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定例記者会見(令和4年9月)

印刷用ページを表示する 更新日:2022年10月20日更新

本文

  令和4年9月定例記者会見(9月1日開催)

市長挨拶

皆様におかれましては大変お忙しいところ9月の定例記者会見の方にお越しいただきまして、心から感謝を申し上げます。
天気は台風が心配なところでございますけれども、夏の最後に少しぐずついたお天気が続いて、お子様方もどうだったのかなと思い、先日、登校の見守りに久しぶりに行かせていただきましたけれど、相も変わらず子どもたちは元気に学校に通ってきていただいたので安心をしたところでございます。
そこでいろいろ最近感じるところがあったのは、よく最近「シビックプライド」という言葉をよく使います。日本語で言えば「郷土愛」ということになります。これはそれぞれ生まれ育った町があって、どういう育ちの仕方をした、どういう学校に通った、どういう会社に勤めている、それぞれいろいろあろうかと思います。

そんな中にあって、塩竈市立第二小学校があるのですけれど、ほとんどの小中学校の運動会や行事にはお呼びいただければ出席をさせていただいてますが、第二小学校で「愛鳥の森」という、昔から子どもたちが森の中で授業をしたり、遊んだり、鳥を愛する森ですので、巣箱を作ったりしていましたが、現状はどうなっているかというと、草が生い茂っていて全く風景も見れるような状態じゃなく、ましてや、風の通りも悪くなって、校舎自体に黒カビが生えている状態でした。
そこで親御さんたち、二小のOBの方々のお子様も二小に通われていて、そこで「愛鳥の森」という言葉を私は聞かせていただきました。子どものときよく遊んだんだよねというお話しをいただきました。
 それを自分の子どもたちがこうやって通っているけど、今の現状について森を指さして指摘をされました。
私は第三小学校という別の学校ですので、その話は当然知らなかったのですが、そのような話をいろいろなところでしていました。第二小学校の「愛鳥の森」とは皆さんもご承知かどうか、実は高台にあって眺めのものすごく良い場所です。
ただ、何十年にわたって木の伐採とか整理をしてこなかった、そういった状況の中で、せっかく眺めが良いのに眺めが見えない、子どもたちが通学路で歩いてくるその道すがらについても、当然綺麗な景色が見えないと、そういう話をずっとしていたら、実はOBの大人の方々から「我々が手伝いますよ」というお話をいただき一部、先日ボランティアで木の伐採とフェンスの改修を、ありがたいことにしていただきました。
 そうしましたら、やはり景色が開放的になって、今まで見えなかった森の一部が復帰できました。私も現場に行って見させていただきましたけれど、予想以上に素晴らしい景色でした。
塩竈市の千賀の浦という景色が一望できる素晴らしい場所にありますので、通りすがりの地域の方々も、これは良い事だとおっしゃっていただいたというところです。またはOBの方からも、今このような活動をしているよと言ったら、ぜひ復活させてくださいというお声が、やっぱり予想以上に強くありましたので、今後予算もかかるものですから、どういう形が良いのかぜひ市役所で検討させていただきたい。
決して二小だけを肩入れしてるわけではなく、シビックプライドの醸成ってなかなか作り上げましょうと言って作り上げられるものではないということは、もう我々も当然わかっています。
 何十年にもわたって、特に私が聞いたのは40代のお父さんですから、そのお子様方が二小に通っている、そうやってですね、少なくとも20年30年、積み上げてこられたその森があるということを、やはり今、第二小に通っているお子様方に伝えることは重要だろうと思います。
時が経ってお金がかかるから整備ができない、監視ができないからとか勝手に子どもたちが遊び回りたくなっても、今の状態では危ないので、そういった意味での見守りができないとか、大人の都合はいろいろあろうかと思いますけれど、私とすればそういう歴史を紡いでいくこと、積み重ねていくことが間違いなくそれぞれのお子様方一人ひとりのシビックプライド醸成に繋がっていくと思います。
ですから、他の小・中学校のお子様方もたくさんいらっしゃいますが、それぞれの学校のシビックプライドというものを、それぞれの学校に通ったOBの人たち、もしくは地域の方々からいろいろこれから積極的にお話をお伺いさしていただいて、同じような形で事業展開できないか、真剣に考えさせていただきたいと思っているところでございます。
 我々簡単に、やはり財源がかかるものについては躊躇してしまいますが、今後100周年という一つの大きな目標に向かって、やれることはしっかり、今やるべきことをしっかりやっていこうと思っておりまして、そういったことをとにかく繋げていきたいと改めて感じたところでございます。
高台にあるからとか、狭い道があって一方通行が多くて、山がたくさんあり草が生い茂っているなどいろいろ御指摘をたくさん受けますけれど、そういったものをどうやって生かしていくか、発想の転換も今、塩竈市には必要かなと感じてるところですから、郷土愛を育む政策についてぜひ積極的に調整をさせていただきたいと思っているところでございます。
説明するのがなかなか難しかったので長くなりましたけれども、お渡しさせていただいてる次第に沿ってご報告させていただければと思います。

定例記者会見説明項目全ページ資料 [PDFファイル/5.09MB]

秘書広報課

しおがまインスタグラムフォトコンテスト2022を開催します

管財契約課

初開催 塩竈市入札監視委員会

環境課

9月1日から事業者向け太陽光発電設備等設置支援事業がスタートします!

高齢福祉課

令和4年度敬老記念品及び敬老金の支給について

水産振興課

季節限定「三陸塩竈ひがしもの」シーズン到来!販売開始式 開催のお知らせ

水産振興課

仲卸市場で「市場deマルシェ」を開催します!

水産振興課

浦戸寒風沢で「二代目浦戸宇宙白菜の定植式」を開催します

商工観光課

「松島湾クルーズ&マリンゲート塩釜満喫」応援事業について

生涯学習課

ESP DANCE PES 2022(エスプ ダンスピーズ2022)開催決定!

健康づくり課

新型コロナウイルス感染症について (8月23日現在)

しおがまインスタグラムフォトコンテスト2022を開催します

[秘書広報課(355-5728)] 定例記者会見説明資料項目1 [PDFファイル/1.37MB] 

「しおがまインスタグラムフォトコンテスト2022」を開催させていただきます。
 これは去年も開催させていただきまして、今こちらの前の方にもこういう形でミニ写真集を作らさしていただくということで、トートバッグも入れさせていただきましたが、年々ですね、見ていただくとおわかりになると思いますけれども、素晴らしい作品がやはり多くてですね、我々が当たり前に日常生活で目にしている風景も、やはりこういったレンズを通じて、また一つの写真というコンテンツを通じて、また違う表情を見せていただける、こういったことも先ほど申し上げたシビックプライドに繋がっていく一つの大きなきっかけにもなりますし、やはり目線を変える。そういったことが我々にとっても、当たり前を当たり前に過ごしてきた。そこから一歩違うスパイスを皆様方に入れていただくことで新たな塩竈の顔、皆様方が当たり前に見ていた景色も変わっていくのではないかなと思います。このような機会を通じてぜひ皆様方に表現していただけるとありがたいです。地元の人も、そうでない方々もぜひこの機会を通じてご参加いただいて新たな塩竈の一面を我々にまた教えていただければなと思っているところでございます。

初開催 塩竈市入札監視委員会

[管財契約課(355-5781)]定例記者会見説明資料項目2 [PDFファイル/30KB]

初開催ということでございますが、塩竈市入札監視委員会を第1回目となりますが開催させていただく日程を9月7日に決めさせていただきました。
当然のごとく塩竈市発注というよりも、公で役所がですね、様々な形で受発注、発注させていただく入札に関しては、より丁寧でより公平性が担保できるやり方をしっかりとしていかないと、市民の方々に示しがつかないと思っております。
そういったところから入札監視委員会というものを作らさせていただいて、今後全ての入札について監視委員の皆様方に代表的なものをチョイスしていただく、もしくは気になるところを抽出していただいてしっかりと適正に公平に平等に入札が行われているかチェックをしていただくということを目的に始めさせていただくことになりましたので、会議は原則として公開いたしますけれども、全てを公開することができないところもあるという報告を受けておりますが、こういったことを通じて、公平でより透明性の高い入札を模索し続けていきたいと考えているところでございます。

Q:塩竈市入札監視委員会が初開催ということですけど、入札監視委員会か設置されることとなった経緯と今回審議される7件は具体的にどのような入札内容なのか教えてください。​
​A:[市長]

後半の方はちょっと担当の方からお答えさせていただければと思います。批判でも何でもなくて、やっぱり市役所に入って3年仕事をさせていただいてものすごく気づいた点があるんです。
その一つが、これは多分予算執行というのは基本単年度なんですよね。その中でやっぱり事業を一つ作ったとき、その事業がうまくいってもうまくいかなくても、切られるような印象が私にはあったんです。
多分職員の方々は違うかもしれませんが、そういったときに成功したら次の年に続けるのかどうかの判断もあろうかと思いますし、駄目だったら次の年にどういうところが駄目で、それを改善しながら次またもう1回チャレンジしてみようという考え方に至るのか、この辺がちょっと抜けているんです、抜けていたんです、私の印象では。私は市役所で仕事をしたことがありませんので、あくまでも今まで生きてきた自分の中でのその規範というか、その基軸の中で物事を言ってるんですけれど、その辺は足らないのではないかなというのがすごくありました。
足らないところは何かというとやっぱり一つの事業をやってそれで終わるのだったらいいのですが、終わった後に反省とか総括とか改善とかそういうことを一つずつやっぱり公金を使っている以上やるべきだと。
その上で次の年に引き続きやるのか、改善して行うのか、やめるのか、その判断をすべきだろうと思っていて、そういったことをこれからは市役所の組織の中で、入札に関してはこの入札監視委員会を通じて、終わったものに対する様々な外部の目、専門家の目、そういったことを丁寧にしっかりと教えていただく機会を作って、それをフィードバックしてもらった中で、市役所がどうそれを改善していくか、そこからどう発展をさせていくかということについて、やっぱり丁寧に進めるべきだろうと考えたところでございます。
市役所には市の監査委員がいらっしゃいますが、それはそれなんです、内部の監査とやはり外部の監査、外部の目、我々市民というやっぱり一番厳しい目を持っていらっしゃる方に対してどのように説明できるかっていうのが私たちの責任になりますから、そういったことをまずは入札監視委員会を作らせていただいたんで、入札というやっぱり一番わかりやすい中にあってですね、どういう評価をいただけるか、このことを毎年毎年繰り返していこうと。
それで入札に問題があるのであれば指摘をしていただいて改善をする、こんな当たり前のことを続けるためのきっかけをまずはこの入札監視委員会を通じて市民の方々に知っていただきたいというところです。​
[管財契約課]
​7件の抽出の経緯ですが、今回初めて入札監視委員会に当たりまして規則上では年2回の開催ということを定めております。
上半期と下半期それぞれの案件について審議をするということになりますが、今回は初の開催ということで令和3年度に契約をしました524件全てを対象としております。その中から、委員の中から当番制で抽出案件を定める理由を50音順に定め選出しまして、今回当番委員の方が、その後524件の中から工事4件、委託3件合計7件を抽出されたということになります。
抽出の主な理由としましては、おおよその高額の契約金額が大きいもの、そして1社応札。一般競争や指名競争で発注をしたものの1社しか応札がなかったもの。
あとは一旦契約はしたものの変更契約を行い、変更契約率が高かったもの。あとは随意契約に至った経緯と、こういった理由をもとに7件抽出されたということになります。

​Q:具体的にこの7件の業種などは​?
​A:[管財契約課]​

先ほど申し上げました通り工事4件、委託3件ということになります。具体的な案件名につきましては、非公表とさせていただきます。​

​Q:外部の委員というのはどういった方々ですか​
​A:[管財契約課]

外部の委員ということでございますが、こちらは条例の中で4名以内で組織をすると規定されております。具体的な構成でございますが、公認会計士、弁護士、大学教授、そしてオブザーバーとして宮城県職員以上4名の構成となります。​

9月1日から事業者向け太陽光発電設備等設置支援事業がスタートします!

[環境課(365-3377)]定例記者会見説明資料項目3 [PDFファイル/459KB]

9月1日から事業者向けの太陽光発電設備等の設置支援事業をスタートさせます。
 現状を見れば、ロシアのウクライナ侵攻をはじめ様々な物価高、もしくはエネルギー価格の高騰ということで事業をなされている方も生活をしている方も大変厳しい状態に追いやられております。
 円安等と含めて特に塩竈市は水産加工原料を海外から輸入しているところがほとんどでございますので、そういった皆様方にこの円安というのは大変な大きな打撃を与えております。
それに伴ってエネルギー価格等の固定費が相当上がっておりますので、こういったものに少しでも、寄与する対策はないかということを考えていたところ、このような太陽光発電設備、定置用の蓄電池に対する助成というものを環境課の方で考え、そしてご提案させていただくということになりましたのでご報告をさせていただきます。
1件当たり30万ということで上限額で助成させていただきますのでご承知おきいただければと思います。

Q:太陽光発電の支援事業の関係で3つ質問があります。1点目は、対象者が市内に事業所を有するというのは本社じゃなくていわゆる支店などでも構わないのか。
2点目は事業所へ補助対象設備の両方又はいずれかを設置した事業者とあるが、設置とは購入したという意味合いなのか。
3点目が、これは市の独自事業と考えていいのか。
​A:[環境課]

1点目の事業書については支店などでも可能です。2点目は、購入者が設置まで完了したものの申請になります。​

​Q:募集開始以降に買って設置したものだけなのか。購入が募集開始前のものは対象にならないのか。​
​A:[環境課]​

はい、募集開始後に購入、設置したものを要件としております。
3点目の市の独自事業なのかという質問ですが、今回本市でははじめての事業となりますが、コロナ交付金を全額使用しております。​

​Q:太陽光発電の質問ですが、これまでも事業者に対して支援などを行ってきましたが、このタイミングで太陽光発電設備等設置に対する支援を決めた理由は​?
​A:[環境課]

太陽光発電設備等設置に対する支援の経緯についてですが、6月の議会で認められた事業でして、その際、新型コロナ交付金がどういった活用ができるのかと検討し、その時、国から活用例が示されたなかに、再生可能エネルギー活用とあり、事業者の皆様が負担を強いられていることから、事業継続の支援を目的に計上しました。​

令和4年度敬老記念品及び敬老金の支給について

[高齢福祉課(364-1204)]定例記者会見説明資料項目4 [PDFファイル/70KB]

令和4年度敬老記念品および敬老金の支給について、今年も今までとおり敬老祝い金、敬老の記念品を皆様方にお渡しをさせていただくというご案内でございます。

季節限定「三陸塩竈ひがしもの」シーズン到来!販売開始式 開催のお知らせ

[水産振興課(781-7706)]定例記者会見説明資料項目5 [PDFファイル/368KB]

塩竈市が誇る「三陸塩竈ひがしもの」もいよいよシーズンに入ってまいります。
その出発式を9月15日、朝早くですが7時半から開始をさせていただきます。
例年どおり、大変素晴らしいひがしものがまずは獲れてほしいと願っているところでございますけれども、皆様方にも食味をしていただける機会があろうかと思いますのでぜひ奮ってご参加をいただいて、今年のひがしものを堪能していただければと思います。

仲卸市場で「市場deマルシェ」を開催します!

[水産振興課(781-7706)]定例記者会見説明資料項目6 [PDFファイル/254KB]

仲卸市場で7月から毎月連続でさせていただいていますが、「市場deマルシェ」というイベントを、17日から19日の三連休に開催させていただきます。
キッチンカーをはじめ、3日間で延べ150店舗が出店していただけることになっております。
今、仲卸市場も一生懸命で、執行部が様変わりいたしまして、次なる手、次なる手ということで工夫をしながら、お客様を集める努力を一生懸命させていただいているところでございます。
このようなそれぞれの立場でそこに携わる皆様方が、本気になって自分たちの商売を守る、もしくは地域全体が良くなるようにと、いろいろ考えて行っていただいている事業に関しましては、当然市としてもできる限りのご支援をさせていただきたい、もしくは一緒にこういったイベントに参加をさせていただいて、一緒になって塩竈の今後について盛り上げられるように努力をしていきたいと考えているところでございます。

浦戸寒風沢で「二代目浦戸宇宙白菜の定植式」を開催します

[水産振興課(781-7706)]定例記者会見説明資料項目7 [PDFファイル/310KB]

浦戸寒風沢で二代目宇宙白菜の定植式を開催します。
これは「東北宇宙ミッション2021」という宇宙に持って行った白菜の種を、寒風沢のコミュニティ農園の方で栽培をさせていただいく取り組みで、去年からさせていただいています。今年も9月10日の10時半から寒風沢のコミュニティ農園の方で同じような形で開催をさせていただきます。明成高校の皆さんや渡辺採種場の皆さんはじめ、市内在住の親子の方々や寒風沢の皆様方にもお手伝いをいただき植えていただきます。
今後、我々浦戸にとってもこの白菜については、いろいろな商品価値を見出していこうと思っています。元々は中国からやってきた白菜でございますけれども、日本国内ではこの浦戸で栽培された白菜が一番原種に近い白菜であります。
日本の白菜にとってもここがやっぱり故郷であるということになります。
ですから今後我々が、浦戸の今後の再興再生含めてこの白菜というのは一つの起爆剤になるだろうと考えておりますので、浦戸の皆さんと共に、新たな白菜の魅力を見出していきたいと考えているところでございます。

「松島湾クルーズ&マリンゲート塩釜満喫」応援事業について

[商工観光課(364-1165)]定例記者会見説明資料項目8 [PDFファイル/1.68MB]

松島湾クルーズ&マリンゲート塩釜満喫応援事業とさせていただきましたが、松島湾のクルーズとマリンゲート塩釜にあるテナントの皆様のところで活用できる乗船券とテナントで使えるクーポン券を合計4,000円相当を2,000円でご提供させていただいて、松島を楽しんでいただきながら帰りにマリンゲート塩釜でお買い物をしていただくという形で1,000部販売をさせていただきます。
9月3日、明後日から販売をさせていただくことになりますので、ぜひこれからの一番良い秋の季節になってまいりますので、クルージングを楽しみながら、ぜひ味覚を楽しんでいただきたいなと思っているところでございます。

Q:松島湾クルーズ&マリンゲート塩釜満喫応援事業についてですが、この事業費について教えてください。​
​A:[商工観光課]

補助事業として実施します。財源はコロナ交付金で、金額は240万円です。​  

ESP DANCE PES 2022(エスプ ダンスピーズ2022)開催決定!

[生涯学習課(367-2010)]定例記者会見説明資料項目9 [PDFファイル/239KB]

「エスプダンスピース2022」ということで、ふれあいエスプ塩竈を会場に、震災後ガマロックでも大変お世話になってきたプロダンサーのATSUSHIさんと塩竈出身のMINAMIさんというダンスのインストラクターの方々に、皆様方から応募していただいたダンス動画について審査をさせていただくという企画でございます。
これは続けさせていただいている企画でもございますが、今年もこうして開催ができるということでございます。
通常通り会場に集まっての開催は、今はまだできない状況でございますけれども、動画を通してどんどん送っていただいて、プロダンサーのATSUSHIさんとMINAMIさんに審査をしていただくという企画でございますので、皆様方にもいろんな形でまた知っていただいて、将来はダンスのメッカになれるように、こういった企画を通じて種を植えていきたいと思っています。
塩竈みなと祭りのときにも、子どもたちが多くのダンスを習われているお子様方がいて、多賀城の子や塩竈の子がダンススクールに通っていたりという情報は聞いておりますが、塩竈みなと祭りのときも一生懸命そのチームの皆さんが踊られていたんですよね、大変かわいい姿で踊られていたのが印象的で、こういった皆様がこのダンスピーズにも参加していただきながら、今後塩竈市としてこういった皆様方の応援ができるように、また塩竈市の公民館にも、せっかく壁一面に移動できる鏡を、実はひとつ、100万円で2年かけて200万円の鏡を設置、導入させていただきましたが、あいにく、その後すぐコロナの感染拡大がきてしまったものですから、思うように今使っていただけないのですが、貸し出しも含めて、せっかくあるものを活用していただきたいと考えております。
 きっかけは昔、仙台の竹中工務店のビルの壁のガラスを活用して夜に、高校生とか大学生の皆さんがそこで練習していた風景をよく議員時代に見ていまして、そのような工夫が何かできないかというのは、実は塩釜高校の皆さんとの意見交換の中でダンス部が全国大会に行ったんだよというのを教えていただいて、何か応援してあげたいということが、導入したきっかけです。鏡があればどんな方でもいろいろな練習はできると思っておりまして、貸し出しもOKにしようとしたのは、こういった状況ですから、思うようにいろんな活動ができない皆様方に少しでもそういった機会を通じて、塩竈市でいろいろなことを応援していますよということをお伝えしたいと考えていますので、2年ぐらい前に買ったものですけれども、あえて今ダンスの話題からそのような話をさせていただいたところでございます。 

新型コロナウイルス感染症について (8月23日現在)

[健康づくり課 (364-4786/355-4123)]定例記者会見説明資料項目10 [PDFファイル/45KB]

新型コロナウイルス感染症についてでございます。
「新型コロナ感染症の濃厚接触者の世帯への生活物資配布を延長します」ということでございますが、大変厳しい感染者数の増加の動きがあったときに、やはり夏休み中であったというきっかけが一番大きいのですけれども、確か4月か5月にもさせていただきましたが、もうこれはやはり続けるべきではないかということでやらさせていただきましたところ、予想以上にお申し込みになられるご家庭が多くありまして、おそらく300件ぐらい超えたのかなと思いますが、少しでもそのような感染された方、もしくは濃厚接触になられて外出できない方々の一助になればということでやらさせていただいています。
落ち着きそうな気配はあるけどまだまだ心配だということで、取り急ぎ2週間程度延長させていただくという話でございました。
また新型コロナワクチンの接種、若い方々にも積極的に受けていただきたいという希望もありますので、抽選で地元のすし券や地場産品のプレゼントを企画させていただいたところでございます。
また10月半ば以降に新たなオミクロン株に対応したワクチンの接種に向けた動きが始まるので、そういったところも市民の方々に情報が入り次第告知をさせていただいて、1人でも多くの皆さんに接種していただけるように周知したいなと考えているところでございます。

〔健康づくり課〕
新型コロナワクチン接種実績、8月31日現在についての数値を報告いたします。
追加4回目接種65歳以上の対象者につきましては、45.1%
追加3回目接種12歳以上の対象者については73.6%、65歳以上の対象者につきましては91.5%です。
初回小児(5~11歳)1回目は、26.5.%。2回目は24.8%となっております。

その他

Q:任期満了まで残り約1年ということろで選挙が来年と近づいてきましたが、現在のところご出馬の意向についてはどのように考えておりますか。
​A:[市長]

今、思い返したら9月1日って当選した日なんですよね、3年前に当選させていただいた日に記者会見になって、来年のことでございますから、ただ言えることはもうこの3年間は死に物狂いでやってきました。それまで県会議員をさせていただいて、外から見た塩竈市というところではいろいろなことを知ってましたし、地域の方々のお話を聞いて、ある程度のことは知っていたつもりですが、いざやっぱり市役所に来てはいたけれど、中に入って仕事をさせていただく、中に入ったことで分かることというのは桁違いにやっぱりあって、戸惑いながらも手探りで3年間やってきたということです。思った以上に厄介だなと、大変だなと、というのは心の底から思っておりまして、今残り1年をどうやって選挙の公約、これは市民の方々とのお約束ですから、どの程度公約が果たされたのか、多分言い訳にならないことがいっぱいあろうかと思います。選挙のときに出した約束ですから、どんな状況であれ、その約束をどの程度残り1年で、急ごしらえでやるつもりはありませんので、果たすことができるのかというところに、残り1年全力投球をしたいと思っております。
 それと同時に、現状をしっかりとこのコロナということで、いろいろな行事が全くなくなって、逆にこの市役所の中で冷静にコロナの対策とともに、市役所の今までのやり方、もしくは今これまでの事業をこれからについて、冷静に考える時間があったというのが、率直なところでございまして、そのことをどうやって残り1年の中で先ほど言った公約と照らし合わせながらというよりも、将来近い将来で目標設定したいと思っていますが、市制施行100周年は19年後になりますけれども、そのときにどんな塩竈であったらいいのかなと、どんな塩竈であるべきなのか真剣に残り1年の中でその目標設定のもとで様々な課題に逃げないで取り組んでいきたいと思います。
 先送りしたところで物事の解決には何もなりませんので、困難な課題にも積極的に市民の方々に話題提供し情報提供し、市役所の方々にもそういった課題について逃げないで、ぶれないでしっかりと市民の方々にお示しできるように、全力で残り1年取り組んでいきたいと思っています。
 2期目についてはその状況とか動向をしっかりと見定めたいと思っていますので、残り1年の中で、今申し上げたようなことの進捗状況を冷静に見極めながら判断させていただきたいと思っておりますが、簡単に言えば、選ぶのは市民の皆さんなので、選ばれるような市長になれるように今努力し続けるしかないなと思っています。とにかく残り1年、死にものぐるいでやろう、今はそんな気持ちです。​

Q:市役所の中に入ってみたら厄介だったというのは、どんなことが厄介だったのかと、選挙の公約を残り1年具体的のどういうことをやりたいのか。​
​A:[市長]

厄介だというのは、当然私が考えてきた今まで生きてきたやり方とか思ってることと、市役所の方にそういった思いを伝えるもしくは理解をしていただく、その辺の乖離が非常に大きかったということです。
1人でできませんので、市長だからといって何でもかんでもやっぱりできませんので、そういったことを、段階ごといろいろなことが起きるたび、多分お互いが少しずつですけれども理解をし合っているのかわかりませんが、変えていこうとか、変わっていこうとか、これはちょっとおかしいんじゃないかとか、そういうことを日々多分積み上げていってるようなこの3年間でした。ですからまだまだ無理です、3年で何十年の歴史のある塩竈を変えることやっぱりできませんが、とにかく私の考えを職員の方々にもっと理解していただけるような努力と工夫が必要だなと考えています。
そういった意味でわかりやすくやっぱりという言葉を使わせていただいたところです。それから公約については塩竈物語令和バージョンということで、選挙のときにいろいろお出しさせていただきました。
 例えば子育てコンシェルジュは設置しましたけれども、やっぱり設置だけでは駄目ですからね。それを今度どうやって育てていくかっていうことも重要なところだと思っています。
あとはやはり公共施設、前の市長さんのときに再配置計画がありましたが、あの再配置というより、もう喫緊でやらなきゃいけない市役所の分散化の解消、建て替えの問題だったり、特にゴミ焼却場の老朽化、耐震化をまだしていない状況だったり、学校を今後これだけ減っているお子様方の数に対して、再編ということを一切やっぱり議論もしてこなかった。そういったことをしていかなければならない。
 あとは市立病院、これはもう前の市長さんとの選挙で、建て替える方向でとおっしゃってた市長さんとの意見と、特に私は1回ちょっと立ち止まってしっかり見るべきだという考え方の違いがありました。今どうなっているのかということについても、そのようなことも取りまとめていかないといけないだろうと思っております。
ですからそういったことを文書で書いたり文字で書いたりすること、それは実現できましたとそこで満足してはいけないので、そこからどう育てていくかというところに、私とすれば、うまく設置できた部分に関しては次の段階へ育てていきたいとならないといけない、それと同時に記載をしてもなかなか進まなかったものに関しては、次の段階でどう進めていくかということを表現していかなければならない。ですからその良いとこ取りだけして報告するのではなく、できなかったものは素直にできなかったと、これについては次の4年でこんなふうにしたいとか、例えばそういったことを取りまとめる1年にならないと、その自己評価の中で、次出るかどうかも決めなければいけないと思っているんです実は。
ですから、できないのにやり続けるということは、少しちょっと気になるところでも、自分の中で納得しないところがあれば、ちょっと違う決断になるかもしれないのでその辺はよくこの1年で地域をまた回って、皆様方とお話をしていきながら、1年かけてどうするのかを決めていきたいです。​

Q:旧統一教会の話題が紙面などで賑わせておりますが、市長として教会本体、もしくは関連団体などと今まで関りがおありになったかどうか。
また、自民党中心にそのような団体と関りがある議員が非常に多いことについての考えをお聞かせください。​
​​A:[市長]

​県会議員のときもそういう記憶は全くございません。
市長になってからも実はもう就任半年もしないうちにコロナ禍になったものですから、いろいろなイベントが中止になる中で、そのようなところからのオファーも、そそのようなところに出た記憶も全くございませんので、今の段階では全くそのような記憶も、行った形跡も全くないというところでございます。
自民党の評価につきましては、やはり国民の皆様方が、その安倍総理に対する国葬儀との話とどう関連するかちょっと私はそこまではあまりなんというか、難しすぎてわからないのですが、安倍総理に対する国葬儀については、被災地塩竈市として考えれば、私はその当時の県議会議員でしたけれど、私の記憶だけでも3回ほど、伊保石の公営住宅ができたときにいらっしゃった記憶、あと仲卸市場に来ていただいた記憶、あともう1回ぐらいあったような記憶があるのですが、やはり被災地として、あとは県会議員として声をかけられたのですが、「最後までやるからねって、頑張るからねって、頑張ってね」っていうことを言っていただきました。総理としてやはりそのような言葉を発していただけたっていうことは被災地にとってはすごく重要なことだろうと思っていますし、感謝もしております。
ですから塩竈市としては、長期の問題もそこまでの質問じゃなかったかもしれませんけどもやはり半旗を掲げるというのは、私はお世話になった方に対する、それも総理大臣としてしっかりと被災地の塩竈市をここまで再興していただいた、その恩義は、忘れてはならないことだと思っておりますので、塩竈市としては、お世話になった方に対して、もしくは当時総理大臣だった安倍晋三総理大臣に対して、やはりそういった弔意の気持ちは示すべきだと思っておりますので、国葬儀の日には半旗を市役所として掲揚させていただきたいと思います。
それ以外にはこちらから掲げてくださいと言うつもりはありません。私からそれがその第1点でございます。
あと岸田総理としてもやっぱり支持率のこれだけの低下というのは何が原因で、このようになっているのかということですね、正式な国会かどうか開き方はこれからだと思いますが、その場でマスコミの皆様方も入れてお答えするということでございますので、そういった言葉一つ一つをですね、我々もしっかり聞かせていただきたいと思いますし、国民の皆様、塩竈市民の方々にも総理がどのようなおつもりで国葬儀を開催するに至ったのか、その言葉を、ぜひ聞いていただいてご判断いただいた方が良いと思っているところでございます。
ただ反対ありき、賛成ありきではなくて、総理として実行委員長としてお決めになった経緯経過、あとは安倍晋三元総理に対する国としての思い、そういったことをぜひ総理自らの口から、言葉を受け取って判断していただきたいと思っています。
自民党が統一教会の件について、もう一切関わることはまかりならんということについては、今の現状での自民党としての方針だろうと思っています。
これだけ支持率が下がるということは何かどこかに国民の皆様が思っていらっしゃる感情というものがあるはずですので、それについて答えなければいけないだろうと思いますし、お答えをした上で、どう対処していくか、自民党として結論が一つの出されたわけでございますので、自民党としての判断と思いますので、それについて私が言える立場ではないかなと思っています。

9月の日程
[秘書広報課(355-5764)]

マリンゲート塩釜 花とcaféと音楽と​
[商工観光課(364-1124)]

「おいしい笑顔」を展示します!​
[教育総務課(355-8461)]

OH~エン!すまいる情報発信9月号​
[商工観光課(364-1165)]

期間限定親方特薦ひがしものまぐろ祭り​​
[商工観光課(364-1165)]

穏やかな秋日和の中~ぶらり塩竈 秋の酒蔵めぐり​
​​​[商工観光課(364-1165)]

食育実施地域活動事業「おやこdeキッチン」​
​​[ふれあいエスプ塩竈(367-2010)]

「書道塾taneのすみあそびワークショップ」、「ルオーの作品を模写してみよう」
​ [塩竈市杉村惇美術館(362-2555)]

本の杜・プクちゃんつうしん・しおかぜ・話題の本棚
[塩竈市民図書館(365-4343)]

遊ホールイベント情報 
[市民交流センター(365-5000)]

ふれあいエスプ塩竈・公民館だよりWAY・エスプKID’S​
[生涯学習センター(367-2010)]

 

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