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【表坂夜景】
「都市計画道路 北浜沢乙線」は平成元年度より宮城県事業で整備が進められており、平成16年には西町地区が完成しました。
塩竈市では陸奥国一宮「鹽竈神社」を核とした「海と社を結ぶ歴史的参道空間」づくりを目指しております。この北浜沢乙線についても「道そのものが博物館」をテーマに景観に配慮した整備を進めております。
市域を形作る骨格としての幹線道路でもある「都市計画道路 北浜沢乙線」の 本町・宮町地区はこれまでは水路により分断され、5つの町内会により構成されていました。そこで水路を埋める道路事業の着手を機に、塩竈市長より、沿線各町内会長へまち作りに関心の高い市民を募り、歩道の景観整備やまちづくりについて検討し、沿線のあるべき姿を塩竈市や道路事業主の宮城県へ提案、進言していくべく平成17年4月に組織されました。
現在会は、6つの町内会と、3つの造り酒屋、そして中核の鹽竈神社のそれぞれの代表等37名により構成されています。