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水道水中の放射性物質測定結果について
水道水について、令和7年3月14日に梅の宮浄水場の放射性物質を測定しましたが、放射性ヨウ素(ヨウ素131)および放射性セシウム(セシウム134、セシウム137)は検出されませんでした。
このことから、塩竈市の水道水は安心してご利用できます。
厚生労働省が定めた水道水の管理目標値 |
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・令和7年3月分放射能性物質測定結果 [PDFファイル/56KB]
「不検出(0.5ベクレル/キログラム未満)」とは、検出限界値(検出可能な最小値)である0.5ベクレル/キログラムを下回っていることを意味します。放射能の特性として、同じ機器で測定しても、検体ごとに検出限界値は変動します。
例えば、4日7日「不検出(0.3ベクレル/キログラム未満)」とは、「4月7日に梅の宮浄水場で採水された水道水の放射性物質濃度が0.3ベクレル/キログラム未満である」ことを意味します。
飲料水を含む食品中の放射性物質について、食品衛生法の規定に基づく新たな基準が設定されました。それに伴い、厚生労働省では平成24年4月から水道水中の放射性物質の放射性セシウムについて管理目標値を設定したことから、管理目標値を表示します。