ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 分類で探す > 市政情報 > 広報・広聴 > 記者会見 > 定例記者会見(令和2年12月)

定例記者会見(令和2年12月)

印刷用ページを表示する 更新日:2020年12月4日更新

本文

  令和2年12月定例記者会見(11月30日開催)

市長挨拶

本日は大変お忙しいところを記者会見においでいただき御礼を申し上げます。最近の新型コロナウイルス感染症の状況が劇的に増えており、大変厳しい状況であると認識しております。ご承知の通り、残念ながら塩竈でも少しずつ感染者数が増えておりまして、50人を上回ってしまっている現状です。
とにかく、感染された皆様の一日も早いご回復と、感染された方に対する周辺の皆様もしくは市民の方々が温かい目で、我々と一緒に回復を見守っていただければと思っているところでございました。空気が乾燥しておりますので、マスクの着用、うがい、手洗い、消毒をしっかりと行なっていただきたいと思っております。

定例記者会見説明項目全ページ資料 [PDFファイル/2.15MB]

市民総務部

ヤマト運輸株式会社と包括連携協定を締結します

健康福祉部

令和3年塩竈市塩竈消防団・浦戸消防団出初式を開催いたします

産業環境部

自宅で行うフレイル予防啓発事業

教育部

「Let’s Buy&Eatしおがま 商品券」について

健康福祉部

塩竈に来たなら、「竈」を覚えていただきます!塩竈のレトロスポットで「竈札」(かまどふだ)を差し上げます

健康福祉部

令和3年塩竈市成人式を二部制で開催します

ヤマト運輸株式会社と包括連携協定を締結します

[政策課(355-5631)]定例記者会見説明項目資料1 [PDFファイル/293KB]

ヤマト運輸株式会社様と包括連携協定を締結をさせていただくことが本決まりとなりました。12月11日午後2時から市役所の2階でヤマト運輸株式会社様と、防災災害対策に関すること、地域の活性化に関すること、そして、特に塩竈市としては、浦戸諸島の生活支援に関することというテーマで、包括連携協定を結ぶことになりました。協定を締結させていただいたきっかけは、私が浦戸に訪問させていただいたときに、たまたま船に乗り合わせていただいた、ヤマト運輸の方とお話をさせていただきました。その時に聞いた話で、浦戸地区に荷物を配達することは、基本的に赤字なのですというお話を伺い、それでも会社の方針として続けているとのことで、やはり私どもとしても、浦戸を支援していただいてる皆さまには、どんな形でも良いので、少しでも恩返しをしたいという気持ちもありましたし、現在、様々な形で、支援パックというものも配送させていただいておりますので、このような形で包括連携協定をさせていただいたというのが、きっかけでございます。

Q:ヤマト運輸株式会社と包括連携協定で浦戸諸島の生活支援という項目で、配送の方が一生懸命やっておられるとのことでしたが、その他に連携で新たに始められることはあるのでしょうか?
A:現段階でヤマト運輸様と具体的な内容で事業をやる決定まではしておりません。そのうえで、ヤマト運輸様が全国で他の自治体で結んでやっている事業を参考にしながら、本市でも浦戸や本土側の方での提案について、現在ヤマト運輸様と協議をしているところです。ご質問のあった浦戸地区についてですが、現在の人口減少や高齢化等の状況をベースとして、例えば、見守り活動とか、もしくは、さらにハイテクなものとして、レベルが違いますが、自動の宅配のロボットなど、これから浦戸地区には光回線など敷設していきますが、IT関係などの先進技術を将来的には導入できないかと考えております。浦戸の現在の状況を島民の方々の状況と考えて、なるべくヤマト運輸様のお力を借りてできる事業を構築してまいりたいと考えております。

令和3年塩竈市塩竈消防団・浦戸消防団出初式を開催いたします

[市民安全課(355-6491)]定例記者会見説明項目資料2 [PDFファイル/364KB]

毎年、恒例でございますけれども、令和3年も消防団の出初式については、塩竈市の場合は、本土地区の塩竈消防団と、浦戸消防団がございますので、2回させていただくことになっております。そのうち塩竈消防団の出初式については、コロナ禍でもあるのでどうするかという議論もなされましたが、観覧されるお客様は、必要最小限で縮小する形になりますが、1月10日午前10時から、例年通り、マリンゲート塩釜で会開催させていただくことに決まりましたので報告させていただきます。

自宅で行うフレイル予防啓発事業

[長寿社会課(364-1204)]定例記者会見説明項目資料3 [PDFファイル/358KB]

フレイル予防啓発事業第2弾の実施になりますが、今般、様々な形でコロナ禍の状況の中でいろいろな支援パックを考えさせていただいて、配送させていただいておりますが、令和2年8月末時点で市内在住の75歳以上の方にフレイル予防のために、自宅でできる体操を掲載したリーフレットや体操に使用するグッズタオルに、いろいろ書き込んでありますけれども、配布させていただく事業でございます。一部になりますが、高齢者応援パックで単身の75歳以上の方には既に送らさせていただいておりますが、それ以外の皆様方にも12月上旬から順次配送させていただきまして、お家で簡単にできるストレッチの方法など、コロナ禍の状況で、あまり外に出れないご高齢の皆さんでもお家で気軽にできる健康体操というものを、毎日少しずつでも良いので、行ってほしいという思いで配布させていただくというものでございます。

「Let’s Buy&Eatしおがま 商品券」について

[商工港湾課(364-1124)]定例記者会見説明項目資料4 [PDFファイル/1.01MB]

9月にLet’s Buyしおがま商品券を販売し、その第2弾を実行させていただくことになりました。5,000円で商品券を購入し、1万円分の買い物ができる10割増し商品券ということで第2弾もさせていただくことが決まりました。12月16日から販売をさせていただきますが、特に5,000円で購入した10,000円分の商品券の中に、3,000円分は登録している飲食店でのみ使えるようにしたのが、今回の特徴というか配慮をさせていただきました。ご承知の通り飲食店が相当なダメージを受けておりますので、それに対する支援になればとの思いで販売させていただきます。そして今回、商品券を販売する方法ですが、前回はいろいろな工夫をしながら、密にならない売り方をしましたが、その後、市民の声で、もう少し近場で売ってもらえる工夫はできないのかというご指摘をいただきました。そこで、職員で考えたのが、市内の郵便局と指定のコンビニエンスストアで販売をする方式でございます。郵便局については、包括協定を結んでおりますが、平日のみ9時から夕方5時まで1カ所あたり110冊を440冊までとさせていただき、市の指定コンビニエンスストアについても、ご覧のとおり13カ所で、内訳として、セブンイレブンが9カ所、ミニストップが2カ所、ファミリーマートが2カ所で、販売の承諾をいただき、このような形で販売をさせていただくことになりました。これはもしかすると県内で初めてのやり方かもしれませんが、皆さんの協力をいただいて、12月16日から5,000円で販売する1万円分の10割増し商品券を1万セット販売させていただきますので、ぜひ皆さんに、お買い求めいただきたいと思っております。市内限定となりますので、ご理解をいただきながら、広報12月号に購入申し込みのチラシを折り込みしており、これで買っていただく形になりますのでよろしくお願いします。

Q:Let’s Buy&Eat!しおがま商品券の第2弾ということですが、今販売する理由を教えてください。つまり、冒頭でコロナ感染者数が県内では厳しい状況であることの認識を示されました。村井知事は県内のGoToイート・トラベルについては今後見直す必要があると言っていますが、このような状況で、今やる理由を教えてください。
A:基本的には、前回第1弾やらせていただいた時期と年末が厳しくなるだろうという想定で、年末の経済の動きや年末需要を考えた時に当然お金の入り用も出てきますので、もともと2回に分けてやりましょうと考えておりました。それと同時に商品券の場合は期間がございますので、第1弾が12月6日まで、そして第2弾が12月16日から発売させていただきますが、使用期間は来年の2月28日までとなってございます。そして5,000円で購入していただいた券の中に3,000円分の飲食店専用券を入れさせていただきました。ご承知の通り、9月の4連休の直前にクラスターが発生したということで、松島のホテル業界の皆様方にもご協力頂きながら何とか旅行の帰りに、塩竈によってけさいというイベントも考えてましたが、宮城県の非常事態地域にも指定されたこともあって、当然厳しい状態になりました、その後も何とか落ち着いてきて、お客さんが一人二人戻り始めたなと思ったら、また感染者が増えてしまう、そして今回はこのような形で何とかお得意様が戻ってきて、年末に向けて少し忘年会でもやろうかなと思い始めた時に、また感染者が増えてしまっている状況で、実際に飲食店を経営されている皆さま方とお話をさせていただいておりますが、年末までに辞められる方も残念ながら相当数出るだろうと思っています。これだけ気持ちの浮き沈みと言うか、感染者数の浮き沈みが、商売をされている方の気持ち、続けるかどうするかという浮き沈みと比例しており、私たちとしてもいろいろな手当を行ったとしても、手当の限界があるのかと思っていて、少しでも元気に思っていただきたい、地元の方にも密にならないようにマスクの着用をしっかりして、感染対策をしていただきながら、地元の飲食店を応援して欲しいということで3,000円分の飲食店の専用券を設けました。期間は2ヶ月半ありますので、その期間にぜひお買い求めいただいて、地元の飲食店に入っていただければありがたいと思います。そのような意味から地元の飲食店は地元の皆さんが応援をしていただくような気持ちで対応させていただきたくこのような形にしました。

Q:今後、さらに想定を超えて感染者が増えた場合、例えばレベル3とか、いろいろ考えられると思いますが、今後の状況で見直す、または一時停止するなどの考えは現時点ではないのでしょうか?
A:商品券の使用期間が2か月半ありますので、厳しい状況になった時には、使用を差し控えていただくことは、ご自分の判断でぜひしていただきたいと思っております。それと同時に私どもはお客様のことも当然考えなければいけませんが、経営をされてる飲食店の皆様方の事も考えなければいけない、そうなった時に、この時点で外出しないようにと言うのは、なかなか厳しい状況かなと思います。12月はかき入れ時で、人・物・金が一番動く時期かもしれません。そのような状況の中で、東京都や大都市圏であのような状況にせざるを得なかったということは、それぞれの首長さんも決断するのは大変重かったのかなと思っております。塩竈もそれは同じでして、この12月の繁忙期にその状況になった時に庁内でしっかりと議論をしながら決定していきたいと思っておりますが、今の時点で商品券については、期間を設けておりますので、ぜひ、お買い求めいただきながら、ご協力いただければありがたいと思っています。

Q:Let’s Buy&Eat!しおがま商品券の第2弾ということで、第1弾のこれまでの利用実績をお伺いします。
A:2万セットを販売し、11月15日時点の換金状況は68.2%となっております。月3回の換金状況となっております。

Q:第2弾として3,000円分の飲食店の専用券ですが、テイクアウトの商品も対象になりますか?
A:飲食店として登録しているお店での購入であれば、テイクアウトの商品も飲食店専用券の対象となります。

塩竈に来たなら、「竈」を覚えていただきます!塩竈のレトロスポットで「竈札」(かまどふだ)を差し上げます

[観光交流課(364-1165)]定例記者会見説明項目資料5 [PDFファイル/93KB]

これは、もう降って湧いたようなありがたいことで、いろいろなメディアで取り上げていただいておりますが、鬼滅の刃の映画の主人公の名前のおかげで、塩竈市の竈にスポットライトが当たって、全国のマスメディアに取り上げていただきましたことは大変ありがたいことでございまして、SNSでも鬼滅の刃のファンの皆様からも温かいお言葉をいただくようになりました。あまりやりすぎてもいけないなと思いつつ、これをきっかけに塩竈市を知っていただけることは、大変ありがたいことだと思っております。そこで、鬼滅の刃の時代設定が大正と伺っております。資料にも書いてありますが、塩竈市内には、旧えびや旅館、杉村惇美術館、鹽竈神社博物館、旧亀井邸などのレトロスポットがあり、特に旧亀井邸は大正期に建てられた建物が、今なお残っておりまして、一般公開もされてございます。また、旧ゑびや旅館は明治初期に建てられた建物を、後世に残したいということで、NPOの皆様が当時のままとはいかないところもございますが、当時を復元し、建物を利活用しております。この建物は1876年の明治天皇の東北御巡幸の時に、大隈重信公がお泊りになられたという、由緒ある旅館などがございます。この竈札は、市の職員がデザインした絵札に裏面には竈の書き順を掲載しており、これらのレトロスポットにお越しいただいた方に差し上げるという企画を考えさせていただきました。裏面の竈の書き順は全部共通するものでございます。この札を2種類以上集めていただいた方は、鹽竈神社の授与所で示していただければ、鹽竈神社の御神塩をプレゼントさせていただくという、遊び心も付け加えさせていただきました。それと、実は竈札は4種類ではなくて、もう1種類、街のどこかに別な種類のシークレット札と書いてございますが、作っており、これについては、どこでもらえるのかということは、一切申し上げませんので、どこかで偶然もらったという情報があちこちで流れ、そこから推察をしていただきたいと思っております。もしかするとホームページやSNSなどで、そのヒントが掲載されるかもしれませんので、それを楽しみながら、この竈札をきっかけに塩竈に来ていただいて、塩竈の大正ロマンやレトロな空間や施設を楽しんでいただき、塩竈の魅力を知っていただければ幸いだなと思っておりますので、ぜひ皆様もお時間があれば、このような形で、塩竈を散策していただければありがたいと思っております。

Q:竈札についてお伺いします。各種類何枚ずつ配布予定なのでしょうか?
A:1種類あたり4千枚を準備させていただいております。塩竈市としては、あっという間になくなって、増刷させていただき、機会があればまた違う種類の札も考えても良いのかなと期待する方向に考えておりますが、いずれにしても塩竈の宣伝となる絵札と竈の書き方ということで、鬼滅の刃での反響をきっかけに、このようなカードの企画を考えましたが、塩竈の宣伝になるカードですので、これからはいろいろ工夫をしながら、使っていきたいと考えております。

Q:市ホームページの「竈の書き方」のページがアクセス急増とのことですが、通常1日あたりどのくらいのアクセス数で、最高どのくらいまで伸びたのか教えてください。
A:塩竈市ホームページの竈の書き方ページのアクセス数なのですが、簡単に申し上げますと、11月1日のアクセス数は73件、そこから少しずつ上がって行き、11月10日は2,382件となり、ある報道機関から全国へ報道された11月13日は、全国の地域での新聞各社等で取り上げていただくようになって、次の日の11月14日が3,745件と最高となり、そこから1,000件とか800件の推移でしたが、11月19日にも3,540件ということで、11月の途中の記録ですが25,000件近いアクセス数があったと報告を受けております。(このようにアクセス数が増えたことで)初めは私もどうして、竈なのだろうと思って、映画の事も知りませんでしたので、そうしたら、原作の漫画やアニメがあることを聞いて、拝見させていただいたら、これは面白いなと見させていただきました。

Q:「鬼滅の刃」の効果が見られるようになったのはいつ頃からでしょうか?
A:通常このページは4月頃では1日あたり10から20件程度のアクセス数でありました。そして、映画公開(10月16日)される前までは50件前後でしたが、最高では、今申し上げたように、3,745件となりました。

Q:竈札の裏面のQRコードは竈の書き方のページになるのか。
A:竈札の裏面のQRコードは、塩竈市観光物産協会のホームページとなり、塩竈に来ていただいた方に観光情報を知っていただくために掲載しております。

Q:竈札のイラストは鬼滅の刃のキャラクターを使わなかったのでしょうか?
A:それについては、著作権がございますし、(企画の趣旨を踏まえ)どのような絵柄にするかは市役所内でも悩みましたが、やはり鬼滅の刃のファンの皆様の心象を害するようなことはできないだろうということは根底にあります。塩竈には絵札に使わせていただいたような大正期に作られた建物など(興味をもっていただけるようなスポット)を記載させていただきました。実際にその建物に入っていただくと、実際に絵札のイラストに使われている部分が実際にあります。ですので、建物・空間など、その魅力を知っていただく良い機会になるかと思っております。今回、竈の字がクローズアップされ、その反響にちょっと便乗する形になりますが、この機会に塩竈に関心を持っていただければと思っております。

Q:竈札の発行枚数4千枚というのは、シークレット札を合わせて4千枚ということですか?
A:札につきましてはシークレット札を含めて5種類ございまして、各種ごと4千枚となっております。

令和3年塩竈市成人式を二部制で開催します

[生涯学習課(362-2556)]定例記者会見説明項目資料6 [PDFファイル/55KB]

令和3年度の塩竈市成人式をどうするかということについても、コロナ禍の状況で様々な議論の末、1月10日日曜日になりますが、第一部と第二部に分けて体育館を会場に、成人式を開催させていただくことにしました。やはり一生に一度のひとつのけじめの時でもございますし、何とか皆様の要望に応える形で開催させていただきたいと考えておりましたので、最大限に注意を払いながら、消毒や換気等のコロナ対策をしっかりとさせていただいて、皆様の晴れの舞台、新たな出発を一緒にお祝いさせていただきたく、2回に分けて開催させていただくことにしましたので、ご報告を申し上げます。
 

12月の日程
[市民総務部政策課(355-5764)]

しおがま蔵出し 新酒まつり
[産業環境部観光交流課(364-1165)]

OH~エン!すまいる情報発信12月号
[産業環境部観光交流課(364-1165)]

しおがま・がんばっページェント
[産業環境部観光交流課(364-1165)]

しおがま文化大使交流事業“もうひとつの”ピアノコンサート
鶴田美奈子CDコンサート~おかげさまで10周年~

[生涯学習センター(367-2010)]

遊ホールイベント情報
[市民交流センター(365-5000)]

ざくろ通信 vol.22
[塩竈市杉村惇美術館(362-2555)]

杉村惇作品展関連企画「静寂の韻律」リモートギャラリートーク
[塩竈市杉村惇美術館(362-2555)]

「未来を創る」塩竈市教育委員会News(第43号)
[教育部教育総務課(362-7744)]

本の杜・プクちゃんつうしん・しおかぜ・話題の本棚
[塩竈市民図書館(365-4343)]

公民館だよりWAY・エスプKID’S
[生涯学習センター(367-2010)]

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

このページをシェアする <外部リンク>