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プラスチック製容器・包装の選別作業場(塩竈市字杉の入裏39番47号)
新浜リサイクルセンターの全景
整備期間 |
平成13年1月~平成13年6月 |
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供用開始 |
平成13年7月 |
運営 |
委託方式 |
ごみ循環型社会を構築するためには、ごみ全体の60%以上を占める容器包装のごみを資源物としてリサイクルすることが必要です。
この施設は、ごみの減量化や中倉埋立処分場の延命化を図るため、平成13年7月にはじめたプラスチック製容器・包装の分別収集にあわせてつくられたリサイクルセンターです。
収集されたプラスチック製容器包装
手選別の様子
収集されたプラスチック製容器・包装を一時保管、ベルトコンベアーラインに投入後、収集袋(オレンジ文字)を破り、不適合物(不純物)を手選別で取り除きます。
次に、不適合物を取り除かれたプラスチック製容器・包装を圧縮、梱包し、ベール化して保管します。ここまでがリサイクルセンターの仕事です。
その後、再商品化事業所へ引き渡され、高炉還元剤(コークスの代わり)、油化、ガス化され、または石油化学原料として新しいプラスチック製品などに再利用されます。
手選別ライン
保管施設