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定例記者会見(令和5年3月)

印刷用ページを表示する 更新日:2023年4月5日更新

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  令和5年3月定例記者会見(3月3日開催)

定例記者会見説明項目全ページ資料 [PDFファイル/1.63MB]

政策課

塩竈市内の学校校歌のメロディーが街に流れます♬

政策課

令和4年度塩竈市中学生国際交流研修事業報告会を実施します!

商工観光課​

「第2回塩竈門前町ミーティング」を開催します

生涯学習課​

しおがまっ子夢応援プロジェクト動画お披露目会を開催します

健康づくり課​

新型コロナワクチン感染症について(2月27日現在)新型コロナワクチンの接種実績

 市長挨拶

 おはようございます。今年に入って早くも年度末になります。春の爽やかな風が吹く、気持ち良く毎日を過ごしている中、大変お忙しいところおいでいただき心から感謝を申し上げます。

 週に2回ほど小中学校の見守りをさせて頂いており、本日は第三中学校にお邪魔させていただきました。1カ月に1回ずつ各小中学校にお邪魔をさせて頂いてから、3月でちょうど1年継続しました。子どもたちの笑顔と挨拶の声に癒されているところですが、その一方で交通安全、通学路の様々な課題について、改めて学校の先生方からもご指摘を受けますし、通学する子どもたちを自分の目で見て、塩竈市内は狭い通学路が多いので、これでは危ないという箇所がございます。本日見守り活動をした第三中学校は、塩竈の中学校が多賀城市にあるという特殊な事情もあり、多賀城市の市道での挨拶となりましたが、子どもたちの通学にどこのまちの道路でも関係ありませんので、多賀城市にも注意喚起のお願いをしなければいけないと思っております。
 1年経って感じることは、朝早い時間に子どもたちに会うたび元気な声で返事が返ってきます。子どもたちの元気な声に促されて、そのあとの仕事のモチベーションが上がります。そのような習慣は、地域にとって間違いなく活力に繋がっていくと感じています。子どもたちの元気な姿を何気なく見させていただくだけで我々は癒されています。このことを、私たちは今一度大切に考えなければいけないと、今日も感じながら記者会見に臨んでいます。これからも子どもたちを大切に、地域全体で育てるという主観でしっかりと塩竈の元気な子どもたちを見守っていきたいです。

塩竈市内の学校校歌のメロディーが街に流れます♬

[政策課(355-5631)] 定例記者会見説明資料項目1 [PDFファイル/415KB]

 塩竈市内の学校校歌のメロディーが街に流れます。
 先日3月1日は、ほとんどの高校で卒業式を迎えられました。今年2年越しに、やっと塩釜高校の校歌を正午の防災無線でメロディーを流させていただきました。聞くところによると、ちょうど卒業式が終わって卒業生の皆さんが教室に戻りホームルームの最中正午を迎えて、防災行政無線からの校歌を聞いていただけました。総務部長から学校の先生に聞いてもらったら、やはりかみしめて聞いてる生徒さんたちもいたという報告を受けました。2日から第二中学校から始めさせていただいておりますが、中学校の卒業式が9日ですので、それに合わせて、市内の中学校、その後開催される小学校の卒業式に合わせて、全部の校歌を流させていただきます。ちょっとした工夫で地域の方に喜んでいただいたり、懐かしんでいただくことができます。塩竈に住んでいただいている皆さんのシビックプライドの醸成は、小さいものの積み重ね、積み上げが大事だと思っております。これからも市役所あげて良いアイディアがありましたらどんどん採用し、『まずはやってみる』といったチャレンジ精神が非常に重要だと思っております。
 塩釜高校の作曲をされたのが、ボニージャックスの西脇久夫さんです。残念ながら一昨年お亡くなりになられましたが、塩釜高校ご出身でございます。今年は塩竈にいらっしゃるご親戚のご助力もあり、ご了解をいただけましたので今年初めて塩釜高校のメロディーを流させていただきました。改めて、地元の西脇さんに作っていただいた塩釜高校のメロディーというものを感じさせていただけたので、感謝しなければいけないと思っております。

Q:塩竈市内の学校校歌のメロディーについてお伺いします。この取り組みは初めてになるのか、2年越しのものなのか。市内全小中学校、高校と伺いましたが、全校の数を教えてください。
また、他の自治体から問い合わせについてと、市内の方からの反応を教えてください。

​​A:[市長]
 この質問にお答えする前に、実は塩釜高校の校歌について、ベイウェーブの横田さんに大変お世話になっておりまして、改めて感謝を申し上げます。素晴らしい塩釜高校の校歌を特別バージョンで1分30秒で作っていただきました。
 学校校歌のメロディーについては昨年から始めております。きっかけは市制施行80周年の時に、「塩竈市民歌」のメロディーを防災行政無線で流しました。「市民歌」は昭和16年に東京日日新聞に歌詞を募集して、メロディーを古関裕而先生につけていただき昭和16年に市制施行時に発表されました。この時の歌詞には戦争を思い起こさせる歌詞が入っています。ですからその歌詞をそのまま表現することはなかなか厳しいだろうということで、今、塩竈市内で歌うことは周年行事にそのピンポイントで、市民コーラスサークルの方々に歌ってもらうのみでした。それでその時に閃いたのですが、高校野球の栄冠は君に輝くなど作曲された古関裕而先生のメロディーですから何かこのメロディーは表現に使ってもいいのではないかと。そういう歴史の事実をもとにそのメロディーをもう1度知っていただきたいです。
 私事になりますけど昭和54、55年にうちの父が県会議員になりたての頃に、実は塩竈市民歌があって、それを見つけたのが私なのですが、わが家の神棚の奥に塩竈市民歌のコピーがあって、「これはなに?」と親父に渡したら、それを持って東京の古関裕而先生の所まで行って聞いてきたのです。その写真は津波で流されてしまいましたが、そのことも頭にあり、あと福島の古関裕而記念館がありまして、そこにお邪魔をしたら、うちの父親がその当時コピーを持って行った記録を学芸員さんが残してくれていて、「そういえば県会議員さんがこうやって持ってきたのはお父さんでしたか」と言われた逸話もあって、これはいいのではないかということで、実際、正午の防災行政無線で流しました。
 実は1件、批判の電話が来ました。「うちのおばあちゃんがその当時を思い出してしまい、戦争を思い出してしまった」というものでした。
 また「このメロディーは何のメロディーなの?」という意見もありました。実はそれが一つの大きな防災無線の再活用方法につながったということになります。
 節分など暦の中で、日本にはその季節を感じるものがあります。春分の日、秋分の日にしても、それを音楽で表現できないかなというのが一つのきっかけです。
 ですから80周年記念のメロディーをその流したことが防災行政無線のいろいろな活用方法に繋がって、結果的には去年からこの校歌を流させていただくきっかけになったということでございます。
 市内には小中学校が11校ございます。小学校が6校、中学校が5校になります。塩釜高校とこの11校の校歌の中に著作権が残っている校歌があります。塩釜高校は男女共学になった時に新しい校歌になりました。当時の塩釜高校の校歌と塩釜女子高校の校歌、別々にありましたが、実は塩釜高校はその統合したときに俵万智さんに校歌の歌詞を書いていただきました。そこに塩竈出身で塩釜高校出身のボニージャックスの西脇久夫さんに作曲をしていただいて作った校歌になります。
 日ごろから流す童謡のメロディーについては著作権がないものを選んでおりますが、塩釜高校の校歌に著作権があり、連絡がつかず、昨年校歌を流すことができなかったので、仰げば尊しを流しました。今年はご親戚の方の配慮で使っていいと、ご許可をいただき2年越しになりますが、塩釜高校の校歌を流すことができました。
 昨年校歌を流した反応は、懐かしいという声がほとんどでした。校歌を流す効果として、子どもたちに対するものは当然ありますが、それ以上に市内に住んでいるOBや、塩竈でお子さんを育てられた親御さんなど皆さんにも実はこの校歌のメロディーは伝わるだろうと。何歳になっても校歌は覚えているものですから、そういう意味でのシビックプライドにも繋がるような効果はあるだろうと考えております。通りすがりの人に随分声をかけられました。「あれいいね」「懐かしくていいね」「よかったよ」と褒められました。そのようなことも含めて防災行政無線の活用の仕方はいろいろあると思いますが、今そのような形で使わせていただいて、もしかして批判はあるのかもしれませんけれども、概ね高評価をここへ直接いただいているところでございます。​
[総務部長]
 3月1日に塩釜高校の校歌を流しましたが、昨日、塩釜高校の卒業生の保護者からお電話をいただきました。「式典が終わり、生徒は教室でホームルーム中、保護者は帰り足のころでしたが、校歌が流れてきてとても感動したので、流していただいたことに感謝します」というお話でした。
 自治体からの問い合わせについては、同じ防災行政無線を使っている近隣自治体が、メーカーにうちでも使ってみたいけど使えるかと問い合わせがあったという話が、メーカーさんからありました。​
[広報係]
 現在、ユーチューブでも各学校の校歌が聞くことができますので、お仕事で聞けなかった方などに聞いていただけます。​

​Q:塩釜高校の校歌について、作曲が西脇久夫さんで、2年目でやっと念願が叶い、放送で流すことができたということですが、西脇さんのメロディーを改めて聞いてみていかがでしたか?​
​​A:[市長]​
 校歌ができたときに、お披露目会に私行っているのです。そこで西脇さんのご親戚がうちの近所にいらっしゃるのは実は親父から前から聞いていて、西脇さんが塩釜高校の父親の先輩でもあったので、そこでお会いした時に、息子ですと話をさせていただいたこともありました。また、あの当時一流の作家でもある俵万智さんに作詞を作っていただいて、それにOB の西脇さんが曲を付けられたと、あの時の光景は今でもしっかり覚えていて素晴らしい校歌を作っていただけましたと。最近卒業式に出席できていなかったものですから、議会中でもありましたので、今年は3年ぶりぐらいで校歌を聞かせていただきました。
 小、中学校の卒業式に出席すると自分の出身校の校歌を聞く機会があります。久しぶりに何十年ぶりに聞いた人がいたら喜ぶだろうと、どういうわけか歌詞が出てきます。子どものころ何回も歌ったので。その気持ちを呼び起こさせるメロディーは何十年にも渡って受け継がれてきたのだろうし、これからもそうなっていくのだろうと思うと、これは塩釜高校がある塩竈市としては、私たちにとっても大切なメロディーになっていくということを、市民の皆様方にも是非知っていただきたいし、感じていただければいいのかなと、それで防災行政無線が使えることは、これは評価する人はいろいろな方がいると思いますけど、塩竈市としてはこれからもこういった活用方法は是非推進していきたいと思います。
メロディーがどう感じられるかについては、とてもいい曲だと思います。​

令和4年度塩竈市中学生国際交流研修事業報告会を実施します!

[政策課(355-5631)]定例記者会見説明資料項目2 [PDFファイル/369KB]

 3月4日(土)午前10時から市役所本庁舎3階北側委員会室において、令和4年度塩竈市中学生国際交流研修事業報告会を実施します。本事業は、子どもたちの未来を応援したいという趣旨で本市創業のカメイ株式会社様よりいただいた寄附金を活用し、令和3年度より実施しております。令和4年度は7名の中学生が沖縄県の研修に参加し、ホームステイ体験やJICA沖縄にて語学学習や国際理解学習、ひめゆりの塔やひめゆり平和記念資料館にて平和学習を行いました。
 今回の報告会では、我々が想像できない14歳、15歳の子どもたちの感じ方等を聞けることは非常に勉強になると思っております。
 また、今年についてはコロナも落ち着いてきている傾向がありますので、令和5年度に向けた準備も進めていきたいと思っております。ぜひ海外にて研修を実施し、子どもたちの視野を少しでも広げる助力になればと考えているところです。

Q:中学生国際交流研修事業についてですが、沖縄で研修をされましたが今後海外でとお話がありましたが、行かせてあげたい候補地があれば教えてください。​
​​A:[市長]
 令和5年度の研修先についてまだ決まっておりませんが、コロナ禍になる前の検討事項とすれば、まずタイを検討しております。タイは直行便が就航しており、親日国でもあります。その他の候補地としてベトナムや台湾もありますが、私としましては、現在韓国で調整できないか考えております。ご承知のとおり仙台空港には韓国便もあり、仙台に総領事館がございます。今年度は総領事館主催のキムチフェスティバルを浦戸諸島で開催し、浦戸産の白菜を使用しキムチ作りを実施していただくなど、様々なところでご助力をいただいております。
 しかし、国際情勢の様々な問題も抱えておりますので、そのようなことを総合的に考慮し、中学生にとって、何が目的で海外に行くのか、何があるからそこに研修に行って学んでいただきたいのかを考えながら、カリキュラムを作り、最終的に決定したいと思っております。
 韓国には英語村があり、日本人が行っても普通に買い物が出来たり、豊かな食文化もあります。 “近くて遠い国”と言われている韓国の意味を我々も真剣に捉えていかなければと思います。国際的な視野を広げ、隣の国、近い国、そういったことを感じていただきながら、積み重ねることで将来パートナーになり得るまちと、子どもたちがつなぐ友好都市になれば、これは塩竈市にとっても財産になっていきます。ここ数カ月の間にしっかりと準備を進めて、カメイ株式会社様からの大切な寄附を有効的に活用したいと考えております。

「第2回塩竈門前町ミーティング」を開催します

[商工観光課(364-1124)]定例記者会見説明資料項目3 [PDFファイル/518KB]

 第2回目の門前町ミーティングを開催します。
 今までと違うことは、宮城大学の佐々木准教授にファシリテーターをお願いし、学生さんをはじめ、若い人たちの目線も入れて、今後、鹽竈神社、志波彦神社の門前町をどのように再考していくか、再生していくかのミーティングを開催させていただきます。
 主に西町、宮町、本町、一部海岸通りも入りますが、この一帯をどうやって門前町として再生させていくのか、皆様もご承知のとおり、志波彦神社、鹽竈神社は高台にありますので参拝される皆様方も車で行かれて、参拝されてそのまま帰って行かれます。これをどのようにして、参拝していただく前に商店街の魅力を味わっていただくのか、街並みを味わっていただくのか、参拝した後にその余韻を門前町で味わっていただくのか、このことについては、もう何十年も前から議論をされてきたところでございますが、なかなか思うような特効薬というものは生み出せていないのが現状です。
 どこの有名な神社に行っても、お寺周辺に行っても、その街並みが持つ風景、その門前町を通りその目的地に行く、帰りにはそれぞれの名物を食べたり、お茶をすることは当たり前にある風景、それがこの塩竈ではそういう状況に至っていないのです。それをやはり門前町ミーティングとして、今後どうしていくか、これは未来に続く大きなきっかけになる礎になっていく一歩だと思っていますので、これは国の力、県の力もお借りしながら進めていきたいと思います。
 今、国の歩行者利便増進道路(ほこみち)制度という制度がございます。例えば道路であれば道路の使用許可が必要になります。様々な法規制があります。それを緩和することで、例えば、歩道で飲食をしていただけるなどの工夫を、おこなっていただけておりますので、ぜひ門前町の中に取り入れさせていただいて、新たな門前町を作り上げていきたいです。そのきっかけになるこの門前町ミーティングでございますので、皆様もし興味があったら是非いらしていただいて、経験などお話ししていただくと大変ありがたいです。
 ミーティングは3月8日19時から本町の公民館で開催させていただきます。

しおがまっ子夢応援プロジェクト動画お披露目会を開催します

[生涯学習課(355-2885​)]定例記者会見説明資料項目4 [PDFファイル/54KB]

 令和4年度しおがまっ子夢応援プロジェクト動画お披露目会を開催します。3月28日18時開場、18時30分開演で、市民交流センター遊ホールで開催します。
 これは、昨年度、市制施行80周年の記念事業として5組の方の夢を応援しました。小さいお子さんがお母さんのために仲卸市場に行って買い物をして海鮮丼を食べさせてあげたいとか、オタ芸をもっとメジャーにしたいとか、自分が作詞したものにメロディーをつけて欲しいなど若い皆さんの発想らしい夢を応援しました。これは記念周年事業だけではなく、毎年お手伝いすることが塩竈市にとっても大変貴重な経験になることだと思っております。私たちが大切にしているのはこのような企画を通じて、市民の皆様方に参加をしていただきたいという一面と、もう一面では応援させていただく我々が、お手伝いをすることで得られる様々な思いや感じ方、経験など、実はそちらの方も非常に重要だと市長になって3年以上経過しましたが感じております。
 今度この3組のしおがまっ子の夢をお手伝いした取り組みが、全国放送、首都圏版で放送されました。プロレスの夢になりますが、映像を見ていたら、その中学生のお子さんが、どうせ叶わないと思って少し難しい夢をぶつけてみようと思ったと笑いながら言っていました。でもすぐ叶うことができました。助けてくれる多くの方々がいて、このような一つの動画が出来上がりました。当日会場にも行きましたが、みちのくプロレスさんに大変お世話になりました。厳しい練習の一端、ロープワークを見せていただいて、それでプロの厳しさや大変さを中学生の子に教えていただき、こういったやり方もあるんだと感じたところです。もしかしたら彼からすれば、試合をやってみたかったのかもしれないけれど、練習を重ねる中でそんなに甘くないということを、感じたのではないのかなと。その時々の皆さんがその夢に向かっていろいろな経験を積み、現実を味わいながら成長するひとつの過程に、我々がご協力できた、それだけで大変幸せだと思っています。今度彼がどのように感じたかをゆっくり話してみたいと思っています。夢を企画し、実現する、そしてその後のフィードバックを我々がどのようにして体験した方から聞くのか、実はこのようなことを市役所で行ってこなかったと思います。予習復習とありますが、予習をして現実の時間を味わって、その後にしっかり検証したり反省したり総括し、次の企画に活かしていく。同じ企画をしているように見えても、一回経験することで、また違う新たな提案などをプラスして政策を育てていくことを、私を含め市役所全体が経験していかなくてはいけないと感じています。
 育てているつもりが育てられている、この良い情感を、これから塩竈市のなかで表現できたり、一緒に味わったりできたらと思います。このように我々も、子どもたちのポテンシャルをしっかり引き出しながら、一緒に成長していきたいです。

Q:しおがまっ子夢応援プロジェクトですが、市の職員の経験にもなるとお話がありましたが、生涯学習課が受けたことを、担当する部署の職員と共有しながら応援するという形になるのか。​
​​A:[生涯学習課]
 生涯学習課が窓口になっておりますが、教育部全体で受けた形になりまして、各自ネットワークを生かしながら進めましたが、みちのくプロレスさんには直接ご連絡をさせていただいて、生け花については、流派の方にご連絡しました。かまぼこについては給食のネットワークを利用してご連絡させていただきました。​
[市長]
 動画については、本当にプロの映像になったと思います。去年のオタ芸もそうなのですが、みんなが映像を撮りながら感動して涙を流していたり、その気持ちが映像の中に載っているのです。子どもたちが選んでる姿とか、丼に盛り付けている姿を見ながら、みんなでニコニコしながら仕事なのか、趣味なのか分からないぐらいの楽しさの中で映像ができているので、その部分も映像の中に醸し出されていて、プロすぎず、素人すぎず、気持ちが入るということは、この企画にそった一番ベストな形で映像につながったと思います。今回もお時間があったらご覧になっていただきたいです。​

新型コロナワクチン感染症について(2月27日現在)新型コロナワクチンの接種実績

[健康づくり課新型コロナワクチン接種推進室 (355-4123)]定例記者会見説明資料項目5 [PDFファイル/65KB]

​​ 木下グループPCR検査センター塩竈市指定PCR検査所を今月末で終了することになりました。昨年の1月から利用が開始されましたが、木下グループの皆様には感謝してもしきれません。栗原市がPCR検査所を設置すると報道で聞いたときに、直感で塩竈市もやらなければいけないと感じました。この2カ月前にたまたま木下グループの社長を紹介していただいており、お願いしますと依頼してからすぐに、当時専務がいらっしゃって準備をしていただき短期間で津波防災センターに検査所を設置していただきました。以来、多くの方がPCR検査所を利用しましたので、塩竈市のために貢献いただきました。改めて感謝いたします。

[健康づくり課]
 最新の新型コロナワクチンの接種率を報告いたします。
 3月2日現在のオミクロン株対応ワクチン接種率につきましては、全体で52.8%です。高齢者は、77.1%です。12歳から64歳については、38.5%です。
 市長からお話がありましたとおり、木下グループPCR検査センター塩竈市指定PCR検査所は、3月31日は通常営業となり、9時30分~16時で終了させていただきます。​

Q:4月以降のワクチン接種は、国は継続するとのことですが、接種回数は減ると思いますが、新型コロナワクチン接種推進室はどうなりますか?​
​​A:[総務部長]
新年度の新型コロナワクチン接種推進室は、接種回数は減りますが接種は行うという方向ですので、業務体制は継続いたします。​

​Q:PCR検査センターの利用者の総数を教えてください。​
​​A:[健康づくり課]​
 開始が令和4年1月30日からで、直近のデータは令和5年2月28日現在のものですが、累計の利用人数が21,689人です。​
[市長]
 PCR検査センターは、宮城野区の方も利用しましたが、おもに2市3町の方が利用いたしました。​

Q:PCR検査センターが3月31日で閉所しますが、セレモニーなど開催されますか?​
​​A:[健康づくり課]
 開設の際はセレモニーを開催しましたが、今回はセレモニーの予定はありません。​

その他

Q:松島町の櫻井公一町長が、9月の町長選挙に出馬することを表明しましたが、同じ日に任期を迎える佐藤市長の心つもりは?​
[市長]

 本当に残り期間、もう一度、選挙の時にどのような公約を掲げて当選させていただけたのか精査しようと思っています。今、議会中でもありますから一般質問でもいろいろご質問をいただいたところもありますが、公約の達成度が二期目につながるようなレベルだったのか。実際、台風19号やコロナ禍があり、それは当然言い訳にはできませんので、それを自分の中でどのように評価するのかということは、まだ私の中で評価できておりません。ですからもう1回四年前の公約を見直して、その上でできたもの、できないもの、現在進行形のもの、手をつけられなかったもの、実は手をつけられなかったものの方が多いだろうと自分の中では思っていて、それであればそういった反省も含めてどの程度なのか、やはりしっかりと総括した上で決めさせていただければと思っております。
 今の段階で自信をもって2期目挑戦させていただきたいという気持ちにはなっていないです。残り任期は死に物狂いで、できることをしっかりやりますというのが今の正直なスタンスでございます。​

3月の日程
[秘書広報課(355-5764)]

Native of MIYAKURO ~Nine marche~宮城・黒川地域とっておきの地場産品を販売​
[商工観光課(364-1165)]

OH~エン!すまいる情報発信3月号
​[商工観光課(364-1165)]

ニュースポーツ「アジャタ大会」参加者大募集
[文化スポーツ課(362-1023)]​

歴史ある塩釜甚句(ハットセ踊り)をおどろう!​
[塩竈市杉村惇美術館(362-2555)]

「ざくろ通信vol.31」​
[塩竈市杉村惇美術館(362-2555)]

エスプコンサートDomenica93~春に寄せて・懐かしい歌の花束~
[生涯学習センター(367-2010)]​

本の杜・プクちゃんつうしん・しおかぜ・話題の本棚
[塩竈市民図書館(365-4343)]

遊ホールイベント情報
[市民交流センター(365-5000)]

ふれあいエスプ塩竈・公民館だよりWAY・エスプKID’S​
[生涯学習センター(367-2010)]

 

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