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定例記者会見(令和2年7月)

印刷用ページを表示する 更新日:2020年7月3日更新

本文

  令和2年7月定例記者会見(7月1日開催)

市長挨拶

おはようございます。皆様におかれましては、大変お忙しい中、記者会見に起こしいただき心から感謝を申し上げます。

あっという間に7月1日を迎えております。コロナウイルスとの戦いが始まり、早くも5ヶ月近く経過しております。その間様々な状況の変化がありました。
最近では、残念ながら市内からコロナウイルス感染者が発生しました。ただこれはどこの地域でも、どなたでもかかりうる可能性がありますので、誰が悪いわけでもありません。私どもとしても、感染した方が違う形での被害にあわないように、しっかりと行政として責任を果たしていくことが必要と感じておりますし、濃厚接触者や関係する方々にまで、いろいろな誹謗中傷が SNS を通じて流れてしまっている現状がございます。私どもとしても最大限にそのようなことにならないように努力していくことも、コロナ禍の中では必要ではないかと改めて痛感しているところでございます。

また、国の第二次臨時交付金が発表になりまして、本市には6億円を超える交付金がつきました。これをどのように有効活用させていただけるか、市役所で地域の業界の皆様や市民の方々の様々な状況をしっかりと把握しながら、時期に合わせた事業をどのような形で打っていけるか、庁内で模索をしながら、皆様のご意見を聞かせて頂き、取り組んでいただいているところでございます。
私としても第1フェーズがどうだったかという反省も様々踏まえて、第1フェーズでの様々な事業の取り組みもさらに検証、評価を重ねながら、第2フェーズに向かって、どのような施策が必要か、どのようなことをしていかなければいけないのか、しっかりと考え、皆様方にご理解を頂けるような施策事業展開を図っていきたいと、決意をしております。ただ、このまま同じ状況が続くとも思っておりません。間違いなくコロナとの戦いは、まだまだ続きますので、我々としても気を抜かないで三密対策や、うがい、手洗い、マスクの着用など、しっかりコロナ対策と熱中症に注意をしながら、仕組みを考えていかなければいけないと思っています。第2フェーズでは、第1フェーズで足りないところをどのように補っていくかという視点で各種施策展開を図っていきたいと考えておりますので、ご理解を頂ければと思います。

定例記者会見説明項目全ページ資料 [PDFファイル/2.96MB]

市民総務部

二市三町広域による高校生就活対策を実施します!

市民総務部

「心ほんわか塗り絵コンテスト」応募作品を展示します

市民総務部

市長とぶっちゃけフリートーク in 塩釜高校

市民総務部

古関裕而が作曲した「塩竈市民歌」を再現

市民総務部

塩竈市LINE公式アカウントを開設!

市民総務部

新型コロナウイルス感染症対策のため指定避難所等の備蓄品を充実します

健康福祉部

ひとり親世帯臨時特別給付金給付事業のお知らせ

産業環境部

「コロナに負けるな!外国人技能応援パック」をお届けします

教育部

「海の子が 山の幸に 舌つづみ!!」

教育部

ダンスクラブ応援事業を開始!

二市三町広域による高校生就活対策を実施します!​

[政策課(355-5631)]定例記者会見説明項目資料1 [PDFファイル/314KB]

皆様ご承知の通り、高校生の就職状況が大変厳しくなるだろうということは誰もが想定できることだと思います。
本市にも県立塩釜高校がございます。二市三町の広域行政の中でしっかりと高校生の就職を応援させていただこうと、まずは今の状況をしっかりと聞かせていただき、行政としてできる限り、就職を希望する学生の皆様の応援をさせていただく取り組みを始めました。仕組み的には二市三町には行政事務組合がありますので、多賀城市長を本部長とする、高校生の就職活動対策本部をつくり、お手伝いをさせていただくものでございます。二市三町の中でも、特に塩釜高校の就職率は約3割を超えておりますし、松島高校では観光科というセクションがございまして、そのような方々が、今一番打撃を受けている観光に興味を持ってその学科に進まれた皆さんが、厳しい状況になっており、しっかりとそういうことを踏まえた上で、二市三町、行政として取り組みをさせていただくものでございます。

Q:高校生の就職体対策の件ですが、高校生のこれからの就職について、市内で就職される方が多いのか、それとも市外とか県外に行かれるのか、どういう傾向にあるのか。まだ、内定取り消しという段階ではないと思いますが、今後どの程度影響してくると市として考えているのかわかる範囲で教えてください。
A:やはり県内で就職される方が多いと伺っておりました。その一方で、私たち塩竈市でも、そのような内定取り消しがあった場合は任用職員として採用させていただくこともいち早く対応させていただきましたが、難しかったのは、よくよく話を聞いてみると大学生の皆さんもそうなのですが、最終面接に行く前の段階でその就職の活動が止まっている状態という皆さんが多くいらっしゃったので、なかなか任用職員に応募される皆さんが少ないという実情がわかってきました。それが一つでございますし、逆に4月から就職が決まっていた方々も、なかなか4月1日から入社できた方は少ないという状況も、皆さんもご承知かと思います。特に塩釜高校は毎年100人から120人の間で就職希望されておりまして、このような方々に対し、塩釜高校の校長先生ともお話をさせていただき、3年生の皆様の進路についてアンケートを取っていただき、データがまとまったということで、近いうちに校長先生とも会って、そのことについてご指導をいただこうと思っておりますが、通常であれば100人から120人ぐらい就職されているところです。ただ、今は様子を見ないといけないと思っておりますが、コロナの影響で生徒のお父様やお母様がお勤めになっている会社がどのような状況になっているのか、まだ国の様々な支援をいただいている中で、変化はこれから間違いなく徐々に出てくると思っております。進学をしたい、専門学校に行きたいと思っている方々が親御さんの様々な状況の中で、それをもしかして諦めざるを得なくなるのではないかなという心配とか、変更を余儀なくされているご家庭のお子様方がいっぱいいらっしゃる、これから出てくるのではないのかと考えながら、二市三町の行政がまとまって、そのような方々の状況をしっかりと把握させていただきながら対応を考えようと、始まったのがこの二市三町広域行政の中での話に繋がっているということでございます。ですから、今後、そのような状況を適時しっかりと把握しながら、我々にとって何ができるのか、二市三町の中に四つの公立高校ありますので、校長先生ともヒアリングをさせていただきながら、学生の皆さんの進路について情報交換しながら、可能な限りの対応をしていきたいと考えております。内定取り消しがあったのかどうかについても、しっかりと混乱の中でお聞きしながら把握させていただきたいと思っております。
(政策課)
政策課からも補足させていただきます。今、市長からも説明がありましたが、毎年100から120名程度、全体の約3割が就職を希望とのことについては、校長先生とのお話しで、来年就職を希望される生徒にアンケートをとりそのような結果になったとのことで、もちろん、今後、生徒さんの気持ちが変化する可能性もあり、確定ではありませんけれども、そのような状況でございます。また、県にも取材をしてきたのですが、コロナの関係で、各企業の方でも、求人の状況がまだ見えないとのことでした。有効求人倍率を記事に入れましたけれども、これから、2市3町で関係団体に取材をしながら、どのような推移になっていくのか、おそらく下がっていくのは間違いないと思われるので、そのような状況をみながら、どのようなことができるのか模索したいと考えております。

Q:就活の件で確認したいのですが、今後の取り組みの予定で日程が決まっているものはありますか?
A:事務局が多賀城市役所の市長公室になっておりますので、多賀城市役所で調整をして我々の方に連絡が来ることになっております。
(政策課)
本日、この件で多賀城市に行くことになっているのですが、2市3町で打ち合わせをして今後の進め方について議論していくこととしており、まだ今のところは、確定していることはありません。

​「心ほんわか塗り絵コンテスト」応募作品を展示します

[政策課(355-5631)]定例記者会見説明項目資料2 [PDFファイル/461KB]

残念ながら震災の時も開催した、塩釜みなと祭を初めて中止決定しました。大変残念でなりませんが、その気持ちを少しでも来年につなげる意味で塩竈市役所の職員からアイデアを出してこのような龍鳳丸と鳳凰丸の塗り絵で、少しでも皆さんの気持ちをつなげようと、このような企画を考えましたところ、今現在で500枚超える応募がありました。ギリギリまでどのくらいの応募があるかと思いますが、その時には賞も増やさなければならないかなと検討しているところでございます。

市長とぶっちゃけフリートーク in 塩釜高校

[政策課(355-5631)]定例記者会見説明項目資料3 [PDFファイル/513KB]

去年から私が就任して、確か一カ月か二カ月ぐらいの時に、塩釜高校の皆さんと意見交換をさせていただきたいと、今年で二回目になります。昨年は生徒会の皆さんやダンス部など10数名の学生の皆さんとお話し、ひとつ実現した項目があり、それは後ほどご紹介させて頂きますが、公共施設の利用が比較的少ない時間帯や曜日を選んで、新たに大型の鏡を市で購入し、ダンスの練習など、様々な団体に使って頂こうと、この後、詳しく話しますのでこの程度にしておきますが、若い皆さんが、今どのようなことを考え、将来この地域に対して、どのような希望があるのか気になっておりますので、しっかりと若い皆さんのご意見を聞かせていただこうと企画したものです。

古関裕而が作曲した「塩竈市民歌」を再現

[政策課(355-5728)]定例記者会見説明項目資料4 [PDFファイル/362KB]

来年、おかげさまで塩竈市市制施行80周年を迎えることになります。資料にある塩竈市民歌というのは、ご承知のとおり、現在NHK で放送されている、連続テレビ小説「エール」の主人公のモデルとしているのは作曲家の古関裕而さんですが、実は塩竈市の市民歌はその古関裕而さんに作曲をしていただいた市民歌でございます。実はここに写っている写真の楽譜は、私の家がまだ津波に流される前ですが、昭和2年に建てられた家に住んでおりまして、掃除をしていたときに神棚の裏にこの歌のコピーが落ちていたのを見つけたものでした。私事になりますが、私の父親が県議会議員に当選したばかりの時に、これを見つけて、東京の古関裕而さんのお宅まで行き、市民歌を作った時の経緯を聞いてきたと、幼い頃に親父からその話を聞いていたものですから、よく印象に残っていて、それが確か新聞に掲載されたと思いますけれど、そのような思い出がある市民歌でございます。7月13日にコーラスサークルのリリーズコールの方々に当時の譜面の通りに歌っていただくということになっておりますので、お時間がありましたら是非、取材に来て頂ければありがたいところでございます。

Q:古関裕而さん作曲の市民歌についてですが、昭和16年に作られておりますが、現在、一般の人に歌われていないようで、現在どのような状況になっているのか。また、今回、歌を再現して、市制施行80周年に向けてどのように活用していく予定でしょうか?
A:ただ足るところは補っていこうと思いますが、私の記憶だと父親が古関さんに会いに行ったことが記事になった記憶が、おそらく小学校6年か中学校の時だったと思っています。間違っているかもしれませんが、その時に何か動きがあったような気がします。そしてまた震災後にもあったのでしょうかね、リリーズコールの皆さんがこのような取り組みをした記憶はあるのですが、定かではありません。ただ、このようなルーツがありますし、河北新報社でも今、古関裕而さんの特集という記事が散見されますけれども、私どもとしてもこのようなきっかけは滅多にありませんので、どのような経緯で古関さんに市民歌の作曲をお願いすることができたのか、経緯を知るということも市制施行80周年に向けて、今一度、足元を見つめなおす良いきっかけになるのではないかと思っております。今後、市役所でもいろいろこの当時を知る方々にお話を聞かせて頂きながら、それを市民の方に市政だよりなどを通じて知っていただく機会を作っていきたいと考えております。
 (政策課より) 
 補足で説明いたします。今、どのように活用しているかとのご質問でしたが、文化の日の表彰でリリーズコールの皆さんが歌ったのを記憶しておりますが、一般の市民の方が耳にすることはないと思います。そういったことでも、今回、掘り起しして、皆さんに聞いていただけたらという今回の企画の内容でございます。
 もう一つは、市制施行80周年に向けてですが、市長からの説明にもありましたように、来年の80周年に向けて、いろいろ仕掛けを作っていきたいと思っておりました。そのような点でも、良いタイミングでこの話題も出てきておりますので、広報を通じて1年かけて市民の皆さまに対して、どんどん盛り上げていきたいと考えております。

Q:作詞の櫻井宏さんについてはご存知でしょうか?
A:その方については、不明であり、現在調査中です。

塩竈市LINE公式アカウントを開設!

[政策課(355-5728)]定例記者会見説明項目資料5 [PDFファイル/328KB]

現在、多くの方々が SNS を通じて様々な情報を得られ、発信している現状です。本市としても当然ホームページなどで様々な発信をしておりますが、なかなか見ていただける機会が増えない現状もあり、皆様が普段お使いになっている携帯電話を通じて、地元の情報が発信できればという思いで、新たにLINE公式アカウントを開設させていただきました。

新型コロナウイルス感染症対策のため指定避難所等の備蓄品を充実します

[市民安全課(355-6491)]定例記者会見説明項目資料6 [PDFファイル/264KB]

今般の議会でも補正を認めていただきましたが、コロナウイルス感染症対策のために指定避難所の備蓄品を充実させていただく予算を認めていただきました。避難所は約20箇所ありますし、浦戸地区4島5集落があり、マスクハンディ型AIサーマルカメラとコロナ対策に必要な備蓄品の配備を認めていただき、実行させていただきました。

ひとり親世帯臨時特別給付金給付事業のお知らせ

[子育て支援課(353-7797)]定例記者会見説明項目資料7 [PDFファイル/38KB]

皆様ご承知の通り、国の第2次補正予算が通りまして、ひとり親世帯に対する特別給付金で、給付に向けて今準備を進めております。

「コロナに負けるな!外国人技能応援パック」をお届けします

[水産振興課(781-7706)]定例記者会見説明項目資料8 [PDFファイル/307KB]

港塩竈は水産、水産加工の町としてその歴史を刻んで参りました。昔と違って、多くの方外国人労働者研修生の皆様方に基幹産業を支えて頂いております。現時点で市内の35社に在籍しております350人の技能実習生の皆さんがいらっしゃいます。コロナの状況で入出国が大変厳しくなっており、まだ規制が取れない国も多くあるわけでございますが、このような方々に、せめてもの気持ちとして食料品、米、海苔などと資料に書かれておりますが、それぞれの国の労働研修生の皆さま方がいらっしゃいますので、宗教上、様々な制約もあるかなと思い、本市水産振興課でいろいろ調べてもらいましたら、ほとんどの研修生の皆さんがお米を毎日のように食べているとのことでございます。そのことを調べていただきました。やはりお米や海苔などが良いのではないかと、350人にそれぞれ会社を通じて支給させていただこうと、せめてもの気持ちとしてお贈りする企画です。情報では、粉ものも結構を食べているとのことでしたので、市の職員が工夫しながら気持ちを込めたパックとなりました。

Q:外国人技能実習生応援パックに関してですが、コロナ禍の影響で技能実習生の方々の勤務状況に変化があったのかどうか把握していれば教えてください。
A:(水産振興課)
  日中はコロナ禍の前と同じように勤務いただいております。ただ、業種業態により、量販店に出荷いただいている事業者では、出荷量が増えているので忙しいと聞いております。

「海の子が 山の幸に 舌つづみ!!」

[教育総務課(362-7744)]定例記者会見説明項目資料9 [PDFファイル/424KB]

県の事業として、本日、塩竈市立第三小学校で、この後、仙台黒毛和牛を使った給食を提供させていただくことになってございまして、(市内各小中学校において)すき焼き、牛丼、ビーフカレーなど、小学生のお子さんに食べていただく企画でございます。県としてもこのような地元が誇る食産品を地元の学校の皆様方に元気をつける意味でも提供していただく企画で、おそらく宮城県でも最初に提供することになると思いますが、今後、県の水産林政部でもこのような企画があるということなので、体制が整い次第、申し込みさせていただこうと思っております。我々でも当然のごとく食べられないような高級なお肉を食べられることは大変ありがたい企画と思っております。よろしければ、この後、第三小学校に11時50分まで来ていただければ、県の担当者、また私も参りますけれども、お子様方の喜ぶ顔を映していただければ大変ありがたいと思っております。

ダンスクラブ応援事業を開始!

[生涯学習センター(365-3341)]定例記者会見説明項目資料10 [PDFファイル/29KB]

県の事業として、本日、塩竈市立第三小学校で、この後、仙台黒毛和牛を使った給食を提供させていただくことになってございまして、(市内各小中学校において)すき焼き、牛丼、ビーフカレーなど、小学生のお子さんに食べていただく企画でございます。県としてもこのような地元が誇る食産品を地元の学校の皆様方に元気をつける意味でも提供していただく企画で、おそらく宮城県でも最初に提供することになると思いますが、今後、県の水産林政部でもこのような企画があるということなので、体制が整い次第、申し込みさせていただこうと思っております。我々でも当然のごとく食べられないような高級なお肉を食べられることは大変ありがたい企画と思っております。よろしければ、この後、第三小学校に11時50分まで来ていただければ、県の担当者、また私も参りますけれども、お子様方の喜ぶ顔を映していただければ大変ありがたいと思っております。

その他

Q:市長の日程で今日の午後3時から臨時の市長会があり、市長が出席されるとのことでしたが、どんなことを話し合うのでしょうか。あるいは、市長から何か発表されることはありますでしょうか?
A:市長会の臨時総会ですかね。あとは研修で東北経済産業局など、国の機関の局長さんクラスの方や企画部長さんがいらっしゃって、今の国の動向など、そのようなことについて研修をさせていただくと、その前に、おそらく30分から1時間ぐらいで、コロナの影響で中止になるかもしれませんが、市長会としての要望事項など国に対する要望など、そのようなことを話し合う場で、その後に研修会として経産局の方など、出先機関の方々のお話を聞かせていただくという予定でございます。

Q:発表項目とは違う話になりますが、昨日ふるさと納税の関係で大阪の泉佐野市が、ふるさと納税の申請から除外されたのは違法だとのことで、総務省から除外されたことを不服とした最高裁判決があり、市側が逆転勝訴したというお話がありました。これは、各自治体に影響を与えることだと思いますが、この所感について市長にお伺いします。
A:ふるさと納税につきましては、確かにあの状況の中で、ある意味では過剰なサービス合戦になってきたのかなと私は感じておりました。各自治体によって、例えば地元の基幹産業や地元の産業がどのようなものがあるかによって、売り込み方が違ってきております。幸い私どもの方は水産、水産加工という歴史的な伝統や文化がございまして、多くの食材を抱えておりますので、それを中心にふるさと納税をしていただいた方々に対し、返礼品としてお贈りしております。ですからそれぞれ自治体が工夫をしながら少しでも多く納税をしていただこうと、地元に納税をしていただこうということでございますので、他の自治体に対し私がとやかく言うのは難しいです。ただ、塩竈市としても、おかげさまで、ここ1年で職員もいろいろ工夫をしながら、倍以上のふるさと納税の金額が増えてきております。今は9000万円ぐらいまで上がったと思いますが、まずは1億円を目指して様々なバージョンアップや工夫をしながら、少しでも多くいただけるように努力し続けようと思っております。

Q: (ふるさと納税の)返礼品制度の元々の趣旨としましては、地場産品などをPRする場であったかと思いますが、高価な返礼品や地元と関係ないギフト券など、そのようなものが乱立してしまったということがあると思うのですが、市長自身のお考えとしては、ギフト券や電化製品など関係の無いものではなく、地元のもので勝負するというお考えなのでしょうか?
A:全国には1800を超える自治体があって、先ほど申し上げたように、おかげさまで塩竈市は、例えば、地酒や水産加工品など、県内でも有数の地場産品が豊富にありますので、私どもは地場産品を中心に皆様方にアピールをさせていただきたいと思っております。ただ、自治体によってはそのようなものが少ないと申し上げていいのか、そのような状況の中、皆さんが工夫しながらなんとか税金税収を上げるための努力をされていることについて、私がどうこう言うことはできません。でも、工夫しながら1円でも多くふるさと納税してもらいたいという努力だけは誰もが同じ気持ちでいると思いますので、私たちとしてもとにかく塩竈の特産品をもっともっとアピールさせていただきたいと思っています。工夫をしながら進化させていかないといつまでも同じ状況では目減りするのは間違いない状態ですから、進化させながらとにかくご理解をいただき、ふるさと納税してもらい、塩竈ファンを一人でも増やしたいと思っております。

Q:説明項目ではありませんが、広報7月号に市長の体重が載ってなくて、その後どうなったのか気になっておりまして、先月体重が増えた後はどうなったのか気になっておりました。市民の皆さんも気になっておりますので、教えていただけませんでしょうか?
A:飲食店の支援で毎日2つずつ買っており、それを一気に食べてしまう時があって、それで太ってしまったというのが前回の言い訳です。そのため、夜は野菜中心の食事で3週間続けていますのでなんとか次に報告するまでには、必ず増えた分を減らすように努力させていただきます。正直に言いますと、プレッシャーやストレスがすごくて、やっぱりコロナがどうなっていくのか、誰もわからない話ですから、毎日をどうやって過ごそうということですから、普通であれば、仙台に行ってお食事しようとか、少し気晴らしに行こうとか、そうやって時間の過ごし方を工夫できると思いますが、やっぱり今はなかなかそれもできない状況もあり、いろいろな意味でのストレスがあります。多分、皆さんも一緒じゃないかなと思います。お子様なども、やっぱり小学生のお母さんから聞くと、リズムを崩されて熱が出たり、風邪を引いたりしているとの報告もいただいておりますので、私とすれば、今度の二次交付金の中で、このようなお子様に何かサプライズで心の癒しや元気が出るような企画をしてあげたいと考えています。お子様だけではないのですが、まずはお子様方に元気になってもらえるような企画を市の職員と相談をしながら進めていきたいと思っております。やはり子どもさんだけではなく、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんも相当のストレスは溜まっていらっしゃるだろうと思います。安心して外出てくださいとは言えない状況ですので、私としても工夫をしながら、密にならない対策をしっかりとって、喜んでいただける企画を出していきたいと考えております。

7月の日程[市民総務部政策課(355-5764)]
国民健康保険・後期高齢者医療 特集号[健康福祉部保険年金課(355-6497)]
OH~エン!すまいる情報発信7月号[産業環境部観光交流課(364-1165)]
まちづくりしおがま出前講座[教育部生涯学習課(362-2556)]
エスプコンサートDomenica73~ピアノ演奏による音楽の花束を!~[生涯学習センター(367-2010)]
第73回塩竈市美術展開催要項[生涯学習センター(365-3341)]
遊ホールイベント情報[市民交流センター(365-5000)]
こどもと伝える海とみなとまちの風景展[塩竈市杉村惇美術館(362-2555)]
ざくろ通信Vol.21[塩竈市杉村惇美術館(362-2555)]
「未来を創る」塩竈市教育委員会News(第38号)[教育部教育総務課(362-7744)]
本の杜・プクちゃんつうしん・しおかぜ・話題の本棚 [塩竈市民図書館(365-4343)]
公民館だよりWAY・エスプKID’S[生涯学習センター(367-2010)]

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