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私は「一燈照隅」を座右の銘として、塩竈に一つの明かりを灯し、市政のあらゆる分野に出向いて、市民の方々と直接対話しながら、市政運営に全力で取り組んでまいりました。初めに灯した明かりは小さなものでありましたが、この4年間で、市民の方々、議員各位そして職員の力により、その明かりが十、百と増えていると実感しております。この明かりが、さらに千になり万になり塩竈市を明るく照らす「万燈照国」となる時が「日本で一番住みたいまち:塩竈」が実現される時であると信じております。
この確信のもと、私は、新たな任期の4年間もさらに、市民主体と現場主義を貫き、市民の方々のご意見を真摯に受け止めながら、市民福祉の向上と塩竈の再生に向けて、邁進する所存でありますので、市民の皆様並びに議員各位のさらなるご理解とご支援、ご協力をお願い申し上げます。