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定例記者会見(平成28年4月)

印刷用ページを表示する 更新日:2019年12月2日更新

本文

平成28年4月定例記者会見

市長あいさつ

4月1日市内全域がほとんど停電しました。長いところで1時間電気が止まってしまいました。まっさきに5年前の東日本大震災の時電気がストップしてしまったことを重ね合わせてしまいました。残念ながら、依然として災害、事故に弱いという体質は払しょくできていないとしみじみ感じました。

エレベーター等が停止するのはやむを得ないとしても、壱番館庁舎で電気系統に影響生じ、結果として電気系統が全く動かなくなる事態となりました。週末相当数の職員が出勤し、月曜日の業務に支障がないよう対応しました。

東日本大震災からまだ5年でありますが、様々な分野で災害事故の発生の際に点検すべき事項の基本を改めて確認しておく必要があると痛切に感じました。

4月1日から様々な制度が本市でも変わります。国民健康保険税の引き下げや景観計画のスタート、3市3町で進めております松島ワンダーランド構想もまとまったようです。先日、県で説明を受けましたが、事業計画がまとまり、本市として今後どういったことをしていくべきか、大きな指針になると思います。

また、特定不妊治療の助成事業も4月1日から開始するほか、障害者差別解消法も4月1日に施行されました。本市のホームページもこの法律に沿った対応が求められますので、こういった分野もしっかりテコ入れしていかなければならないと思っております。

さらに公益通報の窓口についても4月1日から設置しております。こういった窓口が設置されたということを市民の方々に幅広くお知らせすることが大切だと思っております。

説明項目の全ページ資料[PDFファイル/3.1MB]

市民総務部

平成28年度の派遣職員及び塩竈市任期付職員の状況について

市民総務部

独立行政法人都市再生機構(UR)との協定締結について~災害公営住宅等におけるコミュニティ形成支援~

健康福祉部

特定不妊治療費の一部助成について

健康福祉部

平成28年度保育所・放課後児童クラブの入所・入級状況について

産業環境部

海街で働く!【SSG】塩竈市水産加工業雇用ガイドブック

産業環境部

夜桜とともに「灯り」の花が咲く「しおがま」の春

教育委員会

教育部

塩竈市杉村惇美術館が東北建築賞を受賞しました

教育委員会

教育部

芸術文化で市民が輝くまちに!平成28年度塩竈市遊ホール協会・市民参加型企画提案事業の募集

震災復興推進局

津波避難デッキ開通式を開催します!

平成28年度の派遣職員及び塩竈市任期付職員の状況について

[総務課(355-5056)]説明項目の資料[PDFファイル/146KB]

27年度末で18団体38人の職員派遣をいただいておりましたが、28年度は今現在17団体35人。1団体3人減少しましたが、それでも震災から5年を経過してもこのように多くの派遣団体の皆様にご支援をいただいております。心から感謝申し上げます。

独立行政法人都市再生機構(UR)との協定締結について~災害公営住宅等におけるコミュニティ形成支援~

[政策課(355-5631)]説明項目の資料[PDFファイル/867KB]

本市が整備する災害公営住宅の大半を都市再生機構(UR)に手掛けていただいておりますが、特に浦戸の災害公営住宅については、昨年12月までに全て完成し、都市再生機構(UR)の皆様に大変ご支援いただきました。今回、このようなご縁を機会に、「コミュニティ形成支援に係る協力協定」を締結することになりました。

資料の後半に高齢化率に関する資料がありますが、全国平均の高齢化率が26%なのに対して、本市30%を超えています。災害公営住宅に限ると56%になります。大まかに言えば約2倍ぐらいの高齢化率が災害公営住宅に押し寄せていることになります。このような状況から、新たなコミュニティ形成が難しい状況にあります。すでに供用開始している伊保石地区や錦町地区の災害公営住宅単位のコミュニティ形成をお願いしておりますが、残念ながらそういった状況には至っておらず、既存の町内会活動の中に組み入れていただいております。

これから先を考えますと、清水沢地区は今後170戸の災害公営住宅が建設されます。1世帯2人としても340人ぐらいの方々がこの清水沢地区にお暮しいただきます。出来れば、集会所等を活用して自主的な住民交流を進めたいということでありますが、今回都市再生機構(UR)からコミュニティ形成に係るお手伝いをしたいというありがたい申し出がありました。

あわせて自治会組織の立ち上げだけではなく、様々な交流会を開催し、お茶っこ会や園芸教室、体操教室といった事業にも直接関わりながら立ち上げていきたいということであります。大変ありがたいことでありますので、近々中に協定書の締結を行いたいと思います。

Q.都市再生機構(UR)との協定はめずらしいものなのか?
A.県内では初めてです。

Q.都市再生機構(UR)は具体的に何をやるのか?
A.高齢者の方々が閉じこもりきりならないように、コミュニティ形成のための様々な取り組みを行っていただきます。

Q.都市再生機構(UR)の職員が直接事業に対応にあたるのか?
A.今回はこの事業にかかりっきりになるので、都市再生機構(UR)で外部に業務委託します。社会貢献活動として都市再生機構(UR)の予算で行うことになります。

特定不妊治療費の一部助成について

[健康推進課(364-4786)]説明項目の資料[PDFファイル/201KB]

すでに県内でも取り組んでいる自治体もございますが、本市も定住促進の一環としてこの制度を4月1日からスタートいたします。

例えば1回目の治療費が40万円の場合、県から30万(国の補助15万円+県の補助15万円)に、本市の補助10万円を合わせて、1回目については自己負担がほぼ0円という形になります。なお、2回目以降は県の補助が2分の1の15万円になりますので、本市からの補助10万円と併せて補助額は25万円となり、15万円が自己負担という形になります。

平成28年度保育所・放課後児童クラブの入所・入級状況について

[子育て支援課(353-7797)]説明項目の資料[PDFファイル/170KB]

保育所は公立5カ所、私立5カ所の10か所で、今年度の定員は715人で入所者数は692人です。昨年度は681人でしたの11人増加しています。本市の保育所の入所者数は震災以降、増えてきておりますが、8年連続で待機児童「0」になりました。

また放課後児童クラブですが、今年度は336人で、前年度が349人でした。入学児童数が減少してきている影響が入級児童数にも影響しているようです。

児童たちが放課後児童クラブで安心して過ごすことができるよう様々な取り組みをしてまいりたいと思います。

Q.震災以降増えているということだが、震災で塩竈市に移り住んだ人が多いということか?
A.全体の児童数は減っているのですが、就労する方が増えているため、結果的に申込者が増えております。

Q.全国的に保育士が足りないと言われているが、塩竈市の場合はどうか?
A.パートで申し込みする方は多いのですが、フルタイムで応募される方は少ない状況です。

Q.年度当初で待機児童「0」ということだが、途中で待機児童が出てくることもあるのか?
A.昨年は途中で待機児童が発生しました。今年は目標としては年度途中でも待機児童が出ないよう目指しております。

海街で働く!【SSG】塩竈市水産加工業雇用ガイドブック

[水産振興課(364-2222)]説明項目の資料[PDFファイル/155KB]

水産加工業界の雇用ガイドブックを作成しました。実は水産業界、水産加工業界は今、三重苦、四重苦という状況です。特に水産加工業界ついては、円安傾向で原材料が高騰、後継者不足の問題、働き手が確保できないなど経営が大変厳しいほか、原発の風評被害で販路が依然として阻まれているということで、大変ご苦労されています。本市としてもこのような課題解決の一助になればということで、例えば、28年度も水道料金約5,000万円程度引き下げを行います。また、出来る限り新卒の高校生の方が塩釜の企業に目を向けていただけるよう議長ともども学校訪問、企業訪問させていただいております。その集大成という形で、雇用ガイドブックに29社掲載をしております。内容はご高覧いただきたいと思いますが、ぜひ働き手を確保してまいりたいと思っております。

夜桜とともに「灯り」の花が咲く「しおがま」の春

[観光交流課(364-1165)・商工港湾課(364-1124)]説明項目の資料[PDFファイル/1010KB]

まもなく花灯りの季節です。夜桜とともに塩竈の春を楽しんでいただきたいということで、4月15日~16日の二日間「花灯り」イベントを開催いたします。酒蔵めぐりやもとまち茶屋、釜‘sBAR、旧ゑびや旅館等でも多くの皆様に塩釜の歴史や新しい文化をご堪能いただこうと取り組んでまいります。特に今回は、岡山県倉敷市の酒米「朝日」を市内酒蔵が醸造した「純米吟醸朝日」を試飲いただくこともできます。ぜひ、記者クラブの皆様にも塩竈の春をご堪能いただければと思っております。

塩竈市杉村惇美術館が東北建築賞を受賞しました

[生涯学習センター(367-2010)]説明項目の資料[PDFファイル/144KB]

塩竈市杉村惇美術館が第36回東北建築賞「作品賞」を受賞しました。昔ながらの施設を国のリノベーション事業を活用してほとんど市の負担なく整備をしたものですが、ことのほか高い評価をいただくことができました。

芸術文化で市民が輝くまちに!平成28年度塩竈市遊ホール協会・市民参加型企画提案事業の募集

[市民交流センター(365-5000)]説明項目の資料[PDFファイル/330KB]

市民参加型の企画を提案いただき実施しております。今は「しおがま夢ミュージカル」を開催しておりますが、27年度で3カ年の期間が終了します。28年から3カ年間、市民の方々が積極的にご参加いただきながら、併せて新しい芸術文化をご堪能いただけるような取組みを募集しているところです。6月には最終選定者が決定します。ぜひ、多くの方にご応募いただきたいと思います。

津波避難デッキ開通式を開催します!

[復興推進課(355-6593)]説明項目の資料[PDFファイル/153KB]

津波避難デッキがほぼ出来上がりました。若干最後の仕上げの工事がありますので、デッキの開通式を4月23日土曜日に行います。被災地で唯一認められた避難デッキであります。当然、大震災、津波が来襲した際には、大勢の方々にこの施設に即座に逃げていただき、本市からお亡くなりになる方を「ゼロ」にしてまいりたいと思います。総事業費は14億4,200万円で、デッキと併せ、避難していただくための防災センターもマリンゲート塩釜の後に整備する予定です。これらについては28年度に取り組むことにしておりますので、今回は当面津波避難デッキのお披露目会を連休前に行いたいと思います。

子育て支援センター「ここるん」の日曜会館の本格実施について

今までは土曜日のみの開館でしたが、4月3日第1回目の日曜開館を行いました。30組を超える親子にお越しいただき、楽しい時間を過ごしていただきました。今後も市民の方々の生活の向上につながるような様々な取り組みをしっかり取り組んでまいります。


  • 4月の日程[市民総務部政策課(355-5764)]
  • 平成28年度宮城県林野火災防ぎょ訓練の開催について[市民総務部市民安全課(355-6491)]
  • 「平成28年度春の交通安全県民総ぐるみ運動」が実施されます[市民総務部市民安全課(355-6486)]
  • 子育て支援センター「ここるん」日曜開館の本格実施について[健康福祉部子育て支援課(353-7797)]
  • OH~エン!すまいる情報発信4月号[産業環境部観光交流課(364-1165)]
  • OH!釜スイーツカフェ2016[産業環境部観光交流課(364-1165)]
  • しおがま散策・体験まちあるき2016春[産業環境部観光交流課(364-1165)]
  • THE塩竈SOUNDPORTCONCERT2016おやじバンドライブ[教育委員会市民交流センター(365-5000)]
  • 塩竈市遊ホール開館25周年記念ウィーン少年合唱団コンサート[教育委員会市民交流センター(365-5000)]
  • 塩竈市杉村惇美術館定期講座「はじめての墨画」[教育委員会生涯学習センター(367-2010)]
  • 塩竈市杉村惇美術館定期講座「カラダを動かすワークショップ」[教育委員会生涯学習センター(367-2010)]
  • 本の杜・プクちゃんつうしん・しおかぜ・話題の本棚・YAnews[教育部市民交流センター(365-4343)]
  • 公民館だよりWAY・エスプKID’S[教育部生涯学習センター(367-2010)]

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