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地域の歴史・文化を学ぶ恒例「塩竈学問所講座」が開催されました。
今回のテーマは「塩竈と石」。
はじめに「宮城の石材」として県内各地の多様な石材資源ついて、続いて「塩竈石の物語」としてお二人の講師による講話の2部構成。
会場の皆さんは、さらに深く塩竈を学んでいました。(2月21日 ふれあいエスプ塩竈)
講座風景 | 熱心に聞き入る受講生の皆さん |
市の指定文化財・勝画楼(しょうがろう)。
市の内部会議が再開され、保存活用の方向性について意見交換がなされました。
内部会議の様子(1月29日 市役所) |
一森山に勝画楼(正面) |
2月13日、ふれあいエスプ塩竈で塩竈市・塩釜市体育協会合同表彰式が開催されました。
コロナ禍にもかかわらず競技選手として素晴らしい成績を収めた皆さん、スポーツを通して地域に貢献された皆さんら16人、1団体が受賞しました。
市内小中学校の給食では食育の一環として、地域の食材を用いた「ふるさと給食」を実施しています。
この日、玉川小学校では日本一収穫が早い千賀の浦産ワカメを使った「早採りわかめのしおがまサラダ」が献立に。
生産者から説明を受けた後、皆さんでふるさとの恵みをいただきました。
旬の献立「早採りわかめのしおがまサラダ」 |
生産者からワカメの講話を聴く児童の皆さん |
雑誌「ガロ」の長井編集長ゆかりの漫画美術館では、毎年恒例の作家によるイベントを、コロナ禍で断念。
今回は新型コロナウイルス退散祈願として、ガロゆかりの作家の皆さんが描いた「アマビエ」の展覧会を開催しました。
来場した皆さんは、それぞれの作風のアマビエを楽しみました。
同時に子どもたちのぬり絵も展示されました。(← 2月6日 エスプアートギャラリー)
会場の様子 | 子どもたちのぬり絵 |
今年度2回目の遊ホール自主事業は映画「あの日のオルガン」上映会。
感染症対策を行いながら延べ180人の皆さんが鑑賞しました。
「コロナ禍で外出自粛の今、近くで映画を楽しむことができてうれしい」、「塩竈での上映、待っていました」など、市民の皆さんからたくさんの声が寄せられました。
受付で検温・消毒など入念な感染対策 | |
上映を待つ皆さん。座席は間隔を空けて |
小学3・4年生の社会科副読本『わたしたちのしおがま』で学ぶ方言集です
「イガス」
・意 味 いいですよ
・用 例 イガス、やってみっぺし⇒いいですよ、やってみましょう
※参考:『わたしたちのしおがま』(H24年市教委発行)より一部抜粋
一足先に駅に飾られた桜に、春が近づいてきているのを感じます。異動してきてあっという間の一年。子どもたちの快適な学校生活のために貢献できたかな…。卒業生が笑顔で巣立てるよう3月も頑張ります(愛)
大震災の思わぬ余震。市民の皆さんや職員の皆さんに支えられての映画上映に今一度感謝を。コロナ禍から一年。未だ状況は厳しいが、この間旅立った母が残した小さなメモに「前向きで行きましょ」とあった(幹)
3月6日(土曜日) | 市内中学校卒業式(市内各中学校) |
3月6日(土曜日) | しおのまちエール(遊ホール) |
3月6日(土曜日) |
オープンアトリエ(市民図書館創作室) |
3月11日(木曜日) |
東日本大震災追悼式(塩釜ガス体育館) |
3月12日(金曜日) |
初めてのスマホ講座(視聴覚センター) |
3月17日(水曜日) |
本のリサイクル市(遊ホールホワイエ) |
3月19日(金曜日) |
市内小学校卒業式(市内各小学校) |
3月24日(水曜日) | 教育委員会定例会(壱番館庁舎) |
3月24日(水曜日) | 市内小中学校修了式(市内各小中学校) |
3月25日・26日(木曜日・金曜日) | 春休み子ども映画会(遊ホール) |
〇新型コロナウイルス感染防止のため、当面、予定が変更される場合があります。ご了承ください。
○事業名・会場名は一部略称で表記しています。
未来を創る「塩竈市教育委員会News」2021.3月号 [PDFファイル/1.19MB]