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市の文化財に指定されて1年の「勝画楼」。修繕工事などを施して、このたび一般市民の皆さん向けに見学会が開催されました。
これからも地域の貴重な歴史的建造物を多くの皆さんにご覧いただけるよう機会を設けていきます。
(10月5日・勝画楼)
左:「楽しみにしていました」勝画楼の見学会に集う市民の皆さん。
右:紅葉が始まった勝画楼の外観
「勝画楼」脇の灯台跡から、当時海を臨んだ風景に思いをはせる皆さん
14回を迎える「教育フェスティバル」開催まであと少し。現在、実行委員会では着々と準備を進めています。
子どもから大人まで一緒に、学びの楽しさを体験しませんか?お待ちしています
(写真左は実行委員会<10月8日>、右は市内小中学校主幹教諭・教務主任会<10月16日>壱番館庁舎で)
第14回塩竈市教育フェスティバル
主催・・・塩竈市教育フェスティバル実行委員会・市教育委員会
参加・・・市内小中学校、幼稚園、保育所、市民図書館、遊ホール、ふれあいエスプ塩竈、塩竈市杉村惇美術館、青少年相談センター、保健センター、NPO法人塩釜市体育協会、塩竈市子ども会育成連合会、宮城県塩釜高校ほか
本市遊ホール・アウトリーチ事業として、10月9日、第一小学校で中村鷹之資(たかのすけ)さんによる舞踊とトークが開催されました。歌舞伎鑑賞のアウトリーチは本市では初めて。
中村さんは、歌舞伎踊りを披露した後、児童の皆さんと交流しました。
会場の質問に「舞台は生き物。練習し続けていく中で、変わり続けなければならない」と答えながら、ご自身が幼い頃、父を亡くした体験に触れ「どんなときも感謝を忘れず一歩ずつ進んでいけば道が開ける。あきらめないで」と、皆さんにエールを送りました。
息をのむような舞踊を披露する中村鷹之資(たかのすけ)さん(10月9日・一小体育館)
10月5、6日、市民交流センターで恒例「塩釜市芸術文化祭」が開催されました。
35回目を記念して古代笛と日本舞踊のコラボレーションで華やかに開幕。様々なステージ発表や展示など、館内は多くの皆さんで終日にぎわいました。
10月5日・市民交流センター
第三小学校は、東京オリンピック最終日の昭和39年10月23日に出火し、校舎が全焼。すべて焼き尽くされましたが、ピアノだけが持ち出されました。現在も「奇跡のピアノ」として、ひっそりと音楽準備室から児童の皆さんの成長を見守っています。(10月1日・三小)
「奇跡のピアノ」を奏でる阿部校長
11月1日(金曜日) |
本市教育功績者表彰式(エスプ) |
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6日(水曜日) |
学びの共同体パイロット校研究授業(三小) |
7日(木曜日) |
学校給食かまぼこ贈呈式(二小) |
9日(土曜日) |
第14回教育フェスティバル(塩釜ガス体育館) |
10日(日曜日) |
子ども夢議会(市役所議場) |
12日(火曜日) ~17日(日曜日) |
塩竈市美術展(エスプ) |
19日(火曜日) |
市長と学校との懇談会(一小) |
20日(水曜日) |
東京オリ・パラムーブメント事業(一中) |
21日(木曜日) |
青少年健全育成塩竈市民のつどい(公民館) |
24日(日曜日) |
クイーンズ駅伝In宮城(市内) |
29日(金曜日) |
総合教育会議(壱番館) |
同日 |
教育委員会定例会(壱番館) |
30日(土曜日) |
一流アスリート事業(塩釜ガス体育館) |
事業名・会場名は一部略称で表記しています。また予定は変更される場合があります。ご了承ください