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定例記者会見(令和5年11月)

印刷用ページを表示する 更新日:2023年11月2日更新

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  令和5年11月定例記者会見(11月1日開催)

定例記者会見説明項目資料全ページ [PDFファイル/2MB]

危機管理課

「防災・減災フェスティバルin塩竈」について

高齢福祉課

終活応援!塩竈市ライフプランニング支援事業~サポート体制を手厚くしました~

水産振興課

「さかな塩竈うまいもん-おいしおがま-福袋」販売開始します!!
日本財団コラボ企画 第2弾「日本さばける塾」を開催します

商工観光課

「塩竈門前町カフェタイム」を実施します~ほこみち(歩行者利便増進道路)活用に向けた実証事業~

生涯学習課 「第19回塩竈こどもゆめ議会」の開催について

市長挨拶

おはようございます。今年もあっという間に11月なりまして、やっぱり時が経つのは早いのかなと思っております。また、風邪も流行ってきていますので、お気を付けいただければと思います。

皆さん方にお配りさせていただいております資料に基づいてご説明をさせていただきますので、よろしくお願いしたいというふうに思います。

1.「防災・減災フェスティバルin塩竈」について

11月5日に中の島中央公園を会場に、大震災の経験を風化させないための防災・減災フェスティバルを4年ぶりに開催させていただきます。

各団体の皆さん方にご協力をいただきながら、災害の教訓を風化させない取り組みは、被災地だからこそ継続する義務があると考えておりまして、4年ぶりになりますが、このような形で開催をさせていただきます。

2.終活応援!塩竈市ライフプランニング支援事業~サポート体制を手厚くしました~

令和5年11月1日、本日から塩竈市のエンディングノートを更新、配布をさせていただきます。高齢化社会っていう、本市には65歳以上の方が34.6%いらっしゃいます。このような事業を活用していただきたいと思いますので、ご覧になっていただければと思います。

Q:エンディングノートと終活便利帳は何歳以上の方で、どのような配布方法で配られるのでしょうか。
A:[高齢福祉課]

今回は2500部作っております。ご希望者の方に配布するものとし、周知方法としては、町内会、民生委員さんや地域包括支援センターなどの関係機関や公共機関を通じて周知してまいります。

便利帳は、教科書的な意味合いで、いろいろな情報を周知しながら記入できたらということで、一緒に配ります。

Q:今回のサポート体制を整備することになったのは、そのようなニーズがあったからなのでしょうか。

A:[高齢福祉課]

このエンディングノートは平成31年度から配布しておりまして、塩竈市は独居高齢者が多くて、元気な高齢者の方からも今後の事などの相談窓口ということもありますし、高齢者から心配の声が寄せられている中で、このようなものを記入しながら、もしくは一緒に考えながら、今後のことを考えることが必要なのではないかということから始めたものです。

Q:今回新しく追加された内容はどのようなものでしょうか。

A:[高齢福祉課]

充実した部分で講座については、昨年度までは、エンディングノートの記入の仕方の講座を市の職員が講師となりやっていました。今回追加の資料にも載せておりますが、講座を15として、具体的に例えば、お墓のことや相続のことなど、知りたい部分のテーマを絞って、鎌倉新書さんから講師の方を支援いただけるところと、もっと詳しく相談したいという方がいらっしゃった場合、個別に相談できる体制としたところが充実というところになります。

Q:終活講座は無料でしょうか。

A:[高齢福祉課]

はい、無料です。

Q:市で負担しているのでしょうか。

A:[高齢福祉課]

市の負担はありません。10月に協定を結んだ鎌倉新書さんとの協定内容の範囲で対応しています。

3.「さかな塩竈うまいもん~おいしおがま~福袋」販売開始します!!

水産加工業の活性化や販路拡大の防止のため、株式会社YAMATO様が運営する「海の幸なのにYAMATO」のホームページにおいて、「さかな塩竈うまいもん おいしおがまフェア」と題しました商品を福袋という形で、販売させていただくことになりましたので、ぜひご活用いただいて、塩竈の味を堪能していただければ大変ありがたいと思っています。

Q:福袋の関係なんですけれども、今回3回目ということですが、中身の元々の値段はいくらぐらいになるのでしょうか。

A:[水産振興課]

値引きは行っておりません。送料込みでこの値段となります。ただし、サイトの中で、割引のクーポンをご利用することが可能となっておりますので、13品で1000円割引できる形でサイトの中では表示させていただいております。

4.日本財団コラボ企画 第2弾「日本さばける塾」を開始します

日本財団様と私ども塩竈市によるコラボ企画で大漁旗を作らさせていただきましたが、その第2弾として、魚をさばくことで海や水産物に対する理解を深めていただこうという、「日本さばける塾」というイベントを魚市場で、第ニ中学校美術部の皆さんと保護者の方をお招きして、開催させていただきます。

5.「塩竈門前町カフェタイム」を実施します~ほこみち(歩行者利便増進道路)活用に向けた実証事業~

これは「ほこみち制度」の活用を前提にということで、11月11日と12日の2日間にわたって、本町の壱番館付近から鹽竈神社の表坂下までの動線の北浜沢乙線で実証実験をさせていただきます。店舗の前の歩道の一部を活用し、店頭での販売、もしくは憩いの空間を作るなど、これからの公道の活用に繋げていければと宮城大学の事業構想学部の皆さん方にご協力をいただきながら、イベントを開催させていただきます。

Q:「ほこみち制度」に関してですが、何か交通渋滞の対策を施していられるのでしょうか。

A:[商工観光課]

今回は、歩行空間の活用に関する実証事業ということになりますので、車道には影響しないという前提になります。あくまでも歩行空間としての幅員を確保した上で、少し広くなっているスペースを活用し、休んだり、食べたりできるスペースを作るための実験ということになります。

Q:今回は車道は規制はせず、歩行者部分を活用していろいろベンチを設置したりする実験ということでしょうか。

A:[商工観光課]

はい、そうです。ほこみちの制度を使うためには、県の指定をいただくことになるのですが、まだその段階に至っておりませんので、まずは既存の道路占用許可の範囲で歩道を使い、車道の方は、通常通りとなります。

Q:ちなみに将来的には、車道も規制することが目標なのでしょうか。

A:[商工観光課]

例えば本町通りの路側帯が、いわゆる歩道ではなくて車道だということで、今回断念した部分もありました。安全確保の部分になってきますと、やはり警察との協議や調整すべきと考えておりますので、クリアできる部分につきましては、今後、ほこみちの活用に検討していきたいと考えております。

市長

当初は、市道本町9号線と県道を一体化してやりたかったのですが、警察の指導もあって、今回は県道に絞って対応させていただきますが、今後、市道本町9号線の車道が閉鎖できれば、これは保護者天国じゃないけれども、周辺の商店街とか杉村惇美術館などで、何かイベントをするときに合わせて、そこを歩行者天国として一部を通行止めにしてですね、何かできないかどうかの工夫は担当課としても考えているという現状がございます。門前町の再生に繋げられるよう、一つずつの段階を踏みながら、この制度を最大限に活用させていただきたいと考えております。

Q:実証実験ということで、アンケートを行うということですが、具体的にどのような質問項目なのか、調査する狙いについて教えてください。

A:[商工観光課]

今回の調査につきましては、実際に歩いている方、観光客や地元の方になると思いますが、その属性なども伺いながら、塩竈に来られた目的ですとか、今回の取り組みについての感想や意見、そして観光的な視点で目的地や消費したものなどを伺いたいと思っております。

Q:店頭販売とありますけど、出店する方、キッチンカーも含めて、この地域の商店街以外からも出店はあるのでしょうか。

A:[商工観光課]

今回企画しておりますのは、歩行空間の快適化というところを主眼においております。今回はこの地域で同時開催のイベントが複数ありますので、その回遊性を期待しており、今回の「塩竈門前町カフェタイム」としての出店スペースは考えておりません。

市長

ご承知の通りですね、全国で特に有名な神社では、門前町を通り参拝しながら帰りにお茶をしたり、お土産を買ったりできますが、塩竈の場合は、そういった商店街の門前町がなされていない現況があって、参拝者の滞留時間を増やすことが積年の課題でもございました。神社から下に降りてきていただく工夫がなされていなかったこれは現実的に厳しい状態でもございます。観光客は参拝をされたらまた車で帰ってしまう状況で、土地が少ない塩竈では、門前町に降りてきていただいて、例えば駐車場でお金を払ってまで、寄っていくかどうか、その魅力をどう創出していくか、やっぱりそこが大変重要な課題になってございます。

地元の方は高齢化が進み、休み休み歩いていただけるような、門前町にも地元の人が気軽に休みながら散歩していただくなど、ほこみち制度ができる前からそういう提言をさせていただいていたのですけれども、その制度ができましたので、県の方にもお話をさせていただいたら、ぜひ応援もしたいと言っていただいておりますので、どんな道にしたいのか、イメージを作って、このような実験を積み重ねていき、工夫をし続けなければならない、今まさにその入口に入ったところです。皆さんにも伝わるイメージパースを作り、宮城大学の皆さん初め町内会の方々にもご協力いただいて、門前町の懇談をさせていただき、道のりは長いと思いますが、作り上げさせていただきたい。

6.「第19回塩竈こどもゆめ議会」の開催について

12月5日の日曜日に、市議会の議場で開催をさせていただきます。子どもたちから、いろいろ感じていることや思い思いの発言をしていただき、私どもがそのご質問にお答えさせていただくという機会をこれまで継続して作らさせていただいております。

 

 

11月の日程
[秘書広報課(355-5764)]

「海がみえる学びの場マリンゲート塩釜カルチャースクール」受講者募集
​[商工観光課(364-1124)]​​

OH~エン!すまいる情報発信11月号​
​​[商工観光課(364-1165)]

地域のおしごと体験事業「がまっこ商店街」について
​​[子ども未来課(355-7610)]

第76回塩竈市美術展開催に際しての概要
​[生涯学習課(365-3341)]​

Domenica Concart98「弦楽アンサンブルDance with Music」
[生涯学習センター(367-2010)]​

暮らしの市・角市・きものdeフリマ+・鹽竈神社 秋の門前市
[塩竈市杉村惇美術館(362-2555)]​

「杉村惇作品展」
[塩竈市杉村惇美術館(362-2555)]​

「塩竈市美術展受賞者 三人展」「ZANKO+1」
[塩竈市杉村惇美術館(362-2555)]​

本の杜・プクちゃんつうしん・しおかぜ・話題の本棚・こどもの読書週間ブックリスト​
[塩竈市民図書館(365-4343)]

遊ホールイベント情報
[塩竈市遊ホール協会(365-5000)]

ふれあいエスプ塩竈・公民館だよりWAY・エスプKID’S​
[生涯学習センター(367-2010)]

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