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塩竈市教育振興基本計画について

印刷用ページを表示する 更新日:2022年8月10日更新

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第2期塩竈市教育振興基本計画

教育委員会では、今後10年間における市政運営の指針となる「第6次塩竈市長期総合計画」が令和4年4月からスタートすることに伴い、「第2期塩竈市教育振興基本計画」を策定しました。

2期計画に基づき、ICT(情報通信技術)の進展や感染症の拡大に伴う「新しい生活様式」の実践など、社会の変化を見据えた新たな学びに取り組んでまいりますとともに、毎年実施している「教育に関する執行事務の点検・評価」と関連付けながら、必要に応じて改善を図り、効率的で効果的な教育行政の推進に努めてまいります。

1.計画策定の趣旨

本市では、平成29年1月に塩竈市教育振興基本計画(計画期間:平成28年度~令和3年度)を策定し、「未来にはばたく塩竈っ子の育成」「ともに学び、ともに楽しみ、ともに輝く生涯学習」を目指すべき姿に定め、教育の振興に努めてまいりました。

この間、同計画に基づく施策の成果が現れつつある一方で、本格的な人口減少社会や新型コロナウイルス感染症の拡大などの社会情勢の変化に伴い、本市の教育を取り巻く環境は大きく変容しました。

また、平成30年6月には国の第3期教育振興基本計画(対象期間:平成30年度~令和4年度)が策定され、令和4年4月からは本市行政計画の最上位に位置する第6次塩竈市長期総合計画(計画期間:令和4年度~令和13年度)がスタートしました。

このような状況を踏まえ、本市教育が目指すべき姿の実現に向け、今後10年間の施策の方向性を示す「第2期塩竈市教育振興基本計画」を策定するものです。

2.計画の位置付け

(1)法的な位置付け

教育基本法第17条に規定されている「地方公共団体における教育の振興のための施策に関する基本的な計画」として策定します。

また、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第1条の3に規定されている「地方公共団体の教育、学術及び文化の振興に関する総合的な施策の大綱」として位置付けます。

(2)第6次塩竈市長期総合計画との関係

第6次塩竈市長期総合計画で定める教育分野の施策を具体化する計画です。

3.計画期間

令和4年度から令和13年度までの10年間とし、概ね5年ごとに内容の見直しを行うことを基本とします。なお、本計画に掲げる施策や事務事業については、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第26条に基づく「教育に関する事務執行状況の点検・評価」により毎年度実施状況を検証するとともに、学識経験者の意見を踏まえ、次年度に向けて改善を行います。

第2期塩竈市教育振興基本計画 [PDFファイル/1.09MB]

第1期塩竈市教育大綱、第1期塩竈市教育振興基本計画

第1期塩竈市教育大綱 [PDFファイル/2.51MB]

第1期塩竈市教育振興基本計画 [PDFファイル/3.15MB]

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