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平成29年9月定例記者会見(9月1日開催)
8月29日火曜日、北朝鮮のミサイル発射に伴い、部長以下の職員約40人が6時過ぎから参集いたしました。結果的に緊急連絡会議を開催できたのは午前6時30分になってしまいましたが、開催いたしました。何をやればよいかというと、じっと待つしかない状態でありました。
今後このような状況が度々続きますと、徒労感というのも出てまいりますので、これからどのように対応したらよいか?といった話をしたところであります。
同様に昨日(8月31日)、宮城海上保安部から港湾の利用に関する法律、いわゆる「港則法」に基づく勧告というのが出されました。注意というような内容でありますが、日曜日前後に大型の台風が通過するため、港湾区域内での作業や船舶の航行について十分留意して欲しいというものであります。
浦戸の船舶担当の課長に対し、「港則法」の勧告に基づき、くれぐれも安全に万全を期して欲しいということは指示いたしました。
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[政策課(355-5631)]説明項目の資料[PDFファイル/189KB]
すでに記者クラブの皆様には地域おこし協力隊第1号の荒井さんが、桂島の「のり合同会社」に就職したことをこの場でご紹介させていただきましたが、第2号として薮本翔太さんが8月1日から「のり合同会社」の社員として就職しました。今日は本人にもお越しをいただきましたのでご紹介させていただきます。
[政策課(355-5631)]説明項目の資料[PDFファイル/376KB]
平成24年以降、青山学院大学の学生の皆さんに学習支援や保育補助、浦戸地区での経済活動支援など、様々なボランティア活動を行っていただいております。平成26年2月には本市と青山学院大学との間で「協定」を締結し、さらに活動の輪が広がっております。
今年の活動はすでに終了しておりますが、活動報告会を9月3日日曜日、午前10時30分からふれあいエスプ塩竈で開催いたします。島民の方々は、ブルーのTシャツを着て、2週間浦戸で活動いただいた学生の皆さんから勇気をもらっています。今後も活動を継続していただきたいというお願いをしてまいりたいと思っております。
[政策課(355-5631)]説明項目の資料[PDFファイル/533KB]
9月23日土曜日に「GAMAROCK」が開催されます。位置付けとしては、第3回「みなと塩竈ゆめ博」の前哨戦というような形で開催させていただきます。大友康平さんやCaravanといた著名な演奏家の方々のほか、平間至さんの特段のご高配のおかげで、和田アキ子さんもこのロックフェスティバルにご参加いただけることになりました。
その他にも、有名な演奏家の方々にお越し頂く予定でありますし、素晴らしいフードや様々なワークショップも開催されますので、記者クラブの皆様も会場に足を運んでいただきたいと思います。
[水産振興課(364-2222)]説明項目の資料[PDFファイル/304KB]
恒例行事でありますが、「三陸塩竈ひがしもの」の販売開始式・試食会を9月14日木曜日7時30分から、魚市場の南棟にて行います。また、中央棟の食堂では、塩竈市内の親方衆にご協力をいただき、三陸塩竈ひがしもののお寿司の試食会を開催いたします。こちらも「みなと塩竈ゆめ博」の前哨戦という位置づけにしてまいりたいと考えているところであります。販売からすでに10年が経過しておりますので、皆さんと新たな仕掛けをしなければいけませんね。という話をしているところです。
[水産振興課(364-2222)]説明項目の資料[PDFファイル/376KB]
みなと塩竈ゆめ博の開催期間中、これまでは魚市場と仲卸市場の2会場で同時開催しておりましたが、今年の会場は仲卸市場に集約し、10月1日日曜日、午前8時から午後1時まで開催いたします。特に仲卸市場のフードコーナーは、非常に好評を博しておりまして、年間10万人ぐらいの方に利用いただいております。塩釜の食、魚食の素晴らしさをもっと発信してまいりたいと思っております。
[観光交流課(364-1165)]説明項目の資料[PDFファイル/298KB]
本市の食の素晴らしさをPRするイベントになると思いますが、今年の12月から来年の3月まで、JR東日本のクルーズトレイン「TRAINSUITE四季島」の冬コースの中で、塩竈の寿司海道の親方衆がお寿司を提供することになりました。
[定住促進課(355-8347)]説明項目の資料[PDFファイル/151KB]
今年3月末までに390戸の災害公営住宅が全て完成いたしました。すでに入居いただいておりますが、一部空き室が埋まらない災害公営住宅もございます。国・県にも相談申し上げ、最優先するのは、東日本大震災で被災された方ではないのか、ということで3月以降も募集を行ってまいりましたが、募集から数か月が経過し、被災者の方の募集がないことから、清水沢1号棟36戸、2号棟17戸、錦町東2戸、寒風沢2戸について、一般の市営住宅として募集させていただきます。
受付期間については、9月11日から9月20日までとなっています。ただし今回の募集期間中、災害公営住宅への入居資格を有する被災者の方がいた場合にはその方を優先させていただきます。できるだけ多くの方に応募いただきたいと思っております。
Q.市外に住んでいる人も申込可能なのか?
A.申込可能です。
Q.災害公営住宅を市営住宅として募集するにあたって何か手続きがあるのか?
A.基本的にありませんが、国・県に相談を申し上げながら、被災者の方の応募がない。ということをある程度判断しなければならないことになっており、4月から4カ月間募集を行いましたが、それでも空き住戸が生じたことから、一定程度充足された。と判断いたしました。仮設住宅にお住まいの方々にもアンケート調査を行い、ほとんどの方が明け渡しに応じておりますので、需要がないものと判断いたしました。
Q.結果的に50戸以上の空き室が出ていることに対して、率直にどう思うか?
A.大災害の場合には、全ての方に住んでいただきたいと思うので、最大公約数の数字で押さえます。現実には、完成まで6年の歳月がかかってしまったので、長すぎたんだと思います。これが、2~3年で完成していれば、当初想定していた数字にかなり近い数字で収まったのではないかと思いますが、結果的に6年かかってしまったということも、我々としては大きな反省材料だと思っております。
Q.資格要件が最初は市内、二番目が市内外かかわらず。というふうにしている自治体もあるが、最初から市内外で募集するのか?
A.災害公営住宅は、市内で被災した方を優先してきましたが、一般の市営住宅はあくまで一般の市営住宅として募集しますので、そういう優先順位はありません。
Q.募集の見込みは。空き室は埋まるのか?
A.昨年度の市営住宅の申し込みの待機者の方でも50人を超える方々がおられます。また、今回募集する住宅はエレベーター等もついており、入居してみたいと思う方もいらっしゃると思いますので、今回募集する戸数の応募はあると見込んでおります。
[生涯学習センター(367-2010)]説明項目の資料[PDFファイル/526KB]
公設図書館として塩竈市立図書館は今年100周年を迎えております。それらを踏まえ、公設図書館100周年という冠で、様々なイベントを開催しており、この「シオーモ絵本まつり」もその一環であります。「みなと塩竈ゆめ博」の期間中の10月3日~10月8日までの6日間開催いたします。
特に絵本離れをされた子どもたちに改めて絵本の楽しさを思い起こして頂きたい。また、お子様をお持ちのお父さんお母さんたちも「子どもたちにどんな本を読ませたらよいのか?」ということを考える機会にしていただければと思っております。
(株)佐浦さんを中心に、しおがま本町くるくる広場を会場に、大勢の方々に杯を持っていただき、一斉に乾杯していただくイベントです。8月25日金曜日にも「もとまちくるくる談義」が開催され、お酒の好きな方々がたくさん集まっていただき、夕方5時頃から様々な職種の方が垣根を越えてお話していただく機会がございました。地域のみなさんと楽しい時間を持つことができました。