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塩竈市の清掃工場やリサイクルセンターは老朽化が進んでおり、また、廃棄物埋立処分場は残余容量が残り少なくなってきているなど、今後の安定した廃棄物処理に支障をきたすおそれがあり、施設の更新が急務となっています。
廃棄物処理施設整備基本構想は、このような状況を踏まえ、ごみ処理の現状と課題や施設整備の必要性を整理し、今後の目指すべき方向性を明確にすることを目的に策定したものです。
なお、この基本構想については、現段階で実施した各調査の結果に基づいて策定しているもので、今後の社会情勢や財政状況等の変化によっては、事業の見直しを行っていくものとします。