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おはようございます。
今年に入って早くも6月1日になりました。月日が経つのは早いのか遅いのかは、それぞれ皆さんの感覚だと思いますが、コロナ禍になり、もう1年半以上経過をしているという現実を踏まえた時に、私どもとしても現在、65歳以上の方々へワクチン接種をしていただいております。接種する前の不安な表情と接種後の安堵の表情、私も何度か接種会場にお邪魔をして、拝見をさせていただきました。1日も早く、すべての皆さんに一人でも多くの方々に接種をしていただいて、地域にまた明るい笑顔が戻ってくるように、また、その時をしっかりと我々も見据えながら、適時的確に政策、皆さんが望むような、皆さんの役に立つような政策をしっかり考えることが、私どもの仕事だろうと決意を新たにしているところでございます。
何卒皆様方におかれましても、塩竈市役所まで足をお運びになって頂いております、改めて心から感謝を申し上げさせて頂きながら、次第に沿ってご説明をさせていただければと思います。よろしくお願いいたします。
定例記者会見説明項目全ページ資料 [PDFファイル/4.27MB]
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80周年記念事業 「写真付きカウントダウンメッセージ」「インスタグラムフォトコンテスト2021」「オリジナルスマートフォン用壁紙プレゼント」 |
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[総務課(355-5007)]定例記者会見説明項目資料1 [PDFファイル/303KB]
私ども、塩竈市と塩釜郵便局、日本郵便株式会社は包括協定を結んでおります。昨年からでございますが、様々な政策を実行するにあたっても、塩釜郵便局の皆様方にご協力を頂いているところでございますが、今般、郵政事業150周年という記念すべき年にあたる日本郵便株式会社の皆様方と、私ども市制施行80周年を迎え、コラボ事業ができないかということで事務方とお話し合いをさせて頂いた結果、こちらに記載のとおり、オリジナルフレームの切手を作成したり、ポストのデコレーション事業をさせていただいたり、ノベルティグッズを配布させていただくという事業が決定しましたので、ご報告をさせていただきます。
Q:郵便局との記念事業で、日本郵便とのコラボレーションで記念事業の概要(1)、(2)で、それぞれのオリジナルフレーム切手はどういった内容になるのか?デコレーション事業はどういったデザインになるのか?現段階でわかっている部分で結構ですので、お知らせいただければお願いします。
A:(総務課から)
事業概要でございますけれど、1つ目のオリジナルフレーム切手作成事業でございますが、これまで市制施行80周年のなかで御覧いただきました、写真などを活用しましてフレーム切手を作成するものでございますが、具体的なデザインにつきましては郵便局の若手職員、塩竈市の若手職員で共同で作成していきたいと考えています。2つ目のデコレーション事業につきまして、記載しております通り、市内3カ所のポストデコレーションを予定しておりますが、こちらに関しましても郵便局と塩竈市職員で共同で考えていきたいと思います。
ノベルティグッズにつきましても今後郵便局と共同で担当してまいります。ですので、現在、デザインはまだ決まっておりません。
[政策課(355-5631)]定例記者会見説明項目資料2 [PDFファイル/346KB]
新型コロナワクチン接種を受けた方々に、抽選で塩竈の味覚をプレゼントさせていただく企画でございます。この企画は、3月の議会で承認をいただき進めてまいりました。接種が徐々に進んでおりますが、そのような中にあって、塩竈市は65歳以上の皆さんが18,000人いらっしゃる中で、現時点で約15,000人の方々に予約を申し込んでいただいておりますが、基礎疾患がある方など、接種できない方も中には当然いらっしゃいます。それから、まだ不安があり、接種をするかどうかお悩みになっている方も相当数いらっしゃるということを聞いております。そのような話も含めながら、アイディアを考え一人でも多くの方々に接種していただきたい、少しでも安心感をもって接種会場に来てほしいという思いで、接種をしていただいた方々に抽選で、地場産品を送らせていただこうという企画です。そうすることで、接種された方々に対する一つのインセンティブになるかもしれませんが、それと同時に、コロナ禍で大変苦労されている地元の地場産業を守る位置づけとして、業界の方々にご協力を頂きながら、商品を送らせて頂きたいと思っております。こちらに掲載させていただきましたとおり、1回目6月25日に抽選をさせて頂いて、3回の抽選で合計3,000名の方々に地元の味覚を送らさせていただくという企画を考えさせていただきました。私の目の前に商品が展示されております。学生支援パックと重なるところがありますが、65歳以上の方々はこの内の3品程度を送る予定で、事業を進めているところでございます。
Q:ワクチン接種した方に抽選で3,000名にプレゼントということですけど、これはどういう手順でプレゼントされるのでしょうか?
ハガキで申し込むのか、接種会場で2回目接種終わった段階で接種券を見せて抽選を申し込むのかなど、そういった点を教えていただきたいと思います。
A:(政策課から)
そちらの方に関しましては、抽選となりますが、申し込む手続きは特にありません。3,000名となりますが、それぞれ不公平が生じないように、早く接種を受けたからといって、同じ割合になるよう、1,000名ずつに分けながら、3カ月の間隔で抽選を考えているところでございます。
抽選の方法でございましたが、3,000名を1,000名ずつに分けながら、それぞれその時期に1,000名ずつを抽出しますが、具体的に抽選方法は今後精査していければと思います。
(市長から)
不公平のないようにさせていただきたいと思っております。名簿としては揃っておりますのでその中でどういう抽出の仕方をするかは、公平な抽選方法でやらさせていただきたいと考えております。
Q:今の質問のことに関してですが、接種率向上が目的だというところで、現在の最新の予約状況、予約の率など、わかれば教えていただきたいのですが。
A:(健康推進課から)
5月31日17時現在での予約件数は約14,900件。こちらは対象者に対して79.7パーセントのご予約となっております。
Q:3回抽選があるということで、それぞれ2回抽接種した方、1回抽選日までに終わった方というのを、まあ抽選で選ぶということになるんでしょうか。 それでよろしいですかね?
A:はい。そのとおりです。
Q:プロジェクトの件でお伺いしたいんですが、こういった試み自体がですがね、インセンティブという事業自体が県内で初めてのことということでよろしいでしょうか?
A:(政策課から)
県内では、特段ほかの自治体では同じようなインセンティブに対するプレゼントなどの話はは今現在、聞いていない状況でございます。
Q:この事業に関しての事業用予算はいくら計上されているのでしょうか?
A:3度目の補正で990万円ほど予算計上させていただいております。
Q:このワクチンインセンティブというのは、 今回65歳以上の限定にということなのですけれど、今後、若い世代にもやっていくということは、お気持ちとしてはいかがですか?
A:はい。実は2月の庁議だったと思いますが、当時の担当部長の方から、やはりワクチンに対する不安感が相当あるという報告がありました。あのその時に担当部長から極端な話そのインセンティブを設けて接種していただくように考えた方が良いのではというアイデアから生まれた企画でございました。様子を見ていると、やはり皆さんは不安がられています。それから3つのワクチンメーカーがあり、モデルナ、ファイザー、アストラゼネカそれぞれがそれぞれのデータを基に報道されるので困惑をしていたみたいです。あとワクチンも4月から始まるのか、ただワクチンが届かないという、様々な情報の混乱もあって、なかなか落ち着かない状況だったんです。ですから、それを少しでも安全に接種していただけるようになるかというのは、私たちも進めている中で、少しずつ確信を持ててきているという現状があります。それでもなお、まだ不安でいるご高齢の方は多くいらっしゃるので、こういった形で、少しでも関心を持っていただき、接種していただけたらと考えています。予算上は3,000名分ということでございます。ここから先、当然のごとく65歳未満の方の接種も始まります。不公平にならないことが私どもにとって一番大切にしたい視点でございますので、また議会の皆様方の同意を得られれば、その後も継続をして、地元のお店の支援という側面もありますので、しっかり対応を考えさせていただく、逆に言うと増やす方向で調整をさせていただきたいと思っております。
Q:そのインセンティブに提供される商品なんですけど、具体的にどのようなものがあるのか、どのような会社というか、どのような系統の商品があるのでしょうか?
A:(政策課から)
インセンティブの商品でございますが、学生応援パックの商品が手元にございましたものですから、参考までにその一例ということで挙げさせてもらっております。なるべく多くの事業所の方々の支援になるように 、今、こちらの方商品だけではなくて、例えば塩竈であります地場産品として、例えば、蒲鉾とか、あるいは市内でお菓子なんかを販売されているお菓子屋さん、そういったところの商品あるいはお寿司屋さんのすし券だとか、そういったものなんかも今後、考えながら提供していければと考えております。
Q:その予算が990万ということですが、ひと家庭、1名あたり、割り当てられる金額というのは3,000円程度ぐらいですか?
A:想定しているのは、商品的には2,000円ぐらいだろうと、送料がかかりますので包括協定を結んでいらっしゃる企業様がございますので、いろいろご協力をいただいております。それに合わせて3000円程度ということで考えております。
Q:ご説明いただいている、今回のインセンティブに関しても、接種率を上げることが大きな目的になっているというところで、現在の予約状況が、79.7%、8割弱ということで、7月末までに65歳以上の接種を終わらせる目的だとおっしゃっていましたけれど、現状では、なかなか厳しいかなと思うんですけれど、本日の今のご見解をお願いいたします。
A:基礎疾患をお持ちでなかなか接種できない方々も当然いらっしゃるということも思っておりますし、やっぱり不安でなかなか接種したくないという方々も中にはいらっしゃいます。直接お話を聞きましたし、この間、運動会に行った時にも、やっぱり不安で今もまだ考えているということをおっしゃっていた高齢の方もいらっしゃいました。そのような事情を鑑みますと、他の地区での接種率はどのくらいなのかは、まだ把握できておりませんが、相当程度はそのような方々がいらっしゃるだろうと踏んでおります。私どもとしても、ギリギリまで絶対に安全だということを申し上げれば、いろいろな形でもっと告知、周知をして、お願いをさせていただけるんですが、不安になられる部分というものは当然あるだろうと、ただ、全体を見て、接種している方は、3,000人を超えたと思いますけれど、その皆さんの年齢とか車椅子で来られている方もいらっしゃって、その状況を見た時に、これは安心してお勧めしても絶対という事はありませんけれども、接種した後のあの柔らかな表情を忘れることはできなくて、「まだ1回目ですよ」ということをお伝えしています。だから「安心しないで3週間後しっかり接種してください。もう1回接種してから1週間様子見て、まちにはマスクをして出てくださいね」と言うと、皆、笑いながら分かっているっておっしゃっています。ですから、私どもとしても、7月いっぱいで終わりじゃないので、その後、65歳未満の方の接種も始まりますし、その時に、今まで躊躇していた方々は接種したいって言ったら、それはもう当たり前に接種していただけるわけですから、そういった形で少しでも安心できる状況になってきて、接種したいと思っていただく方にも安心して接種していただける、その体制は継続して作り、準備しておきたいと思っています。一人でも多くの方に接種していただける努力をし続けたいと考えています。
Q:さらに、その接種されていない方に呼びかけるという仕事があると思いますが、具体的に考えておられるのでしょうか?
A:6月1日に広報しおがまを発行させていただいています。当然、そこにも継続して記載させて頂いてます。また「コロナ対策情報」というかわら版も随時不定期ではありますけれども、発行させていただいております。また、市の広報車で告知をしている部分もございますので、さらに、このようなインセンティブのお話を出させていただく、このように地道に継続させていただくことで、少しでも安心していただけるように工夫は考えさせていただきたいと思っております。そして、8月になった時に、いろいろ考えておりますけれど、街中に出て地元のお店で買っていただいたり、地元のお店でお食事をしていただいたりということを促すような政策を現在、市役所の職員の間で考えておりますので、私どもとすれば、そのような状況を少しずつ作っていく工夫をしながら、今は努力し続けたいと考えています。
[政策課(355-5631)]定例記者会見説明項目資料3 [PDFファイル/337KB]
これは昨年も市外で頑張っている学生の皆さんを応援させていただきたいという思いの中で、「栄養満点!塩竈おいしいものパック」というものを作らさせていただきました。その企画を今年も継続していただくということで、ご用意をさせて頂いたものが、目の前にある商品にでございます。
今回は市外の専修学校、短期大学、大学、大学院などに在学し、市外に居住している方ということで、少し幅を広げさせていただきました。もちろん保護者の皆さんが塩竈市に住民登録をしていることが条件になりますが、昨年も私どもの職員が様々なアイデアで、どのような物を送ったら、一人暮らしの学生さんを応援できるのかということで、電子レンジでチンしてすぐ食べられる、湯煎をすれば食べられる煮魚など、塩竈ならではの地場産品を生かした商品をチョイスし、好評を頂きました。今年も皆様方からのご要望なり、コロナ禍の中でリモートワーク等々を含めて、本来の意味で大学生活を満喫できていない、または学生生活を満喫できていない皆さま方に、一助になればと継続したところでございます。このような企画が全国各地で、いろいろなところで行われているように拝見をしておりますので、少しでも大人の我々が一生懸命目標に向かって頑張ってる学生さんを応援させていただきたいという気持ちでおります。第1回目の申込の締め切りが5月23日で、発送はすでに5月28日にさせて頂いておりますが、2回目も6月11日の金曜日に第2回便として発送させて頂く予定でございますので、後ほど商品等についてもご覧になっていただければと思います。
Q:本日、学生応援の第2弾ということですが、昨年度の応募実態というのはどれくらいの方の学生さんに送られたということがわかれば教えてください。
A:(政策課から)
昨年度に関してましては予算で200名を想定しておりました。そのうち約190名ほどの方にご応募いただいて、好評いただいているということでございます。
(市長から)
前回は、県外という形で区切らさせていただきました。そうしましたらいろいろな方から、市外にお住まいなって通われてる方についてはどうなんだというご指摘も頂いたので、今般そこを拡大させて頂いて、予算組みをさせていただいたということでございます。また少しずつ進歩させようと思っておりますので、品物を選べるようにしたんですよね。前回と違う部分については。
(政策課から)
こちらの方が商品の一例ですが、昨年度に関しましては、対象が県外の学生ということで、商品は選べませんでした。そこからセレクトさせていただいて、その関係をお送りしてもらっていたのですが、本年度に関しましては、ふるさと納税の中でご協力いただいている地元の事業所さんの14事業者様から17品目の品目が上げられております。そのうち7品目を、学生さんご本人に選んでいただいて、 その商品を発送するということです。
(市長から)
カタログの中からチョイスしていただいて、好きな商品7品を選んでいただいて送らせていただく。ですから、前と違って手間暇はかかります、それでも少しでも喜んでいただけるようにと職員が考えたアイデアでございますので、ぜひ楽しんで選んで頂きたいと思ってます。
[秘書広報課(355-5728)]定例記者会見説明項目資料4 [PDFファイル/1.55MB]
市制施行80周年記念事業は11月23日になり、記念式典を開催させて頂きますが、それに伴って市民の皆様方にも一緒に塩竈市の80年の誕生日をお祝いしていただこうと、様々な企画を職員の皆さんに考えていただきました。写真付きカウントダウンメッセージをはじめ、記載をされている様々な企画を皆様方に募集をして、関心を持っていただこうということが掲載をさせて頂いておりますし、私の左側にも塩竈市市制施行80周年記念デザインとしてスマートフォン用の壁紙のデザインを掲載させて頂いております。実は私ももうすでに担当者から頂いて、スマートフォンに載せさせて頂いてますが、とても市の職員が考えたデザインとは思えないような、ハイカラと言うかおしゃれな壁紙になりました。壁紙だけで使うのは大変もったいないので、これをポスターにして、これからも80周年の様々な事業や募集の告知など、そういったものを市内の商店街やスーパーの方々に貼っていただき、宣伝させていただきたいと考えております。このデザインが皆さんに一人でも多くの方々に浸透して広まっていただくようにぜひ皆様方のお力添えを頂ければと考えているところでございます。
次に、これも80周年の記念イベントになりますが、しおがま祝80歳ということで写真付きカウントダウンメッセージというものを企画させて頂いております。お友達だったり、学校の仲間だったり、家族だったり、そういった方々が、ひとときでも楽しい瞬間の写真、映像というものを、市制施行80周年のカウントダウンという形で掲載をさせて頂き、楽しい雰囲気を、ぜひ式典までに演出をさせていただきたいと考えさせていただきましたので、皆様方に、どしどしご応募頂いて、一緒にカウントダウンを楽しまさせて頂きたいという企画でございます。またその裏面にも「しおがまインスタグラムフォトコンテスト2021」という募集の告知がされております。こういったこともいろいろ企画しながら共に頑張っていきたいと思っております。
[市民安全課(355-6491)]定例記者会見説明項目資料5 [PDFファイル/95KB]
去年に引き続きまして、県民防災の日(6月12日)にあわせ、塩竈市は6月13日の日曜日になりますが、防災訓練を開催いたします。コロナの状況は何も変わっていないということで、訓練の仕方については、本庁舎、各指定避難所など、それぞれの皆さんがこの日に、改めて防災について、もしくはこれから災害がいつ起こってもおかしくないわけですので、そういったことに対する備えをぜひ今一度、最低でも年に1回は考えていただくきっかけにしていただきたいです。コロナ禍でいろいろ制約がある中ではございますが、しっかりと皆様方に告知をして防災への意識を高めてもらう1日になればと考えております。
[水産振興課(364-6151)]定例記者会見説明項目資料6 [PDFファイル/362KB]
市制施行80周年記念事業で、みやぎの台所・しおがまを消費地でアピールする包括協定をを一般社団財団法人の東京水産振興会と結ばさせて頂きます。東京の水産振興会の皆様方にはこれまでもこのような冊子をご提供いただいたりということで、多くのご支援をいただいております。今般、包括提携を結ばさせていただきます。全国の公共団体で初めてということでございますが、6月8日魚市場のおさかなミュージアムで包括協定を結ばさせていただく予定でございますので、お時間がございますればぜひ皆様方にも取材に来ていただければ大変ありがたいと思います。
[水産振興課(364-2222)]定例記者会見説明項目資料7 [PDFファイル/316KB]
寒風沢地区漁業者への寄贈セレモニーということで、今までも継続をして、仏教ボランティアグループ東北サンガ様には様々なご支援をいただいておりますが、東北サンガ様も仏教のみならず、他の宗教の団体の皆さま方ともご協力を頂いて、本市の地域おこし協力隊の刺し網漁業の方へ業務など寄贈をいただく、ありがたいお話をいただいたところでございます。そのセレモニーを6月3日9時50分から、マリンゲート塩釜で授与式を挙行させていただく予定になっておりますので、こちらの方もぜひ皆様方にお時間があれば取材に来ていただければ、大変ありがたいと思います。詳細についても、いろいろご質問等あれば、担当からお答えさせて頂きますが、船外機などもご寄贈いただけるということで、大変ありがたいお話だと思っております。
Q:寒風沢地区漁業者への寄贈セレモニーについてですが、現在、地域おこし協力隊の刺し網漁業者の方に贈るということなんですけど、現在、地域おこし協力隊は塩竈市に何名の方がいらっしゃるのか、卒業された方もいらっしゃると思うですが、わかれば教えてください。
A:(水産振興課から)
現在、浦戸地区におきまして地域おこし協力隊は2名、雇用させていただいております。1名は寒風沢島の刺し網漁、1名は桂島の海苔養殖ということで、雇用させていただいております。なお、卒業した方も現在、桂島で2名海苔の合同会社の方で海苔の養殖の方に従事されているという状況でございます。
[商工港湾課(364-1124)]定例記者会見説明項目資料8 [PDFファイル/99KB]
第9回の全国醤油サミットin塩竈ということで、今年11月5日、6日に、全国醤油サミットをこの塩竈の地で開催させていただきます。先日、実行委員会を初めて立ち上げさせていただきまして、関係する皆様方に御出席をいただいて、これからどのようなイベントをするか、コロナ禍にあっても、皆様方に不安を抱かせないようなイベントの在り方など、協議をしました。私が実行委員長になりましたので、皆様方に、この醤油サミットを通じて、もう一度、醤油を通じた食文化、塩竈市は食材が豊富でございますので、醤油を生かした食文化について、広く皆様方にレシピコンテストという形で、応募者もしくはそこを協力していただけるお店等々の募集をさせていただくという告知でございます。
[生涯学習課(362-1023)]定例記者会見説明項目資料9 [PDFファイル/447KB]
東京2020オリンピック聖火リレーということで、塩竈市では、今月の20日に聖火リレー及び聖火を迎えるミニセレブレーション等を開催させて頂く予定でございます。ちまたでは聖火リレーについて様々な形で報道がなされております。私ども吉田さんという方と、平野さんという方合計9名の方が聖火をつないで、市内を走る予定になってございます。現時点では、予定通り挙行をさせて頂く予定でございますが、状況が変化をしておりますので、臨機応変に対応させていただきたいと思っておりますが、吉田さんにおかれましても平野さんにおかれましても、希望を持ってこの聖火リレーに参加をされ、会うたびに楽しみにしてらっしゃるということをお聞きしております。ぜひ、この皆さんの想いを私どもとしては最大限に尊重させていただきたいと考えておりますので、どんな形になっても、このお二方をはじめ、参加される方が満足できるように努力をさせていただきたいと考えているところでございます。塩竈の場合は松島から船で浦戸、桂島を通じて、マリンゲート塩釜に船をつけて頂きながら、リレーをしていくという段取りになっておりますので、これが予定通り実行できるように、コロナが落ち着くことを祈るばかりでございます。
Q:聖火リレーについてですが、現在のことろ予定通り進めるというお話でしたが、実施をどうするかは県とか、組織委員会とかで、検討をされているところだと思うのですが、何か県の方から考え方について、市の方へ示されたものはありましたか?
A:(生涯学習課から)
県の方からは現在のところ、まだ方針の方は明確に示されていないという状況になります。前回のお話では6月の上旬頃までに県の方からある程度の方針を示されるというような報告を受けている状況でございます。
Q:ということは、現在はまだ県の方から明確な方針がまだ示されていないので、あの予定通り行う状態になっているという意味合いですよね?
A:はい、おっしゃる通りです。
[健康推進課 新型コロナワクチン接種推進室(355-4123))]定例記者会見説明項目資料10 [PDFファイル/479KB]
5月26日現在の状況となります。詳細等について、もし質問があれば担当の方からお聴き取りいただきたいと思いますが、おかげさまで塩竈市においては、離島の浦戸地区から接種を開始させていただきました。それと同時に特別養護老人ホームの方々にも同じように接種を開始させていただいたところでございます。もうすでに浦戸ついては2回目の接種者は合計で274名ということになりました。浦戸地区では、皆様もご承知の通り、65歳未満も対象に受けられたわけでございますが、312人分の274ということになりますので、接種率は87.8%という結果でございます。また、5月20日から塩釜ガス体育館で集団接種が始まっております。現在2レーン体制で接種を受けて頂いております。6月3日から3レーンになります。私どもとしても、3レーンになって密になることについて、様々な工夫を考えながら、一人でも多くの方々に安心して安全に接種をしていただきたいと思っております。7月末まで全てを終わらせるよう、私としてこれは目標であって、それより、一人ひとりが安全に安心して接種をして頂けるように、丁寧に対応して頂きたいいうことは、担当にも申し伝えておりますので、そのような中にあって、その延長線上で7月末に無事に終わらさせていただくということを目標に頑張っていきたいと思っております。また報道等でもなされておりますが65歳未満の方々への対応もこれから出てまいります。市役所としてもやはり働き盛りの皆さんを含めて学生の方など、いろいろな立場の方々が数多くいらっしゃいますので、接種の仕方については、例えば仕事をしていらっしゃれば、平日は来れないので土日に集中する可能性もあるだろうと考えられるわけでございますので、そのようなことも想定に入れながら、少しでも皆様方にとって接種しやすい状況になるのかということについて、しっかり議論をさせて頂きながら、安心して接種して頂けるように工夫を考えていきたい。もちろん、宮城県塩釜医師会の皆様方の協力なくして安全安心な接種は出来ませんので、よくご相談をさせていただいた上で、全力を挙げて少しでも早く皆様方に接種して頂ける環境を整え、準備をさせていただきたいと思っております。また、県に対しても県内の各企業の皆様方に対しましても、もし社員の方が接種をされる場合においては、最大限、配慮をしていただくように要請していただくことも大変重要だろうと思っておりますし、塩竈市内のそのような方々に対して、私どもも様々な団体を通じて、接種される場合には仕事上の配慮や工夫をして頂きたいという要請をさせていただきたいと思っております。接種のサポートの方も6月10日まで保健センターなどでも継続して対応させていただきますので、考えられることを常に想定しながら、一歩ずつでも半歩ずつでも工夫しながら、次の日また次の日と、取り組みを進めさせていただきたいと考えております。
Q:今後、ワクチン接種の方でですね、富谷市では大規模接種のような方法をだされていますけれど、もともと一般形式というのが広がって、塩竈市は広域なので大規模な土日の会場接種など視野に入っているのでしょうか?
A:(健康推進課から)
大規模接種につきましては、今後は塩釜医師会そして2市3町と協議を行いまして、どのような形で接種を行っていくのか、まずそこから医師会のご意見をいただきながら協議を進めて参りたいと思います。そこに関しては、協議の中の過程でお話しされていくものと思います。それによって、今後どうなるか今後の協議次第ということになります。
(市長から)
その辺がなかなか微妙なところですね。それぞれの自治体によってそれぞれの接種の方法が違います。私ども塩竈、多賀城、利府、松島、七ヶ浜、2市3町においては、宮城県塩釜医師会を中心にどういう摂取の方法が良いのか検討させて頂いて、それぞれのまちに一カ所ずつ集団接種会場を作るということで、合意を得て今に至っております。それと同時に今、それぞれの首長からいろいろなご意見をいただいておりまして、個別接種を始めた方がいいんじゃないかとか様々なご意見いただいているので、それをそれぞれの事務方で整理をしながら医師会の皆様方と話し合いを継続させて頂いているということになります。
先ほども申し上げましたように、65歳未満の方々の接種が始まると、これまで以上の人数になります。それと同時に平日なのか、やっぱり休日なのかということも冷静に考えると、土日に集中する可能性もあるのかなという判断も出来ます。そのようなときに医師会の皆様またはお手伝いいただいている医療関係者の皆様、スタッフの皆様その全てが揃わないとなかなか他に会場を作るということは難しいと思います。ですから、そのようなシュミレーションを塩竈市でもいろいろ考えさせていただかなければいけないと、その上で医師会の皆様はじめ医療関係者の方々にご理解を得ながら、どこまでできるんだという調整がこれから本格的になっていくだろうと。そういうことで6月中なのか7月に始まるのかは、まだワクチン接種、数がまだ見通しが立っておりません。65歳以上の部分に関してはもうお陰様で見通しがついておりますが、それ以外のワクチンについては見通しが全く立っていない状況の中で準備だけは少しでも進めていこうというのが、塩竈市のスタンスでございます。
6月の日程
[市民総務部秘書広報課(355-5764)]
OH~エン!すまいる情報発信6月号
[産業環境部観光交流課(364-1165)]
エスプコンサートDomenica82 歌と踊り
[生涯学習センター(367-2010)]
遊ホールイベント情報
[市民交流センター(365-5000)]
まちと記憶と映画館関連企画bavard-cadeauとつくる防災バッグづくり/シネマ談話室等
[杉村惇美術館(362-2555)]
本の杜・プクちゃんつうしん・しおかぜ・話題の本棚
[塩竈市民図書館(365-4343)]
公民館だよりWAY・エスプKID’S
[生涯学習センター(367-2010)]