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水道施設の多くが今後、順次法定耐用年数を迎える中、更新需要は飛躍的に増加していくにも関わらず、人口減少等により料金収入が減少しており、水道事業を取り巻く経営環境は年々厳しさを増しています。そのような中で将来にわたって安定的に事業を継続していくため、中長期的な施設等の更新需要を検討したうえで、令和2年度から13年度までの経営の基本戦略となる「塩竈市水道事業経営戦略」を令和2年3月に策定しました。今般、令和6年度末で当初計画期間の5か年が経過することから、中間改定を行いましたので、公表いたします。