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住民登録は、氏名、生年月日、性別、住所、世帯主との続柄などが記載され、国民健康保険、国民年金、児童手当など各種行政サービスの基礎となっています。
行政サービスを確実に受けられるようにするため、引越しなどにより住所を移した方は、早くに住民登録の届出を行ってください。
また、現住所で住民登録をしていない方や登録が抹消されたままの方は、正しい住民登録が必要となります。
家庭内暴力(DV)などの被害者の方は、お申出によって、新たな住所地でも住民基本台帳の閲覧などを制限できます。(※)
(※)
DV被害者の方については、警察署などに相談を行った上で、市役所に対して支援措置の実施を申し出ることにより、加害者である配偶者などによる住民基本台帳の一部の写しの閲覧や住民票の写しの交付などについて、制限を設け、保護することとしております。
転出先で住民登録を行ったとしても、支援措置の実施を申し出ることにより、転出先の住所などが加害者である配偶者などに明らかになることはありません。