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「塩竈市学力向上プラン」では、「授業づくり」「学ぶ意欲と姿勢づくり」「家庭における学習環境づくり」の3本の柱をベースに、学校、保護者、地域が一体となった取組を進めています。
特に、「授業づくり」では、「主体的・対話的で深い学び」の視点と、「ユニバーサルデザイン」の視点での授業改善に取り組み、「できる・分かる」体験や「認められる・受け入れられる」体験、「仲間と協働し課題を解決する」体験等、すべての子どもたちが成功体験や感動体験を積み重ねていくことによって、どの子も「できる・分かる」喜びを味わえる授業を目指します。
第4次塩竈市学力向上プランの概要[PDFファイル/598KB]
本市では、平成30年度から市内のすべての小中学校で「しおがま『学びの共同体』による授業づくり」に取り組んでいます。
この授業づくりは、新学習指導要領が求める「資質・能力」の育成を実現するため、「主体的・対話的で深い学び」(アクティブラーニング)の視点で授業改善に取り組み、これまで教員が講義形式で行う「一斉授業」から、子どもたちの学び合いを基本とする「協同的学びの授業」に転換を図るものです。