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定例記者会見(令和2年6月)

印刷用ページを表示する 更新日:2020年6月8日更新

本文

  令和2年6月定例記者会見(6月1日開催)

市長挨拶/新型コロナウイルス感染症について

本日、定例記者会見に足をお運びいただきまして、心から感謝を申し上げます。前回の記者会見から、塩竈市といたしましても様々な独自の事業展開を図らせて頂いております。 そのことについて、取材を通じて、多くの方々に事業のご紹介をして頂き、改めて感謝を申し上げます。

今日から学校の授業が再開し、私も今朝、玉川小学校にお邪魔をして、お子様方の元気な姿を拝見させていただきました。やはり、地域の元気の源は、お子様方であるということを改めて痛感をいたしました。今後も、まだまだ油断できない状況でございますけれど、お子様方の活動の再開と同時に、地域の皆さんもより活発に動き出していくのかなと感じているところでございます。しかし、コロナウイルスに感染しては、まだまだ油断ならない状況でございますので、気を引き締めて塩竈市としても、その対応を図らせていただきたいと考えております。

説明項目全ページ資料 [PDFファイル/2.34MB]

市民総務部

新型コロナウイルス感染症への対策「三つの政策パッケージ」

市民総務部

「Let’sタク配」お買い物支援事業

市民総務部

「心のほんわか塗り絵コンテスト」

市民総務部

コロナウイルス感染症対策寄付金口座の開設

市民総務部

65歳以上の方の運転免許証自主返納を応援します!

産業環境部

「しおがま晩酌セット」が販売されます‼!

​新型コロナウイルス感染症への対策 「三つの政策パッケージ」

[政策課(355-5728)]定例記者会見説明項目資料1 [PDFファイル/53KB]

塩竈市では新型コロナウイルス感染症の対策を三つの政策のパッケージとして、皆様方に説明させて頂きながら実行させて頂いております。

まず、資料をご覧になっていただきたいのですが、県外で頑張る学生の皆様方に塩竈の地場産品を送っております。また、中学生以下のお子様のいるご家庭の支援として、ゆうパックに地元の産品を詰め合わせ、今継続中ですが、約3,600軒の皆様方に届くように市役所の職員総出で箱詰め作業をして送っております。毎週火曜日に発送しており、明日もまた約1,000箱詰めする予定ですが、1日でも早く皆様に届くことを願っております。

お子様に対しましても、学校が始まってどのような状況であるか、先ほども教育長にお願いをさせていただきました。先週から登校はしておりましたので、今日からは本格的に授業の再開となります。玉川小学校でも体育館を半分に区切り、4年生と5年生の皆さんが授業を受ける光景は当然初めてでございます。また、長い期間の休校から学校が始まり、どのように生活のリズムの狂いが生じているのか、しっかりと学校の先生方にもお子様方の状況を見ていただかなければいけないと思っております。

学校が再開され、お子様の安全と親御さんの不安を払拭するために、どのような消毒体制や安心感のある授業ができるのかということにつきましても、丁寧に見定めながら、その都度改善に向けた取り組みをさせていただきたいと思っております。先日、マスコミの皆さんに取り上げていただきましたが、今までは学校終わった後に校内の消毒を先生方がされていましたが、シルバー人材センターの仕事として、授業が終わった後に毎日消毒をしていただくという体制を構築しました。塩竈ウイルスバスター隊というネーミングを付けましたが、約60人の方々に登録をしていただいております。そのことにより、先生方の負担軽減とシルバー人材センターの皆様の仕事につながり、お子様方の安全対策につながる取り組みを進めているところでございます。

Q:「三つの政策パッケージ」の部分で、「2未来を担う子ども達への学習・生活支援パッケージ」で「3塩竈市中学校部活動等応援事業」とありますが、詳しい内容を教えてください。
A:これにつきましては、皆さまもご承知の通り、高校野球をはじめ高校総体等、中学校におきましては、中総体が中止になっております。それに代わるものを市としても考えなければならないと、以前から市としても議論していましたが、延期して開催予定の市中学校総合体育大会が実施された際に、新たに市独自の賞(仮称「市長賞」)というものを作らさせていただいて、子ども達を応援させていただく事業であります。

Q:市独自に大会を開催するということですか?
A:市独自の大会の開催ではなく、例年開催されている市中総体が、今年度、延期して実施された際に、市独自の賞を贈呈しようとするものです。開催日は、7月21日の予定です。

Q:市内の大会ということになるのでしょうか?
A:そういうことになります。運動部と文化部がありますので、それぞれ、市長賞を設けて行っていきたいと考えております。担当は教育総務課になります。

​「Let’s タク配」お買い物支援事業

[政策課(355-5728)]定例記者会見説明項目資料2 [PDFファイル/891KB]

続きまして、先週の土曜日になりますけれども、「Let’sタク配事業」ということでタクシー事業者の皆様方のご協力を得まして、加盟するお店の皆さん、現在は21社登録しておりますが、そのお店から1,000円以上のお買い物をして頂いた時にタクシー会社の皆様方に、1回300円の配送料を負担お客様から頂き、自宅までお届けるサービスを始めました。
徐々に加盟するお店が増えておりますので、今後も周知に力を入れていきたいと考えております。
お客様にとっては、300円程度の配送料でご自宅まで届けていただけるサービスになりますので、9月30日まで是非ご活用していただきたいと思っております。
今、タクシー業界は承知の通り、大変厳しい状況になっており、まだ外に出るのは不安という市民の方々も多くいらっしゃる影響で、飲食店の売上が大変厳しい状況を少しでも改善すべく考えた独自の政策ですので、皆様にもご活用をしていただきたいと思っております。

「心のほんわか塗り絵コンテスト」​

[政策課(355-5728)]定例記者会見説明項目資料3 [PDFファイル/100KB]

「心のほんわか塗り絵コンテスト」も取り組みもさせていただいており、先日、市政だよりの折り込みをしたコロナ対策情報の裏面に、残念ながら今年はみなと祭りが中止ということがございましたので、市役所職員の発案で、せめて御座船の塗り絵コンテストをさせていただくことができないかと、配布させていただきました。

学校関係はじめ、各団体の方から問い合わせをいただいており、まとめて出品したいとの声も頂戴しておりますので、みなと祭を塩竈市民として忘れないでいただきたいとの思いでコンテスト形式に開催をさせて頂く予定でございます。
審査の結果発表は7月上旬から中旬になりますので、ぜひ関心を持っていただければありがたいと思います。

コロナウイルス感染症対策寄付金口座の開設

[政策課(355-5728)]定例記者会見説明項目資料4 [PDFファイル/951KB]]

「塩竈市にあなたのエールを」ということで、新型コロナウイルス感染症対策応援寄付金口座を作りました。

地元の二つの金融機関で「振り込み手数料はいりません」というご厚意を受けまして、皆さま方の善意の寄付金をぜひお願いしたく、口座を作りました。
一方で、このように厳しい時に不謹慎ではないかという声も1、2件問い合わせとしていただいたようでございますけれども、逆に複数の方々から「定額給付金の使い道について、ぜひ市に寄付したいから、このような寄付口座を作ってくれ」という声も一方でいただきました。
そのようなありがたい思いにお応えしたい意味でも、このような寄付の口座を開設し、ありがたく善意を受けさせていただき、それをコロナ対策に活用させていただきたいと考えております。

Q:寄付金口座を開設したことで、これまで寄付があったのでしょうか。また、寄付について周知はされているのでしょうか。例えば、定額給付金を受け取った人がそれを寄付しても良いという趣旨にも受け取れたのですが、職員に対してそのような窓口がありますよなど、給付金を受けた人に対しての周知をされているか教えてください。
A:寄付の実績については、先週末の実績で、10万円×3件の計30万円の寄付を受け付けました。七十七銀行と杜の都信金を合わせて3件となります。
これにつきましては、複数の方、2桁までいきませんけれども、お会いした時に「ぜひ応援したい」「そのような口座があれば良いのに」というありがたいお言葉いただきました。
それに応える形で寄付金口座を作ったのがきっかけでございます。新聞にも一部確か口座番号までは載っていませんでしたが、寄付口座を開設したことを記事として載せて頂いたと思いますが、なかなか微妙なところもありまして、先ほど申し上げたように苦情の電話が1件か2件あったと報告を受けています。そのような苦情もありましたし、逆に寄付をするから口座を作って下さいとありがたいお言葉をいただく場合もありますので、私どもとすれば、ひとつひとつの声にどうやって応えていくかが重要でして、善意で寄付をいただける金額がどのくらいになるのかわかりませんが、子ども達など夢のある前向きな部分にありがたく使わせていただくことが良いと考えております。この寄付についての周知は市ホームページや公共施設へのチラシ設置を考えております。それと、質問のありました、職員への周知については、市長の意向としましても、職員へは無理強いはしない対応とさせていただきます。
職員の皆さんには、このような給付金などについては、ぜひ、市内での消費に使っていただきたいとお願いをしました。それ以上は言っておりません。

Q:寄付金の使い道ですが、市長が子ども達など夢のある前向きな部分に使わせていただくと説明がありましたが、チラシには活用例として書いてありますが、特定のものを決めて集まった寄付金を充てていく予定なのでしょうか?
A:それは違います。どのくらいご寄付いただけるか想定がつきませんので、ある程度の時期にどのくらいご寄付いただいたか、金額を精査をしながら、市役所の中でその活用方法の検討をさせていただき、使い道を決めさせていただきたいと思っています。今時点ではコロナ関係の支援や、これから先のことについての投資など考えておりますが、金額が確定してないうちに大きいこと考えても無理なので、もちろんコロナ対策に使わせていただくということだけは決まっております。

65歳以上の方の運転免許証自主返納を応援します!​

[市民安全課(355-6486)]定例記者会見説明項目資料5 [PDFファイル/100KB]

「65歳以上の方の運転免許証自主返納を応援します」でございますが、高齢ドライバーの交通事故防止対策の一つになります。
社会問題化している部分もございますので、私どもとしても高齢ドライバーの方々に、もし運転に不安を感じる場合は、自主返納を考えていただきたいという意味も込めまして、高齢ドライバーの方が自主的に返納された場合に、NEWしおナビ100円バスを1年間無料で利用していただける無料乗車券を交付させていただくことにしましたので、ご報告を申し上げさせていただければと思います。

「しおがま晩酌セット」が販売されます!! ​

[観光交流課(364-1165)]定例記者会見説明項目資料6 [PDFファイル/298KB]

「しおがま晩酌セット」というものを作りました。

これは、市内には四つの酒蔵がございますが、そのうち三つの酒蔵の方の皆様方と話し合いがつき、そして、スーパーマーケットと小売酒販組合との折り合いがつきましたので、このような晩酌セットを作りました。
地場産品と含めて6月20日から8月31日まで、これは2,700円相当のものを1,700円で提供する内容で限定数作っておりますけれども、販売させていただくことが可能になりましたので、ぜひ、皆様方にもご賞味いただければと思います。
やはり塩竈には蔵が四つございますので、何とか皆様方のお知恵も借りながら、商品をアピールさせていただきたいと思ったのですが、思ったよりもスーパーなどでお酒などの商品を売る困難さがありました。
いろいろな取引があるなかで、このような形で売っていただくハードルが大きかったのですが、市の職員の粘り強い交渉でやっとここまでこぎつけられたのが実情でございます。正直、一番最初に取り組んだ事業はこれでございました。
時間がかかってしまったのは、このような訳がございました。なお、継続して市内のスーパー などで取り扱っていただく交渉をしております。先日も名前は差し控えますけれども、お酒の取り扱いであれば協力しますというお声もいただいております。いろいろなアレンジをしながら、少しでも多くの方々に塩竈の魅力を感じていただきたい、それもかなりのプレミアム感があると思います。2,700円のものを1,700円で販売させていただく、また、三つの蔵の商品を一緒にご購入をしていただけるという企画はコロナウイルスの対策として特別なものでございますので、ぜひ、ご活用いただきたいと思っております。
また市内の商店に限らず、その他の地域の皆様方にも、ぜひ交流人口を増やす、または塩竈に来て頂いて、塩竈の魅力を感じていただくといった視点も非常に重要になってくるので、市内のスーパーにもご協力を頂いて塩竈の魅力を発信について、ぜひご理解をいただきたいと思っております。
ただ、まだまだ感染症については安心できませんので、私どもでも塩竈のお店に来ていただく場合に、お店ごとに消毒体制やマスク着用などについて、商工会議所を通じてまた各種団体を通じて徹底をして、安心してお客様にお買物をして頂けるよう、お願いし続けてまいります。
皆様方にも塩竈にお気軽に来ていただけるような状況に1日でも早くなればと思っておりますのでよろしくお願いします。

Q:「しおがま晩酌セット」ですが、記載されている価格は、税別の価格だと思うのですがその確認と、販売店の件数を教えていただければと思います。
A:「しおがま晩酌セット」の1,700円は税込み価格です。2,700円相当のものを税込み1,700円で販売させていただくことになりました。
販売する加盟店については、小売酒販組合に加盟している店舗が約30店ありますが、現在、小売酒販組合の事務局から参加募集をしているところでございます。ですので、現在は販売する店舗の数は決まっていない状況です。6月10日までに確定する予定となっております。その他、販売店としましては、ウジエスーパー塩釜店、グリーンマート桂店となっております。

特別定額給付金について

定額給付金の進捗状況ですが、これは、5月29日現在での申請件数が21,756件あり、申請率にして91.34%でございます。第1回目の振り込みが5月28日に行われ、5,352件に振り込みをさせていただきました。第2回目の振込は明日6月2日に予定しており、5,527件の振り込みを予定しております。その次は6月4日の木曜日に約3,200件程度の振込みをさせていただくことになっております。市の職員が休日出勤し、申請書のチェックをして振り込みの入力など、毎日休み無く入力をしたおかげで、これだけ多くの皆様方に少しでも早く定額給付金をお届けしたいという思いで手続きをさせて頂いております。

Q:定額給付金の現在の進捗状況は順調に進んでいるとみてよろしいでしょうか?
A:申請書をいつ発送するかとか、申請書を送り返していただき、どのくらいの時間でお振込みさせていただくことについては、各自治体で温度差があったようですが、私としては、重要な視点として、スピード感と正確性だろうと思っております。
それぞれのご家庭にはそれぞれのご事情もあり、それを私どもがどの程度把握しているかと言ったら、それはほとんど分からない部分が多くございますが、まずは丁寧さとの迅速性について徹底するようにしました。
その中で皆様方の申請書の返信の早さは、やはりこれだけの皆様方が希望をしており、大変厳しい状態になっている状況を改めて痛感させられたという現況でございます。
また、提出された申請書を精査し振込先の入力など、市職員が平日も午後11時12時まで、他のセクションの職員も手伝い入力作業にあたり、5月28日には5,352件の皆様方にお振込をすることができました。
皆様もご承知の通り銀行の駐車場がほぼ全て満車になっていたと思います。 ATM に並んでいる皆様の姿を拝見させていただき、少しでも早く給付できるよう、職員が今も継続して頑張っておりますが、それだけ厳しい状態であるという認識がさらに深められたという思いがあります。金融機関との連携がなくして多くの件数の処理はできませんので、金融機関の皆様方にも感謝を申し上げながら、少しでも早く皆様に給付金が届くよう取り組んでおります。

また、休業補償にご協力を頂いた皆様方、現在の申請は320件程度いただき、244件の手続きをさせていただいていると報告を受けております。まだまだ私どもとしても周知を徹底していき、手続きが面倒だから嫌だと思っている方がもしかしていれば、今はそんなに難しい手続きは必要ありませんので、ぜひご相談に市役所に来て頂いて、利用できる制度をフルに活用いただければと思っております。

市民安全課の広報車でもゴールデンウィーク前から土日関係なく毎日、その時々の情報を入れたフレーズを工夫し、市内各所で広報活動をしております。これからは、定額給付金の申請、もしくは感染症の拡大防止の協力金などお忘れになっている方に再度見直していただき、一日も早く申請していただくように周知徹底を図ってまいります。

Q:定額給付金について、市独自で工夫している点はありますか?
A:定額給付金に関して、担当した職員に感謝しているのは、見やすい申請用紙を作ってもらったということでございます。
もともと雛形はあったようですが、A4サイズに集約されていて、これを使いなさいということではなかったようでございますが、口座番号を書く欄がすごく小さくて書きにくいということもありましたし、やっぱり書き方が隣にあり、両方右と左で見ながら書けることなど工夫しました。塩竈は高齢化率34%で、他の自治体と比べて高いので、高齢の皆様方にわかりやすいように書きやすい工夫をして申請書を作っていただけたと思っており、感謝しております。
そのような工夫を施すため1日2日の時間を費やしましたけれど、逆にそのような時間をかけて書きやすい申請書を作っていただけたことが、最大の工夫と思います。
それと返信が戻ってきてから、市職員連携による協力体制で夜11時まで毎日入力作業をしていただいておりました。夜遅くまで打ち込んでもらったことは、市長としては本当に心強い限りでございます。これも感謝しなければならないと思っております。

事業者向け支援制度説明会開催

資料提供の5ページに入っている「事業者向け支援制度説明会開催」についてですが、やはり大変厳しい状況の飲食店関係や仕出し業者さんなどから、全て回ることはなかなか難しい状況でありますが、何件か電話で話を、直接行って状況についてお話を伺った中では、国や市の支援制度があるけれど、どのような手続きが必要で、どのような内容なのかわからないという方々がたくさんいらっしゃると聞きました。その方々が社会保険労務士さんに相談するにしても数万円のお金がかかってしまうというお話をいただいたものですから、県の社会保険労務士会にお願いし、中小零細の事業主の皆さまを対象にコロナウイルス感染症の影響による労働相談会として、説明会と個別の相談会を企画し、5月29日に第1回目を開催させていただきました。
そして今週6月6日と6月10日と3回に分けて各々定員40名ということで、塩竈市の事業継続支援金30万円の拡大防止協力金の対象外、かつ4月5月の売上が前年同月比で20%以上減少している事業者に対して10万円を申請していただくこととおりますが、その説明会または国の雇用調整助成金の説明会、他の融資補助金などについて、6月6日と10日の日に塩竈市魚市場の大会議室で労働相談会説明会をさせていただくことを決めさせていただきました。
だいぶ参加申込みをいただいているようです。また、説明会とは別の日に個別にご相談に乗るということも提案をさせて頂いておりますので、ご承知いただければありがたいと思っております。

それから、今後近いうちに協力したいと思っておりますが、学生の皆さん、または高校生の皆さんが、それぞれの進路についての大きな不安と現状の社会情勢を鑑みた時に、就職先が大変厳しくなることが想定されます。
特に高校生の皆様、本市には塩釜高校がございますが、進学をしようと考えているお子様方もコロナの影響でどの程度親御さんの収入に影響があるのか、または進学をしようと思ったけれど、家庭の事情で就職をしなければならないが、就職先が見えない状況の中で、雇う会社の数が全体的に少なくなることが想像できると思います。
そのようなことを鑑みながら、二市三町で協力し雇用対策または学生の皆さまの支援を考える機会を検討している最中でございます。スキームが出来ましたら、皆様にご報告させていただきたいと思っております。
塩釜高校の校長先生とお話をしておりますが、学校は今日から始まっておりますので、生徒さんの進路希望の状況を学校でまとめていただきたいと思っております。私も直接高校に行き、生徒の皆さんとお話をさせていただき、現状を認識し、何ができるのか二市三町で考えていきたいと思っております。
多賀城市長をはじめ、多くの首長さんからも賛同を得ておりますので、多賀城市長からいろいろご指導いただこうと思っておりますが、そのようなスキームを考えております。正直に言うと大変厳しい状況であると我々も認識しておりまして、大学生だと、内定をもらう前の段階で止まっている状況で、最終面接の日が決まらないうちにコロナ禍になってしまったとの認識でして、本市でも内定止めになった学生を会計年度任用職員として活用させていただきたいと宣言はしましたけれど、これまで学生からの申し込みがありませんでした。それで、いろいろな学生さんに聞いてみたら、最終面接の前の段階で止まってしまい、何の連絡もないということが現状と分かったものですから、本市としても工夫をして、この状況で厳しさを増す学生の支援や将来の進路について厳しい状態ですので、どうやって我々が協力する体制が築けるのか、何をしたら皆さまの役に立てるのか、早急にいろいろ回って皆さんの実情を聞いて対応できることを全力上げて取り組んでいきたいと思っています。
国の二次補正にそのようなものが入っているかどうかは分かりませんが、相当厳しいと認識していますので、ここで学生の皆さんの将来を少しでも手助けできるような施策を打てるかどうか、自治体の真価が問われると思っていますので、しっかりと考えさせていただきたいと思っております。
周辺が協力してやるべきと考えているところでもございます。

・6月の日程[市民総務部政策課(355-5764)]
・公共施設開館状況[市民総務部政策課(355-5728)]
・清水沢東・北浜・錦町東・錦町災害公営住宅 しおがま:つながり通信11 [健康福祉部生活福祉課(364-1131)]
・市長と一緒に健幸(康)になろう!~食事編~ [健康福祉部健康推進課(364-4786)]
・事業者向け支援制度説明会開催 [産業環境部商工港湾課(364-1124)]
・竈ずし、ごちそうさま![産業環境部観光交流課(364-1165)]
・「愛する店ドットコムみやぎ」クラウドファンディング始まりました![産業環境部観光交流課(364-1165)]
・OH~エン!すまいる情報発信6月号 [産業環境部観光交流課(364-1165)]
・「コロナに負けるな・対策徹底中」のステッカーを配布します[産業環境部観光交流課(364-1165)]
・遊ホールイベント情報[市民交流センター(365-5000)]
・美術館が再開しました他[塩竈市杉村惇美術館(362-2555)]
・未来を創る」塩竈市教育委員会News(第37号)[教育部教育総務課(362-7744)]
・本の杜・プクちゃんつうしん・しおかぜ・話題の本棚[塩竈市民図書館(365-4343)]
・公民館だよりWAY・エスプKID’S [生涯学習センター(367-2010)]

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