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市内小学生の皆さんが、年間を通して塩竈の文化・歴史、産業、自然などを学習する「しおがまなんでも体感団」。
今回は郷土芸能「塩竈神楽」(市指定文化財)を学びました。
鑑賞後は「塩竈神楽保存会」の皆さんからお囃子の楽器の手ほどきを受けました。
悪魔祓い、火伏、息災延命を祈る舞とされる親子獅子(おやこじし) | 熱心に鑑賞する団員の皆さん |
鑑賞後、お囃子の楽器を実際に体験 |
○市の公式HP「文化の港シオーモ」
○市民図書館3F 地域資料コーナー
○市民図書館4F タイムシップ塩竈
どなたでもご自由に、ご覧できます。
本市の浦戸小中学校(野々島)は小規模特認校です。
入学を希望する13人の皆さんが11月30日から12月4日までの体験入学会に参加しました。
朝は先生や在学生の皆さんと塩竈発7時15分の市営汽船に乗って登校し、学習活動の後、船で下校。
5日間、離島ならではの学校生活を実体験しました。
検温、手指消毒をして乗船する体験入学の皆さん |
登下校は市営汽船で |
先生と一緒に下校。桟橋には家族が出迎え |
コロナ禍、自宅で過ごす時間が増えています。
市民図書館では、自由に創作活動に取り組めるよう、月一度、創作室を開放しています。
「この時期だから、じっくりと作品を制作したい」などの創作意欲を「オープンアトリエ事業」で応援しています。
詳しくはお問い合わせください。
思い思いに作品制作に励む (12月5日創作室) |
羊毛を紡ぐ |
紡いだ羊毛をカラフルな毛糸に |
市では国の「GIGA(ギガ)スクール事業」の採択を受け、市内小中学校のICT機器を活用した教育をさらに進めようと、学校現場で研修を重ねています。
この日は、「ICTを活用したプログラミング教育の授業参観」をテーマに、第2回目の研修会が開催されました。
市内小中学校の先生らが、熱心に受講しました。
研修会の様子 |
2012年、大震災の翌年に発効した「塩竈市生涯学習プラン」は更新の時期を迎えています。
次代の生涯学習の姿を描くため、市民の代表や学識経験者からなる策定会議で審議を重ねています。
この日は、各文教施設の係長らが次回の会議に向けて、意見交換をしました。
会議の様子 |
小学3・4年生の社会科副読本『わたしたちのしおがま』で学ぶ方言集です
「オダヅ」
・意 味 ふざける、はしゃぐ
・用 例 オダヅな!⇒ふざけるな!
※参考:『わたしたちのしおがま』(H24年市教委発行)より一部抜粋
世相の漢字は「密」。年末年始は密のイベントが盛りだくさん。いつもはその人混みで暖を取っていましたが、今年は防寒対策に加え、ソーシャルディスタンスで感染症対策をしつつイベントを楽しみたいです。(愛)
「神を楽しませる」と書いて神楽。古よりエンターテイメントでもある。仲睦まじい親子の獅子に悪さする鬼。鍾馗が格闘の末、退治する様に拍手が沸き上がる。息災延命は万人の願い。今こそ、届きますように(幹)
1月4日(月曜日) | 仕事始め |
1月6日(水曜日) | 市内小中学校始業式(市内) |
1月10日(日曜日) |
成人式(塩釜ガス体育館) |
1月12日(火曜日) |
朗読講座(6)(公民館) |
1月16日(土曜日) |
第一回みんなのコンサートホール(遊ホール) |
1月22日(金曜日) |
文化財防火訓練(塩竈神社境内) |
1月22日(金曜日) |
生涯学習プラン策定会議 |
1月26日(火曜日) | 朗読講座(7)(公民館) |
1月26日(火曜日) | 市内授業研究会(三中) |
1月26日(火曜日)~28日(木曜日) | ワード入門講座(視聴覚センター) |
1月27日(水曜日) | 教育委員会定例会(壱番館庁舎) |
1月27日(水曜日) | 市内授業研究会(三小) |
〇新型コロナウイルス感染防止のため、当面、予定が変更される場合があります。ご了承ください。
○事業名・会場名は一部略称で表記しています。
未来を創る「塩竈市教育委員会News」2021.1月号 [PDFファイル/1.29MB]