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定例記者会見(令和4年4月)

印刷用ページを表示する 更新日:2022年4月20日更新

本文

  令和4年4月定例記者会見(4月5日開催)

副市長就任挨拶

おはようございます。
佐藤でございます。
私も塩竈市民でございますので、市の発展に尽くしたいと思いますのでこれからもよろしくお願いいたします。

市長挨拶

おはようございます。
令和4年度新年度を迎えて初めての記者会見ということになります。
ただいまご挨拶をさせていただきました佐藤靖新副市長におかれましては4月1日にご就任をいただいております。
ご本人からもご挨拶ありましたが、前任は宮城県庁でございますが、塩竈市在中ということで、当然私も県議会時代から、県庁の職員としてお付き合いをさせていただいて、ある意味では気心の知れた方ですので、しっかりとサポートをしていただき、市民のために働くという強い決意のもとで、これからしっかりと市政運営に協力いただければと思っております。
また、新年度になり、産業建設などの組織改編が行われております。その中でも特に産業建設部の方に技官として、外部から、鈴木技官にも新たにご就任をいただいておりますし、また外部からになりますが、前任が塩釜地区消防事務組合の消防長をされておられました、柴さんにも退職と同時に塩竈市の危機管理監にご就任をいただきました。私としては、この人事につきましては今、市役所の中でどういった視点とどういったところが足らないのかを2年半市役所で見させていただいて、そういったところをこの3名の方々外部からということになりますけれども、十二分にその足らないと思われるところを補っていただいても、余りあるぐらいのお力添えをいただけるのではないかと期待をしているところでございます。

4月1日から第6次長期総合計画、最上位の計画がスタートしております。
その中での組織改編ということになり、今後10年間、この計画に基づき、塩竈市政運営をしていきますが、ただ私としては、皆様方のご理解も必要になってくると思いますが、常に見直しをかけたいと思っています。時代の流れと、ある意味、計画にあまりにも縛られすぎることのないようにしていきたいと思っておりますので、どちらにしても臨機応変に対応していかないと、この厳しい世情世相を乗り切ることはできない、と痛感をいたしておりますのでそういった意味でも、何か変更があれば常に議会の皆様、または市役所の皆さんとよく議論をしながら、市民の皆様方のよりよい良い生活に全力を挙げて取り組まさせていただきたいと考えているところでございます。

定例記者会見説明項目全ページ資料 [PDFファイル/4.38MB]

危機管理課

3月16日発生の福島県沖地震における被害報告

政策課

子育て・三世代同居近居住宅取得支援を拡充します

市民課

「新婚さんいらっしゃい事業」を開始します

子ども未来課

“こんにちは赤ちゃん”誕生祝金贈呈事業について

子ども未来課

「塩竈市子ども家庭総合支援拠点」を設置しました

商工観光課

「しおがま元気UPプロジェクト補助金交付事業」の募集を開始します

業務課

「安全でおいしい水をいつでも供給できる水道」の構築を目指し計画を策定しました

生涯学習課

しおがまっ子夢応援プロジェクトで5つの夢が実現しました

健康づくり課

新型コロナワクチン接種の進捗状況(2月29日現在)

3月16日発生の福島県沖地震における被害報告

[危機管理課(355-6491)] 定例記者会見説明資料項目1 [PDFファイル/160KB]

まず初めに3月16日に発生をいたしました福島県沖地震における被害報告になってございます。
こちらに記載のとおりということになりますが、ただいま罹災証明書等につきましても市役所の方で対応させていただいておりますが、思ったよりやはり市内の公共施設等々、大変な被害を受けているというのが私の実感でもございます。昨年の地震からやっと1年経って、災害復旧で直ったかなと思ったところがまた同じような場所にクラックが入ったりということで、被害を受けてるということでございます。
さらに他の迅速な対応しないといけない箇所も数箇所ございますので、市民の方々にご不便のないように早急な対応を心がけていきたいと考えているところです。

Q:福島県沖地震の関係で市内のおもな被害状況の現状を現段階で把握してるところを教えてください。
A:〔危機管理課〕

3月16日福島県沖地震の災害状況ですが、現在で把握している大きなところでございます。まず市内の道路被害いうことでございまして、各所でございますが、そちらの方が、現行合計で3億2100万円という金額になっております。
概算の金額ということでございますが、あともう一つが藤倉3丁目の道路というか水路ですね、そちらの方が3億100万円。
あと寒風沢漁港ということで2億円という被害が担当課から上がってきているという状況でございます。こちらが大きな3件でございます。

Q:藤倉3丁目の水路というと新しいクリニックさんの前ですか?
A:〔危機管理課〕
その通りでございます。

Q:いわゆる公共施設の被害ということでいうと一番大きいのはふれあいエスプ塩竈ですか?
A:〔危機管理課〕

はい。公共施設でございますけれども、ふれあいエスプ塩竈の金額ですけど、正面玄関の破損ということで上がってきてるのがまず1,010万円ということなんですが、ただのそれからの正面の外壁の破損という部分で応急修繕をしているところというのは、まだこの時点では未定ということで、まだ金額というのは確定してないという状況です。

Q:ふれあいエスプ塩竈の復旧対応というのは現段階でまだなんとも言えないということでしょうか?
A:〔危機管理課〕
応急修繕については、3月20日の期間で完了したと聞いておりますけれども、それ以外のことについては申し訳ございません。
A:〔生涯学習課〕
エスプの復旧についてなんですけれども、4月22日にはっきりした今後の作業スケジュールや金額が出る予定ですので、今の段階ではっきりしたことは申し上げられませんがわかり次第お伝えしたいと思います。

Q:寒風沢漁港ですが、以前の地震でも被害を受けた同じところですか?
A:〔危機管理課〕

同じようなところがまた被害を受けたと、詳細なところまでは分かりませんが、以前被害があった場所の隣のところが被害を受けたということを聞いております。
A:〔市長〕
全体の状況を見ても昨年の地震のときと同じ場所が、せっかく直したにもかかわらず、また同じ場所にクラックが入ったり、亀裂がということで、私共も現場を見ましたけれども、例えば本塩釜駅の玄関の左側とかですね、インターロッキングのところとかも含めて、また新浜町内の道路とかもですね、本当に直したばっかりのところがまた同じ亀裂が入っているというのはもう厳しい状況です。
あと魚市場、壱番館、ふれあいエスプ塩竈もそうなんですが、壁直したりしてもまた同じところがクラックが入っている。浦戸の方もほぼ同じところが同じような被害になっているという報告を受けております。

Q:専門の見解で、数十年から100年には同じような地震が起こり、直しても直してもまたっていうところかもしれません。これについてどういうご見解を持ってらっしゃるのか。
A:報道で見た限りでは東日本大震災と同じプレート、位置はそれぞれだと思いますにが宮城県沖だったり福島沖だったり。その同じようなプレートのところで、あの地震が発生してるという報道は見させていただきました。
それと被害箇所をいろいろ見て回ってるんですが、本当に同じ場所でして、自分の家もそうなんですが、以前のクラックをすぐに直せなかったりした場合に、そこがまた広がって大きくなって壊れているという状況は、いろいろな個人の方からも言われました。
直したと思ったらまた同じところが壊れたんだよねっと。
ですからその辺のところを、ただこのままにはしておけませんし、傷がやっぱり大きくなってる場合も、特に道路なんていうのは地盤が弱い、例えば藤倉地区なんていうのは地下っていうんですかね、壊れた高橋ジェネラルクリニックさんの周辺とこって、地下水脈が結構動いてて、水が多いということは昔から聞いておりました。その中であのような倒れ方、あの水路ですね相当古いという現状もありますし、ただ倒れたままにしておくことで、あのその地下を流れる水の流れがあるとですね、民地まで引っ張っていかれるというのがあります。それが地盤沈下に繋がるわけなんですけれど、そういった意味もありますから早急に、できうる限りの対応を1日でも早くできるようにしないといけないなと思っていますし、亀裂の入った道路についても災害査定をこれから受けるわけですけれども、しっかりとなるべく早く準備をして、災害査定を受けて、的確に確認、もしくは緊急性を要するところについてはそんなこと言ってられませんので、応急措置を果たしていかなくてはいけないと思っておるところでございます。

Q:罹災証明書調査済件数230件、罹災判定件数0件となっておりますが、一部損壊損などまだ出ていないということでしょうか?
またその下にある罹災届出証明書は記載されているとおりという判断でよろしいでしょうか?

A:〔税務課〕
罹災証明書関係ですが、現在調査中で、受付件数は525件の申し込みをしていただいておりまして、実際の調査件数は、276件となっております。
現在、調査いたしました内容につきましては、精査をしており、今週中に139件の発送ができる準備をしてございます。また、家屋以外の家財関係の罹災届出証明書につきましては、申請をしていただいた件数447件すべてを発行させていただいてございます。

子育て・三世代同居近居住宅取得支援を拡充します

[政策課(355-5631)]定例記者会見説明資料項目2 [PDFファイル/67KB]

子育て三世代同居近居住宅所得支援を拡充しますということでございます。これまでもこの政策については4年間継続させていただきましたが、引っ越してきていただいた皆様方も300数十名でいらっしゃいますけれども、やはり4年目に入ってその数値が落ちてきているということが見えましたので、5年目にあたりましては私どもとしても工夫をさせていただいて、それまで最大50万円といわれたところから65万円までお子様方が2人以上いらっしゃる多子世帯ということになりますが、人数に応じた定額補助を新設させていただくと、工夫をさせていただきながらバージョンアップさせていただいたところでございます。
この1年こういった状況の変化というものも見させていただきながらなお必要であれば政策を育てていく、その視点で考えさせていただきたいと思います。
とにかく今年については、このような形でお子様世代の補助の拡充をさせていただいたということでございます。

Q:子育て三世帯同居近居住宅取得支援について、先ほど4年間で600数十人の助成を受けられたということで、具体的な人数を伺えればと思います。
A:〔政策課〕

具体的な人数ですが、令和2年度が60件、令和3年度が46件で14件ほど下がっている状況です。
A:〔市長〕
件数ではなく人数でありますと、107人から178人、212人で推移していき、3年目までは順調でしたが、4年目に下がってしまいました。10名とか20名とか。
A:〔政策課〕
その数字につきましては後ほど皆様にご報告させていただきます。

「新婚さんいらっしゃい事業」を開始します

[市民課(355-6486)]定例記者会見説明資料項目3 [PDFファイル/363KB]

「新婚さんいらっしゃい事業」というものを開始させていただきました。
やはり塩竈市の少子高齢化の加速度的な進み方というものは大変今後にせざるを得ない厳しい状況になっていると実感いたしております。そういった中にあって今年の4月1日以降、条件がございますが婚姻届を塩竈市に出していただいたご夫妻に対しまして、ささやかではございますけれども、結婚祝い金をお出しさせていただきたく事業を開始いたしますということです。
我々のライフスタイルを考えたときに、よく昔の言葉で「ゆりかごから墓場まで」という言葉がありますが、それを一本の大木になぞらえたときに、どこからスタートするかは、解釈があろうかと思いますが、こういったこ「新婚さんいらっしゃい事業」、また次に説明させていただく「こんにちは赤ちゃん事業」そこからおじいちゃんおばあちゃんまでの見守りまで、一つの大木の中でどの位置に枝として構成をされているかということをしっかり市役所の職員の皆様方にも見ていただきたい。
その中で足らないところはどこなんだということを、新人の職員さんにもわかりやすいような形で、また当たり前ですけれども市民の方々にわかりやすいような形で、一つ一つの枝だったり、果実だったりを増やしていく、そういう努力を見えやすい形で作成させていただきたいという意図がございます。
また、この記者会見に事前レクチャーを受けたときに冷静に考えたらやっぱりこれからはマッチングの方にも力を注ぐべきであると考えましたが、塩竈市としてそういう事業をやってないということが分かりました。
特に宮城県のマッチングアプリの「みやマリ!」というのがございますがそのホームページを調べたところ、そこに塩竈市のそういったマッチングの部分が他の市町村はあったんですが、塩竈市はなかったっていうのを気づきましたので、今後政策課なり政策調整管理監の方でこういった事業を、足らざるところをどうやって足していくかというところが必要だと感じていましたので、そういったところもぜひ力を入れさせていただきたいと考えているところでございます。
この「新婚さんいらっしゃい事業」には、4件ほどお申し込みがあったと報告を受けております。
ただ気になったのが宮城県のマッチングアプリ、「みやマリ!」に、私もできるのかなと思って見たら、年齢制限があって49歳までというちょっとこの信じられない年齢設定があったんです。
これについてはちょっと後から村井知事に抗議しようと思っています。
この辺はですね、ちょっとシニアマッチングとかですね、ぜひ作っていただきたいかなというふうに冗談のような本気のつもりで抗議しようと思っているところでございます。

Q:今回結婚お祝い金、誕生祝い金の事業を新しく始めるということで、結婚や子育ての政策の強化の一環なのかなと思ってはいるんですが、現金給付の事業は他市町村で既に取り組まれているところも多いですが、塩竈市としてこのタイミングで新しく始めるというのはどういった理由があるのか、先ほど市長がおっしゃられたように、足らざるところを補うということなのか、総合計画と何か絡みがあるのか、背景を教えてください。
A:〔市長〕

市長に就任してから2年半ということをよく申し上げさせていただいていますが、塩竈の市役所はどういう機能を果たしているか、どういう政策過程があるのかということもよくわかり始めてきました。
何が足らないのかということについても、例えば選挙のときに応対させていただいた中身と、就任させていただいてからの2年半の経験を踏まえた今では全然やっぱり中身が違ってきています。厳しい現実と現状を受け止めながら、何ができるのか、何をしなければいけないのかということについて、財政事情も考慮しながら考えるようになったというのは大きくあると思っています。
そんな中で、やはり、お子様方、結婚、出産、子育て教育、そういった一連のトータル的な、お子様方を育てる一つの若い人たちを応援する流れというものをわかりやすく作り上げていかないと、他の市町村との差別化っていうのはなかなか難しいだろうと思っています。
そんな中にあっても、例えばですね、塩竈市に移ってきていただいたら100万円っていう形は今の塩竈市の現状を見れば絶対にできないので、できることから始めさせていただきたい。
わかりやすく、塩竈市のこれから若い世代、もしくは子育て世帯に対する思いというものの一つのきっかけを「新婚さんいらっしゃい事業」もしくは「こんにちは赤ちゃん事業」は、テレビ番組みたいなネーミングですけれども、わかりやすい形で若い世代に訴えをさせていただきたいという流れが私の気持ちの中であります。
一つの大木にして、表現ができれば、市民の方々にもわかりやすく、塩竈市はこういうのをやってるよっということを伝えられるのではないのかなと感じたものですから、そのきっかけ作りは、当然そういう思いもありましたし、市議会の皆様方からも、こういった若い世代を増やすためのツールとして、こういった事業をするべきだということは長年の議論の中でもありましたし、一つのきっかけとしてこういう事業をさせていただきました。
これから塩竈市は、おじいちゃんおばあちゃんたちを支えるためにもぜひ若い世代の方々に移り住んでいただきたい。
移り住んで来ていただいたら、子育て支援、教育にまで、トータルで応援できるような仕組みを、まだまだ足らざるところが多くあるので、今後、市役所内でしっかりと、そういったところを補っていけるような政策を考えながら、作り上げていきたいと考えているところでございます。
ですから、金額の比較とかをされるとなかなか厳しいところはあるかもしれませんけれども、さっきも申し上げたように一つの大木として、「ゆりかごから墓場まで」、そういったところを一つ一つ果実として付けさせていただくことで、わかりやすい塩竈市の若い人への応援もしくはおじいちゃん、おばあちゃんたちへの今後の対応を、トータル的にプロデュースする必要性があるだろうと感じているところでございます。
でもまだまだ足らないところがいっぱいでございます。
常に考えていきたいと思ってます。

“こんにちは赤ちゃん”誕生祝金贈呈事業について

[子ども未来課(355-7610)] 定例記者会見説明資料項目4 [PDFファイル/57KB]

こんにちは赤ちゃん誕生祝い金贈呈事業ということでございます。
これも先ほど確認しましたら今のところ0件だということでございます。
4月1日以降に出生をし、塩竈市に住民登録されたお子様の保護者ということになります。
お子様1人につき3万円、市民の気持ちとしてお渡しをさせていただきたいということで、新たな事業として作らさせていただいたところでございます。
ただ先日担当と相談したんですが、これをちょっと提案をさしていただくときにそのことまで気づかなかったんですが、先ほどの新婚さんの事業にしても、今回のこんにちは赤ちゃん事業にしても、「振込先」となってございます。
私どもとしては、この辺、工夫が必要だろうと事業として成立したこの資料を見て、せっかくの祝いの機会ですので、やはりお金を振り込むっていうのはちょっと違うんじゃないかと、実は出来上がったときから感じておりました。この辺については早急に、体制が整ったら変えていきたいと思います。
私共のこういった公金は、市民の皆様方からの大切な預かり、そのお金をですね大切にやっぱり取り扱うには、こういったお祝いのときには直接現金を何らかの形でお渡しさしていただいた方がいいだろうと考えてございます。
ちょっと2度手間になるかもしれませんが、ご申請をいただいて、審査等々後、今一度やっぱり市役所に来ていただいて、私からでも職員からでも、やはり「おめでとう」の一言を添えてお渡しをさせていただく、こういう基本というか、人との触れ合いの中で、こういったお祝いをさせていただく必要性をものすごく痛感しましたので、そういった形に変えていきたいと思っております。

Q:こちらは1人につき3万円ということで、例えば、双子の赤ちゃんであれば倍の金額となりますか?
A:〔子ども未来課〕

お子様1人につき3万円ですので、双子のお子さんですと6万円です。

「塩竈市子ども家庭総合支援拠点」を設置しました

[子ども未来課(355-7610)] 定例記者会見説明資料項目5 [PDFファイル/152KB]

組織改編になってまだ間もないわけでございますけれども、こども未来課が新しく新設されましたが、塩竈市子ども家庭総合支援拠点というものを設置させていただいて、総合的にお子様方の支援をさせていただこうという、行政の機関が出来上がった、いうことでございます。

「しおがま元気UPプロジェクト補助金交付事業」の募集を開始します

[商工観光課(364-1165)] 定例記者会見説明資料項目6 [PDFファイル/64KB]

令和4年度のしおがま元気UPプロジェクト補助金交付事業の募集を開始します。
今なお継続をしております新型コロナウイルス感染症の長期化によりまして、相当な地域経済が大打撃を受けております。コロナのみならず、円安だったり、原油高騰だったり、ロシア・ウクライナの問題だったり、もうこれほど大きな厳しい影響を受けるということは誰しもが予想し得なかったことだと思いますが、そういった中にあっても、私共としては民間の皆様方の生活だったり、気持ちを守るために、色々な事業というものを考えていかなければいけませんが、そのちょっとでも手助けになるような事業の支援ということで、去年も皆さんにお配りさせていただいていると思いますが実績報告がございます。
こういった形で地域のイベントを応援させていただくことで、ちょっとした気持ちかもしれませんけれども、気づいていただければありがたいなということで、今年も対応させていただきたい、募集させていただきたい、いうところでございます。

「安全でおいしい水をいつでも供給できる水道」の構築を目指し計画を策定しました

[業務課(364-1415)] 定例記者会見説明資料項目7 [PDFファイル/2.71MB]

安全でおいしい水をいつでも供給できる水道の構築を目指し計画を策定しました。
これも水道の部分でのこの10年間の指針を示す計画が出来上がったというところでございます。
水の件については私どもも昨年ですね、断水という大きなトラブルに巻き込まれて、市民の皆様ともども大変な思い、水が止まるということの不便さを改めて実感させられた、ということでございます。
今後とも継続をして、おいしいお水をお届けさせていただく、昨年の場合は2系統から水元を取っております、大倉水系と宮城県の水道ということになりますが、これがあったおかげで何とか全て断水が続くということがない地区も多数あったというところでございます。こういったところを今後どんな形で、何か起きたときの次善の策というものは常にいろんな分野で考えておかなければならないだろうと感じておりますので、今後とも特にライフラインの中心である水の確保については、塩竈市としてこれまでの歴史を踏まえて、仙台市さんとも新たな事業が始まってまいりますので、他の周辺の自治体の皆様方とも、連携をとりながら、水の安定供給に努めさせていただきたいところでございます。
概要版をその後ろにつけさせていただきましたのでご覧になっていただければと思います。

しおがまっ子夢応援プロジェクトで5つの夢が実現しました

[生涯学習課(355-2885)] 定例記者会見説明資料項目8 [PDFファイル/395KB]

市制施行80周年記念事業しおがまっ子夢応援プロジェクトを募集、5組の皆さんから、こういうことやりたい、やってみたいということで応募をいただきました。塩竈市としては初めての事業ということになります。このうち1つ、お母さんに美味しいものを作って食べさせてあげたいという、仲卸市場に私もお邪魔をさせていただきました。
涙が出そうなくらいかわいらしいお嬢さんが、お母さんのために買い物をして、丼ぶりものを作ってあげるという大変ほのぼのとした内容でした。やってよかったと改めて感じたところでございます。大変素晴らしいスタッフもお手伝いいただいて、素晴らしい動画となりましたので、これを4月17日の日にお披露目させていただく予定でございます。お時間があれば、ぜひご覧になっていただいて、それぞれの夢というものを、塩竈市として、応援させていただいた映像をご覧になっていただければと思います。

〔ベイウェーブ横田様から〕
しおがまっ子夢応援プロジェクトで撮らせていただいた5つの夢の物語ですが、初めに市長に、ちょっと力貸してほしいというお話を去年の9月か10月にいただいて、半年ぐらいかかりで5つの夢を、実現というか撮影を終了しました。教育委員会さんが窓口になりまして、担当の職員さん並びに撮影に協力していただきましたいろんな施設、お店とか、仲卸など協力いただきまして、何とかつくり終えたのですが、先ほどご覧になっていただいた映像は、撮影の中のメインは映してはおりません。過程だけしか写していなくて、ダイジェスト版ということで2分半くらいの映像にまとめました。4月17日にお披露目をしてから公開ということになるんですが、5組の子どもたちの夢を応援するにあたり、一緒に撮影しているうちに情が移り本気でうちのスタッフ並びカメラマンが取り組みました。皆さんお楽しみにしていただけたらと思います。子どもたちと一緒に夢を叶えるということがこんなに素晴らしいことだと私なりに実感しております。市長からお話をいただいてスタッフ一同気持ちよくやらせていただきました。4月17日17時からですのでみなさんお楽しみにしていただきたいです。
A:〔市長〕

撮影現場に行ったときみんながニコニコしていて、仲卸のみなさんも撮影しているスタッフも我々も、もちろんお母さんもお子さんもみんな笑顔でした。
市役所で仕事をする、市役所で政策を考えるときに、提案させていただく方もご享受いただくみなさんにも喜んでもらったらこんなに楽しいことはないので、そういう発想でこれから仕事を考えて育てていきたいと思います。

新型コロナワクチン接種の進捗状況(2月29日現在)

[健康づくり課 新型コロナワクチン接種推進室(355-4123)] 定例記者会見説明資料項目9 [PDFファイル/82KB]

新型コロナワクチン接種について3月いっぱいで集団接種の方も一つの区切りを迎えさせていただきましたが、塩竈市のワクチン接種の進捗状況等々につきまして、記載をさせていただきました。
ただやっぱり心配なのはワクチン接種の3回目をされる方が割合的に相当低いという心配がございます。
これからも、ぜひ3回目接種をしていただいて、今の話でも第7波が始まるんじゃないか始まったんじゃないかという動きにも繋がってきております。また新たな変異株ができているのではないかという報道もありますので、私どもとしては、感染は一生懸命抑えたとしても、なる可能性があるものでございますので、重症化させない、その部分をどうやって市民の方々に理解をしていただいて、3回目の接種そして4回目の接種に繋がるであろう、そういった動きに繋げていきたいと考えているところでございます。

〔健康づくり課〕
最新の3回目接種実績についてお伝えさせていただきます。
18歳以上の方につきましては、4月4日現在で46. 3%、うち65歳以上の方につきましては同じく4月4日現在で83. 1%となっています。

Q:新型コロナワクチンの5~11歳の接種が始まっていたと思うんですが、もし分かればあ接種状況や予約状況を教えてください。
A:〔健康づくり課〕

それでは5歳から11歳の初回接種についてです。3月31日時点での接種状況になりますが、8. 7%となっております。
あと予約の方も、市内6ヶ所の医療機関で接種を進めております。予約枠は埋まっている状況です。5歳から11歳の予約率について18.3%です。

Q:今の数字で、受け止めとして多いか少ないか、順調だとかお聞かせください。
A:〔市長〕
率直に言えば少ないですよね。
私らのジレンマは強制できないんですよ。
強制できない中でも、いかに打っていただきたいかということを伝えるというのはなかなか難しいというのがあります。
ただその一方で、今の現状を見れば、やっぱりお子様方の感染がすごく多いということはもう一目瞭然です。そのお子様方がやっぱり感染すれば、ご家族の方皆さんが感染するというのが今の流れになっておりますし、塩竈市の市内の状況を見ても保育所や幼稚園、小学生の皆さんなど、やっぱり感染しておりますから、様子見している方々がアンケート調査では2割から3割いるということがわかっておりますので、今打っていただいた8.7%、やっぱりそれだけ低いですね。あとは若い世代の方々もなかなかやっぱり3回目打っていただけないという現状がありますから、市役所の中でも、どうやって打っていただけるかということについてはやっぱり周知告知、これをやっぱりしっかりとしつこいぐらいやり続けるしかないねということで今話はしておりますので、何とか打っていただいて集団免疫というんですかね。やっぱり70%程度打っていただかないとなかなか集団免疫はできませんよという報道もありますので、できる限り打っていただくように、やり続けるしか方法はない、と思っております。
保育所や幼稚園とかでもいろいろ先生方とお話してって言われたんですけど、どうしてもやっぱり小さなお子様にマスクしてといっても無理なので、無理な中で感染しないようにと言っても限界がありますから、保母さんや、幼稚園の先生など何か市の方で、応援できる対応ないかということについては、しっかり内部で何がいいか検討をさせていただいておりまして、保育所だろうが私立の幼稚園だろうが、大事なお子様方を育てていただいてる施設についても、ぜひ塩竈市として応援できることは対応さしていただきたいというふうには考えております。
小さなお子様は付けられないですよねとやっぱり皆さん、100人が100人そうおっしゃいますから。

 

その他

Q:別件で市長に質問させていただきます。トンガ火山噴火に伴う潮位変動の被害について、昨日から、被害のあった漁業施設の一斉の撤去作業が始まりましたけれど、月内にはおそらく撤去終わってというところで、来年度の漁気に向けた生産が秋頃から順次始まっているというところで、ここの課題として、市として何か再建するとき助成にするとか考えてらっしゃるところはございますか?
A:〔市長〕

今日地元紙の方に記事が掲載されておりました。常にあの報告を受けておりますと同時に3月の議会でも、予算を計上して、4000万円計上させていただいたと思います。
漁協の皆さんが、また一部の県の漁協の皆さんも相当頑張っていただきました。それで回収についても皆さんのお力添えをいただいて、撤去する金額は相当圧縮できているという報告も聞いております。
まずは残っている絡み合ったロープの養殖いかだを陸に上げることになります。
それから、私共の方でゴミの運搬だったり、焼却だったり、埋め立てだったり、いろいろ行ってまいりましたが、やはり養殖いかだの強度をどのように高めていくかについて、これは議会の皆さんともご相談させていただきますが、養殖いかだの強度を高めるために、補助できないかということは、今後、市としてもぜひ検討さしていただきたいと考えております。強い養殖の施設を作るということは常識なんですよね。
ただ常識通りとはいえ、やはりお金もかかるものですから、できない方々も中にはいらっしゃった。ですから被害を未然に防ぐ、強い養殖いかだの施設への補助については、国でもそういった事業があろうかと思いますが、市としても、そういったメニューがあったときに、どの程度、そこに応援をさしていただくかについては、副市長にもいろいろ知見を出していただいて考えさせていただきたい。
それはあくまでも今回の被害施設の回収に当たって、本当に生産者の方々大変な中で、ご努力いただいております。
だからそれをしっかりとした評価として、市として今後に生かすためにそういった部分は考えさせていただきたいと思います。
A:〔副市長〕
一気に施設を回収した場合は、機械でつぶすため、再利用はできないのですが、今回は一つ一つ手作業で回収するものですから、今の施設については、十分使える状態で回収可能と考えております。
一方、市長がおっしゃったように、今も既存の所は災害に弱い部分がありますので、災害に強い施設作るためには、国の事業を使って共同利用施設、個々の業者が高齢化してるところで、新しい施設を自分で作るのが困難な場合は、組合等で共同で施設をつくって、地震津波に強い施設を作ってそれを共同利用するという方法もありますので、県と連携しながら取り組みたいと思っております。

4月の日程
[秘書広報課(355-5764)]

防災ラジオを有償で配布します(第3弾)
[危機管理課(355-6491)]

「令和4年春の交通安全県民総ぐるみ運動」が実施されます
[市民課(355-6486)]

令和4年度当初保育所保育所等入所児童数
[子ども未来課(355-7610)、保育課(353-7797)]

塩竈市買い物支援マップ・リストについて
[高齢福祉課(364-1204)]

OH~エン!すまいる情報発信4月号
[商工観光課(364-1165)]

第9回全国醤油サミットin塩竈 協力店イベント
[商工観光課(364-1165)]

2022春塩竈寿司海道限定メニュー
[商工観光課(364-1165)]

塩竈門前町食べ歩きクーポン
[商工観光課(364-1165)]

鹽竈神社満喫スペシャルツアー
[商工観光課(364-1165)]

しおがま散策・体験まちあるき 2022春
[商工観光課(364-1165)]

ざくろ通信 vol.28
[塩竈市杉村惇美術館(362-2555)]

まちのきおくをあつめる、かたる 昭和のしおがま -海とまち-
[塩竈市杉村惇美術館(362-2555)]

MORNING PRACTICE遊字画・AFTERNOON PRACTICE 色鉛筆画
[塩竈市杉村惇美術館(362-2555)]

本の杜・プクちゃんつうしん・しおかぜ・話題の本棚
[塩竈市民図書館(365-4343)]

遊ホールイベント情報 
[市民交流センター(365-5000)]

公民館だよりWAY・エスプKID’S
[生涯学習センター(367-2010)]

別添:令和3年度しおがま元気UPプロジェクト補助金活用事例集
[商工観光課(364-1165)]

 

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