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定例記者会見(令和4年7月)

印刷用ページを表示する 更新日:2022年7月20日更新

本文

  令和4年7月定例記者会見(7月1日開催)

市長挨拶

皆さんおはようございます。
本日は大変お忙しいところ7月定例記者会見にお越しいただきまして心から感謝を申し上げます。

私からは、市内産業の現状につきまして、特に水産加工業の皆様方の厳しさは日を追うごとに痛感しております。
特に宮城県の中でもこの塩竈市においては、原油高から始まり、円安、原材料不足、原材料高などが複合的に積み重なっております。それに併せて物価高、このような状況の中で、いかにして市民の皆様方の生活を守っていくかを真剣に議論しなければと痛感しているところでございます。
特に円安、原材料不足、原油高こういった大きい問題に関しましては、今ちょうど参議院選挙が行われておりますが、国政の大きな課題だと思っております。我々地域がいくら頑張っても到底足元にも及ばない対応を、国としてどうしていくか、しっかりこの選挙期間中に議論をしていただければありがたいと感じています。

それでは私から6項目についてご説明させていただきます。足らざるところは担当からご説明いたしますので、質問などございましたら遠慮なくお申し付けいただければと思います。

定例記者会見説明項目全ページ資料 [PDFファイル/1.82MB]

政策課

宮城県行政書士会と「行政手続に関する連携協定」を締結しました!

危機管理課

宮城県津波浸水想定の設定公表に伴う市民説明会を開催します

商工観光課

3年振りに開催!第75回塩竈みなと祭

商工観光課

桂島海水浴場2022シーズンOPEN!

土木課

道路・公園施設のネーミングライツパートナーを募集します

健康づくり課

新型コロナワクチン接種の進捗状況(6月27日現在)

宮城県行政書士会と「行政手続に関する連携協定」を締結しました!

[政策課(355-5631)] 定例記者会見説明資料項目1 [PDFファイル/362KB]

宮城県行政書士会様と行政手続きに関する連携協定を6月29日に締結させていただきました。
かねてから宮城県行政書士会の佐々木会長と連携させていただき、県内で3番目に協定を結んだということでございます。
仙台市、石巻市、塩竈市、これは市制施行順ということで偶然だと思いますが、このようなお話をさせていただきながら、コロナの時もそうですし、東日本大震災後でも市民の方々の手続きの際に行政書士の皆様にお手伝いいただいた経緯がございます。
私ども、行政手続きを司る役所として、まだまだ足らざるところが相当あると感じます。例えば、決まった書式の中に書いていただくのですが、高齢者からすれば小さいA4判の紙に書いてくださいということでも、なかなかその枠の中に数字を書いたり名前を書いたりするのは大変だという声も相当いただいています。このようなときにB4判の紙で対応できないかなど、一つ一つ聞いていただければお答えできる部分もあるのですが、そういった煩わしさも少しずつでも無くしていかなければと思っているところでございますので、様々な形で行政書士会の皆様方と今後とも連携をとりながら、市民の方々のより利便性の高い行政手続きのあり方について、協力させていただくという趣旨でございます。

宮城県津波浸水想定の設定公表に伴う市民説明会を開催します

[危機管理課(355-6491)]定例記者会見説明資料項目2 [PDFファイル/47KB]

宮城県の津波浸水想定の設定公表に伴う市民説明会を開催させていただきます。
県内でもいくつかの自治体で説明会が既に行われておりますが、塩竈市として8月9日に2回、10日1回、塩竈市民交流センター遊ホールで宮城県土木部河川課を招いて説明会を開催させていただきます。
なぜ今回このような形で津波想定の発表がなされたのか、どういう根拠でこういう数値になったのか、しっかりと皆様方の目でまた耳で聞いていただいて、様々な疑問などがあればその場でどんどんやり取りをしていただければありがたいと思っております。最悪の想定だと、この市役所本庁舎につきましても、今までは津波想定区域に入っておりませんでしたが、今回の津波想定ではここも浸水するということで役所自体が入ってしまいました。
これは塩竈市役所にとっても大きなフェーズの変化にならざるを得ないと考えておりまして、これから役所の庁舎の建て替え問題などに波及するデータにもなりかねませんので、しっかりと私共も中身を聞いて今後の対応に生かしていかなければならないと考えているところでございます。

Q:​宮城県津波浸水想定の設定公表に伴う市民説明会について、今まで市民から開催してほしいという要望はあったのか、また市民の反応は?​
A:[市長]
この発表がされてから7、8カ所で懇談会をさせていただきましたが、このお話もさせていただきました。報告はさせていただきましたが、特段この件についてきちんと説明して教えてほしいと言われたところは実は1カ所もございませんでした。
報告の仕方は私の方から市政懇談の中でこの件を伝えさせていただいております。
特に市役所が新たに浸水区域に入ってしまったと、その現実はお伝えさせていいただくと皆さんやっぱりびっくりはされておりますが、3つに分散している市役所自体が全部浸水区域入っていますので、これをどうするかは今後の大きな課題ですとお話をすると、「そうだろうね」と受けとめていただいております。私にはそんな感じですけれども、もし担当の方で何か市民の方々の声を聞いているのであればお願いします。​

[危機管理課]
町内会の回覧などをまわして、説明会の申し込みを呼び掛けており、参加申し込みはありますが、市民の方から浸水区域の説明を求められるご意見はきておりません。​

[市長]
​この件については気仙沼市や東松島市など地域によって大きな違いがあると思います。防災集団移転とかで結局のところは津波が来なかった場所にお家を建てられたり、会社を建てられたりしたところが今回新たに入ってしまった、多分そういうエリアと、本市の場合はそういうところはないものですから直接そういった中での影響力はもしかすると小さいのかもしれませんし、最悪想定ですから、例えば満潮時に大きな津波が来て防潮堤が壊れたときにどのぐらい上がるかというその最大想定ですから、それを聞いていただき、それに対し、疑問が出てくるかどうかという段階と思います。
市から丁寧に発信をしていかなければならないので、我々もしっかり県の考え方を受けとめてそれを市民の方々にお伝えするということをやっていかなければならないと思っています。

​Q:​宮城県津波浸水想定の設定についてですが、塩竈市民についての説明会ということですが、市外の方は参加できるのかなど教えてください。​
A:[危機管理課]
​塩竈市民が対象です。市外の方は想定しておりません。

Q:​市民ではないが、祖父母が住んでいる、孫が住んでいるなどそういう場合は参加可能なのか。​
A:[危機管理課]
​想定はしておりませんでしたが、塩竈市に関係する方がお住いの場合は、ご相談していただければと思います。

3年振りに開催!第75回塩竈みなと祭

[商工観光課(367-7177)]定例記者会見説明資料項目3 [PDFファイル/362KB]

3年振りの開催になりますが、第75回の塩釜みなと祭を開催させていただきます。
日程表の通り、7月17日日曜日に前夜祭として花火大会・イベントを開催させていただきます。それに付随する縁日広場、または海上保安部のご協力をいただいて巡視船の公開もさせていただきますが、18日の海の日の本祭の神輿渡御、陸上パレードに続きます。皆様方にコロナの閉塞感を打破していただけるように、これから少しずつこのようなイベントにつきましても、私どもも力を入れて開催の後押しができればと思っておりますし、その一方で3年振りということもございますので手落ちにならないように、何とか皆さんに喜んでいただけるみなと祭になるように、市役所を挙げて市民挙げて皆様方に祭りの意気込みを感じていただけるお祭りになるように手を尽くしてまいりたいと考えているところでございます。

Q:​3年振りに開催されるみなと祭について、他の自治体より早い開催となりますが、感染対策や今までの開催と違う部分があるのか​。
A:[市長]
この塩竈みなと祭というのは、戦後落ち込んだ市民の皆様がこの気持ち、戦後大変厳しい状態になった地域を活気づけよう、元気づけようと言って始まったのがみなと祭でございます。
今はある意味でコロナ禍の厳しい状況もしくは物価高はじめとする厳しい世相の中で何とか光明を見いだして、そこに向かってしっかり取り組んでいこうというきっかけとして、今回の塩竈みなと祭を位置づけております。
最初の趣旨とは若干違うところはありますけれども、中身的には同じように、市民の皆様の気持ちを高揚させる、もしくは冷え込んだ地域経済を何とかして前向きな気持ちになっていただくきっかけになればと思っているところでございます。

先ほども申し上げましたように3年振りの開催ということで、3年前担当した職員も代わっておりますので、まだまだ開催ギリギリまで関係皆様方と連携をとって、皆様方に前夜祭の花火大会から始まるみなと祭を安心して観ていただけるように工夫をしていこうと思っているところでございます。
また、お神輿様ご巡幸されますけれども、お立ち寄りになられる町内会の方がいろいろ心配の声とか、どうしたらいいかなと相談は私も直接受けておりますので、やはり3年振りで考えられる危惧される部分はギリギリまで排除するように努力し続けないといけないだろうと思っております。
コロナ対策につきましても、市民の皆様方の間でも、またイベントに関係する諸団体の皆様方も相当訓練されているところがございます。
消毒液を入り口周辺に設置するとか距離を保つとか、商売をする上でも最大の工夫をしていただいて、今日まで様々なイベントもやっていただいている経緯経過はございますので、我々もしっかりとサポートしていきたいと思っておりますし、また関係する諸団体の方々にもなお一層、安心して楽しんでご覧になっていただけるよう工夫をお願いをし続けていきたいと思っているところでございます。

とにかくこの平安絵巻を思わせる、このみなと祭は、3年振りの事情ということもあり、しっかりとその意思を受け継いで、先人の方々が紡いできた、東日本大震災の年でも開催をしたみなと祭、それが2年間やれずに3年振りにできた、ここが大きなポイントになるのだろうと思っておりますので、市役所も上げてしっかりと一緒にお祭りが盛り上がるように努力をさせていただきたいと考えているところでございます。​

​Q:​イベントを開催する際の国のガイドラインがありますが、塩竈みなと祭は密になってしまうと思うが、参加する人の連絡先をすべて把握することが出来ないため中止するところもあるなかで、具体的にコロナ対策として無料観覧エリアを密にさせない取り組みなど具体的に教えていただきたい。​
A:[市長]
非常に困っているところが、いつも塩釜のイオンタウン周辺の港奥部というところがございます。
あと北浜の堤防沿い、海沿い、ここが度重なる地震によって地盤沈下等で使えない、入場できないエリアがございます。
本来であればこういったエリアを開放して、皆様方にご覧になっていただいたり、縁日広場をやったり、その会場が北浜側はもう使えません、あと港奥部と言われる本塩釜駅に近いところ実は先日イベントさせていただいた後に、地盤沈下により空洞ができて今現在一部使えない状況になっております。
そんな中で、使える広場を活用し、また民間企業さんの屋上を使わさせていただく工夫はさせていただいています。詳しいご質問については担当の方からお答えをさせていただければと思います。​

[商工観光課]
感染対策についてですが、今回の実施にあたり宮城県に感染防止安全確認を提出しております。基本的な対策として、まん延防止が発令されれば行動制限を設けますが、発令されていないので現段階ではお祭りを楽しんでいただけると思います。
飲食については、飲食スペースを設けます。
また、安全対策の呼びかけを行う専門のスタッフ設置予定です。

[市長]
もしかすると混乱も予想されますので、我々としてはやはり警備などに力を入れないといけないと思っています。
今まで何年にも渡って開催してきていますが、観覧いただいた場所が次から次へと駄目になっている現状がありますし、津波避難デッキについては一切観覧させないとなってございますので、その周知を徹底しないととんでもない混乱は巻き起こしてしまうのかなと思っているところでございます。
また民間の施設も利活用させていただく部分もありますので、そういった方々にも最大限ご協力をいただきながらご配慮いただいて、事故のないように、気をつけなければいけないだろう、人の出がやはり戻りつつありますので、もし天気が良くて、県内最初の花火大会になるので、そうなってくると相当な人出が見込まれますので十分に関係団体、もしくは警察の皆さんなどとそういったところもご相談をさせていただいて事故のないようにしていきたいと考えております。​

Q:​千賀の浦緑地や北浜緑地が地盤沈下の影響で使用できないということで、今回メイン会場となった塩釜港西埠頭は、これまでもメイン会場となっていたのか。
A:[商工観光課]
一時魚市場をメイン会場としたこともありましたが、西埠頭はこれまでもメイン会場として使用しております。​

​Q:​港町公園で飲食を提供するが、十分な場所を確保できるのか。
A:[商工観光課]
港町公園についてしては、塩釜商工会議所青年部の担当エリアとなっておりまして、今回はテイクアウトの提供となります。
マリンゲートの駐車場でも飲食の提供がございます。​

​Q:​西埠頭についてもテイクアウトのみの対応になるのか​。
A:[商工観光課]
西埠頭については飲食スペースを設けると思いましたが、詳細は協議中です。塩釜商工会議所青年部ではなく露天商組合にお願いすることになっております。​

桂島海水浴場2022シーズンOPEN!

[商工観光課(364-1165)]定例記者会見説明資料項目4 [PDFファイル/339KB]

桂島海水浴場こちらも3年振りの開催になります。
7月23日から8月16日まで桂島の海水浴場を3年振りにオープンさせていただきます。離島でゆったりとした空気の中で自然を満喫しながら、友達同士やご家族連れでぜひお越しをいただければと思います。
地震があってからなかなか思うような開催の仕方ができておりませんが、その中でも地元の桂島の皆さんはじめ、関係者一生懸命力を尽くしてお客様をお迎えしたいということですので、ぜひ7月23日から桂島の海水浴場の方に足をお運びいただきたいと思います。
現状で復興からどの程度改善してきたのかということも、島に行っていただくと見える部分が相当ございます。そのようなところも見ていただくのも非常にありがたいと思っております。

道路・公園施設のネーミングライツパートナーを募集します

[土木課(364-1118)]定例記者会見説明資料項目5 [PDFファイル/410KB]

道路や公園施設のネーミングライツのパートナーを募集しますということで、マリンデッキ塩釜、清水沢公園、北浜公園、以上3カ所について企業名、商品名をぜひPRしていただきたいということで、命名権料を設定させていただき募集をさせていただくことになりました。今日から随時受付をさせていただきます。

私ども行政といたしましても、交通量の多い場所、利用者が多い場所、そういったところに企業の皆様方のお名前を掲載させていただくことで、少しでも宣伝効果に繋がればと思っているところでございますし、一方では市役所の収入として貴重な財源として、これからありとあらゆる工夫をしながら、塩竈市内の公共の中でネーミングができる場所を1カ所でも多く設定をさせていただきたい、企業の皆様方にとってメリットのある場所をぜひ設定をさせていただいて、どんどん応募していただきたいと考えております。
ご承知の通り、税収が落ち込むことが予想されますので、少しでも財源の確保に繋がればと期待をしているところでございます。

Q:​ネーミングライツについてですが、今回3つの施設を対象としていますが、今後、市内の何らかの施設でも考えているのでしょうか。​
A:[市長]
これは随分前から役所に話はしておりました。稼ぐという意識を職員としてどう捉えるかが非常に難しかったです。それで多少時間かかったと思います。
私もいくつか場所について提案しましたが、色々な事情で断られました。
でもやはりお金を稼ぐという意識は、これからの市役所にとっても必要な感覚だろうと思います。ですからこれを手始めにして、どの程度の方々が興味を持って入札に参加してくださるかは、まだ全然見えませんが、市民の財産を利活用させていただいて稼ぐ努力をさせていただく中で、それを市民の皆様方に還元していく、このような施設の維持管理はお金が相当かかりますので、このような形で稼ぐことをして、そのお金で、公園だったり歩道橋だったり野球場だったりを維持するお金に充てていくことができれば、ありがたい話になりますので、そういったところでできる限り使える場所、ある程度のルールは当然設けたいと思います、例えば派手な看板があったら、当然これは問題が起きますので、そういったルールも含めてまずは3カ所で募集して、反応を見て、その上でその後に繋がるものについてまた考えさせていただきたいと思っています。​

​Q:​施設維持管理費に充てるというお話がありましたが、一方、地域活性など市の政策にも利用するのか。
A:[市長]
そのような金額が出れば大変ありがたいと。希望的観測でございますけどそれは難かしいと、というのも、皆様ご承知かと思いますが、1カ所1カ所の公園を見てみていただければおわかりかと思います。
利用されない公園では草が生え、または遊具の壊れたままの状況などを見ると、こういったお金を通じて本来公園で使っていただこうと思っております。ぜひこのようなお金を通じて、それぞれの公園で本当はそういうことができればいいのですが、なかなか場所によって状況が全然違いますので、そのようなことにまわさせていただきたいと思っています。最近は、こんにちは赤ちゃんなどの事業で、若いお母さんともお会いする機会あり、よく言われるのですが、「遊びに行っても遊具が使えないままなのはどうしてですか?」と、この間も懇談会で言われたのですけど、その通りなんですね。ですから、しっかり定期的に綺麗に改善をして、色が剥げたら色を塗り直す、壊れたら修繕すると、本当に駄目だったら交換する更新するという感覚にやっぱり持っていかないと、なかなか持続可能な公園にも繋がりませんので、それぞれの場所の維持管理もありますけれども、そのような方向に繋げていければ市民の皆様方にも理解していただけるのかな、また企業の皆様もそういった意味でCSR(社会貢献)の中でネーミングライツをすることで地域のそういった役割を果たしていただけるそういったことにも繋がっていければ Win-Win になるのかなと思っているところです。​

Q:​ネーミングライツ募集として、3カ所の施設を選んだ理由と、金額の設定について教えてください。例えば目につきやすいところが高いなど。
A:[土木課]
まずは選定理由でございます。1つ目は人目に触れるということです。交通量が多い、公園でいえば利用者が多い。その理由で3カ所を選びました。
道路ではある程度渋滞も考えて、マリンデッキに信号機がありますので止まったときに目につくということで選びました。
金額については、先進自治体として宮城県、仙台市などの事例を参考に設定しました。道路は宮城県、仙台市とも交通量等の条件が似ているということで同金額、公園の方は、宮城県では年間維持費の約5%ということですので、塩竈市でも同じ考えで金額の設定をさせていただきました。​

​Q:​宮城県や仙台市も行っているということで、道路施設以外では、他にどのようなところで行っているのか。
A:[土木課]
仙台市ですと、20から30カ所で行っております。宮城県でも道路、公園などいろいろな施設でネーミングライツを行っております。​

​​Q:​募集期間ですが、締め切りは設けないのか、ネーミングライツはいつから実施するのか。スケジュール感を教えてください。
A:[土木課]
募集については、本日7月1日からです。詳細は市のホームページに掲載してあります。
応募のあった月を基準として、例えば1業者の応募が今日あったとしたら、月末に締め切りといたします。
スケジュールにつきましては、今回応募いただきました業者さんについて審査を行いまして、それで決定いたします。さらに看板は業者が作成することになりますので、看板設置のための道路使用許可など、大体2カ月ぐらいかかると想定しております。
早ければ、9、10月に設置となるのではないかと思います。​

新型コロナワクチン接種の進捗状況(6月27日現在)

[健康づくり課 新型コロナワクチン推進室(355-4123)]定例記者会見説明資料項目6 [PDFファイル/67KB]

新型コロナワクチンの4回目の接種がいよいよ始まります。接種の今の状況につきましては記載をしてありますし、最新のデータについても必要であれば担当課長同席いたしておりますので、後からお聞き取りいただければと思います。
4回目のワクチン接種の状況については皆様ご承知の通り、18歳から59歳につきましては重症化リスクが高いとお医者さんが認めた方等で申請いただいた方以外には接種券は送らないことになってございます。これが大きなフェーズの変化だろうと捉えております。
その一方で、まだまだ感染者数が増えるのではないかという警戒感だけはこれからも市として持ち続けていこうと思っております。
ただ、ワクチンを接種することで、重症化しないということが非常に重要なのだろうと思っております。
命の大切さ、重症化させない、そのためにワクチンをぜひ接種をしていただきたい。
もしくはワクチン接種できない方々につきましても、ある程度のルールがあろうかと思いますが、手洗いうがい、マスクの着用については、それぞれの考え方があると思いますが、外でマスクを付けるか付けないか、色々と議論がありますので私の方では控えさせていただきますが、できるだけ自分の中での感染防止対策については継続をしていただきたいと思っております。
まだまだ予断は許さない状況だと認識しておりますが、新たな希望の持てるフェーズの変化になりつつある、このことだけは現実だろうと思っておりますので、様々な行事等を含めて我々塩竈市としても新たなフェーズの変化に対応できるように注意を払いながらも様々な行事に対して開催をする方向で進めさせていただきたいと考えているところでございます。

[健康づくり課]
新型コロナワクチン接種実績、6月30日現在についての数値を報告いたします。
追加接種3回目接種、12歳以上の対象者については70.2%、65歳以上の対象者につきましては90.6%です。
初回小児(5~11歳)1回目は、23.9%。2回目は20.4%という状況になっています。

その他

Q:市長の挨拶のなかで、原油高等で市内の水産業者を中心に厳しい状況ということで、国政の課題であるということでしたが、市長として市内の水産業の方からたくさんお話を聞いていると思いますが、その中で具体的に、どのような施策、支援があるかなど教えていただきたい。​
A:[市長]
だいぶ難しいお話をしていただいたと思います。これはですね後から補足があれば副市長の方お願いしますが、この間の水産振興協議会の一部の方々とお話をさせていただきましたが、とにかく原料の価格がもう3倍4倍になっています。それと同時に手に入らない、入りにくくなっている。
結局、加工屋さんも仲卸市場さんもそうですが、生業が成り立たなくなってしまうのです。原料が入らなければ加工できませんので商品が無い。それで結果的に仕事ができなくなるということになります。その辺のところについて、商社で在庫があるのではないかなど、いろいろ言ってみましたものの、高く売れるものを、そう簡単に民間会社が安く拠出するわけはないだろうと言われ、確かにそうですけれども、このような国際情勢の中で、塩竈市内にある加工業者さんは、今までずっと商社から買っていますが、事業者によってストックしている量は違います。3カ月分だったり、半年分だったり1年分だとか、これは会社の規模によって違いますが、今後製造が安定的にできなくなっている、こうなったときにどうするべきかというのは、我々塩竈市がいくら騒いでもやっぱり厳しいところがございます。
このようなときに国としてどう対峙していくのかというのは、例えばこれは世界の中での水産業アメリカ、アラスカなど、結局アラスカ産とロシア産、今までだとアラスカ産が高くて、ロシア産は若干低く、これからロシア産に原料を変えましょうと言った民間会社の皆さんが、ロシアがこういう状態になって、原料が入ってくることもままならなくなってしまいました。
国としてどういう動き方をすれば原料が確保できるのか。この原因は一緒だと思います。エネルギーも一緒だと思います。これはしっかり国として、方針を我々に示してくれるぐらいの意気込みがないと、我々がアメリカに行って原料確保って言ってもなかなか限界がありますので、その辺をやはり示してほしいなと思います。原料確保するために国が一時的に商社から買い取って、ちょっとおかしい話かもしれませんけれど、市中に回す、そういったことがあってしかるべきなのではないか、そのぐらいしないと多分民間企業潰れてしまうと思います。
今そこまで切羽詰まっている状況で、実は我々も会議すると怒られるんです。
「こんな忙しいときに何をやっているんだお前たちは」というのが現状なので、その辺について、副市長の方から伝えさせていただければと思います。​

[副市長]
先日、不況についてお話を聞いてまいりました。
塩竈市の水産加工業はどうしても輸出の原材料に頼っていますので円安の状況仕入れの状況など厳しい状況です。原料があってはじめの産業ということで、安定的に入るように強く支援してほしい、市の財源は厳しいので国にしっかり対応してほしいと思います。また原油高につき物価が上がっているなか、どうしても製品単価が上がってしまう、しかしなかなか価格に反映できない状態です。​

7月の日程
[秘書広報課(355-5764)]

塩竈市魚市場EU-HACCP 対象魚種の追加が承認されました!​
[水産振興課(364-6151)]

令和4年度 塩竈市雇用調整助成金申請支援助成金について​
[商工観光課(364-1165)]

OH~エン!すまいる情報発信7月号​
[商工観光課(364-1165)]

マリンゲート塩釜「Marige de marche(マリゲ デ マルシェ)​
[商工観光課(364-1124)]

こども落語体験 ワークショップ&落語会
​[生涯学習課(355-2885)]

若手アーティスト支援プログラム Voyage2022
​鈴木史 個展「Miss.Arkadin」
​工藤玲那「アンパブリック マザーアンドチャイルド

​​[塩竈市杉村惇美術館(362-2555)]

折り紙でつくるテラコッタ
​[塩竈市杉村惇美術館(362-2555)]

本の杜・プクちゃんつうしん・しおかぜ・話題の本棚
[塩竈市民図書館(365-4343)]

遊ホールイベント情報 
[市民交流センター(365-5000)]

公民館だよりWAY・エスプKID’S
[生涯学習センター(367-2010)]

 

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