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令和3年塩竈市成人式は感染症拡大防止のため学区により二部に分け挙行されました。
本市で成人を迎えたのは512人。
皆さんは小学4年生で大震災、そしてこのコロナ禍を経験しました。
「今だからこそ、まわりに感謝し、ふるさと塩竈に貢献します」とそれぞれに誓いました。
会場では、マスクとソーシャルディスタンス | 式典に参加した372人の皆さん。技能実習生など外国人の皆さんも出席 |
雪が舞い散る中、屋外での記念写真 |
一部代表の松澤 瑛介さん、佐藤 美帆さん |
二部代表の蝦名 竜一さん、佐藤 李緒さん |
今年度初めての遊ホール協会主催事業「みんなのコンサート」。
塩竈ゆかりの音楽家の皆さんが、市民の皆さんに「コロナに負けないで」と歌や演奏、朗読劇などを披露。
来場した155人の皆さんが、その世界観に浸りました。
魅力的な歌声の数々 | |
朗読劇の世界へ誘う | |
入場前に手指消毒・検温と連絡先をチェック | 終了後の演者、舞台演出の皆さん |
塩竈出身の日本画家で藩政期の仙台四大画家の一人小池曲江の作品「涅槃図」。
作品の歴史的価値から昨年12月23日の市教育委員会で市の有形文化財(絵画)に指定されました。
(正式な指定名称は下記※をご覧ください)
市の文化財指定書を手にする所有者の住職千坂成也さん |
小池曲江作「涅槃図」 |
○志波彦神社 ○桂島貝塚 ○四口の神釜 ○老杉(御神木) ○銅鉄合成燈籠(文化燈籠) ○寒風沢造艦の碑 ○十二支方角石 ○塩釜村風土記 ○宮城郡塩釜村下町組御蔵入茶畑御物成小割帳 ○奥塩地名集 ○絵馬「鮭を運ぶアイヌ」 ○塩竈神楽 ○旧塩竈市公民館 ○東園寺拓本掛け軸・同残欠 ○貞亨特令写(小池曲江筆) ○石燈籠(和田房長寄進) ○勝画楼
※○絹本著(けんぽんちゃく)色仏(しょくぶつ)涅槃図(ねはんず)(小池曲(こいけきょっ)江(こう)筆(ひつ))附(つけたり)納箱(おさめばこ)
市長が招集する2回目の本市総合教育会議が開催されました。
次期教育大綱、生涯学習プランなどの策定スケジュールや方向性など議論を深めました。
また次年度の教育事業計画について佐藤市長を議長に教育長、教育委員の皆さんが意見交換しました。
左から佐藤委員、高橋委員、佐浦教育長職務代理、松田委員 | ||
左から吉木教育長、佐藤市長 |
しおがま文化大使鶴田美奈子さん(ドイツ在住)恒例ピアノコンサート。
今回はコロナ禍で一時帰国を断念し、自作の画像でCDコンサートとなりました。
美しい風景や演奏、そして鶴田さんから心温まるメッセージが会場の皆さんに届けられました。
季節感漂う、スタッフの演出 | 会場にはスクリーン |
ピアノにも飾り付け |
小学3・4年生の社会科副読本『わたしたちのしおがま』で学ぶ方言集です
「オショスイ」
・意 味 はずかしい
・用 例 おら、オショスイ~⇒私、はずかしい~
※参考:『わたしたちのしおがま』(H24年市教委発行)より一部抜粋
コロナ禍での成人式。成人のことばでは家族・友人への感謝、そしてふるさと塩竈へ貢献を誓っていました。そのフレッシュな姿に自身の成人式を重ね合わせ、改めて貢献できるよう日々努めたいと思いました(愛)
炊事でいえば「竈に火が入る」という感覚か。ほぼ1年ぶりの音楽会にホールが華やいだ。理解・協力の甲斐あっての舞台だ。竈(土間)にはその昔カマ神が祀られた。劇場にはきっと催事の神様が住んでいる(幹)
2月4日(木曜日) | 市内学校授業研究会(第一小学校) |
2月9日(火曜日) | 朗読講座(最終回)(公民館) |
2月9日(火曜日) |
市学校給食連絡会(公民館) |
2月12日(金曜日) |
教育委員会定例会(壱番館庁舎) |
2月13日(土曜日) |
市・市体協スポーツ表彰式(エスプホール) |
2月17日(水曜日) |
市内学校ICT活用研修会(第三中学校) |
2月20日(土曜日) |
遊ホール協会映画上映会(遊ホール) |
2月21日(日曜日) | 塩竈学問所講座(エスプホール) |
2月25日・26日(木曜日・金曜日) | タブレット講座(視聴覚センター) |
〇新型コロナウイルス感染防止のため、当面、予定が変更される場合があります。ご了承ください。
○事業名・会場名は一部略称で表記しています。
未来を創る「塩竈市教育委員会News」2021.2月号 [PDFファイル/1.22MB]