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定例記者会見(令和5年5月)

印刷用ページを表示する 更新日:2023年7月7日更新

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  令和5年5月定例記者会見(4月27日開催)

定例記者会見説明項目全ページ資料 [PDFファイル/1.43MB]

政策課

子育て・三世代同居近居住宅取得支援を拡充します

商工観光課

第76回塩竈みなと祭

商工観光課

初出店‼「アラバキロックフェスティバル.23」

健康づくり課

新型コロナウイルス感染症に関する情報(4月25日現在) 

市長挨拶

 おはようございます。

 皆様におかれましてはゴールデンウィーク前の貴重なお時間、記者会見を開かせていただきましたところ、毎月のようにお越しをいただきまして、改めて心から感謝を申し上げます。

 また、おかげさまで先日、「花まつり」「市民まつり」が4年ぶりに完全な形で開催させていただきました。

多くの皆様、特にお子様連れのご家族はじめ、若い方にお越しいただき、今までの鬱憤を晴らすように、お天気も良く、私も会場に伺いましたが色々な方にお声をかけていただきました。皆さん大変楽しんでいただいておりまして、これも商工会議所青年部はじめ、ご協力いいただいたみちのくプロレスの新崎さんも含めて、皆様方のお陰と改めて感じたところでございます。塩竈の持つポテンシャルの高さを改めて感じさせられたところでございます。

 また、私事になって大変恐縮でございますが、父親が亡くなりまして、今日お通夜で明日葬式ということになりました。記者会見の出席も悩みましたが、実はこの後、BSよしもとのまち自慢のど自慢に出演する予定で、午後からその撮影があり、多分ゴールデンウィーク中にその放映があると思いますが、宣伝も兼ねて仲卸市場を舞台にしたら面白いのではないかと思いました。出演を決めたときはまだ父は生きていましたので、本日撮影の予定もございましたので出てまいりました。

 これをきっかけにではありませんけれども、政治家として一番尊敬してます、父親のことは。良いところも悪いところも含めて全て。その背中を見て育ってきていますので、今こうして市長をさせていただくのは、先祖も、塩竈の町長をさせていただいたり、町議会をさせていただいたり、父親は地方議員をさせていただいたりということで、この塩竈の地で育てていただきました。その状況の中で私がたまたま今市長をさせていただけていることは、今日特に通夜があって明日が葬儀と最後のお別れになりますけれども、その思いをしっかりと受け継いで、恥じない政治をしなければいけないと、市政運営をしなければいけないと改めてここ数日で決意をしたところでございます。謙虚な気持ちで塩竈市がこれからも楽しい塩竈として、持続可能な塩竈としてよりよいまちになるよう、これまで以上に全力を挙げて様々な諸課題に屈することなく、取り組んでいきたいと感じているところでございます。これからもご指導のほどよろしくお願いいたします。

子育て三世代同居近居住宅所得支援を拡充します

 これはもう今年で6年目になります。この条件を、補助金の対象要件をこれまでの40歳以下から42歳以下に引き上げます。

 条件はございますが、条件に合致したご家族に引っ越しをしてきていただいたり、家を建てていただいた場合に、最大お子様の数にもよりますが、65万円まで補助させていただくという制度でございます。幾人から直接、40歳より上の方々から、何で私たちは対象にならないのかということはご意見としていただいておりました。

 それと同時にこれから6年目ですが、政策を育てるという視点を市役所の皆様方にしつこいぐらいお話をさせていただいております。1年目が好評だからといって必ずしも2年目がうまくいくとは限りません。また足らざるところのご指摘については、地域をまわれば、色々な方の批判めいたお話も、足らざるところもお伝えをしていただけます。そのことをまずは3年やってみてという感覚から、1年ごとにその政策について、足らなければ、しっかりと議論をして検討して改善する必要性はあると思っています。

 市長になってからとても強くそのところに気づかさせていただいておりますので、今までの当たり前を当たり前と思わない、政策の立案の仕方、または改善の仕方、そういったものを、市役所の職員の皆様方に知っていただく、それと同時に一番大切なその施策を利用する市民の方々に、臨機応変に対応できるところは早めに対応させていただく政策のあり方というものを、この子育て三世代同居近居住宅所得支援事業を通じて学んでいただこうと思っております。ですからこれからも今般は40歳から42歳までに年齢を引き上げさせていただきました。対象者数が増えるということになります。こういった形で政策を育てる視点でこれからも様々な政策について臨機応変に対応させていただければと考えているところでございます。

Q:子育て・三世代同居近居住宅取得支援についてですが、40歳以下から42歳以下に年齢を引き上げましたが、どうして2歳の引き上げになったのですか?

A:[政策課]

なぜ2歳上げているのかというところでございますけれども、今回子育て・三世代同居近居住宅取得支援につきましては、本市の定住策の重要な事業として考えているところでございます。下の表を見ていただくと、令和3年度から4年度の件数と転入人口がどちらも大体同じぐらいの数です。そこで今回底上げのためにまず2歳引き上げてみると考えました。ただ政策をもっと良くしていこうと考えておりまして、今後、段階的に年齢を上げていきたいという考えを持っております。

Q:なぜ、42歳なのか。45歳でも良かったのではないか。2歳にした理由は。

A:[政策課]

不妊治療の補助が42歳までなので、今回42歳にしましたが、段階的に上げていこうと考えています。

[市長]

この辺については市議会の議員の方からも、年齢の引き上げについてはご指摘をいただいた部分もありましたので、それが一つのきっかけになり検討させていただいたという経緯がございます。​

Q:令和2年度から令和4年度までで、住民の方が申請しに来たけども、もしくは相談しに来たけれども年齢が対象ではなく支援を受けられなかった方が、42歳ぐらいの方がいたということでよろしいでしょうか。45歳はいなかったのでしょうか。​来た方の年齢層は?40歳以上はどれくらいいましたか?​

A:[政策課]

40歳以上の方々からもご意見をいただいておりますので、今回2歳引き上げさせていただきました。​年齢層の詳細は分かりません。​

Q:令和2年度からこの事業をやっていて、去年も何か変更されたような気がしたのですが。

A:[政策課]

令和3年度はこちらの参考事業概要というところで、補助金を最大65万円まで上げるお話させていただきました。

子どもの数をプラスにし、加算額は、子ども2人と50万円に5万円プラス、3人以上の世帯で10万円プラスという形になります。​​

[市長]

最初の3年を実施したときに、115人から120人ぐらいの推移で動いてたんですが、確か4年目も同じ条件でやったときに、少し数が減りました。そこでやはり、このままではということもあったので、その先ほど申し上げた政策を育てる視点から、少し工夫をしてみたら良いのではないかというご指摘をさせていただいて、政策課の方で、お子様の数でまずはバージョンアップをさせていただいたと。そして新たな年度になるときにこの対象年齢を引き上げさせていただきました。この2年で一つずつそのような育てるという観点から対象条件を変えさせていただきました。​

Q:引き上げによって、幅が広がったイメージだと思いますが、昨年41歳の方が申し込もうとして駄目だった場合、その方が今年は申し込むことが出来ますか?

A:[政策課]

​そちらにつきましては、今年度は住宅を取得した日または転入した日のいずれか遅い日から1年間申請が可能になりました。ただ4月1日からの施行です。42歳までの方は申し込みが可能です。

[市長]

補足すると、いつも全ての政策において必ずやはり枠を設けます。そこで、対象でないのに、何で私たち駄目なんだというのは全ての政策で指摘され続けているところもあります。

ですからその辺はもうご了承いただくしかないのですが、今回1年間の申請基準を職員の皆さんで考えていただいて、不公平のないように。ですから移転してきていただいた日から1年間は、それぞれの皆さんに平等に、その期限がありますよということですけれども、そういうことでご理解いただければ。申し訳ありませんけどやはりルールの中で全て我々もやっていますから。対象から漏れた方には申し訳ないと。

Q:去年であっても、1年以内であれば可能ですか?​

A:[政策課]

はい

第76回塩竈みなと祭

 第76回塩竈みなと祭を今年も7月16日と17日の海の日に斎行させていただきます。

 毎年のように、日曜日前夜祭では青年会議所による花火大会、塩釜商工会議所青年部の皆さま方による縁日広場など、前夜祭で盛り上げさせていただきながら、海の日の本祭、神輿渡御をはじめとする陸上パレードなども、今までのコロナを吹き飛ばすぐらいの勢いで立派に開催をさせていただきたいと考えているところでございます。

 先日も、私が会長を務める、みなと祭協賛会の総会を開催させていただきまして、関係する皆様方にお集まりを賜り、今年はしっかりとまた改めてやりましょうという共通の思いを共有したところでございますので、皆様方にも楽しんでいただけるようにしっかりと準備を進めさせていただきたいと思っております。

Q:アラバキロックフェスティバルですが、出店することになった経緯、狙いを教えてください。

A:[商工観光課]

きっかけは、実は水産加工業の皆さんから、やはり直販の機会を増やしてほしいというお話はずっといただいていました。

そのような状況が続いているときに、イベントが様々な形で中心になって直販というのは大変ですけれども、利益は高いわけで、そのような機会を、イベントも少なくなっている中にあって1つでも多く作ってほしいというのは、いろいろな方から言われておりました。

そういった状況がいまだに続いていると思っていたときに、ちょうどGIPの関係者の方々とお会いしたので、どのぐらい入場者がいるのですか?と聞いたら、最高のときで6万人いらっしゃったと。コロナの状況もあったので、今回はそれでも4万人ぐらいは超えそうですというお話があったので、担当課に、塩竈市としてそのような機会を提供できる可能性があるのであれば、皆さんに出店してほしいという思いだけは伝えた方が良いのではないですかというお話をさせていただきましたら、もう3月に入ってからの話ですが、実はもうその時点になるとゴールデンウィークのお店の日程は決まっているとのことで、それでお声がけして、資料にある相原酒店さんとか、皆様方にご協力をいただけることになったので、2日間塩竈市のブースとしてご出店をさせていただけることになった経緯がございます。

Q:そうしますとこの出店者が水産加工品などを引き受けて売るということでよろしいですか。

A:[商工観光課]

物販がそぐわないため、おでんなど会場で食べる物、飲み物を塩竈市のブースとして出店する形としました。

Q:出店者に阿部勘酒造さんや浦霞醸造元さんなどありますが、相原酒店さんは店で扱っているおつまみなどを扱うのでしょうか。

A:[商工観光課]

相原酒店さんは、取り扱っている商品を阿部善さんなどから集めていただいて販売していただきます。

Q:サバの水煮や味噌煮の缶詰をあけて皿にわけるということですか

A:[商工観光課]

はい。なるべく手間がかからないような形でというところで、缶詰になります。また、アラバキは、夜は寒いと聞いておりますので、おでんはよく売れるのでないかなと考えております。

Q:アラバキロックフェスティバルは夜通しではなく、21時で終了でしょうか。

A:[商工観光課]

音楽は、21時以降もやることがありますが、出店は21時までです。

[市長]

隣がキャンプ場なのです。それでキャンプで泊まって2日間楽しむ人たちも、いらっしゃるようです。

アラバキというとやはり本当に大好きな人にとってはもう、聖地とまでいかないまでも、本当にいろいろな多彩なアーティストが出てくるので、そのコアなファンが多い人たちがよく出られるっていうことで、ですから、チャンスがあったら顔を出しに行ってみようかなと思っています。

 

初出店‼「アラバキロックフェスティバル.23」

 初出店でございますが、「アラバキロックフェスティバル.2023」に初の試みとして塩竈市のブースを出店させていただくことになりました。

 これは野外フェスでございまして2日間に渡って4万人以上の方々がいらっしゃるということを主催者のGIPの方からお聞きしたところでございます。ご配慮もあって出店をさせていただけるとことになりましたので、当日は日本酒や、おつまみなど販売いたします。私はこれまで残念ながらこのイベントに行ったことがありませんが、9時30分から21時まで出店しますので、長時間にわたって様々なアーティストが6つのステージそれぞれで演奏をするということですから、物販をするという感じではなく、会場で食を楽しんでいただきながら音楽を楽しむという、そのような雰囲気であるということです。出店者の方々も、どのようなものを出したら皆さんに喜んでいただけるか苦心しながらこのようなラインナップを考えてくださったということでございますので、もし行かれる皆さま方がいらっしゃれば有名アーティストの方々が参加するとお聞きしたので、私もチャンスがあれば行ってみたいなと思っております。皆さんもぜひ機会がありましたら、会場の後ろ側のブースにお立ち寄りいただければありがたいと思うところでございます。

新型コロナウイルス感染症に関する情報

5月8日に5類に移行するということでございます。

詳細は、担当から説明します。

(健康づくり課)

 新型コロナウイルス感染症が5類に移行するということで、県からも発表がありまして、5月8日以降の変更点が示されたところです。大枠としましては、5月8日以降対策本部が廃止されまして、国の対策本部の廃止にともない、県の対策本部も廃止になりました。県へのいろいろな要請も全て終了する予定ということになっております。

 塩竈市としましては、県が示したものに基づいて、マスクの着用などは個人の判断に委ねるところでございますが、ただ窓口なども多いですので、来庁者への感染防止というところで、福祉の現場の業務や訪問などに関しましてはマスクを着用しながら業務を行っていきたいと思っております。

 今現在行っている基本的な感染対策というところでは、一部見直しを行い、換気や3密の回避、手洗い、消毒設置などの感染防止は継続しながらも、今カウンターにある消毒なども頻度は検討しながらも定期的に行い、飛沫防止パネルは定点観測がこれから週に1回になりますので、そちらの方の報告を見ながら順次対応について、撤去の方も検討していきたいと思っております。最初の観測が5月18日ですので、その様子を見ての対応になるかと思います。

 

 

 

5月の日程
[秘書広報課(355-5764)]

「第4回 しおがまリサイクル広場」​​​
[環境課(365-3377)]

通いの場リスト「しおがま まぜっぺ・まざっぺシート」を作成しました
[高齢福祉課(364-1204)]

「しおがまベイサイドマーケット」​
​[商工観光課(364-1124)]

OH~エン!すまいる情報発信5月号
​[商工観光課(364-1165)]

Domenica94 眠れる森の美女~物語付きピアノ連弾​
​[生涯学習センター(367-2010)]

人形劇団 クスクス人形劇講演​
​[生涯学習センター(367-2010)]

「まちと記憶と映画館~昭和の子どもと地域の学校編~」​
[塩竈市杉村惇美術館(362-2555)]

令和5年度 杉村惇作品展 関連企画「絵画講座」(予定)MORNING PRACTICE「油絵講座」
[塩竈市杉村惇美術館(362-2555)]​

本の杜・プクちゃんつうしん・しおかぜ・話題の本棚・こどもの読書週間ブックリスト​
[塩竈市民図書館(365-4343)]

遊ホールイベント情報
[市民交流センター(365-5000)]

ふれあいエスプ塩竈・公民館だよりWAY・エスプKID’S​
[生涯学習センター(367-2010)]

 

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