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塩竈市の下水道事業は、下水道使用料収入による独立採算で運営しています。
塩竈市では、一般会計とは別に下水道事業会計(公営企業会計)を設け、必要な経費は『税金』ではなく、皆さんにお支払いいただいた『下水道使用料』を主な財源として、事業を運営しています。必要な経費には、下水道の整備やポンプ場等の施設の維持管理費、災害時でも安定的に下水処理を行う管理運営のための費用、施設の拡充やそれに対する借入金の返済なども含まれています。これらの経費をもとに決定される下水道使用料により、下水道事業は成り立っています。
※塩竈市下水道事業は、令和2年度より特別会計から公営企業会計に移行しました。