未来を創る「塩竈市教育委員会News」2019年1月号

縁起物、「塩竈神楽」で福を呼ぶ

「しおがま何でも体感団」で、郷土芸能を体験学習しました

市内小学生が団員として一年間、ふるさと塩竈の歴史や文化、産業・自然などを体験学習する「しおがま何でも体感団」。12月1日、公民館で郷土芸能「塩竈神楽（しおがまかぐら）」（市指定文化財）を学習しました。鑑賞後は「塩竈神楽保存会」の皆さんの手ほどきで笛や太鼓に触れたり、衣装を着せてもらったりして神楽の世界を体感しました

縁起のよい「鯛釣舞（たいつりまい）」。熱心に鑑賞する皆さん（12月1日　公民館）

興味津々。太鼓や笛などの楽器や、獅子舞（ししまい）の獅子を触らせてもらいました

ありがとうの声援、選手に届け

「第38回クイーンズ駅伝in宮城」で沿道に人、人

11月25日、東日本大震災の復興支援のため被災地を駆ける「クイーンズ駅伝in宮城」。沿道に集まったたくさんの市民の皆さんから「ありがとう、頑張って！」と、選手の皆さんに大きな声援が送られました。

声援に応える選手の皆さん

今か今かと選手を待つ沿道の皆さん（11月25日　市水道部前）

『学びの共同体』授業研究会を開催

パイロット校、三中の公開授業

本市独自の小中一貫教育の一環として「できる・わかる」授業を目指す『学びの共同体』。今回はパイロット校の第三中学校で数学の授業研究会が開催され、多くの先生が授業づくりについて研修しました。次回は三小で開催されます

公開授業風景（12月3日　三中1年1組）

週末は美術館にいこう！恒例「暮らしの市」

季節感あふれるマーケットでにぎわう

12月8・9日は市杉村惇美術館で『暮らしの市』を開催。様々なお店やワークショップなどで、館内は終日多くのお客さんでにぎわいました

左）会場の大講堂の様子　右）講習室では様々な手作りワークショップが開催
中）本市の元ALT（外国語指導補助）で、現在はお菓子屋さんのアーモアさんも出店

わあ、飛んだよ

「KU-MA宇宙の学校atしおがま」。熱気球と自由研究発表

12月8日、エスプで、親子参加の「KU-MA宇宙の学校」がフィナーレ。皆さんで気球を作って飛ばしました。最後に今までの研究成果を発表して今年度の講座を締めくくりました（エスプホール）

緊張しながら自由研究発表

みんなで作った気球を飛ばしました

学校図書館と市民図書館の連携を図ります

市内小中学校の学校図書館担当の皆さんと市民図書館員が情報交換やスキルアップに励みました。

子どもの読書活動推進のため、これからも連携していきます

（12月12日　市民図書館）

編集後記

• WEB版を担当して一年。これを機に「もっと塩竈のことを知って、魅力を発信していきたい」と思うようになりました。今年はさらに行動に移していけるよう頑張ります。今後もご愛読・ご支援よろしくお願いします（ひ）
• ALT（外国語指導助手）からお菓子屋さんに転身したカナダ出身アーモアさんに再会。晴れやかな笑顔に「目標とは実体を伴った夢」と感じ入る。叶えるため今年できることは？今一度、自身に問うてみる（幹）

Movement、今月の動き

上記予定は変更される場合もあります。ご了承ください。

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未来を創る「塩竈市教育委員会News」1月号（QRコードあり）[PDFファイル／1.3MB]