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定例記者会見(令和4年8月)

印刷用ページを表示する 更新日:2022年9月20日更新

本文

  令和4年8月定例記者会見(8月2日開催)

市長挨拶

 おはようございます。
 皆様には8月に入ってもう間もなくお盆の時期にも入ってまいりますが、お忙しいところ、このようにお集まりいただき改めて感謝申し上げます。

 私たち塩竈市でございますが7月にお陰様をもちまして、この後ご説明させていただきますが、3年ぶりの塩竈みなと祭を滞りなく無事に開催させていただきまして多くの方々にご来場いただきました。とにかく無事に終わったということが何よりも大切なのかなと思っておりますし、多くの方々に来場いただいたことに、スタッフ一同心から改めて皆様に感謝を申し上げますと共に、やはりみなと祭の持つポテンシャルを改めて実感させていただいたところでございます。
 もともと、みなと祭は戦後の復興を後押しする気持ちの上で大切なはじまった時のいわれがございます。今、このようなコロナ禍の状況の中で、改めて大きな困難があってなんとか気持ちを前に向けさせたいとある意味では、共通する部分があるのかなと思いつつ、祭りに携わった関係者の皆様方も無事に終わったことでほっと胸をなでおろしてるのかなと感じております。
 また、ここ1、2カ月の間に市民の皆さまとの懇談会をもう15カ所以上を開催させていただいております。昨日もPTAの方々と懇談をさせて頂いて、毎年定期的にこういった方々とお話をさせて頂いています。新たな気付きというものが懇談会の場では必ず出ます。当然、私も全てにおいて精通してるわけではございませんので、お母様方から昨日言われたことは、やはりちょっとお子様方のランドセルが重くなっているという話題が出ました。これはマスコミでも報道されているところでございますが、新たにiPadとかデジタル関係の機器の導入が始まって、その機械自体よりもそのカバーが重いという話を言われて、最近では学校に登下校する際、特に低学年のお子様方が学校にたどり着く前に疲れて、通学路のところで路肩に座っていたというのも、実は登校時の見守りをしている中で、私自身もそういったところを目にしておりました。塩竈市は起伏が激しい土地でございまして、学校に行くのも山を下って、また登るような丘陵地に住宅地があるものですから、小さいお子さん方からすれば、登校までのその時間、教科書やタブレットなどの機材、運動着などを持って行かなければいけない月曜日は特に大変なんだということをお母様方からお聞かせいただいたところでございます。それを見て私としては色々ネットで調べていたところですが、やはり体の今大きな成長期にある子どもたちの体にも変調をきたしているのではないかという学者の方々もいらっしゃいますので、今後、興味をもって関係者の方々と何か改善策がないのか、しっかりと相談させていただきたいなと思ったところでございます。こういったことも懇談会でやはりざっくばらんにお話をさせていただくと、このことが非常に重要だと感じたところでございます。地域をまわっても当然のごとく、地域のご要望をたくさん頂戴いたします。ただその一方では気づかない様々な視点から、目線から教えていただくことが数多くございますので、これからもやはり基本はやはり懇談会は対面でお話をして、色々なことを気付かさせていただくと、やり続けることが地域の実情をしっかりと把握をして、それを市政の中に活かしていく、この繰り返しをさせていただくことで塩竈市がどのような街なのか、どのような方向性にこれから進んでいくのかを知っていただく大きな一つのきっかけになるのではないのかなということを痛感したことを最初に述べさせていただいたところでございます。​

定例記者会見説明項目全ページ資料 [PDFファイル/3.12MB]

政策課

松田公太さんに「しおがま未来大使」を委嘱します

危機管理課

災害時の市内被災状況投稿フォーム「塩竈市災害ポスト」を始めます

保育課

保育所を新設する事業者を選定しました

水産振興課

第3弾!! 外国人技能実習生等応援パックの贈呈について

商工観光課

第75回塩竈みなと祭について

商工観光課

第4弾「Let’s Buy!しおがま10割増プラスα商品券」を販売します

健康づくり課

新型コロナワクチン接種について(7月26日現在)

松田公太さんに「しおがま未来大使」を委嘱します

[政策課(355-5631)] 定例記者会見説明資料項目1 [PDFファイル/104KB]

 松田公太様に「しおがま未来大使」を委嘱しますという報告でございます。先日ご本人様からご承諾をいただきまして、このような形で発表させていただきます。皆様もご承知かと思いますが、元参議院議員でタリーズコーヒーを日本に根付かせ、チェーン展開した創業者が松田様で、この度、しおがま未来大使にご就任いただくということでございます。
 松田様におかれましては、東日本大震災の時も物資を持って塩竈市に駆けつけていただいております。私が知ったきっかけは塩竈の著名な出身者を調べていましたところ、「松田公太」という名前がございました。松田様はお母様が松島のご出身でございまして、松田様のご両親が極洋食品株式会社(塩竈市)でお働きになっていて、そこで知り合ってご結婚されて塩竈で生まれたといったルーツをお聞かせいただきました。それを知ったものですから、是非若手職員の前でご講演いただきたいとご依頼させていただきましたところお引き受けいただき、講演会が実現できたこと、また市政だより(広報しおがま)の新春企画に対談形式で市民の方々とのやり取りを掲載させていただいたというご縁がございます。そしてこの度、再度、松田様に連絡をさせて頂いて、就任を依頼しましたところ、快く引き受けていただいたということでございます。今後「しおがま未来大使」としてご協力いただくことになりましたので皆様方にご報告をさせていただきます。

Q:しおがま未来大使を創設ということですが、これまでの「しおがま文化大使」がなくなるということなのか。​
​A:[政策課]

そのとおりでございまして、新たにしおがま未来大使という制度を進めさせていただきます。​​

​Q:文化大使と未来大使の違いは資料に記載されているとおり、対外的な発信だけではなく、市民との活動なども一緒にやるというのが大きな仕事になるのか。​​
​​A:[政策課]

 ​そのとおりでございます。基本的にPR活動を主に文化大使でやっていただいておりましたが、今回の未来大使には、市民のシビックプライドを高めるため、市民の地元に対する愛着や誇りを熟成していくことを大使にお手伝いしていただけたらと思っております。

​Q:新たな目的の上でやられるということで、役割が4つ記載してありますが、新たに加わった役割はありますか。​
​​A:[政策課]

資料の1ページの「しおがま未来大使」の役割についてというところでございます。基本的には3番目の、まちづくりに関して意見や提言を寄せていただくこと、シビックプライドの醸成のため、外からの視点で我々にご意見をいただくことです。​

​​Q:現在文化大使でいらっしゃる方は今後の扱いは未来大使になっていただくのか。​​
​​A:[政策課]

​今現在、文化大使の方々については、未来大使になっていただけるかどうか依頼中です。また、承諾していただけましたら、また新たに未来大使のご報告をさせていただきたいと考えております。

​​​Q:市としては、文化大使の皆さんには未来大使になっていただきたいというのは打診されているという理解でよろしいでしょうか​。
​​A:[政策課]

そのとおりでございます。

​​​Q:現在文化大使は何人いらっしゃいますか?​
​​A:[政策課]

8名でございます。​​

災害時の市内被災状況投稿フォーム「塩竈市災害ポスト」を始めます

[危機管理課(355-6491)]定例記者会見説明資料項目2 [PDFファイル/353KB]

 災害時の市内被災状況投稿フォーム「塩竈市災害情報ポスト」を始めます。8月10日からの予定でございまして災害発生した時に市民の皆様方から市の公式ホームページに、ご自分の周辺等々で、例えば大雨で側溝から水が溢れて道路に流れてる、砂利が流れてる、崖が崩れそう、崩れているなどの状況をお知らせいただきたいということで考えたものでございます。某放送局の方でもある意味で似たような形で事件事故とかですね災害の映像を流してくださいということがございましたが、実は先日の豪雨の時も若干市役所の方に到着して、私自身何十年と塩竈市内の実は災害、大雨、台風、大潮、様々な災害現場を見ているものですから、冠水する箇所などについては、たぶん他の人より相当熟知してるだろうと自分で思っておりますが、災害対策本部を立ち上げる前の多少の時間があったものですから、自分で見回りをしてきました。その時に現場の写真を撮りながら、SNSで幹部職員にその都度その場所の映像や写真を送らせていただいたところでございます。その時に実はその某放送局の災害ポスト話がみえてきて、一人でまわるには限界があるし、災害時の状況については市の職員も十分注意しながらパトロールさせて頂いておりますが、分からないところがやはり数多くあります。その時にやはり一般の皆さんの目とか耳とか状況を、ぜひ私どもが知るきっかけを頂きたいと思っています。ただ危険な状況の中で無理にその現場に行って、写真を撮ったり映像を撮ったりというのは危険も伴いますので、やり方については8月10日には始めますけれども、試験的にこういう形で解説をさせて頂いて、これから台風シーズンにも入って参りますので動かしながら改善をしていくという形で試験的に試行的に始めさせて頂きたいと思っております。やはり深夜帯に大雨が降る、水が冠水をする、皆さんの車両だったりが半分以上ですね、この前もそうだったのですが、浸かった時にどういう市の対応をしたらいいのか、それぞれの判断に迷います。大雨情報が出たらすぐ避難所開設しなさい、これにつきましても様々な議論があります。かえってそういう時に避難を呼びかけることが2次災害を招くのではないか、これはもう全国でも言われていることでございまして、常にいろいろな状況を勘案し、模索し続けながら、その時々の状況に応じて基本となる部分は必要ですけれども、臨機応変に対応していく、このことは重要なのだと、先日の大雨でも改めて感じたところでございます。市役所の職員も全てが塩竈出身ではございません。現住所的には塩竈出身者は三分の一、それ以外の三分の二の職員は塩竈以外に住んでいます。このような状況をしっかりと把握し、どのような形が一番理想に近づけられるのか、人様の命をその守ることができるのか、ありとあらゆるツールを常に考えながら、その時々の災害に対応していくとこれは常に進化をさせないと、教科書通りにはいきませんので、塩竈市としてもブラッシュアップをどんどん進めながら対応させていただきますので、皆さまにおかれましても是非良い方法があったらどんどん提案していただければ大変ありがたいと思っています。​​ 

Q:この事業というのは、7月の大雨の時に市長自身が映像や写真を撮ったことがきっかけで、計画が始まり、この短期間で運用までいったのか。​
​A:[市長]

前々から実は某テレビ局のやり方というか気になっていました。災害対策本部前も少し行ったのですけど、立ち上げて次までの時間、しっかり現場どのぐらいあるかというのを、この情報をもとにも含めてまわっていて、その時もやっぱり気になる箇所が数カ所やっぱりあったものですから、自分で行ってみようと思い、まあその辺は賛否両論あるかもしれませんけれども、それを写真に撮って送っていました。それは幹部に伝わるようなラインですので、やっぱり情報共有は重要で、状況によっては誰かに伝わって、誰かに伝わらないっていうことは必ず組織としてはやっぱりあるものですから、それを同時に流せば伝わるという、後はやっぱり災害対策本部ですから、当然本部で情報を一元管理しなければならない。それをやるときに、このような形でできれば良いし、私たちはある意味では、どの辺が毎回冠水するところは決まっているのですけど、それ以外のところでも必ず出るんです。そういった情報を住民の方にもご協力いただきたいということです。実は、3年前の台風19号の時に知り合いから「水があがって大変」という情報を動画でいただきました。その時の記憶も蘇ってきて、このような情報が必要だと思いました。ただなぜ試験的にと書いたのは、やはり一般の方がそのような映像を撮るということが、建物の二階から撮る分にはいいのかもしれませんけど、下に降りていって撮ろうとなった時に、これはちょっと危険性があるのかもしれないと思いました。ですので、試験的に始めることで良いものは取り入れる、ちょっと危ないなと思うものはしっかりと注意喚起をするなり、やめてくださいということを市としてでもやっていかないと、市民の方は危ない目に遭わせるわけにいかない、ただその一方で市役所だけで全てを把握するという方法にもやはり無理もあります。これも同じで、育てたいというのがあるんです。こういった形で悪いことを改善し、良いところは伸ばすことでより他の災害情報ポストを皆様方にとっても、我々にとってもしっかり情報を速やかに伝わって対応できる、このことをぜひつなげていきたいと感じたということでございます。でもこれをやってくださいっていう話は、当然3月の地震災害が大きなきっかけになったということでございます​。

​Q:災害情報ポストの関係で伺いたいのですが、こういった取り組みをやっている自治体というのは県内であるのか。​
​​A:[危機管理課]

県内の実績ですけれどもゴールデンウィーク後に確認しましたが見当たらないです。​

​Q:運用としては災害が起きたときに、災害情報ポストをその都度開設していくということか普段からあるということなのか。​
​​A:[危機管理課]​

​試験的に実施ということでございますけれど、今現在、災害が発生したとき、災害対策本部ができるのと同時にホームページに開設していくということで考えております。​

​​Q:その都度ということは、ホームページにリンクするというイメージでよろしいですか。​
​​A:[危機管理課]​

そのとおりでございます。市民の方々にはSNS等で周知するということでございますが、ホームページのトップページにリンクを貼るということで進めていきたいと考えております。​
【市長】
ただ、使い方など、市民の方々についての周知告知というのは、普段からやるべきだろうと。そうしないと突然開いても当然わかりませんので、当然今からの時期が台風の一番多い時期になってきますので、普段からの周知、市政だより(広報しおがま)、ホームページ、いろいろなビラ含めて、市民の方々には是非告知をさせて頂いて、ご協力いただき、運用しながら改善していきたいと考えています。​

​​Q:災害が起こっているときに危険な箇所、撮影場所というのは危険な場所ということで、呼びかけの難しさというか、注意する際にどうするのか、近づかないでくださいとするのか、写真を撮ってほしいということでもあるので、どう捉えていくのか。​
​​A:[市長]​​

そこが試験的に行うことも、ある意味逃げなのかもしれませんが、先日の大雨でも藤倉であまり冠水したところでない場所が冠水しました。私が現場に行った時には下水道の方々がポンプアップして水を吐き出してくれていましたけれども、そこにいる30分の間にどんどん水嵩があがって、12時半くらいには、そこにあるアパートに停まっていた車4台のうち、半分ぐらいまで水が上がっていたのです。夜間で真っ暗な状態だったので、その判断が良かったかどうかはありますが、まずは住民を起こそうと、水が上がっている状態で、ちょうど広報車のマイクが使えたので「起きてください」「今、水が上がっているので外には出ないような形で、でも注意してください」ということを5分から10分マイクで呼びかけさせていただきました。それと同時に写真も撮らせていただきましたが、そこから家の灯りが付いて2階から顔を出して下の状況を見ていたりする家が何軒かございました。ですからそのような状況を報告してもらえれば、我々も確かめに行くっていうことはできるんですよね。それを災害対策本部にある一枚の大きな塩竈市内の地図に、どんどん貼り付けていって危険度は投稿だけでもわかるはずなんですよね、今こういう状況だからすぐ来てっていうのか、水が上がってきているからとか、それをやはり我々として教えていただくことでより確実性の高い状況把握に繋がっていくのかなと考えました。
それで試験的に本当はスキームがしっかり固まってから実行した方がいいのだろうけれども、これからの台風の時期を考えると、大潮の時期を考えると、まずはこういう形でやってみて、どういう情報が流れてくるのか、広く試行的にやらせていただくことでいろいろなことが見えてくるだろうと考えているところでございます。
最低限ここに書いているとおり危険な場所での撮影は行わないで下さいとか、危険な場所には行かないでくれというは我々でもそこは分かりますので、表現させていただきますが、特に細かい点等については、他のもっと広い全国的な自治体や、例えば消防庁とか、いろいろなところの有識者の方々にも聞いてみて、作り上げていきたいと考えているところでございます。
やはり電話をいただくというのは、ごくごく一部なんですよ。例えばこの間も牛生町の集会所の近くはいつも冠水するんです。塩竈市は坂道が多いので、下の方に水がどうしても溜まってしまう。昔は沢だったのに宅地造成して道路とかでも水が滝のように流れてきてしまい、一時的に瞬間の雨量が多いものですから、一気に溜まって今はただポンプ場が新設されたので実は45号線周辺は一切水が上がらなかったとかですね、状況は変わっておりますけれども新たな場所がやっぱり冠水する、もしくは新浜町二丁目については午後の3時まで水が引かなかったんです。これは後から今調べている最中ですが、雨水管に詰まり物があって、それが詰まった影響で流れなかったという話も一部ではあるんですが、サラダ油の固まったものが詰まっていたんです。ですからこれは私としては何ともし難い話で、そういう状況ですね、瞬間と、終わった後と、終わった後の検証、総括をしっかりやることでいろいろな反省点なども見えてくるものですから、その辺をこれは動かしながら、しつこいようですけど育てさせて頂いて常に改善する努力はさせていただきたいなと思っています。これがやはり市民の方に対する、関心とか、やはり自分たちも市民でここに暮らして頂いている、興味を持っていただくことにもつながればいいなとも思っておりますので、自分の地域はやはり自分で守る、ただ過度に守りすぎても駄目ですけど、ここがやはりバランスをしっかり見ながら行っていきたいです。

保育所を新設する事業者を選定しました

[保育課(367-7177)]定例記者会見説明資料項目3 [PDFファイル/357KB]

 保育所を新設する事業者を選定させていただいたということでございまして、待機児童の解消を目的に保育所を新設する民間事業者の募集を開始させていただきました。令和6年4月1日の開園を目指して、定員60名程度の2施設を募集させていただきましたところ、一つ目は一般社団法人のらてく様、二つ目が株式会社NOVA様に決定しました。プレゼンテーションのうえ、事業者を決定させていただきましたが地域的にも皆さんお分かりになるか、字石田という地区、利府から来て利府中インター線を越えた先にある地区でございます。また後楽町におかれましても隣はもうすぐ利府町に近いところでございまして、近年新しい住宅地もまだ宅地造成で増えている地区でございました。地域性からもこういった施設があれば周辺にお住まいの方も安心してお預け頂けるのではないのかなと感じているところでございます。

Q:保育所を新設する事業者を決定しましたということですが、今回令和6年4月1日開園予定で120名分確保できるということで、これによって市の待機児童者が解消されるということでよろしいでしょうか?​
​A:[保育課]

待機児童解消の見込みですが、今後いろいろな制度や状況等動きがあるかと思いますが、今回120名の新設となりますのが、令和4年4月1日で待機児童0歳児4名おりますので、今回0歳児から受け入れしてもらえるこの2者設置していただければ、待機児童解消されると考えます。​

​Q:それぞれの立地のところで、(2)の株式会社NOVAさん、概要の2行目に「新設場所は段階的に縮小予定の清水沢保育所の代替地となる」とあるが、そうすると清水沢保育所はどうなるのでしょうか。​
​​A:[保育課]

この図面をみていただくと、(2)の株式会社NOVAさんの右側に赤で四角いのが清水沢保育所です。清水沢保育所の老朽化と駐車場の問題等もありまして将来的に縮小していく予定でございまして、こちらに近い株式会社NOVAさんが清水沢保育所の保育児童の受け入れをしていただくことを期待しております。​

​Q:それぞれ2業者さんの保育所用地は、今すぐにでも条件が整えば、建てられるような更地になっている状況なのか。​​
​​A:[保育課]​​

それぞれ更地になっており、地主さんとも具体的にお話をさせていただいているものの、建てるにあたっては、今回選定されたので、事業者さんに土地に入っていただいて、外形を整備するなど具体的に方策をたてていくことになると考えております。​

​Q:認定こども園とか認可保育所とか、保育の形態ですが、実際の運営は何になるのか。​
​​A:[保育課]​​

もちろん保育所です。​

​Q:何事業者から応募があったのか​。
​​A:[保育課]​​

5事業者から2事業者に選定させていただいました。​

​Q:保育所の定員の内訳を教えてください。60名のうち0歳児が何名で1歳が何名で2歳児が何名など。​
​​A:[保育課]​​
人数の内訳ですが、申請をいただているものの、この後で具体的に協議をさせていただく中身になっておりまして、0、1、2歳児を受け入れる、そして60人ということだけ今回条件とさせていただいたので、細かい内訳については今後明確に決まってまいりますので控えさせていただきます。​

​Q:今回の保育所の新設事業者の募集は毎年行っているものなのですか。​​
​​A:[保育課]​​
毎年やっているものではなくて、あまり過去のものは分かりませんが、今回初めて行ったものと認識しております。​

​Q:保育所の整備事業者も募集も今回初めてだったのか
​​A:[保育課]​

はい、今回初めてだったと認識しております。​

第3弾!! 外国人技能実習生等応援パックの贈呈について

[水産振興課(781-7706)]定例記者会見説明資料項目4 [PDFファイル/310KB]

 3回目になりますが、皆様ご承知かと思いますが、塩竈市内には多くの水産加工会社がございまして、そちらに外国人の技能実習生が現在では360名近い皆様がいらっしゃいます。その方々がコロナ禍の厳しい状況の中で、不安になられている方々もいらっしゃる、そのような中で一助になればと、外国人の研修生の方々に応援パックとして、お米などを送らせて頂いている事業でございます。継続をさせていただいておりまして、今回が第3弾になります。今回は8月19日に株式会社間宮商店様の方で技能実習生の方々に応援パックを引渡しさせていただくという事業でございます。​​

第75回塩竈みなと祭について

[商工観光課(364-1165)]定例記者会見説明資料項目5 [PDFファイル/912KB]

 冒頭で申し上げました、第75回塩竈みなと祭のご報告でございます。観客数は119,700名で、3年前の数字から見ても4.7%増加をしたということでした。前夜祭の花火大会、約8,000発の花火が打ち上げられましたところでございますが、あいにく雲の状況もありましたし、途中、雨が降ったりということもありましたが、多くの方々にご覧になっていただきましたし、先ほどの外国人技能実習生の皆様も130名ご招待し、塩竈市魚市場からご覧になっていただきました。大変喜んでいただいたという報告を受けております。また海の日の本祭、神輿渡御におきましても、多くの方に勇壮な平安絵巻を彷彿とさせるような龍鳳丸、鳳凰丸がお供の船を率いて無事にそのお姿を皆さま方にご覧になって頂けたと思っております。当日私はよしこの塩竈の踊りの審査員ということでございましたので、会場でそれぞれの団体の踊りを見させて頂いて、結果的に優勝したのは塩竈市役所でということで、手前味噌になってしまったというのが最後のおまけとして付いてきたということでございまして、しかし本当に3年ぶりのよしこの塩竈ということになりまして、実は私初めて審査員として見ています。3年前は市長になる直前でございましたので、結果的に初めて見させて頂いて、小さいお子さんから年配の方まで本当に楽しんで踊られていたなと思っております。また、このよしこの塩竈を作って頂いた、寺内タケシさんが残念ながら今年ご逝去されたということも相まって、当時を知る方々が今もなお、たくさんいらっしゃいます。寺内さんにもこのよしこのリズムというものを作って頂いて、そのやり取りを多くの氏子の皆様はじめ、塩竈市役所のスタッフもやり取りをさせて頂いて、今育てている真っ最中ということでございますから、今は亡き寺内さんの遺志を受け継いで、これからも大切にこのよしこの塩竈を盛り上げられるように市としても努力をさせていただきたいと考えているところでございます。

第4弾「Let’s Buy!しおがま10割増プラスα商品券」を販売します

[商工観光課(364-1124)]定例記者会見説明資料項目6 [PDFファイル/818KB]

 第4弾になります「Let’sBuyしおがま10割増プラスα商品券」を販売します。もう第4弾ということでございますが、10割増商品券にプラスαとして特に厳しい状態である、社交飲食業の方々の事業者を応援するための専用クーポンも企画させていただいたところでございます。この社交飲食業をいろいろな形態のお店がございますが、特に飲み屋さん関係の方々のイベントについては、市としても今後、さまざまなイベントを通じて、利用される方々が使いやすいようなクーポンのあり方を今、市役所内で検討させて頂いております。
社交飲食業と例えば商工会議所青年部の皆さんのコラボレーションとかですね、いろいろお子様方も含めて、縁日的な楽しみ方の中で社交飲食業の方々と共同で、例えば尾島町に来ていただける工夫をするとか、いろいろなことを考えながら、このプラスαの部分も活用しやすいように工夫をしっかりと考えて、皆さんにとってプラスになるようなプラスα商品券になるように育てあげていこうと考えていますが、これはいろいろなご意見があるだろうなと初めからある程度わかっておりました。ただですね、やはり現状を見据えればコロナの国の動向なり、県の動向なり、休業手当が出た時からもうすでに変わっておりまして、宮城県においては休業手当が出ないような仕組み、取り組み方が始まっております。そういった中にあってやはり3年も厳しい状況が続いており、特に夜の街とか、飲食に携わる皆様を苦しめていると。大変厳しいだろうと我々は痛感しております。塩竈の尾島町は皆様ご承知かどうか、昔は水産が華やかし頃、とても栄えていた地区でございます。塩竈の港の歴史とともに形態は変わってきましたけれども、尾島町という一つの飲食街これは一つの文化であると私は思っておりまして、この文化もやはり、コロナ禍の状況では大変厳しい、またはずっと続けていただいている店主の方々が、他の業種と同じように年齢を重ねてきております。こういった厳しい状況になると、毎日お店を開けてもお客様がなかなか来ていただけない状況があって、週末だけ開けている状況にもある、そしてまたそれに繋がる業界があります、例えば酒屋さんや、おしぼり屋さんなど、そのような皆様方も大変な売上減ということで、私どもも話を聞かさせて頂いております。このような状況が続くことで、「借金増えないうちに辞めよう」とか、「借金がないうちに辞めよう」とかそういう話を数限りなく聞かされておりまして、そこに少しでも塩竈市として応援する気持ちを表現したいということで、10割増しの中にプラスαとして、社交飲食業の方々を応援するコンセプトを入れさせていただきました。商品券を買っていただいた全ての方にこのプラスα商品券が行きます。今のまま社交飲食業だけを対象にするやり方では、やっぱり使わないまま終わってしまう可能性もこれはあの想定ができますので、これをどうやって育てていくかということを市役所の職員の方々にも、育てるという観点で考えてほしいという意味合いも実はこのプラスαの中に盛り込まれています。このような企画をしても、1回でそれで終わってしまうんですよ。ただ、そこから工夫をすることでうまくいったとか、うまくいきそうだとか、人が1,000人しかいないところ3,000人来てくれるようになった、そういう動かし方を、こういった政策を考える時にやっぱり常に育てるという視点で是非市役所の皆さんと考えていくことが必要です。一緒に考えると、いろいろな話が出ます。苦情もきます。今までも3回行ってきた中で、結構ありました、最初の頃はマリンゲート券と仲卸市場券というものを入れました。その時も相当言われました。その時の経験が生きているところもありますけれども、そういった皆さんの厳しいご意見の中から、どのように改善することで使っていただけるようなプラスαの券になるのか、今後、市議会の皆様との議論を含めてまた限られた期間ですから、使えるのは10月31日までということになっていますから、その間にどう工夫をして先ほど言ったような形で社交飲食業と若い人たちとか子どもたちとか、何かを行事としてイベントとして組み合わせることで使いやすい方策を職員の方々が考えてくれるのかなという、一つの楽しみでもあると思っておりますので、単純な話かもしれませんけれども、このような一つの事業をやる上においては、市のスタンスとして、そのような別な視点での発想の育て方というのですかね、事業は常にやはり育てあげなければならないんだ、育て続けるということの意味合いを、表現させていただきたいと思っております。

新型コロナワクチン接種の進捗状況(7月26日現在)

[健康づくり課 新型コロナワクチン推進室(355-4123)]定例記者会見説明資料項目7 [PDFファイル/65KB]

 これは毎回ご報告させて頂いておりますが、7月26日時点でのコロナワクチン接種の状況のご報告です。数値は最新のものがあると思いますので、担当課長が同席しておりますので、詳しくは担当の方からお聞きになっていただければと思います。それから前回と違うところで、ご報告させていただきますが、塩竈市でも前回、春先だと思いますが、濃厚接触になった方に物資を届けさせていただきました。それを今回このような、劇的な数の激増がありますので、改めて始めさせて頂いたところ一週間程度で76件のお申し込みがあったということでございます。現在もこのような状況でございますから、まだまだ増える形跡がありますので、タイムリーにお役に立てるように継続していきたいなと考えているところでございます。
夏休み、お盆にも入ります。もう夏休みにも入っています。しっかりと皆様方に対する三密対策のあり方とか消毒、うがい、手洗い、マスクの着用等について、これまでも広報車での広報活動、かわら版(コロナ対策情報)、様々な形で皆様方に注意喚起をお願いしておりましたが、なお継続をして夏の暑い盛りで大変だと思いますけれども、しっかりと続けてまいりたいと思っております。
【健康づくり課】
8月1日現在の塩竈市における新型コロナワクチン接種実績数値を報告いたします。追加4回目接種を開始いたしました。
追加4回目接種は60歳以上の対象者の方で10.5%、
追加3回目接種、12歳以上の対象者の方は71.9%、65歳以上の対象者の方で91.1%です。
小児(5~11歳)につきましては、1回目は、24.5%。2回目は23.3%となっております。

Q:新型コロナウイルスBA5対策強化宣言の関係でお伺いします。県の方では今週にも宣言を出す検討が進んでいますが、その中の柱のひとつとして、今コロナ感染軽症については発熱外来の受診から、抗原検査キットを県から配布して自ら検査することに切り替わると思われますが、今の市の発熱外来の混み具合や対策の変更については、どのようにお考えですか。​​
​A:[市長]

昨日夕方に対策本部を開いてその話の報告を受けました。報道によると愛知県と宮城県ではそれを宣言するのではないかということでございましたが、詳細をしっかり我々やっぱりわからないうちにお答えするのは難しいというのと、ただ、今これだけの患者数なっていて、例えば、本市でも木下グループさんのPCR検査センターがありますが、もう満員でなかなかも予約も取れないという状況です。あとは抗原検査キットを私どもとしてはしっかりと確保しておりますが、一気に出るときははけてしまう現状があって、それにどう対処していくかということはそれぞれの組織で違うと思います。しっかりと宮城県として宣言を出して、その中身について我々も詳細に把握した上でその対応について、市民の方々にお伝えしないと今の段階ではなかなかやっぱり厳しいだろうなと思います。ただ第7波、第8波ともうすでに言われておりますが、それぞれ変異株がどんどん新たなものが出てきて、今、サル痘まで出てきているという状況の中で、国としてどのような方向性でその第5類の方にもっていこうとしているのか、もしくは今回の件はまだまだ第5類にもっていくためにはですね、ちょっとまだ早いのではないかという議論もあるようでございますから、その流れをしっかり我々把握しないと駄目だろうなと思っています。ただ確実に言えることは、しっかりと十分な換気や、うがい、手洗い、消毒、マスクの着用、これを徹底して行っていただくこと。もし具合が悪くなった時にどう対応するかということになろうかと思いますが、発熱外来も当然逼迫しないように我々も考えていかなければいけないし、国も県も考えていらっしゃる、ですからそういったとこと連携を密にしながら、その対応については基本的な流れになると思いますので、その指示に従っていきたいと考えているところです。​
【健康推進課】
市立病院でも発熱の患者さんが多くいらっしゃると聞いております。また、先月まで保健センターで市民健診していただいた内科のお医者様は、発熱の患者さんが増え検査の数も多く大変だという話を伺っているところで現状を把握しております。​

​Q:市長の発言の中に、検査キットは十分確保していると話は、物資として確保している抗原検査キットですか?​
​​A:[市長]

市全体で確保しているのは、2200~2300キット保管してございます。
ただ、本市はご存じのとおり漁船関係、水揚げ関係の方々を所管しておりますので、その方々が感染の疑いがあった時に速やかに提供できるように、また保育所等のお子様などに出た場合にすぐ対応できるような数と、当然市役所の職員の方々、任用職員の方々、分け隔てなく出た場合の対応、そういったところで、ただ品薄に相当なっているという情報も今入っていましたので、そういった中にあってもこの2200、2300キットあればこれまでの経験上も含めて、大体のことには対応できるだろうと。それにプラスして、おかげさまで本市の方には市立病院がございますので、いざ不足となった場合でも品薄の状態の中でも、ある程度保管させて頂いている部分もありますので、そういったことで対応できるだろうという話でございます。今のところ全然足りなくなったということは一回もこれまでの経験ではありませんが、ただ今の状況はこれだけの患者さんが出ていますし、これからどの程度出るかはわかりませんがそれでもしっかりと対応できる数ではないのかなという判断を、昨日は対策本部の中でさせていただいたということでございます。​

8月の日程
[秘書広報課(355-5764)]

第20回塩竈市市民スポーツフェスティバル​
[文化スポーツ課(362-1023)]

まちづくりしおがま出前講座​​
[生涯学習課(355-2885)]

OH~エン!すまいる情報発信8月号​
[商工観光課(364-1165)]

Domenica89 「ピアノコンサート アニバーサリー」​
[ふれあいエスプ塩竈(367-2010)]

ざくろ通信vol.29
​​​[塩竈市杉村惇美術館(362-2555)]

若手アーティスト支援プログラム Voyage2022
工藤玲那 個展「アンパブリック マザーアンドチャイルド関連企画「リャンさんは行ったり来たり。」​​
こども探偵事務所「ランプコレクションを調査」​

​​[塩竈市杉村惇美術館(362-2555)]

本の杜・プクちゃんつうしん・しおかぜ・話題の本棚・夏のブックリスト​
[塩竈市民図書館(365-4343)]

遊ホールイベント情報 
[市民交流センター(365-5000)]

ふれあいエスプ塩竈・公民館だよりWAY・エスプKID’S​
[生涯学習センター(367-2010)]

 

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