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セルフメディケーションは、世界保健機関(WHO)において、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」と定義されています。
セルフメディケーションを心がけることで、病気の予防や早期発見につながり、毎日を健康的に過ごすことができるほか、医療費も節約できます。
また、セルフメディケーションを促進するため、医療費控除の特例としてセルフメディケーション税制が創設されています。
不規則な生活や食事、睡眠不足が続くと、身体の免疫力を低下させ、風邪をひきやすくなったり、生活習慣病になりやすくなります。
風邪気味、頭痛、胃腸の調子が悪いなど、日頃よく経験する軽度の症状は、市販薬(OTC医薬品)を使い、自分で手当てします。
セルフメディケーションでは、症状に合わせた的確な薬を正しく使うことが大切です。わからないことは薬剤師などの専門家に確認してください。
日ごろから自分の身体と向き合い、健康管理を心がけましょう。