塩竈市空き家バンク制度の概要
塩竈市では、顕在化する空き家の利活用を促進することで、生活環境の保全を図るとともに、定住の促進と地域の活性化に資することを目的とし「塩竈市空き家バンク制度」を創設しました。
制度の運用に当たっては、不動産取引の専業者と事務連携することで、空き家所有者と利用希望者間の公正で円滑な取引を推進します。
塩竈市空き家バンク制度とは
空き家を「売りたい・貸したい」とお考えの所有者に物件を登録していただき、空き家を「買いたい・借りたい」とお考えの利用希望者に情報提供する制度です。
- 1.空き家所有者:空き家登録/住宅状況調査/売買・賃貸借契約
- 2.利用希望者:利用登録/売買・賃貸借契約
- 3.媒介業者:所有者と利用希望者間の交渉仲介/契約の媒介
- 4.5.6.塩竈市:住宅状況調査費を補助/空き家台帳整備/空き家情報公開
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塩竈市空き家バンク制度について [PDFファイル/460KB]

対象となる空き家
市内に存在し、現在使用していない又は近々使用しなくなる
予定の次のいずれにも該当する物件です。
- 専用住宅または併用住宅で良好な管理状態にあるもの
- 建築基準法及び都市計画法の規定に適合するもの
- 過去に所有者等の使用実績があり、賃貸または分譲を目的として
建築されたものでないこと

ご利用の方法
空き家所有者(「売りたい」「貸したい」)
- 空き家の登録を希望する所有者等は、市に登録申込を行うとともに、空き家の媒介に係る宅地建物取引業者(媒介業者)を選択します。
- 空き家の売却又は賃貸の交渉・契約について媒介業者に媒介を依頼していただきます。
- 空き家の売却又は賃貸の交渉・契約の結果について市に報告します。
利用希望者(「買いたい」「借りたい」)
- 空き家の利用を希望する利用希望者は、市に登録申込を行います。
- 空き家の現地確認を希望するときは、市に連絡します。
- 空き家の売却又は賃貸の交渉・契約について媒介業者に媒介を依頼していただきます。
- 空き家の購入又は賃借の交渉をするときは、市に交渉申込を行います。
その他、詳しい条件や手続きについては、別添の資料をご覧いただくか、下記連絡先にお問い合わせください。
現在公開中の空き家情報
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関連事業
空き家流通促進事業
空き家所有者が、空き家バンクと連動して住宅状況調査(既存住宅状況調査技術者講習の修了証明書を有する者が行う、住宅の劣化状況等を調査)を行う際、その調査経費に対し、最大50,000円を補助します。
利用希望者に良好な空き家の状況を伝え、交渉を推進するための事業となります。
空き家改修工事助成事業
空き家所有者又は利用希望者が、空き家バンクと連動して空き家の改修工事を行う際、その工事経費に対し最大500,000円を補助します。
空き家の機能や性能を維持・向上させ、空き家の利活用を促進するための事業です。
塩竈市空き家バンク制度について [PDFファイル/458KB](資料の見出しの5に説明があります)
空き家改修工事助成事業補助金交付申請書 [PDFファイル/140KB]
空き家改修工事助成事業実績報告書 [PDFファイル/91KB]
子育て・三世代同居近居住宅取得支援事業
市外から転入する子育て世帯または三世代同居・近居世帯で、一定の要件を満たす場合、最大50万円を補助する。
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子育て・三世代同居近居住宅取得支援事業について
木造住宅耐震診断助成事業
昭和56年5月以前に建てられた木造3階建までの戸建住宅の耐震診断を行う場合、助成を行う。
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木造住宅耐震診断助成事業の申込受付について
木造住宅耐震改修工事助成事業
耐震診断の結果、耐震性なしと診断された住宅の改修工事を行う場合、最大で120万円を助成。
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木造住宅耐震改修工事助成事業の申込受付について
<外部リンク>
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