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定例記者会見(令和2年11月)

印刷用ページを表示する 更新日:2020年11月9日更新

本文

  令和2年11月定例記者会見(10月30日開催)

市長挨拶

おはようございます。本日は記者会見に際しまして、大変お忙しいところ、足をお運びいただきまして、心から感謝を申し上げます。また先日、下水道の未賦課問題で臨時記者会見を開かせていただきました。改めて気を引き締めて二度と同じような過ち、またご迷惑をおかけしないように組織の見直しを含めて、しっかりと対処させていただくことを申し上げます。

定例記者会見説明項目全ページ資料 [PDFファイル/1.61MB]

市民総務部

「未来の100の暮らしワークショップ」開催

健康福祉部

歩いて、貯めよう!しおがま健幸ポイント事業

産業環境部

飲食店の事業継続を支援します

教育部

ふるさと塩釜産のかまぼこを学校給食に蒲鉾組合が小中学校に寄贈

健康福祉部

「第16回こどもゆめ議会」開催について

健康福祉部

「角市」×「キノモノ イトノモノ そしてネコノモノ」「暮らしの市with飛びだすビルド!のワークショップ」開催

「未来の100の暮らしワークショップ」開催

[政策課(355-5631)]定例記者会見説明項目資料1 [PDFファイル/395KB]

「未来の100の暮らしワークショップ」を10月24日に第1回目を開催させていただきました。まちづくりの方向性を描く新しい総合計画を現在策定中でございますが、そのような中、一般の方々から「未来の100の暮らし」ということで、色々なご提案をいただくためのワークショップを開催させて頂きました。1回目22名の方においで頂き、塩竈の住環境だったリ、好きな所、嫌いな所など、グループに分かれ、様々な提案をいただいたとの報告を受けております。ワークショップではイラストレーターの方に分かりやすく、皆さんの提案をその場でイラストにして表現していただきました。このような意見や提案は大変ありがたく思っておりますので、今後全6回開催されます、素晴らしい案がまとまることを期待しているところでございます。

歩いて、貯めよう!しおがま健幸ポイント事業

[健康推進課(364-4786)]定例記者会見説明項目資料2 [PDFファイル/598KB]

しおがま健幸ポイント事業ということで、歩いて健康とおいしい景品をゲットしようということでございます。これにつきましては私の選挙の公約にも入れさせていただきました。若者から高齢者まで健康に関心を持ち、健康づくりに楽しく取り組めるように、皆さんでしっかり健康を歩いて守っていただこうと、その一つのきっかけになればと事業化したものでございます。このチラシの内容のとおり、2ヶ月間実施させていただきますのでよろしくお願いいたします。

Q:健幸ポイントを今回11~12月までの2か月間実施して、記念品を発送するとのことで、市長の公約だったということでしたが、来年は通年でなにかしら事業として組み立てるなど、今後の方針があれば教えてください。
A:公約ですから、しっかりと良いものを実行したいと考えております。市長になって1年経ちますが、モデル事業とは言いませんが、一つの事業をさせていただき、その反応をしっかり見ていきたい。本格的に事業を進めるということになれば、それ相応の予算もかかってくる、大した効果が無いのに公約だからといって無理強いするつもりはありません。皆さんの反応を見させていただいて、次に繋がるのであれば、次の段階へと実行させていただこうと思っています。

Q:市民の反応と効果というのはどの辺を見極めるのでしょうか?
A:このような事業は他の自治体でもされております。いろいろな事業を調べてみますと、初期投資に相当お金がかかっている現状です。ですから初めから公約だからといって初期投資にそれだけのものをかけて実行することについては少し精査が必要であるとことも含めて、今回このような形で健幸ポイント事業を実施し、どれくらいの市民の方々が参加をしていただけるのか、そういった状況もしっかり見て、本格的な事業にできるのかどうかの判断をさせていただきたいと考えています。

Q:健幸ポイントの先着500名を超えると登録できなくなるのでしょうか?
A:アプリについては400人、歩数計で推定参加100人と考えておりますので、定員が500人ですのでそれ以外は受け付けない予定でおります。

飲食店の事業継続を支援します

[商工港湾課(364-1124)]定例記者会見説明項目資料3 [PDFファイル/38KB]

飲食店の事業継続を支援致しますということで、緊急の支援事業を実施させていただきます。市議会の皆様のご理解も頂きましたので、市内で飲食店喫茶店を営む中小個人事業主など1事業者あたり5万円を支給させていただきます。私どもとしても、コロナが現時点では落ち着いておりますけれども、寒さが強くなるこれからの時期、なお油断ができない時期だと認識しております。感染者が発生し、クラスターが落ち着いたと思って、お客さんが1人2人戻ってきて、その後にまた出てしまうといった状況の中で、皆様方に少しでも塩竈市としての支援ができないか考えさせていただきました。5万円を支給させていただく部分と、前に商工会議所さんの方でも会員さん向けに行っていた事業があるのですが、飲食店1事業所当たり5万円を上限に感染症対策備品の購入助成をさせていただくことを決めました。会議所の会員さんで前回申し込みそびれた方、また会議所会員登録していない方にも対象を広げ、サーキュレーター、空気清浄機など購入していただいたら5万円までの助成をさせていただくものであります。

Q:緊急支援金についてお聞きしたい。県から緊急要請が出て、具体的に飲食店にどのような影響が出ているか。また今月の臨時議会で可決されたのか教えてください。
A:9月の4連休直前に県からの緊急要請では大変多くの感染者が出てるので、そのエリアの皆様気をつけてくださいというメッセージでございました。その一方で、4連休に合わせて最高の行楽シーズンの時期ですから、その直前にこのようなメッセージが出され、私どもも様々なイベントなど、たくさんの皆様方に来ていただける工夫をしていた矢先にこのようなメッセージが出たということで、大変お店の皆様方に影響が出たことについては直接いろいろなお店の経営者の方からお聞きしております。あれだけ天気も良かった時期、松島にも観光客が来られ、ぜひ、帰りにでも塩竈によって欲しいと考えていたのですが、その影響は相当大きくマイナスで繁栄してしまったと思っております。なお、この事業は10月の臨時議会で可決されました。

ふるさと塩釜産のかまぼこを学校給食に蒲鉾組合が小中学校に寄贈

[教育総務課(355-8461)]定例記者会見説明項目資料4 [PDFファイル/378KB]

「ふるさと塩釜産のかまぼこを学校給食に」ということで、塩竈の蒲鉾組合の皆様が、11月15日がかまぼこの日ということで、今年は11月17日の日に市内の小中学校の給食に、第三小学校では8時20分から児童の皆様方に贈呈式をさせて頂いて、給食の時間に煮込みおでんをはじめ、ご寄贈いただいた蒲鉾を使った給食が振る舞われます。今年で40回目と、継続してご支援いただいておりますが、地元の産物を子ども達にご提供していただいたことに対し、蒲鉾組合の皆様方に感謝状を渡すことができないか、教育委員会から交渉をさせて頂いておりますので、もし、お時間あったら撮影に行っていただければ皆さん喜ぶと思いますのでよろしくお願いいたします。

Q:蒲鉾の贈呈式なんですが40回目ということで、市内各校、三小以外でも振舞われるのでしょうか?
A:今年は第三小学校で贈呈式が行われるのですが、当日はその他の学校にもかまぼこを使ったふるさと給食を振る舞います。小中学校全校16日、17日二日間で全校に振舞われます。

「第16回こどもゆめ議会」開催について

[生涯学習課(355-8461)]定例記者会見説明項目資料5 [PDFファイル/65KB]

16回目になりますが、塩竈こどもゆめ議会を毎年開催させて頂いております。子ども達に、日頃思っていることや、塩竈が将来こうなったら良いなあという思いを、こども議員として、市の執行部に対し提案をいただきます。今年は11月8日午前9時から市役所の市議会議場で開催します。ぜひ、お時間があれば見に来ていただければと思います。純粋な目線での鋭い質問が毎年出てきますので、私どもは大変勉強になる機会と捉えておりますので、よろしくお願いいたします。

「角市」×「キノモノ イトノモノ そしてネコノモノ」「暮らしの市with飛びだすビルド!のワークショップ」開催

[生涯学習センター(367-2010)]定例記者会見説明項目資料6 [PDFファイル/126KB]

鹽竈神社の門前町エリアをみんなで元気づけたいと、杉村惇美術館は毎年開催している「秋の暮らしの市」合わせて、今年は3つのイベントとワークショップを合同で開催させていただくもので、11月14日午前10時から午後3時まで本町商店街や杉村惇美術館周辺で、「角市」×「キノモノ イトノモノ そしてネコノモノ」「暮らしの市with飛び出すビルド!のワークショップ」と題して、イベントが開催されます。ぜひ、これも皆様に来ていただきたい行事になりますので、よろしくお願いします。

その他

Q:県議会での女川原発再稼働同意を、どのようにご覧になったのでしょうか?
A:前職で県議会県議会議長をさせていただきましたが、その中で原発の再稼働について議論を積み重ねてきました。それと同時に皆様もご承知かと思いますが、市民団体の方々が再稼働について県民投票を実施すべきだと請願も出されて、その時に合同審査という形で担当する総務企画委員会と保健福祉委員会の合同でその可否について様々な議論をしました。そして全員協議会を開いて、専門家をお呼びして賛成反対へ見識者知見をお持ちの先生方からもいろいろな話を丁寧に聞いた経緯がございます。これを踏まえると再稼働については、致し方ないやむなしという空気感が強ございました。原発のエネルギーは基本的に国策であると思っております。その一方で、それを補完する形で再生エネルギーをどんどん導入していこうということですが、少しずつ上がっていますけれど、まだまだ再生エネルギーが原発のエネルギーに変わるほどの状態ではないこともわかっています。そのような流れの中で、止む無しという判断になってきております。時間の経過とともに東北電力さんの方も安全対策については、相当力を入れて、皆さんに納得頂けるよう啓発されてますが、その一方で、現在、議論になっているような避難道路、これが確立されてない不安もある、そして何よりも福島原発の様々な事故の影響での今の状況が、まだ決着が全くついておりませんので、しっかりと厳しく見ていかなければならないし、安全対策も100%安全対策は成し得えているのか、それに向かってどれだけ努力していくか、そういう姿勢をどれだけ県民の皆様方に原発立地会社として示せるのか、地域の方々とのコミュニケーションを含めてやり続けなければならないと思います。ただ現状では、今の状態でも十分やっていけるのではないかというご意見もありますが、その一方で、化石燃料を使い続けることで、逆に二酸化炭素の排出量を減らすことが難しいという現実論もございますし、産業界においては安価なエネルギーこれで国際競争を戦い続けているという、これまでの歴史もありますから、ここで高価なエネルギーを使い続けることは国際競争力にも当然影響するだろうと思います。議論は止む無しで認めるべきだという考えの皆さんと、どんなことがあっても再稼働は反対だという皆さんが平行してずっと同じような状態で今に至ってるのも現状だと思ってるので、これまで積み上げてきた議論をしっかりと踏まえた上で、結論を出されたんだと認識しておりますので、それを尊重すべきと思っております。ただ安全対策だけはやり続けて我々に見せる形で示してほしいと考えています。

Q:村井知事は市町村の意見を聞くと言ってますが。市長として要望されることがあれば教えてください。
A:
知事は、いろいろな方々の段階的な意見を聞いて、最終的には結論を出して行こうということについては本当に丁寧に慎重にされているのだろうと思います。これから市町村長会議で私としては県議会のOB としても、これまでの積み上げてきた議論をしっかりと尊重しつつも、安全対策についてはとことん追求しながら、地域住民の方々の理解を得るような努力をし続けて頂きたいと思っております。それを一番よく分かってるのは、議員であったり地域の行政マンであったり、そこに住民の人がよく理解をして分かって頂けるような努力もし続けて欲しいと思っています。

Q:多賀城市長選があり、新市長が誕生しましたが、先輩首長として新市長にどのようなことを期待しているのかお伺いします。二市三町の枠組みもありますので。
A:
県議会の後輩ということになります。市民が判断をして、あれだけの得票で市長として就任をされたので、その期待にしっかり応えて頂きたいと思います。その一方で、外から見ていたものと、組織に入って感じるものというものには大きなギャップがあります。そのギャップをどうやって埋めていくか、それに苦労する部分があるかもしれません。その辺をどうやって深谷新市長が取り組まれるか、大いに期待するところでございます。ちょっとした先輩としても見守りながらしっかりと協力連携をして、これからの二市三町の行政に一緒に取り組ませて頂きたいと思っております。
大切なのは市民がお選びになった民意でございますので、その期待にしっかり答え得て頂き頑張って頂きたいと思っています。

11月の日程
[市民総務部政策課(355-5764)]

寄付型私募債を活用した絵本の寄贈について
[健康福祉部子育て支援課(353-7797)]

しおがま蔵出し 新酒まつり
[産業環境部観光交流課(364-1165)]

OH~エン!すまいる情報発信11月号
[産業環境部観光交流課(364-1165)]

道の駅むらやまで交流都市の物産展「厚岸・塩竈・村山 んま市」
[産業環境部観光交流課(364-1165)]

「ネイティブ オブ みやくろ ~ナイン マルシェ~」
[産業環境部観光交流課(364-1165)]

好きな柄を選ぼう!ミニたたみ作り (イベント)
[生涯学習センター(367-2010)]

しめ縄で作る!Xmas&お正月リース(イベント)
[生涯学習センター(367-2010)]

特別企画展 杉村惇作品展
[塩竈市杉村惇美術館(362-2555)]

Jazz Live jumpin’Koloro
[塩竈市杉村惇美術館(362-2555)]

遊ホールイベント情報
[市民交流センター(365-5000)]

「未来を創る」塩竈市教育委員会News(第42号)
[教育部教育総務課(362-7744)]

本の杜・プクちゃんつうしん・しおかぜ・話題の本棚・ヤングアダルト向けブックリスト
[塩竈市民図書館(365-4343)]

公民館だよりWAY・エスプKID’S
[生涯学習センター(367-2010)]

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