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3010(さんまるいちまる)運動は、宴会の時の食品ロスを減らすためのキャンペーンです。乾杯からの30分間とお開き前の10分間は自分の席で料理を楽しみ、食べ残しを減らそうと呼び掛けることから「3010運動」と名付けられました。
食品ロスとは、食べられるのに捨てられる食品のこと。令和5年度の食品ロス発生量は、約464万トンに上ります。(令和7年6月27日環境省報道発表資料より)
食料資源を無駄にせず、ごみを減らして環境への負担を抑えるため、一人ひとりが「もったいない」を心掛けて宴会をおいしく楽しむことが大切です。(環境省ホームページより)
宴会の幹事を務める際や、仲間や友人との飲み会の際、お声がけにご協力ください。
食品ロスを少しでも減らせるよう、皆さまのご理解とご協力をお願いします!
環境省のホームページから、3010運動の普及啓発用の三角柱やチラシをダウンロードできます。
「3010運動って?」<外部リンク>
「3010運動普及啓発用三角柱POP ダウンロードページ」<外部リンク>
(例)忘年会バージョン

その他、農林水産省のホームぺージでは、店舗等で掲示して食品ロス削減を啓発するためのメッセージ入り資材を配布しています。
食品ロス削減に資する小売店頭用啓発資材の他関連情報<外部リンク>
また、食品ロス削減推進法に基づき、10月は「食品ロス削減月間」、10月31日は「食品ロス削減の日」となっています。
農林水産省では、消費者庁、環境省と連携して様々な啓発活動の取組を紹介し、商慣習見直しに取り組む食品製造・小売事業者の公表等を行っています。詳細は、農林水産省ホームページの「食品リサイクル・食品ロス」のコーナーをご参照ください。
農林水産省「食品ロス・食品リサイクル」<外部リンク>