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定例記者会見(令和元年11月)

印刷用ページを表示する 更新日:2019年11月6日更新

本文

令和元年11月定例記者会見(10月31日開催)

市長あいさつ

この度の台風第19号また、その後の大雨等で被災され、お亡くなりになられた皆様方に心から哀悼の誠を捧げたいと思います。また被災された皆様方が1日も早く通常の生活に戻れるよう、本市としても全力でサポートさせていただきたいと思っております。

説明項目に入る前に、今般の台風19号関係の本市の支援関係についてお話をさせていただきます。
10月30日に、職員とともに丸森町に出向き、おでんの炊き出し支援をさせていただきました。町長をはじめ職員の方々、被災された皆様方と限られた時間でございましたがお話をさせていただきました。
被災された皆様から「温かいものをおいしくいただいた」と、心温まるようなお言葉をいただいて帰ってきたところです。
また、先日は長野市と須坂市に日帰りで職員を派遣し、おでんの炊き出し支援を行ってまいりました。
また近いうちに、長野県長野市、上田市、須坂市にお見舞金を持参することで、現在内部で調整しているところです。

説明項目の全ページ資料[PDFファイル/2.19MB]

市民総務部 東北福祉大学と包括連携協定を締結いたします
市民総務部 高齢ドライバー向け交通安全教室を開催します
産業環境部 「秋の魚市場まつり」「第38回収穫まつり」
建設部 危険ブロック塀等除却事業にフェンス設置補助を拡充します
教育委員会教育課 ふるさと塩釜産のかまぼこを学校給食に蒲鉾組合が小中学校に寄贈
教育委員会教育部 中学生がブラインドサッカーを体験します~オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業~
教育委員会教育部 ~塩竈の「学び」が一堂に集合~第14回「塩竈市教育フェスティバル」にどうぞ
教育委員会教育部 「第15回塩竈こどもゆめ議会」を開催します

教育委員会教育部

リオ五輪代表佐藤あり紗選手らが来塩!「リガーレ仙台バレーボールフェスタin塩竈」を開催します

東北福祉大学と包括連携協定を締結いたします

[政策課(355-5631)]説明項目の資料[PDFファイル/31KB]

11月18日、東北福祉大学と包括連携協定を締結させていただきます。連携項目は介護予防や健康増進、離島振興で、具体的な事業については今後検討させていただきます。
当日は東北福祉大学の大谷学長をはじめ、関係者の皆様方にお越しいただきます。

Q.塩竈市が大学と包括連携協定を結ぶのは何例目になるのか
A.平成26年に青山学院大学と包括連携協定を締結しており、大学としては2例目になります。包括連携協定はこの他、株式会社七十七銀行様、みやぎ生協様とも締結しておりますので、包括連携協定全体としては4例目になります。

Q.どちらから出た話なのか?
A.東北福祉大学が浦戸で子どもたちを対象にした企画等を行っておられ、浦戸との繋がりがありまして、それがきっかけで、東北福祉大学のほうからお話がありました

高齢ドライバー向け交通安全教室を開催します

[市民安全課(355-6486)]説明項目の資料[PDFファイル/51KB]

高齢ドライバーの皆様方の交通安全については、様々な事故等が報道されるたびに心を痛めております。そういった方々が安全に運転していただくためのサポートをさせていただくことも、本市として必要なことだと考えておりますことから、今回高齢ドライバー向けの交通安全教室を開催することにいたしました。
お時間がありましたら、ご取材いただければと思います。

「秋の魚市場まつり」「第38回収穫まつり」

[水産振興課(364-2222)]説明項目の資料[PDFファイル/359KB]

11月23日土曜日、「勤労感謝の日」に塩竈市魚市場を会場に「秋の魚市場まつり」「収穫まつり」を開催させていただきます。
イベントを通して魚市場の魅力を発信し、多くの方に「魚市場」に足を運んでいただきたいと思います。

危険ブロック塀等除却事業にフェンス設置補助を拡充します

[定住促進課(364-1126)]説明項目の資料[PDFファイル/30KB]

今回、危険ブロック塀等除却事業についてフェンス設置補助を拡充いたします。通学路等の安全対策は本市にとっても大きな事業になってまいりますので、様々な事業を通じて、少しでも危険箇所を無くすように努力してまいりたいと考えております。

ふるさと塩釜産のかまぼこを学校給食に蒲鉾組合が小中学校に寄贈

[教育総務課(355-8461)]説明項目の資料[PDFファイル/372KB]

毎年、塩釜蒲鉾連合商工業協同組合様から、「かまぼこの日」にちなみ、地元の小中学校に「ふるさと給食」の食材としてかまぼこを寄贈いただいております。今年は11月7日にかまぼこ贈呈式を行うことになっておりますので、ぜひご取材いただければと思います。

中学生がブラインドサッカーを体験します~オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業~

[学校教育課(365-3216)]説明項目の資料[PDFファイル/403KB]

国が全国の小中学校等を対象に進めている「オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業」の今年度の実施推進校として、第一中学校でブラインドサッカーの体験を行います。第一中学校にブラインドサッカーに取り組む生徒が在籍しているということもございまして、当日は、ブラインドサッカー日本代表の佐々木智昭さん、女子ブラインドサッカー日本代表の鈴木里佳さんにお越しいただきます。

~塩竈の「学び」が一堂に集合~第14回「塩竈市教育フェスティバル」にどうぞ

[学校教育課(365-3216)]説明項目の資料[PDFファイル/481KB]

11月9日土曜日、教育フェスティバルを塩釜ガス体育館で開催させていただきます。日ごろの学習活動のステージ発表、子どもから大人まで楽しく学べる体験ブース、学校や様々な教育施設の紹介・作品展示の他、ふるさと給食「しおがま汁」も提供いたします。

「第15回塩竈こどもゆめ議会」を開催します

[生涯学習課(362-2556)]説明項目の資料[PDFファイル/35KB]

11月10日日曜日、「塩竈こどもゆめ議会」を開催いたします。今年も代表質問、一般質問と、市議会さながらの状況で開催させていただきます。
私としては子供の純粋な目線、視線でさまざまな提案をしていただけることに、非常に関心を持っております。
こういった子どもたちの意見は、ぜひ行政の中でも取り入れさせていただきたいと思いますし、「こどもゆめ議会」当日を楽しみに迎えたいと思っております。

リオ五輪代表佐藤あり紗選手らが来塩!「リガーレ仙台バレーボールフェスタin塩竈」を開催します

[生涯学習課(362-1023)]説明項目の資料 [PDFファイル/494KB]

今年はリオ五輪代表の佐藤あり紗選手ら「リガーレ仙台」の選手の皆様にお越しいただき、11月30日「リガーレ仙台バレーボールフェスタin塩釜」を開催させていただきます。

台風19号関連から

Q.長野市、上田市、須坂市にお見舞金を持っていくとの話があったが、どのような形で見舞金を渡すのか?
A.今の予定では11月7日に私と担当職員で、長野市、上田市、須坂市を訪問させていただき、市長様に直接お見舞金をお渡しする予定です。
特に、須坂市様とは災害時相互応援協定を締結しておりますし、長野市様も東日本大震災の時には、相当数の職員を継続して派遣いただきました。
今回の災害では、特に長野市の被害が大変厳しいということで、職員派遣の依頼を受けております。具体的には、1~2カ月の期間、仮設住宅の入居申請や生活再建支援金の受付等の業務での派遣要請がございましたので、現在、関係部署で調整しているところです。

Q.11月7日のお見舞金の中に、例えば職員有志などから集めたものもあるのか?
A.現在、職員有志の募金も集めておりまして、その分も併せて持参したいと思っております。また、浦戸振興推進協議会様からも東日本大震災の際には全国からご支援をいただいたということで、10万円預かっておりますので、そちらも併せて、お持ちしたいと思います。

Q.市民向けとして募金箱は設置しないのか?
A.現在、日赤のほうで行っておりますので、そちらで対応いただくことになります。

Q.職員を派遣するのはいつ頃からになるのか?
A.現在、調整中でありますが、11月11日から1~2カ月程度ということで調整しております。二人1組で1週間交代で派遣する予定です。

Q.台風19号の市内の被害状況は?
A.人的被害はございませんでした。家屋被害については、現時点で床上浸水が77件、床下浸水は92件ですが、現在、税務課職員が詳細に家の現地確認しておりますので、数値が動く可能性はあります。
また、床上浸水の件数には非住家が46件含まれておりますので、住宅被害としては31件になります。その他公共施設の被害についても現在精査中です。

Q.経済関係、漁業関係、道路等の被害件数、被害額は?
A.今のところ浅海漁業関係の被害の報告は受けておりません。また本市の場合、浦戸を除いてほとんど農地がありませんので、そちらについても現時点で報告は受けておりません。

台風19号及び大雨災害に対する行政の災害対応、危機管理について(市長から)

消防庁等から注意喚起ということで、台風19号の直後にまた大雨が降るということで、注意報レベルでも、「警戒レベル3」の対応をして欲しいということがありまして、本市でも110人近くの職員で体制を整えました。

公民館と市内の小学校を避難所として開設しました。公民館に避難された方が1名おられましたが、途中でお帰りになりましたので、避難者は、ほぼ「0」でありました。

危機管理としては、そういった準備をすることは当たり前のことですが、その一方でどの程度で注意喚起を促すか、どの程度の体制を組まなければならないのかということは、今後の課題になってくるだろうという認識は思っております。
職員を110名配置するということは、当然かかる経費についても冷静に分析しなければならないと考えております。
最終的には各自治体の判断になってきますが、我々規模の自治体が、この状態が数十回続くとなると、大変な状況にも繋がっていくだろうと、その一方で危機管理はおろそかにできませんので、そのところのバランスというのは、本市としても配備体制も含めて、検討していかなければならない事案だと、ここ2週間の災害を通じて感じました。

市民との懇談会の予定について

Q.就任当初、市民の声を聴いてまわるという話もあったが?
A.議員の時のように、自分で案内を配って懇談会やります。というようなことは難しいということは理解しているところであります。
その一方で、今、現場訪問を行っておりまして、先日も市立病院に行きまして、老朽化した施設などの説明を受け、実際、自分の目で見て感じたことを考えると、やはり自分が思っていたこととのかい離というのはありました。今後も現場をまわりながら、お話しさせていただくということは続けていきたいと思っています。
市民の方との対話については、市長として、どういうやり方であればできるのか担当課に調整してもらっておりますが、これは必ず行います。

若手職員とのランチミーティングの開催について(市長から)

入庁3年目までの職員を対象にランチミーティングを開催しています。職員は純粋です。意見が純粋で、ストレートなので、私も反省しなければならないことも見つかりましたし、私が1カ月半で感じていることと同じことを話していた職員もおりましたので、あながち間違っていないのかなっていう感覚もあります。
若い職員が仕事しやすい環境整備を作っていくのも私の仕事ですし、職員の発想やアイデアを、どんどん吸い上げていかなければ、と思いました。

Q.若手職員とのミーティングの回数と頻度は?
A.10月25日に初めて入庁3年目の職員18名と懇談を行いました。本日(10月31日)が入庁2年目の職員9名と、11月5日には入庁1年目の職員5名と延べ31名の職員とランチミーティングを行う予定です。
初めは緊張していたようですが、現場の声はスゴイです。素直なストレートな意見が出ましたし、新鮮でした。いろいろな事業について、現場の声を丁寧に聞くべきだなと改めて痛感しました。
市役所の中でもコミュニティっていうのは非常に重要だろうと思っておりまして、例えば同期で集まって、市民のためにとか、いろんな考え方を出してもらえるような機会を作ったほうがいいのではと、改めて考えました。
来年度の予算でそういう形ができれば、例えば、チームとして政策提言をしてもらえるようなやり方ができれば、団結力が強まったり、問題意識を持ってもらえたり、職員の部署も異なるので、横の連携もできるようになるのではと思っています。

Q.市長選のときに市役所改革についても話をされていたと思うが、どうつなげていくのか?
A.小さいまちの市役所というのは、市内でいうと最大企業だと思います。市内にある最大の組織として、市民の方にどう見られているのか、その意識付けは重要だと思います。
組織を動かすのは非常に難しいということも一方では感じておりますし、まだ2カ月も経たない中で組織を掌握するというのは不可能ですので、まずは市の取り組みを全て把握していきたいと思っております。また、市議会の皆様方とよく連携していかなければいけないということも感じておりますし、今は把握に時間がかかるのかなと、考えています。
その上で何が必要で、何を変えていかなければいけないのか、しっかり自分の中で判断させていただきながら、いろいろなことに取り組んでいきたいと思っています。

  • 11月の日程[市民総務部政策課(355-5764)]
  • みちのく潮風トレイル「汽船で行く離島浦戸諸島ウォーキング」[産業環境部観光交流課(364-1165)]
  • みやくろ鍋まつりin七ヶ浜産業まつり[産業環境部観光交流課(364-1165)]
  • しおがま・がんばっページェント[産業環境部観光交流課(364-1165)]
  • しおがま蔵出し新酒まつり[産業環境部観光交流課(364-1165)]
  • 手製本体験ぱたぱた折本をつくろう[生涯学習センター(367-2010)]
  • 遊ホールイベント情報[市民交流センター(365-5000)]
  • 令和元年度特別企画展杉村惇作品展存在と空間の伝説~画室の韻律~[塩竈市杉村惇美術館(362-2555)]
  • 暮らしの市[塩竈市杉村惇美術館(362-2555)]
  • 「未来あしたを創る」塩竈市教育委員会News(第30号)[教育部教育総務課(362-7744)]
  • 本の杜・プクちゃんつうしん・しおかぜ・話題の本棚・ヤングアダルト向けブックリスト[塩竈市民図書館(365-4343)]
  • 公民館だよりWAY・エスプKID’S[生涯学習センター(367-2010)]

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