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本市では、市民の視点に立ったきめ細やかで持続可能な行政経営の実現を目的として、令和5年3月に「第5次塩竈市行財政改革推進計画」を策定しました。
限りある行政資源を最大限に活用するため、事務事業の見直しや業務改善、デジタル化の推進による効率化と効果的な市民サービスの向上に取り組みます。
積極的に財源確保に努め、限りある財源や人材の適切な配分・配置と、事務事業の効率的な実施による経費削減を図り、健全で持続可能な財政運営に取り組みます。
多様化・専門化する行政需要や、社会情勢の変化などによる行政課題に迅速かつ適切に対応するため、組織・機構の見直しと人財の育成・確保に努めるとともに職員の意識改革に取り組みます。
3つの基本方針に従って、5つの重点取組項目に取り組みます。
(1)アウトソーシングの推進
(2)業務改善の推進
(3)自治体DXの推進
(4)職員の育成
(5)定員管理
本計画の期間は、令和5年度から令和9年度までの5年間とします。ただし、社会情勢や国の動向、推進項目の取組状況などを踏まえ、毎年度、計画との整合性を検討し、必要がある場合は、随時見直しを行います。
・第5次塩竈市行財政改革推進計画 [PDFファイル/363KB]
・第5次塩竈市行財政改革推進計画アクションプラン [PDFファイル/526KB]