、塩竈の水産の意気込みをぜひ、皆様方に知っていただきたいということで、10月6日の日曜日、「どっと祭」を開催させていただきます。多くの方にご参加いただき、塩竈の美味しいものをご堪能いただければありがたいなと思っております。

その他、10月12日、13日の土日には「神々の月灯り」、13日日曜日には「塩竈神社の秋の門前市」なども開催させていただきます。

Q.今年のゆめ博で、今年力を入れていることはあるか?
A.昨年度も実施しておりますが、尾島町の飲食店で行う「尾島街ナイトスポット」は飲み放題プランや晩酌プランなど、来店された方がわかりやすいサービス内容を用意し、お店に足を運びやすくしております。
また、今年の7月10日から「みなと塩竈海保カレー」を提供しておりますが、ゆめ博に併せて、提供店でスタンプラリーを開催します。スタンプ3つ集めていただくと、抽選で景品が当たるといったような、お寿司に次ぐような「食」もPRしていきたいと考えております。

Q.みなと塩竈ゆめ博も開催されるが、塩竈市を訪れる方へのおもてなしの心というか、意気込みは?
A.秋といえば食欲の秋。いろいろ形容する言葉はあると思いますが、私は「みやぎの台所しおがま」というのを前面にアピールしていきたいと思っておりますので、水産加工品はもとより、それを食する美味しいお店が市内にはたくさんございますので、そういった、みなと塩竈としての意気込みを感じられるのが「ゆめ博」ではないのかなと感じております。
ぜひ、皆さんにお越しいただいて塩竈の美味を堪能していただき、さらに塩竈の人の気質というものも、ぜひ一緒に感じていただければありがたいなと思っております。そしてリピーターが増える地域になってほしいという思いもありますので、こういった機会に足をお運びいただいて、塩竈の秋を感じていただければと、思っております。

浦戸小中学校浦戸科(ACT)・第16回演劇公演『菜の花のスケッチ~仙台白菜事始より~』

[学校教育課(365-3216)]説明項目の資料[PDFファイル/39KB]

浦戸小中学校で、演劇公演「菜の花のスケッチ」を開催させていただきます。
浦戸の魅力を多くの方々に知っていただきたいとうことでありますので、記者クラブの皆様にも、ぜひお越しいただき、宣伝していただければ大変ありがたいと思っております。

その他

Q.厚労省が、再編議論が必要だという病院を公表し、その中に塩竈市立病院が入っていたがどのように受け止めているか?また、今後どのように考えるか?
A.新聞報道にもありましたが、自治体病院はその役割と、実際の経営状況を考えた時に、どの辺のところを見ていただくかというのは非常に重要だと思っております。
ただ時代の変化に伴って、塩竈市立病院のあり方については、今後どのような形で運営していくのか、いろんな議論が必要だと思っております。
国が画一的に、指導が入るのも分からないでもありませんが、自治体病院には、それぞれの果たす役割があって、そういったものを的確に、私たちも状況の変化や実態を把握しながら、関係者の方とご相談をさせていただきながら、経営状態の改善や地域にとってどういった医療が必要なのか。そういうことを積極的に話すきっかけにはなるのではないかというふうに捉えております。
こういった一つのきっかけを通じて、もっと議論を活発化させていきたいというふうには思っております。

Q.今回の厚労省の公表により、以前出された「市立病院建設基礎調査」の報告に影響が出てくることはあるのか?
A.担当からいろいろ聞いてはおりますが、一方で、その報告書自体すべてを見てはおりません。というのは新聞記事に掲載された内容というのは、報告書の一部を抜粋して掲載しているのではないかということも聞きましたので、ある程度、内容を把握しないといけないと思っております。
また、断片的に切り取った報告書の中身で記事になった部分があるのではないかというご指摘も一部の方からいただいておりますので、立て替えありきとか、老朽化したから直さなければならない。そういった形ではなく、全体像がどういった報告書だったのか、早めに見せて欲しいということを担当に指示している状況ですので、どのようなことが最終目的、目標なのかということを把握したうえでお答えさせていただければありがたいと思っております。

Q.選挙期間中を通じて、市長は建て替えありきではなく、地域の医療機関等とも話し合いをしながら、あるべき姿を探りたいということを話していたが、ある意味、厚労省の見解は、市長の考えの追い風になると考えられるか?
A.高齢化社会が進み、それに伴い医療費も自治体としての負担が右肩上がりで上がっている状態を見れば、決していいところはないと思います。
ただ地域の医療や市民の皆さんの健康を守るためには、必要なものだろうという認識も当然あります。
ただ、市立病院が建てられた当時の周辺環境と人口減少が進んでいる今の状況にあっては、その規模を維持するというのはもう不可能に近いだろうと、それと同時に、患者さんがどういう地域から、どのぐらい来られているのかということも考えると、塩竈市単体で市立病院を維持するということは、相当難しくなっているだろうと思っています。
ですから、そのところを見直すというのは非常に重要なポイントなので、慎重にならざるを得ないというふうに考えております。
我々としても赤字になっても行政の責任として果たさなければならない役割はあります。
ただ、その一方で、その赤字を補填し続けるということは大変難しくなっているのも事実でありますので、そのバランスをどう取るか。
やはり、地域の医療機関、関係者、周辺自治体の皆さんと積極的にご相談させていただき、その最低限の役割を果たすべきところがどういうところなのか、見極めさせていただきたいと考えております。

Q.一般会計から市立病院への補てんというのはどのくらいか?
A.私が記憶しているところでは、平成29年度、5億6000万円ぐらいだったでしょうか。そのうち国からの交付金が2億6000万円か2億8000万円ぐらいですので、単純に考えれば3億近く、一般会計から補填しているという現状があります。
これは、今後増えるだろうというふうに思いますし、施設の維持管理経費だけでもかなりの経費が必要になるだろうと予測されます。
患者さんが塩竈市民の方だけというわけでもありませんので、そういった状況も分析させていただきながら、周辺の首長さんともよく相談させていただきながら市立病院のあり方について、様々なご意見をいただければありがたいかなと思っております。

Q.場合によっては、塩竈市から違う場所に移転してもやむを得ないと考えるのか?
A.やむを得ないと思っておりません。塩竈単体だけでは厳しくなってきている現状だけは変わっておりませんので、周辺の方々とご相談させていただき、それ相応に役割を分担させていただきながら、できるものであれば、必ずしも塩釜に、というのは将来的にはあるかもしれませんが、今の段階ではそこまでいっておりません。
まずはいろいろな方にご相談をさせていただき、どういう形が市立病院の経営を改善できるのか、施設のあり方も含めてご相談させていただいたほうがいいのかなと思っております。それと同時に報告書も出されておりますので、その分析も、もう少ししないといけないだろうと思っております。
また、来週、市立病院の現場にも行く予定なので、現場の皆さんの声も聞かせていただかなければなりませんし、机上の論理だけでの判断は絶対ダメですので、現場の声も聞かせていただいて、総合的に判断させていただければと思っております。

Q.市立病院の今後の在り方について、周辺自治体とも今後相談していきたいとう話だが、協議の場を今後設けるのか、それとも個別に交渉を進めているのか?
A.前提としてお話させていただきたいのが、市立病院ができた当時、2市3町の中心地は塩竈であったということは、経済圏も含めて紛れもない事実でした。
ですから、その中心地として果たす役割を塩竈市が当時担ってきたということで、ただ、現状を考えた時には、今の状態で塩竈市が2市3町の中心であるかどうかということについては、大変疑問に思っているところがあります。
その辺の解釈がやはり、我々としても考え直さなければいけないだろうというふうに思っております。
今の段階から、方向性を決めて、いろんな方々に接触させていただくというのはある意味失礼にあたる部分もありますから、今は幅広く多くの方々のご意見を聞かせていただく、というのが今の段階でのスタンスになります。

Q.県議選について、特定の方の応援や応援依頼はあるのか?
A.どういう方が出られるのかということについては興味を持っております。ただ、住民の方にとっては選択肢が多い方がいいだろうなというふうにも思っております。
選挙戦というのは選挙を通じていろいろ分かっていただける機会が多くなりますので、多くの方に関心を持っていただくためにも、選挙戦はあってほしいなと思っております。


  • 10月の日程[市民総務部政策課(355-5764)]
  • しおがま本町まちゼミ[産業環境部商工港湾課(364-1124)]
  • 第56回観光のしおがま写真コンクール作品募集[産業環境部観光交流課(364-1165)]
  • 親子ハゼ釣り大会2019IN塩釜[産業環境部観光交流課(364-1165)]
  • 第28回宮城県高等学校小倉百人一首かるた大会が開催されます[教育部生涯学習課(362-1023)]
  • 第72回塩竈市美術展[生涯学習センター(365-3341)]
  • DomenicaConcert69[生涯学習センター(367-2010)]
  • 遊ホールイベント情報[市民交流センター(365-5000)]
  • しおがま絵本村あきまつり2019/ARTorTREAT仮装で菓子めぐり[塩竈市杉村惇美術館(362-2555)]
  • 「未来あしたを創る」塩竈市教育委員会News(第29号)[教育部教育総務課(362-7744)]
  • 本の杜・プクちゃんつうしん・しおかぜ・話題の本棚[塩竈市民図書館(365-4343)]
  • 公民館だよりWAY・エスプKID’S[生涯学習センター(367-2010)]

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